7月7日（火）〜7月10日（金）まで3泊4日の軽井沢移動教室へ行ってきました。
雨も降りましたが、子供たちの願いを七夕様がかなえてくれたのでしょう。無事にすべての行程を行うことが出来ました。
1日目は、旧碓氷峠登山、開校式、林業体験、キャンプファイヤーを行いました。群馬県と長野県の県境で食べるお弁当、のこぎりを使っての丸太切り、フォークダンスも仲良く踊りました。

2日目はアイスパークでカーリング体験、浅間縄文ミュージアムで勾玉づくり、ベルデにて自然観察トレッキング（ビデオ鑑賞）、スポーツレクを行いました。
カーリング体験では、氷の上を滑ったり、実際にゲームを行ったり、貴重な体験になりました。勾玉づくりでは、ピカピカになるまでいつまでも磨き続けていました。自然観察トレッキングは残念ながらビデオ鑑賞になりましたが、ベルデの周りにやってくる野生のクマやシカの映像を見せていただけました。スポーツレクでは、チェッコリ玉入れやリレーをやり、大盛り上がりで終わりました。

　ネクスコ東日本の方に来ていただき、「高速道路について」の出前授業をしていただきました。総合的な学習の時間で学習した地域自慢に関わる授業で、高速道路の完成の様子やトンネルの作り方などを映像を交えながら分かりやすく話していただきました。最後に子供たちは「高速道路のことをよく知れました。」と嬉しそうに話していました。

東京都水道局の職員の方々による「水道キャラバン」の出前授業が行われました。社会科で学習した上水道の単元に関わる授業で、寸劇・映像・実験などを取り入れたとても興味を引く、楽しい内容でした。子供達はみな「東京のおいしい水を伝えるメッセンジャー」として認定証をいただきました。