6月6日(月) その2![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 雨の日は、南門グループも正門から入るため、全校児童が代表委員の前を通ることになりました。登校班が次々と到着し始めると、ずっとあいさつをし続けることになります。毎朝門に立っている私の気持ちが、代表委員に少し感じ取ってもらえたでしょうか。 傘をさしながらも、登校してきた子ども達は、元気よくあいさつをしていました。児童玄関前の両側にいる代表委員を見つけて、「あいさつ運動だ」と気づいたようです。今日は、あいさつ運動のおかげで、子ども同士のあいさつがいつもよりも増えました。(写真上) ところで、今日は長靴で登校してきた子がたくさん見られました。運動靴では、どうしても登校する途中で水が滲みてくるものです。学校に着いて上ばきにはき替えても、靴下が濡れているとどうにもなりません。私も、こういう日は雨用のブーツ靴をはいてくるようにしています。革靴に似ていますが、足首の上あたりまでしっかりガードされていて重宝しています。(足首が固定されるので、少しぎこちない歩き方にはなりますが…) 1年生は、算数の時間に「あわせていくつ ふえるといくつ」という学習をしています。いよいよたし算の学習に入りました。この単元では、算数ブロックの操作を通して、たし算の意味や立式の表し方について学んでいきます。 たし算には、2つの意味があります。同じたし算でも、合併と増加の場合があります。「男の子の袋に金魚が3匹、女の子の袋に金魚が2匹入っています。あわせて何匹ですか?」・・・合わせるという合併のたし算です。「水槽に金魚が3匹います。そこに2匹入れると、みんなで何匹になりますか?」・・・後から加える増加のたし算です。どちらも式と答えは同じで「3+2=5」になりますが、たし算の意味合いには違いがあります。1年生のたし算の学習では、実際に算数ブロックを動かしながらその違いを体感させていきます。 2組では、先週まで「あわせていくつ」の学習をしてきました。今日は、「ふえるといくつ」の場合でした。教科書の絵を見てお話を作ったり、算数ブロックを動かしたりして、「ふえると…」という場面を学びました。(写真中) 3年生は、国語の時間に「気もちをこめて『来てください』」という学習をしています。手紙の書き方の単元は、3,4年生の国語の教科書に出てきます。3年生では、運動会などの学校行事への案内を書く手紙文を指導することになっています。 これから行われる学校行事としては、今週土曜日の学校公開があります。手紙を送る相手に、自分の家の人や学校の先生を想定して、書く内容を考えていました。 目上の人への手紙なので、丁寧な言葉を使うとともに、敬体と常体との違いに注意しながら書くことが大切です。また、手紙の初めにあいさつ文を入れることや、行事名と日時・場所を書くことなど、教科書の文例を参考にしながら下書きを作成していきました。(写真下) 家の人に宛てた手紙は、学校公開前に渡すことになるでしょう。今月の公開日は、昨年度同様に1家庭1名で、参観する時間も指定させていただいています。校内に入る人数を分散させるためです。子ども達にとって、自分の家の人に1時間しか見てもらえないというのはとても残念なことです。しかしその分、授業の最初から最後まで、じっくりと学級の様子を見てあげてください。よろしくお願いいたします。 |
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