全校朝会の話
平成29年11月6日(月)全校朝会
おはようございます。 11月になりました。11月は霜月とも言います。まさに霜が降りる季節ということです。朝、皆さんの登校を見守っていると、ポケットに手を突っ込んで歩いている子がいますね。手をポケットに入れていると、転んだとき手が出ず、顔や頭を打ってしまう大怪我になる可能性があります。見た目にもよくありません。是非、寒い朝は手袋をして登校しましょう。 さて、今日は間近に迫った学芸会の話をしましょう。先週の木曜日、皆さんは劇団「風の子」の大澗(おおま)弘幸さんから、劇の指導を受けましたね。1時間目の1年生から6時間目の6年生まで、丸一日掛けて指導してくださいました。見ている人を感動させる劇になるよう、皆さんは色々なことを大澗さんから学んだと思います。何を学んだか、頭の中で思い出してください。 それでは、何を学んだか、聞いてみますよ。 はい、ありがとう。今、マイクを向けられなかった人たちの頭の中にも、大澗さんから学んだことが沢山入っていると思います。 ここに各学年の台本を持って来ました。1年生は「からすのパンやさん」、2年生は「小さなまほうつかいの大きなぼうけん」、3年生は「進め、孫悟空」、4年生は「パンプキン村にサーカスがやって来た」、5年生は「モモと時間どろぼう」、そして6年生は「エルコスの祈り」です。 学芸会本番までちょうど2週間です。学芸会なんてどうでもいいや、という気持ちの人が一人でもいると、劇は成功しません。全員が同じ気持ちになること、チームワークが大切になります。学年の先生や専科の先生とも心を合わせて、劇を作りあげていってください。当日を期待しています。 それでは、これで校長先生の話を終わります。 ![]() ![]() たった1時間で!
2日(木)に学芸会アドバイザーによる演技指導がありました。学芸会の練習が始まり、1週間ほど経ちました。子どもたちは初めての学芸会ということもあり、セリフを覚えることや演技に合わせてセリフを言うことに悪戦苦闘。しかし、自分たちで動きを考えたり、休み時間や放課後も使って道具づくりをしたりするなどやる気は十分!
さてアドバイザーの方からは「元気がない!」と言われてしまいました。たしかにセリフを言っている子も、その周りにいる子も動きが少なく、また場面に合った動きになっていなかったことなど気が付かされることが非常に多かった1時間でした。子どもたちはアドバイスをもらうと、声の大きさも動きの大きさも大きくなり、劇が目に見えて変わり、おもしろくなっていくのがわかりました。あまり言いすぎるとどんな演出にするのかが、わかってしまうのでこれ以上は言えませんが、今回の演技指導を、これからのステージ作りに生かし、全員で「小さなまほうつかいの大きなだいぼうけん」を心に残る劇に創り上げていきたいと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() 未来の1年生![]() ![]() 未来の1年生、来春が楽しみです。 ![]() ![]() |
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