12月6日(木) ★福井県郷土料理★・牛乳・ソースかつ丼・白菜のおかか和え・わかめのみそ汁 区内産野菜 小松菜・白菜・大根 今日の給食は福井県のソースかつ丼です。福井県のかつ丼はカツをソースにからめてご飯にのせていただきます。給食のかつ丼はごはんの上にキャベツを載せて、その上にカツをのせるのが定番です。 一方、福島県のソースかつ丼はごはんの上にキャベツをのせないのが特徴です。ソースにからめた豚カツが配缶されます。そのままごはんの上に乗せていただきます。 12月5日(水)・牛乳・ミルクパン・白身魚のホワイトソース焼き・ABCマカロニスープ 区内産野菜 キャベツ 「白身魚のホワイトソース焼き」はバターで小麦粉を炒めルーを作り、牛乳、生クリームを加えホワイトソースを作ります。ベーコンと玉ねぎを炒めホワイトソースと合わせることでこくのあるホワイトソースに仕上げ、白身魚の上にチーズと一緒にかけてオーブンで焼きました。今日の白身魚はタラを使っています。タラは魚へんに雪と書いて鱈と表す通り、12月〜1月と冬が旬の魚です。タラは脂肪分が少なく、身がほぐれやすく加熱してもかたくならない消化の良い食材です。タラのビタミンDとチーズのカルシウムには骨を強くする働きがあります。これらが合わせると骨の健康校が期待できますのでしっかりと食べて欲しいとおもいます。 クリスマスツリー (12月のPTA花壇手入れ)12月4日(火)・牛乳・玄米入りごはん・焼きサバの葱かつおだれ・五目きんぴら・呉汁 区内産野菜 大根 ねぎ 小松菜 「玄米の栄養」 玄米とは精白されていない状態のお米の事を言います。見た目は茶色く、炊くと穀物独特の臭みを感じます。 玄米に含まれる栄養成分は、食物繊維・ビタミンE・ビタミンB1・ビタミンB2です。 玄米に含まれている食物繊維の量は白米のおよそ4.6倍です。食物繊維は腸内の有害物質やコレステロールなどの排出を助けたり、便通をよくしたりする働きがあります。 ビタミンB1は白米の約8倍含まれていて、ビタミンB1が不足すると倦怠感を感じやすくなると言われています。 また、ビタミンB2は白米のおよそ2倍含まれています。ビタミンB2は爪や髪、肌などを健康に保つと言われていて、不足すると口内炎などになりやすいとされています。 生徒会の落ち葉掃きジュニアリーダー講習会閉講式練馬区中学生駅伝大会↓ 平成30年度 練馬区中学生駅伝大会 12月3日(月) ★練馬大根の日献立★・牛乳・麦ごはん・麻婆大根・野菜の中華和え・りんご 区内産野菜 大根 小松菜 12月2日に練馬大根引っこ抜き競技大会が行われました。大根引っこ抜き競技大会の大根は農家の方が丹精込めて育ててくださった大根です。そこで収穫された大根を練馬区教育委員会の施設給食課の皆さんが1本1本洗って泥を落とす作業をしてくださいました。練馬区小中学校全校分となると、かなりの量になることが想像できます。多くの方々のご苦労があって各学校に届けられます。採れたての大根は水分や栄養が失われず新鮮に食べる事が出来ます。 今日の給食はその新鮮な練馬産大根を使った麻婆大根です。 豆腐の代わりに大根を使った料理で、歯ごたえと甘辛い味が特徴です。 キンボール大会11月30日(金)・牛乳・きのこご飯・ニギスのから揚げ・野菜のからし和え・けんちん汁 「ニギス」は水深(すいしん)200メートル前後の海底に生息(せいそく)し、体長は20センチほどです。癖(くせ)がなく味がよいのでいろんな料理に向いています。今日はから揚げにしました。骨まで食べる事が出来るのでカルシウムがしっかりととることが出来ます。 「けんちん汁」の発祥は鎌倉にある建長寺(けんちょうじ)だと言われています。建長寺(けんちょうじ)で出された汁の「建長寺(けんちょうじ)汁(じる)」は肉を一切使わず野菜や豆などを中心に使って作る“精進(しょうじん)料理(りょうり)”でした。この「建長寺(けんちょうじ)汁(じる)」がなまって「けんちん汁」になったと言われています。 作り方は具材を油で炒め、だしを取り、肉を入れずに野菜や豆腐を入れ、しょう油仕立てに作ります。 クリーン運動&あいさつ運動終了11月29日(木)・牛乳・パンプキントースト・秋のホワイトシチュー・ビーンズサラダ 「ビーンズサラダ」 今日のサラダは「枝豆」と「大豆」、「ひよこ豆」と三種類の豆が入っています。 大豆はエネルギー源となる糖質と、体の組織の材料となるたんぱく質が豊富です。コレステロール値を下げるのに役立つ大豆サポニンとレシチンも含まれています。 枝豆は大豆の未熟な実です。原産地は中国で、日本へは縄文時代から弥生時代に伝わったと言われています。枝豆は野菜に分類されますが、枝豆が熟した大豆は豆類で穀物です。 ひよこ豆には、丈夫な体を作るのに欠かせないたんぱく質、疲労回復に効果のあるビタミンB1や、体の余分なナトリウムの排出(はいしゅつ)を促(うなが)し、高血圧の予防に役立つカリウムや貧血の予防に効果的な鉄、腸の働きを活発にしてくれる食物繊維を含んでいます。 11月のあいさつ運動11月28日(水)・牛乳・キャロットライス・ひじきハンバーグ・ポテトとコーンのソテー・卵と野菜のスープ 「キャロットライス」とは、みじん切りにした人参が入ったご飯です。 人参はβカロテンを豊富に含み、粘膜強化や、免疫力アップ、老化防止に役立ちます。βカロテンは体内でビタミンAに変化し、皮膚の粘膜の保護、肝臓の健康を維持したり、目の健康の維持に効果があります。 「ひじきハンバーグ」のハンバーグの名前の由来はドイツの都市ハンブルクからきていると言われています。ひき肉に野菜のみじん切りと香辛料、パン粉を加えこね合わせた物を整形して焼いたものですが、給食のハンバーグはひじきや高野豆腐を加えて作りました。 サッカー部練習試合ソフトテニス部学年別大会ベスト811月27日(火)・牛乳・豆わかご飯・魚の幽庵焼き・さつま芋きんとん・小松菜と油揚げのみそ汁 幽(ゆう)庵(あん)焼(や)きとは、しょう油や酒、みりんなどの調味料に『ゆず』を入れ香りをつけ、そのたれに魚を漬け込んで焼いた料理です。幽(ゆう)庵(あん)焼(や)きの名前の由来は、江戸時代の茶人(ちゃじん)で食通でもあった北村(きたむら)祐(ゆう)庵(あん)が考案したとされています。 きんとんは漢字で「金団(きんとん)」と書きます。金(きん)の団子(だんご)とか金(きん)の布団(ふとん)という意味でこれが転(てん)じて金塊(きんかい)とか金(きん)の小判(こばん)などに例えられ、商売(しょうばい)繁盛(はんじょう)・金(きん)運(うん)・財(ざい)運(うん)をもたらす福(ふく)の食べ物(たべもの)とされています。 11月26日(月)・牛乳・メキシカンライス・ジャーマンポテト・キャベツとベーコンのスープ・黒ごまココアプリン 「ジャーマンポテト」のジャーマンは、ドイツ風という意味の言葉です。「ジャーマンポテト」はドイツの家庭料理のひとつです。ドイツはじゃが芋や豚肉などの生産量が多く、ソーセージなどの加工品なども豊富です。じゃが芋はでんぷん質が多く含まれていることからエネルギー源となる野菜です。 「ジャーマンポテト」に使われているじゃが芋は、ビタミンCやカリウムが豊富で、別名「畑のリンゴ」と呼ばれています。南米原産の作物ですが、荒れた土地でも収穫できることから世界中に広まり、世界の主要な作物の一つになっています。 じゃが芋にはビタミンCが含まれていて、このビタミンC は加熱しても壊れにくい特徴をもっていて、皮膚や血管・骨を丈夫に保つ効果があります。 今日の給食のジャーマンポテトは、油で揚げたじゃが芋にソテーしたソーセージを和えました。 ソフトテニス部&読書感想文コンクールの表彰生徒会朝礼 |
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