5年生がリモート社会科見学をしました。見学先は、九州のトヨタ自動車。リモート社会科見学でないと絶対に見学できない場所です。通信状況は良好で、クイズ方式で、トヨタ自動車の工場のしくみをわかりやすく教えていただきました。車をつくる指示書や、工場の作業途中で問題があったことを周りに知らせるひもスイッチ、必要なものを必要な量、必要なタイミングで届ける「ジャストインタイム方式」など日本の自動車工場を代表する仕組みについて説明がありました。最後には、質問も受け付けていただき、短い時間でしたが、中身の濃い見学をすることができました。子供たちにとって特に驚きがあったのは、九州のトヨタ自動車では、9割の車が左ハンドルということです。輸出している車の多さに驚いていました。とても良い見学になりました。