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2月26日(金) その2

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 3,4校時に、6年生を送る会がありました。朝会や集会を除けば、6月の1年生を迎える会以来の全校行事と言ってよいでしょう。ただ、全校がそろったのは、6年生のお礼の出し物(合奏)の時だけです。でも、昨日お伝えしたように、オンラインで各教室とつないだので、体育館で行われた1年生〜5年生の出し物を全校児童に見せることができました。
 昨日は、1,2,5年生のリハーサルの様子をお伝えしたので、他の学年の出し物についてお伝えします。
 3年生は、今週初めに屋上での練習の様子をお知らせしました。先週からクラスで何度も練習してきた「祝いの手打ち」は、本番で見事な「技」を披露することができました。きっと、ひな壇にいた6年生もびっくりしたことでしょう。(その証拠に、手打ちの最中は、6年生全員が固まったように動けませんでした。)
 鬼滅の刃を取り入れた流れは、3年生らしさを表していました。・・・6年生の「折れない心」を型の一つに入れたのも、3年生の先生方の心憎い演出でした。(写真上)
 4年生は、明日の二分の一成人式の準備もありながら、学年の出し物をよくがんばってきました。前半は、田柄小卒業試験と題して、○×クイズを出しました。6年生の誤りが多く、学年の先生からまさかのダメだしがありましたが、台本通り合格となりました。
 後半は、全員で行うリズムなわとびでした。6年生の合奏曲である「東京VICTORY」を使ったところに心遣いを感じました。今月に入ってなわとび月間が終わっても、4年生が休み時間に一生懸命なわとびをがんばる姿が見られた理由がよく分かりました。音楽に合わせて、全員がしっかりなわとびを跳ぶ様子は、まさに練習の成果です。次第に技が難しいものになっていきましたが、二重跳びやはやぶさを連続で挑戦する子もいて、とても立派でした。(写真中)
 最後に、6年生の合奏についてです。体育館の部が終わり、移動時間になりました。中庭に楽器を準備し、全校に放送が入りました。北校舎の窓や図書室側の渡り廊下の窓やその屋上に、子ども達の顔が並びました。委員会の引き継ぎの後、6年生のお礼の出し物「東京VICTORY」の合奏が始まりました。
 この1か月間、休み時間も授業中も、繰り返し校内に響き渡ってきた音楽です。コの字型に囲まれた中庭での演奏は、校舎に反響することで、一層迫力が増したように感じられました。野外コンサートのような解放感と全校児童の手拍子が一体化し、田柄小全員の心にしっかり届くすばらしい演奏になりました。
 6年生は、クラスごとに練習をしてきたので、楽器を交代しながら3回演奏を繰り返しました。リコーダーや鍵盤ハーモニカの指導ができない現状で、よくここまで工夫して合奏をつくり上げることができたと思うと、感慨深いものがあります。
 6年生は、2学期辺りから一つ一つが「小学校最後の…」という最終回を迎えています。学年全員での合奏も、今日の演奏が小学校での最終回でした。どの子ども達、そして教職員の心にも、今年の6年生の記憶としてしっかり残るすばらしい時間となりました。

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