平成24年度 修了式
3月22日(金)
『平成24年度 谷原小学校 修了式』が行われました。 各学級の代表者が修了証を受け取り、 修了式後には各学級で全員に修了証が手渡されました。 修了証は、「その学年を無事に終えることができた証」であり、 「進級を認める証」でもあります。 その証を全員が大切にしてほしいと思います。 1年生は2年生へ 2年生は3年生へ 3年生は4年生へ 4年生は5年生へ 5年生は最高学年の6年生へと進級します。 そして・・・ 6年生は中学生へ進学します。 谷原っ子の皆さん 『進級・進学おめでとうございます』 連合学芸会『ぞうれっしゃよ 走れ!!』を上演しました。 谷原小学校の体育館の舞台とは違い、代々木のオリンピックセンターの舞台はとても広く、客席なども全く違った造りの上に、リハーサル無しのぶっつけ本番。 しかし5年生は全員が気持ちを一つにして、劇中の人物になりきり、映像を見せたり、舞台から客席まで使ったりしたダイナミックな演出を十二分に活用しての、感動的なお芝居を見せてくれました。 幼稚園との交流(1年生)学年そろって案内の練習をし、当日は幼稚園児のために手をつないで「新校舎の案内」をし、教室では手作りの紙芝居「たぬきの糸車」の読み聞かせをしました。 1年生はとても張り切っていて、もう立派な上級生ぶりでした。 6年生から在校生へ
校舎の改築で倒さざるを得なかった桜や楠、欅等々…。何とか新しい谷原小に残したいと願っていました。桜は鬆(す)が入っていて使えませんでしたが、夏の暑いさなかから吾妻先生が木彫作家の仲間も呼んで手伝っていただいて、楠や欅、銀杏の丸太をチェーンソーで形を整えてくださいました。
今、6年生が卒業制作としてベンチに仕上げてくれています。 完成が楽しみです!! 1、2、3、・・・・98、99、1〜00!!
2年生と4年生は兄弟学年交流で「大縄とび(八の字)」を行いました。
4年生は2年生のために跳びやすいように縄を回したり、跳び方や入るタイミングを教えてあげていたりしていました。 また2年生は4年生に負けないようにと真剣な眼差しで跳んでいました。 子供達の上達は早く、間をあけずに跳べるようになった子が増えました。 しまナーシングホームに行ってきました。2年生は、しまナーシングホームや高野台デイケアセンターに行き、 けん玉やこまをみせたり、 歌を歌ったり、読み聞かせをするなどして、 入所・来所されている方々と交流をしてきました。 この日のために練習を積み重ね、 今日はその成果を出すことができました。 楽しく充実した交流の時間を過ごすことができました。 柳田理科雄先生のサイエンスショー柳田理科雄先生によるサイエンスショーが体育館で行われました。 低学年(1,2,3年)は静電気を利用した実験を行い、 高学年(4,5,6年)はドライアイスを利用した実験を行いました。 (※写真は高学年の「ドライアイス爆弾」と「ドライアイスロケット」) どちらのサイエンスショーも楽しく体験しながら、科学に触れる学習となりました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 『失敗をおそれず、楽しく挑戦し続けることが大切』 『理科や科学は正しく行えば、楽しく、また人のために便利なものである。逆に、間違えたことをすればとても危険で人に危害を加えることもある。』 柳田理科雄先生より 6年生を送る会3月1日(金)3・4時間目、体育館で『6年生を送る会』が行われました。 6年生入場で、6年生は1年生と手をつなぎながら花道を歩きました。 その際、5年生が6年生一人ひとりの紹介アナウンスをしてくれました。 1年生から4年生は、6年生に感謝の気持ちを込めて 様々な出しものや歌を披露しました。 どの学年も工夫していてとても楽しい雰囲気で会が進んでいきました。 6年生からの出しものもありました。 6年生からの出しものは合奏をはじめとして「さすが6年生!!」と思わせるほどの 他学年とは比べものにはならない「面白さ」と「迫力」がありました。 また全学年では「すてきな谷原っ子」を合唱しました。 最後に6年生から5年生への引き継ぎが行われ、 「児童会旗」と「校旗」が渡されました。 1/2成人式子供達はこの日に向けて、自分たちが産まれてからの10年間を「自分史」にまとめました。 また当日は「保護者とのお手紙交換」や「出しもの」「呼びかけ・歌」を行いました。 出しものでは自分の特技を曲に合わせて披露しました。 「音読」「手品」「けん玉・ディアボロ」「こま」「一輪車&バランスボール」「大なわ・短なわ」「演奏」「サッカー(リフティング&パス)」「キャッチボール」「マット運動」「ダンス」 を行いました。 合唱の曲は「語り合おう」と「スマイル アゲイン」。「スマイル アゲイン」は手話も入れて歌いました。 子供達は保護者のからの手紙で、10年間の愛情を感じ、 そこから「これからも頑張っていこう」という気持ちを改めてもったようでした。 谷原中学校吹奏楽部谷原っ子のために演奏をしに来てくれました。 その中には谷原小学校を卒業した先輩の立派な姿も!! 吹奏楽部の人たちは各楽器をひとつずつ演奏しながら紹介してくれました。 そしてみんなも知っていてスイングできる合奏をしてくれました。 谷原小学校の体育館は、立ち上がって一緒に手拍子を打ったり、踊ったり、大盛り上がりで楽しい時間を過ごすことができました。 翌日の感想文には、心からの御礼と共に、私も谷原中の吹奏楽部に入りたい!といった記述も沢山あり、中学生活への期待が増しました。 期末試験を終えて駆けつけてくださった谷原中学校の吹奏楽部の皆さん。本当にありがとうございました。 崩れゆく・・・大きな鉄のハサミのようなものでコンクリートを挟み、旧校舎を粉砕していきます。 思い出のたくさん詰まった旧校舎が崩れていくのは悲しく、また寂しく感じます。 ・・・仕方のないことではあるのですが。 巣立ちの会2)子供が親元を離れ、独立すること。 また学校を卒業して社会に出ること。 もうこんな時期になってしまいました。 6年前に入学した子供達がもう間もなく谷原小学校を巣立とうとしています。 2月26日(水)体育館で『巣立ちの会』が行われました。 この日に向けて6年生は今できる最高の感謝の気持ちをこめて準備をしてきました。 また卒業対策委員の方を中心に、多くの保護者の方々にも協力をしていただきました。 思い出のたくさん詰まった『スライド』の上映 感謝の気持ちをこめた合唱『ビリーヴ』と合奏『ハンガリー舞曲第5番』 6年生が巣立ってしまう寂しさを感じながらも、 心あたたまる素晴らしい贈りものでした。 6年生には残り少なくなってきた谷原小学校での生活を楽しみ、 良い思い出をさらに増やしてほしいと思います。 |
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