9月19日(水)・牛乳・三色丼・えのきとわかめのスープ・おかしなおかしな目玉焼き 「三色丼」の三色は、ひき肉の茶色、炒り卵の黄色、小松菜の緑色です。 「えのきとわかめのスープ」のえのきはきのこ類の中でも特にエネルギー代謝にかかせないビタミンB群を多く含んでいます。B群の中のビタミンB1は疲労物質を取り除いたり、脳を活性化させますのでしっかりと食べてくださいね。 「お菓子な目玉焼き」は給食で人気のデザートの一つです。 まるで目玉焼きのように見えるところから名前がついたと言われています。 白身の部分が牛乳ゼリーで、黄身の部分が桃の缶詰で出来ています。 下石神井小学校出前授業ソフトテニス部 都大会出場2学期中間考査始まる9月14日(金)・牛乳・ポークストロガノフ・コールスローサラダ・フルーツヨーグルト 「ポークストロガノフ」は、ロシア料理のビーフストロガノフを豚肉を使ってアレンジした料理です。ロシアの貴族 、ストロガノフ家で考案された料理であることからこの名前がついたと言われています。 「コールスローサラダ」は、千切りにしたキャベツをドレッシングで味付けしたサラダのことです。オランダ語でキャベツのことを「コール」、サラダのことを「スラ」と言うことから「コールスロー」という名前がついたそうです。 9月13日(木)・牛乳・麦ごはん・西湖豆腐・春雨サラダ・プルーン 「西湖豆腐」と「プルーン」 「西湖(さいこ)」とは、中国にある湖で、世界遺産に登録されているほど美しい湖です。西湖(さいこ)の近くでは、おいしい食べ物がとれることから、おいしいものに「西湖(さいこ)」と名付けたそうです。今日の給食は西湖(さいこ)豆腐(とうふ)です。西湖(さいこ)豆腐(とうふ)と書いて「しーほーとうふ」と読みます。西湖(しーほー)豆腐(とうふ)は「おいしい豆腐料理」という意味が込められています。麻婆豆腐に似ていますが、トマトを加えて、にんにくや生姜などの香味(こうみ)野菜(やさい)の香りが豆腐にからんであっさりとしています。 今日の果物は今が旬の生プルーンです。特別栽培されたものなので、皮ごと食べられます。 プルーンは貧血予防になる「鉄分」が多く含まれています。 9月12日(水)・牛乳・焼きホットドック・ポトフ・野菜ときのこのソテー・巨峰 2粒 区内産野菜 ジャガイモ 巨峰は7月から出回り始め、11月頃まで出回ります。一番のピークは9月の今です。 巨峰は黒紫色の大きめの粒で甘みが強くしっかりとした果肉と果汁が多いのが特徴です。 この甘みは巨峰に花が咲いた後、適度に間引きをして粒の数と調整して一粒一粒に栄養がいきわたるようにしているからだそうです。 もともと巨峰は種がある品種でしたが、近年は種無しが出回るようになりました。 巨峰などのぶどうにはブドウ糖や果糖が多く含まれていて、これらの糖は腸で吸収され、体内で素早く必要なエネルギーに変換されるので疲労回復に効果があります。 9月11日(火)・牛乳・ごはん・鮭のちゃんちゃん焼き・昆布豆・けんちん汁 区内産野菜 ジャガイモ 「ちゃんちゃん焼き」とは、鮭などの魚と野菜を鉄板で焼いた料理で、北海道を代表する郷土料理です。 「ちゃんちゃん焼き」の語源は「お父ちゃんが焼いて調理するから、「ちゃっちゃと素早く作れるから」、「漁師たちが親方に見つからないようにちゃんちゃんこを頭からかぶってスコップの上で鮭を焼いて食べたから」などの逸話(いつわ)があります。本当のところはどうなんでしょうか? 鮭の身の赤い色は天然色素で、この色素は体の中で正常な細胞をガン化させたり、細胞を酸化させたりする有害な活性(かっせい)酸素(さんそ)を除去(じょきょ)する働きがあります。 石南中生 大活躍 (新体操・ウェイトリフティング)9月10日(月)・牛乳・麦ごはん・鶏肉のチリソース・華風きゅうり・酸辣湯 チリソースとは、トマトソースに唐辛子やスパイスなどの調味料を加えたソースです。給食では市販のチリソースではなく、トマトケチャップに生姜やにんにく、豆板醤を入れて手作りのチリソースを作り、焼いた鶏肉にかけました。 酸辛湯(サンラータン)は中国の四川料理のひとつです。 「酸」はすっぱい、「辛」は辛い、「湯」はスープです。 お酢の酸味とラー油の辛味、こしょうの香味を利かせた味に変化のあるスープです。スープに酢を加えると、ただすっぱいだけでなく味に深みが出ます。 9月のあいさつ運動天祖神社の祭礼31年度新入生保護者会開催練馬区防災拠点訓練9月の学校公開授業9月7日(金)・牛乳・栗おこわ・サバの塩焼き・白菜と青菜と菊のお浸し・芋団子汁 区内産野菜 ジャガイモ 「重陽(ちょうよう)の節句(せっく)」 9月9日は五(ご)節句(せっく)のひとつ「重陽(ちょうよう)の節句(せっく)」です。それにちなんで今日は重陽の節句献立です。 菊を用いて不老(ふろう)長寿(ちょうじゅ)を願うことから別名「菊の節句」とも言います。 もともと中国から伝わってきたもので、中国で奇数は縁起の良い数とされています。その奇数を陽(よう)の数とし、陽(よう)の一番大きい数字である9が重なる9月9日を大変めでたい日として重陽(ちょうよう)と言われています。中国では邪気(じゃき)を払い長寿の効能があると考えられていた菊を用いてこの重陽(ちょうよう)の節句(せっく)を祝っていました。日本でも菊を飾った宴が開かれ、菊を愛でたり、酒に菊の花びらを乗せた「菊酒」を楽しんだりしました。 今日の給食は菊が入ったお浸しにしました。 9月6日(木)・牛乳・丸パン・マスタードチキン・コーンポテト・コンソメスープ 区内産野菜 ジャガイモ からしには「和からし」と「洋からし」の2種類あります。「和からし」はおでんやシューマイなどに使われ、「洋からし」はホットドックなどに使われます。「洋からし」は「マスタード」とも言います。 「からし」も「マスタード」もからし菜という植物の種子が原料として使われていて、マスタードはからしに酢や砂糖、ワインなどを入れてマイルドにしたものです。 今日の給食は洋からしであるマスタードに鶏肉を漬け込みパン粉をつけて焼きました。 9月5日(水) ★給食試食会★今日のメニュー ・牛乳・あんかけチャーハン・大根の華風和え・中華風コーンスープ・幸水(梨) 今日の果物はみずみずしい甘さが魅力の秋の果物「梨」です。 梨と言えば「長十郎(ちょうじゅうろう)梨(なし)」や「二十世紀(にじゅっせいき)梨(なし)」が代表的な品種でしたが、現在は「幸(こう)水(すい)」「豊水(ほうすい)」「新高(にいたか)」「新水(しんすい)」と品種も豊富です。 今日の給食の梨は「幸水」です。この「幸水」は8月から9月上旬頃までが出回る時期となっていますので丁度今が食べごろです。 梨はクエン酸やリンゴ酸など多種類の酸を含んでいて疲労回復効果が期待できます。 また、90%を占める水分と梨に含まれているカリウムの作用でナトリウムの蓄積を防ぎ高血圧の予防に効果があります。 梨のシャリシャリとした食感は石(せき)細胞(さいぼう)と呼ばれ、食物繊維が豊富なので便秘の改善に働きかけます。 9月4日(火) ★沖縄県郷土料理★・牛乳・くわじゅーしー・チギアギー・シブイのスープ・デラウェア 「くわじゅーしー」とは、沖縄県の郷土料理です。豚肉、人参、シイタケ、かまぼこを入れて豚のだしで炊きこんだ沖縄の炊込みご飯のことです。「じゅーしー」が炊込みご飯という意味です。 『じゅーしー』は「くわじゅーしー」と「やふぁじゅーしー」とあり、 「くわ」とは硬いという意味で、「やふぁ」とはやわらかいという意味で雑炊のことです。 「チギアギー」とは沖縄のさつま揚げのことです。魚のすり身に人参やごぼうなどの野菜を入れて形を整えて油で揚げます。 「シブイのスープ」のシブイとは、冬瓜のです。沖縄の方言でシブイと言います。冬瓜は夏の野菜ですが、冬までもつことから冬瓜と言われるようになったそうです。 9月4日(月) ★インド料理★・牛乳・キーマカレー・サモサ・野菜スープ 区内産野菜 ジャガイモ 「キーマカレー」とは、インド料理のひとつで、ひき肉を用いて作ったカレー料理です。 「キーマ」とは、ヒンディー語で細切れ肉とか、ひき肉を意味します。 インドでは羊や山羊のひき肉を使ったものが主流だそうですが、今日の給食は豚ひき肉を使用しています。 ひき肉の他にみじん切りにしたにんじん、玉ねぎ、ピーマン、にんにく、しょうがとたっぷりの野菜が入っています。 「サモサ」とは、インド料理の軽食のひとつで、じゃが芋や豆を茹でてつぶしてひき肉を加え、クミンなどの香辛料で味付けをし、小麦粉と食塩と水で作った薄い皮で包み油で揚げた物です。給食では餃子の皮で包んで揚げました。 |
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