2月7日(水)の給食・麦ご飯 ・のりとひじきの佃煮 ・生揚げの吹き寄せ ・野菜の辛子和え ・牛乳 佃煮は、魚や貝、海藻などを煮た料理です。冷蔵庫がなかった時代、魚はすぐにくさってしまっていました。そこで、魚を濃い味で煮ることで、長く日持ちさせたそうです。昔、江戸に佃島(現在の東京都中央区)で佃煮が生まれたことからこの名前がつきました。今日はのりとひじきで佃煮を作りました。ごはんによく合うおかずだったので、ご飯と合わせてほぼ完食したクラスが多かったです。 2月6日(火)の給食・ジャージャー麺 ・揚げたこ焼き ・いちご ・牛乳 世界ではあまり食べられなていないたこですが、日本の海では美味しいたこがとれる場所も多く、たこ焼きやお刺身などで、よく食べられています。疲れをとる「タウリン」などが含まれ、とても体に良い食べものです。 今日は残菜ゼロ運動で完食したクラスのリクエストを取り入れたメニューでした。 2月5日(月)の給食・キャロットライス ・たらのステーキソース ・じゃがいもとピーマンのソテー ・オニオンスープ ・牛乳 たらは、雪が降る季節になってとれる魚で、身が雪のように白いことから、「魚」へんに「雪」で「鱈」という漢字を書きます。たらは食いしん坊の魚としても知られています。「たらふく食べる」という言葉は、たらのおなかがいつも大きくふくらんでいることからでたたとえです。今日は、たらにステーキ風のソースをかけていただきました。 2月2日(金)の給食・セルフ恵方巻き ・いわしのつみれ汁 ・大豆とじゃこの甘辛揚げ ・牛乳 2月3日は「節分」です。この日は、病気やけがなどの「悪い鬼」を追い出すために、豆まきをしたり、いわしの頭をひいらぎの枝にさした物を置く風習があります。それにちなんで、大豆といわしを献立に使用しました。 節分には、「恵方巻き」を食べる風習もあります。恵方(縁起の良い方角)をむいて、一言もしゃべらずのりまきを食べながら、願いごとをすると叶うと言われます。教室では、児童達が今年の恵方「南南東」を向きながら食べている様子が見られました。 1月30日(火)の給食・深川飯 ・ムロアジのハンバーグ ・明日葉のごまみそ和え ・小松菜のすまし汁 ・牛乳 学校給食週間最終目です。『日本の郷土料理』シリーズ最後は、東京都です。深川飯は、あさりを使った炊き込みご飯で、漁師の料理として江戸時代に親しまれました。 東京都八丈島産の食材「ムロアジ」「明日葉」を取り入れました。自分たちの住む東京都の歴史や文化に、興味・関心を持ってもらえたらと思います。 1月29日(月)の給食・チキンカレーライス ・練馬サラダ ・ヨーグルト ・コーヒー牛乳 学校給食週間4日目です。『地産地消給食』をテーマに、練馬産の野菜(キャベツ、大根、小松菜など)をふんだんに使用しました。地産地消には、「新鮮で美味しい」「生産者の顔が見えるので安心」「環境に優しい」といった良いところがあります。 1月26日(金)の給食・鶏飯(けいはん) ・きびなごのからあげ ・がめ煮 ・牛乳 学校給食週間3日目です。『日本の郷土料理』として、九州の料理を出しました。 鶏飯は、鹿児島県でなじみのあるご飯料理です。具だくさんのご飯に出汁をかけていただきました。他に、きびなごの唐揚げと、がめ煮(別名筑前煮)をいただきました。 1月25日(木)の給食・パインパン ・モチコチキン ・ホットビシソワーズ ・マスタードサラダ ・牛乳 《献立》 ・わかめご飯 ・鮭の塩焼き ・野菜の漬け物 ・すいとん汁 ・牛乳 学校給食週間2日目です。『世界の料理』として、ハワイの料理を出しました。ハワイはアメリカの一部である島です。色々な人が移り住んで文化が発展したため、食事のバリエーションも豊かです。モチコチキンは、もちの粉をまぶして揚げた鶏肉料理です。日本でもなじみのある味に仕上がりました。 1月24日(水)の給食・わかめご飯 ・鮭の塩焼き ・野菜の漬け物 ・すいとん汁 ・牛乳 学校給食週間1日目です。『明治22年風給食』として、日本で初めて出された給食に近い内容の物を味わいました。 |
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