5月16日給食*ごはん *魚のごまだれかけ *おかか和え *味噌汁 今日の魚はさわらです。さわらは和食の基本食材のひとつで、冠婚葬祭の際によく使われます。今日は焼き魚ですが、お刺身にしても食べられます。さわらは出世魚と言って、成長と共に呼び方が変わります。小型のものを「さごち」、成長して大きくなったものが「さわら」です。 春日小の子供たちは和食もよく食べてくれ、今日は全校を通して魚のお残しはほとんどありませんでした! 5月15日給食*カレーうどん *かみかみチップス 今日のこのメニューは子供たちからのリクエストです。うどんとつゆを別にして配缶しているので、子供たちになるべくのびていない状態のうどんを食べてもらえるようにしています。 かみかみチップスは、さつまいも・にんじん・ごぼう・れんこんを油で揚げたもので塩だけで味をつけています。にんじんとごぼうだけは片栗粉をまぶして揚げています。このチップスだと野菜が苦手な子供も喜んで食べてくれます。 5月12日給食*ごはん *家常豆腐 *バンサンスー 家常豆腐は、厚揚げと豚肉、たけのこ、人参、白菜、しいたけなどを味噌味にした煮物です。具沢山なのと、子供たちの好きな味噌味で人気メニューの一つです。 バンサンスーとは、中華風の和え物のことで、細切りにした野菜やはるさめをお酢で和えたものです。さっぱりとしていて、暑くなり始めたこの時期にピッタリの和え物です。春日小ではハムを入れていて、和え物類で唯一お肉が入っています。 5月11日給食*麦ごはん *豚肉の生姜焼き *キャベツの爽やか和え *味噌汁 豚肉の生姜焼きに入っている、玉ねぎについてです。 玉ねぎには、辛味成分で涙が出る原因となる硫化アリルの一種のアリシンが含まれていて、それが血液をサラサラにし、生活習慣病の予防に効果が期待できると言われています。そのアリシンは、水に溶けやすく熱にも弱いので、生で食べることをおすすめします。 5月10日給食*キムチチャーハン *韓国トックスープ 子供たちだけではなく、教職員からも人気のキムチチャーハンです。 キムチは韓国などから伝わった漬物で、もともとは寒気に備えた保存食として野菜を塩漬けにしたものが始まりでした。アジアにはなかった唐辛子が中南米から伝わり、そこにニンニクなどを入れて改良されて今のキムチになったと言われています。 また、トックスープにはトック餅というものが入っています。トック餅は細長いお餅を楕円形にスライスしたもので、もちもちとした食感が子供たちから人気です。 3年 理科「植物を育てよう」種の種類は、つるなしインゲン、オクラ、マリーゴールド、ホウセンカ、ヒマワリの5種類です。ヒマワリは大きくなることが分かっているので理科用の畑にじかにまくことにしました。 土を耕し、種まきの準備をしました。インゲン、オクラ、マリーゴールド、ホウセンカはそれぞれのプランターに自分の選んだ種をまきました。 子供たちは、それぞれどんな芽が出てくるのか、どのように大きくなっていくのか、世話をするのか楽しみのようです。 2年 生活科「めざせ やさいつくり名人」名人をめざし、毎日声をかけたり、水をあげたり一生懸命にミニトマトの世話をしています。 今、ミニトマトの苗には黄色い可愛い花が咲いています。今日はその苗をよく見て、触って、臭いをかいでなどじっくりとミニトマトの苗を観察していました。 「トマトのにおいがしました。美味しいトマトがたくさんできるといいなあと思います。」 「葉っぱをさわると、ザラザラしました。」 「ミニトマトの花は黄色くて星形(スター)をしていました。」 など 子供たちのカードには気付いたことや思いが書かれていました。 1年 生活科「きれいにさいてね わたしのはな」アサガオの種をよく見たあと、種まきをしました。 一人一人が土の袋を重そうに胸に抱えながら自分のプランターに、土を入れていきました。実際はそんなに重くないのですがこぼさないように、上手に土を入れようとする子供たちの思いが伝わってきました。 次に6つの穴を小さな指を使ってあけ、種を一粒ずつまいていき、軽くふとんをかけるようにして上に残りの土をかけていきました。 最後にこれからどのようにお世話をしていきたいと思っているのかを発表し合いました。 今日の活動には、保護者の方たちがおいでくださり、安全に子供たちが自分のことは自分でやれるように、しっかり見守ってくださっていました。ありがとうございました。 はたらく消防の写生会 1・2年そこで、「未来の消防」というテーマで教室で絵を描くことになりました。1・2年生の子供たちは、 「未来の消防ってどんな感じになるのかな。」 「消防自動車も空を飛ぶのかな。」 「消防自動車の色はどんな色になるのかな。」 などと思いを巡らせながら、楽しそうに描いていました。 あいさつ運動 6年朝の登校時間に合わせて、6年生が東門、南門、西門のところで登校してくる子供たちに声をかけています。 初めはもじもじしていた低学年の子も2日目は6年生の姿を見たとたん明るい声で「おはようございます」とあいさつをすることができるようになってきました。6年生の声掛けはすごいです。 あいさつをきちんとすること、これは自分を大切にし、相手の存在も大切にすることでもあり、また人と人のコミュニケ―ションの第一歩でもあります。 ただ声を出してあいさつをすることだけでなく、あいさつのもつ意味も理解し、体感できるようになるとあいさつ一言があたたかいものになるかと思います。 学校内だけでなく、さらに身近な地域社会の中で明るいあいさつが交わせるようになるといいなあと思っています。 1・2年 遠足今回の遠足は、カスガモ班(縦割り班)で行動しました。 公園までの行き帰りに歩く時には、2年生が1年生の手をつないで、安全に歩くことができるようにしっかりと気配りしていました。 また、公園では、班でオリエンテーリングをしました。ポイントごとに出される問題は違います。みんなで校歌を歌ったり、クイズに答えたりして頑張りました。 美味しくお弁当を食べて、楽しい遠足になりました。 5月9日給食*食パン *手作りパインジャム *コーンサラダ *ポークビーンズ 今日の手作りパインジャムは新メニューです。パイン缶をみじん切りにし、パインジュースとコーンスターチ、グラニュー糖を使用して作ります。パイナップルは温かい地域で栽培されるくだもので、現在日本では沖縄で栽培されています。ビタミンB1・B2・C、クエン酸が多く含まれていて、疲労回復の効果が期待できます。また、骨や関節を強くする「マンガン」というミネラルも豊富です。 5月8日給食*八宝おこわ *むらくも汁 *お楽しみデザート(UFOゼリー) 今日は、おこわについてです。おこわはもち米を使用して炊いたごはんで、もちもちとした食感が特徴です。昔はもち米は貴重品で、なかなか手に入りませんでした。そのため、もち米を使用したおこわはお正月などお祝いの時に食べるごちそうでした。 5月5日はこどもの日だったので、今日は3日遅れのお祝い献立です。 また、お楽しみデザートのUFOゼリーは、輪切りのパインの真ん中に白玉を入れて、寒天ゼリーを流し込んで作ります。 5月2日給食*ゆかりごはん *ジャンボシューマイ *中華スープ 今日はリクエストにも多い、人気のジャンボシューマイです。シューマイは、豚ひき肉を小麦粉から作った皮で包み、蒸し料理にした中華料理の点心のひとつです。 春日小学校では、ひとつひとつ手で包み大きいホイルに入れて蒸しています。お肉がふわふわで肉汁たっぷりの仕上がりになっています。 5月1日給食*ごはん *魚の文化干し焼き *磯の香和え *味噌汁 今日のお魚はサバです。サバは青魚ということでDHAやEPAが豊富なのは有名です。その他にもたくさん栄養素が含まれていますが、今日は子供たちへのお便りに「セレン」について書きました。 「セレン」とは、ミネラルの一種で、強い抗酸化作用を示します。がん予防やアンチエイジングの効果が期待されています。セレンはたんぱく質と結合することで体に吸収されやすくなる性質があります。 生活習慣病予防にも効果的な食材です。今日は焼いていますが、味噌煮や揚げサバにしても美味しいです。ぜひご家庭でも取り入れていただきたい食材の一つです。 4月28日離任式
離任式が行われました。
昨年度末に春日小を去られた先生方は、 島田 眞弓先生 宮川 唯先生 荻原 元貴先生 浅野 剛基先生 塩野 由紀子先生 です。 代表児童からの感謝のメッセージの後に、それぞれの先生からお言葉をいただきました。 どの先生のお話も、子供たちへの愛情と少しの寂しさが込められた温かいメッセージでした。 児童にもそれが伝わったようで、思わず涙を流している子もいました。 全校児童のアーチで退場を見送る時には、それぞれの先生と言葉や握手を交わし、お別れを惜しんでいました。 皆さんの新天地でのご活躍をお祈りしています! 4月28日給食*チャーハン *ナムル *ワンタンスープ 今日はチャーハンです。春日小のチャーハンには炒り卵・チャーシュー・なると・にんじん・ねぎが入っています。また、今日のナムルは普段とは違う味付けの新メニュー「味噌ナムル」です。赤味噌・豆板醤・にんにく・しょうがなどで味付けをしています。 ワンタンスープは「ウェーブワンタン」というワンタンを使用しています。もやし・にんじん・にら・白菜・豚肉など具だくさんのスープです。 4月27日給食*たけのこごはん *焼きししゃも *豚汁 今日は、今が旬のたけのこを使ったたけのこごはんです。たけのこは、栄養価は高くないですが、食物繊維のセルロースが豊富で、たんぱく質・ビタミンB1・B2・カリウムを含みます。また、アミノ酸の一種のグルタミン酸やチロシン・アスパラギン酸などのうま味のもととなる成分を含んでいます。 水煮たけのこの切り口に見られる白い粉はアクではなく、チロシンです。 チロシンを摂取すると脳内物質のドーパミンが増え、気力がアップする効果があると言われています。そのため、白い粉は流さずに調理したほうが良いでしょう。 4月27日委員会紹介集会
委員会紹介集会が行われました。
今年度の委員会の仕事の内容と、メンバーの紹介です。 5・6年生が前に立ち、1〜4年生と向き合います。 自分の委員会の番になると、委員は起立し委員長が仕事内容を紹介しました。 これから1年間、責任と目標をもって取り組んでほしいと思います! 4月26日給食*ごはん *新じゃがいものそぼろ煮 *キャベツの昆布漬け 今日は新じゃがいものそぼろ煮です。新じゃがいもとは、男爵いもを早採りしたもので、ちょうど今くらいの時期から6月頃にかけて出回ります。皮が薄く、みずみずしいのが特徴です。 じゃがいもは冷涼な気候を好む植物なので、日本における主産地は北海道で4〜5月に作付し、8〜10月にかけて収穫する「春作」が中心です。しかし日本では南北にかけて中央部に山岳地帯があるため、気象条件が緯度や高低差に応じ異なるため、それらを利用して比較的冷涼な時期に様々な産地で生産できるようになりました。 今日の新じゃがいもの産地は鹿児島県です。 平成22年産野菜生産集荷統計によると、1位は北海道(83%)、2位は長崎県(5%)、3位が鹿児島県(4%)となっています。あまり知られていませんが九州でもじゃがいもが作られています。 |
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