小学校で中学生作品展示11月2日(金) ★文化の日献立★・牛乳・ごまご飯・菊花蒸し・野菜のゆかり和え・わかめとえのきのすまし汁・花みかん 区内産野菜 キャベツ 今日は文化の日献立です。「自由と平和を愛し、文化をすすめる日」として1948年に国民の祝日として定められました。 文化の日として国民の祝日になる1947年までは「明治(めいじ)節(せつ)」という、明治天皇の誕生日による祝日でした。 文化の日には、文化を称(たた)える行事として、皇居(こうきょ)で文化勲章(くんしょう)の授与式(じゅよしき)が行われます。 各界(かくかい)の功労者(こうろうしゃ)に贈(おく)られる秋の叙勲(じょくん)の菊の勲章(くんしょう)にちなんで、給食では、菊の花びらに見立てた『菊花(きっか)蒸(む)し』、菊の花を表現した『花みかん』で文化の日献立にしました。 カドの防護ゴムの取り付け新刊書の紹介11月1日(木)・牛乳・麦ごはん・キャベツメンチカツ・塩和え・豆腐のみそ汁 区内産野菜 キャベツ 今日の給食はキャベツのたっぷりはいったメンチカツです。 キャベツには大きく分けて「冬キャベツ」と「春キャベツ」があります。 冬キャベツが一般的で、形が楕円(だえん)で葉は固く締(し)まり、肉厚(にくあつ)で加熱調理に向いていて、秋から初春(しょしゅん)にかけて多く作られています。 一方春キャベツは形が丸く小ぶりで巻き方が緩(ゆる)く、葉はやわらかで薄く、水分が多く含まれています。サラダなどの生食(なましょく)や浅漬けなどに向いています。 キャベツは、キャベジンと呼ばれるビタミンUを含んでいて、胃の機能回復に効果があります。また、キャベツにはビタミンCが豊富に含まれていて、キャベツの葉2枚程度で一日に必要なビタミンCの約半分を摂ることができます。 10月31日(水) ★ハロウィン献立★・牛乳・フレンチトースト・コーンサラダ・ミネストローネ・かぼちゃのプリン ハロウィンとはもともと、「10月31日に秋の収穫を祝う」、「悪霊を追い出す」という宗教的な意味合いの儀式でした。今では宗教的な意味合いが薄くなり、かぼちゃをお化けの形にくりぬいた「ジャック・オー・ランタン」を飾り、仮装した子供たちが「トリック オア トリート(お菓子をくれないといたずらするぞ!と言いながら近所をまわってお菓をもらうお祭りになっています。 ハロウィンのモチーフになっている「ジャック・オー・ランタン」はかぼちゃのランプで、この明かりで善霊たちを呼び寄せ悪霊を遠ざけると言われているため、玄関や窓辺に灯してハロウィンを迎えます。 今日の給食はハロウィンにちなんでかぼちゃのプリンにしました。 3年生11月三者面談始まる10月30日(火)・牛乳・麦ごはん・さんまの竜田揚げ・磯香和え・のっぺい汁 区内産野菜 キャベツ 「さんまの竜田揚げ」は、さんまを生姜、しょう油、みりん、酒に漬け込み、片栗粉をまぶして揚げた物です。下味がしっかりついていて油で揚げてあるので食べやすいと思います。「竜田揚げ」『竜田』の名は、揚げた色が赤褐色をしているので、もみじの名所である奈良県の竜田川のもみじに見立ての名称であると言われています。 のっぺい汁」は日本全国に分布する郷土料理にひとつです。地方によって「のっぺ」「のっぺ煮」「のっぺ鍋」と呼び方が異なります。作り方は人参や大根、里芋などの根菜類に肉を加え、しょう油に仕立て、でんぷんでとろみをつけた汁のことです。 下石小3年生来校 〜下石の案内人になろう〜連合駅伝朝練習始まる10月29日(月)・牛乳・ハヤシライス・ごまドレッシングサラダ・りんご 区内産野菜 キャベツ ハヤシライスは海外の料理をもとに日本でアレンジした日本生まれの洋食です。このハヤシライス、“カレーライスの醤油味”と思っている人がいるかもしれませんね。ハヤシライスとカレーライスは、ごはんの上にかけて食べたり、見た目が似ていたりしますが、ハヤシライスはカレー粉を使いません。明治時代に横浜のレストランで作られ、大正時代にカレーライスとともに全国に広がったそうです。 ハヤシライスの語源や由来にはいろいろあり、肉などを細かく刻むという意味の「ハッシュ」がなまって「ハヤシライス」となったという説や「早矢仕有的(はやしゆうてき)」さんという方が考案した料理ということで、ハヤシライスと名付けられたという説があります。 10月26日(金)・牛乳・麦ごはん・サバのピリ辛焼き・わかめと胡瓜の酢の物・むらくも汁 “さば”という漢字は魚へんに青と書きます。さばの背中の色が青色であることに由来していると言われています。 さばは疲労回復や細胞の再生に効果を発揮するビタミンB群や、カルシウムの吸収を助けるビタミンDが豊富な魚です。また、背骨に近い「血合い」とよばれる部分は鉄分が豊富で貧血の予防効果も期待できます。また、さばの脂質には不飽和脂肪酸と呼ばれる「EPA(エイコサペンタエン酸)」や「DHA(ドコサヘキサエン酸)」が多く含まれていて、どちらも血中のコレステロールや中性脂肪を減らす働きがあり、血液を流れやすくしてくれます。 今日の給食の鯖のピリ辛焼きはにんにく、しょうが、一味唐辛子を入れたたれにつけて焼きました。 セーフティ教室10月25日(木) ★高知県郷土料理★・牛乳・しょうがご飯・ししゃものみりん焼き・ぐる煮・キャロットオレンジゼリー 今日は高知県の郷土料理です。高知県は生姜の生産量が全国一位ということでそのしょうがを使った「しょうがご飯」にしました。しょうがはすりおろして風味づけや隠し味に使うことが多く、縁の下の力持ち的な食材ですが、今日は存在感のあるメインにしたご飯です。 「ぐる煮」は大根、里芋などの根菜とこんにゃくや豆腐をサイコロ状の角切りにしたものを煮込んだ料理です。“ぐる”は一緒とか集まりとか仲間といった高知県の方言で、いろいろな野菜を集めて煮た料理であることから、この名前がつけられたそうです。 服のチカラプロジェクトご協力ありがとうございました。 (生徒会)10月24日(水)・牛乳・きのこの和風スパゲティ・フレンチドレッシングサラダ・さつま芋のトリュフ 区内産野菜 キャベツ トリュフとはフランス料理の高級きのこのことで、キャビアやフォアグラと並ぶ世界の3大珍味とも言われる高級食材のひとつです。このトリュフは広葉樹(こうようじゅ)のカシの木などの根に寄生(きせい)するきのこです。トリュフを発見するのに豚を使うという話を聞いたことがあるかもしれません。土の中にあるので動物に発見されなければ見つからなかったきのこです。 今日の給食の「さつま芋のトリュフ」はそのきのこの一種であるトリュフに似せて作った物です。さつま芋を蒸して潰し、生クリームやバターをカップに入れてオーブンで焼き、焼きあがったものにココアパウダーをかけました。このココアパウダーは掘り出したばかりを演出しています。 10月23日(火)・牛乳・麦ごはん・ねぎ味噌・野菜のごま和え・肉じゃが 区内産野菜 キャベツ 今日の給食の「ねぎ味噌」はねぎと味噌を使い手作りしたものです。シンプルですがごはんによく合います。ねぎの旬は11月〜2月の冬の時期で、栄養価の高まる冬はねぎの栄養を十分に摂ることができます。ねぎを薬味として生で食べると辛いと感じますが、ねぎの辛味成分には殺菌効果があり、血行を良くして体を温めてくれる効果もあります。 そして、ねぎ独特の匂いの成分は疲れの原因物質の乳酸を分解する働きがあり、疲労回復の効果があります。 文化発表会開催↓ 平成30年度文化発表会 文化発表会前日準備10月19日(金) ★十三夜献立★・牛乳・栗ごはん・魚とさつま芋の甘辛煮・生揚げと大根のみそ汁・次郎柿(区内産) 区内産果物 次郎柿 十三夜とは、9月の十五夜から約1か月後にあたる日を言い、今年の十三夜は10月21日です。お月見と言えば中国から伝わった十五夜が有名ですが、十三夜は日本固有の行事だと言われています。地方によっては栗を供えたり、豆を供えたりするので「栗名月」「豆名月」と呼ばれています。 また、十五夜のはすっきりしない夜空が多いのに対して、十三夜の夜は晴れることが多いので「十三夜に曇りなし」と言う言葉もあります。 給食では栗を入れた栗ごはんにしました。 |
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