東京都下水道局「下水道出前授業」を実施しました(4年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 下水道出前授業によって、「下水道の施設とは何か」「生活の中で気をつけたいこと」 「下水道のためにたくさんの人が働いていること」「下水道は町を守っているということ」を学びました。 ビーカーに入った水を見つめている写真は、「トイレットペーパー実験」をしているところです。トイレットペーパー以外の物を流すと、下水道がつまってしまうと気づくことができました。また、町の模型に水を流している実験は、「雨水ます実験」です。道路の脇に必ずある雨水ますは、雨の水を速やかに下水道に流して、町が水であふれないようにしていることを実験で理解しました。 学習の最後には、「下水道の働きを正しく理解して、環境のことを考えて行動できる人」に与えられる「下水道マイスター認定書」をもらいました。今日から、4年生全員が下水道マイスターです。学んだことをたくさんの人に伝え、みんなで環境を守れるように行動してほしいと願っています。 筝の授業(4年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今年も4年生の音楽の授業では「さくらさくら」の箏の演奏に取り組んでいます。4年生になったばかりのこの時期に、初めて触る箏をどのくらい弾けるようになるのか、不安もありましたが、子どもはすごいです。まだまだ「何でもやってみたい!」「やればできる!」という気持ちが強いからでしょうか、どんどん上達していきます。 七とか八というのは箏の糸の名前です。箏の場合、ドレミの階名で覚えるのではなくて、この糸の名前で曲を覚えていきます。覚えてしまえば、あとは実際にその糸を親指にはめた爪で順番に弾いていきます。普通は親指と中指と薬指に爪をはめますが、「さくらさくら」は親指だけでも演奏ができます。 最初のうちは、指が寝てしまって糸をしっかり弾けなかったり、指が浮いてしまって音が鳴らなかったりするのですが、次第にいい音が響くようになってきます。 旋律が演奏できるようになったら、次は飾りのふしです。さらに低音も入れると三重奏になります。子どもによっては、旋律をひたすら演奏していたいと思う子もいるのですが、他の児童と合わせて演奏すると音の広がりができて、すてきな演奏になります。 ちょうど今週の土曜日は、学校公開になっています。練習の成果をぜひ聴いていただきたいと思います。参観に制限があって大変申し訳ありませんが、子ども達はドキドキしながらもとても楽しみにしていますので、御参観の上、温かいお声掛けをいただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 |
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