ようこそ、練馬区立田柄小学校ホームページへ!  〜「わくわく・どきどき」の学びを目指して〜

2月26日(金) その1

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 昨日は、充電のためにタブレットパソコンを持ち帰りました。今日は、たっぷり充電されたタブレットパソコンを使って、各クラスで起動の仕方とシャットダウンの仕方の指導がありました。
 LTEドングルを接続すると、インターネットにつながります。次に、各自でIDとパスワードを入力すると使えるようになります。担任の先生から、一人一人のIDと初期パスワードが印刷されたプリントをもらい、さっそくキーボードを使って入力してみました。
 高学年はパソコン室をよく利用しているだけあって、すぐに立ち上げることができたようです。低学年の子ども達は、初めてキーボードを操作する子が多かったようで、一つ一つ先生が確認しながら進めていきました。(写真上は1年生、写真中は3年生)
 本日、またタブレットパソコンを持ち帰っています。月曜日までに行ってくることは、初期パスワードを家庭で任意のパスワードに変更することです。必ず忘れないように記録し、学校への提出もお願いします。また、一人でIDとパスワードを入力して立ち上げることができるように、練習の様子を見てあげてください。タブレットパソコンを使う時は、毎回IDとパスワードの入力が必要になります。(Googlechromeを使っているので、ご家庭で利用しているパソコンとはキーボードの配列が違うところがあります。)
 来週からは、学年の実態に合わせて、様々な機能やアプリの使い方を少しずつ指導していく予定です。
 4年生は、理科の時間に「すがたをかえる水」の学習をしています。1,2校時に、4年1組が理科室で実験をしていました。「水を温め続けるとどうなるか」という実験でした。やかんや鍋で水を沸騰させるということは、家庭でも経験がある子がほとんどです。しかし、沸騰するまでの水の変化をじっくりと見たことがある子は少ないのではないでしょうか。透明なやかんや鍋で調理をする家庭はそうありません。
 実験用コンロに、水を入れたビーカーを乗せて火をつけ、沸騰するまでの様子を観察しました。ビーカーの底には、沸騰石を入れています。急に泡が立って、吹き出すのを防ぐためです。
 子ども達は、ビーカー内の変化をじっくりと見て、いろいろなことに気がついていました。ビーカーの中がくもってきたり、小さな泡が底の方に現れたり、湯気が上がってきたりと、沸騰するまでに様々な現象が見られます。(写真下)
 理科では、単に結果だけを求めるのではなく、細かな変化をとらえることが新たな疑問や思考に結び付いていくことになります。
 子どもの頃、私の家にサイフォン式コーヒーがありました。日曜日の午後になると、いつも父親がコーヒーを入れていました。アルコールランプの火で水が沸騰するまでの変化を、毎回じっと見つめていました。沸騰してくると、お湯が自然と上にあがっていくのが不思議でたまりませんでした。子どもの頃からサイフォン式で入れたコーヒーを飲んでいたという、変わった家庭で育ちました。

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