2学期がはじまりました。今年度は、例年に比べ、短い夏休みでした。 外はまだ暑いですが、子供たちは元気に登校してきました。 今日は、校庭で2学期の始業式を行いました。 校長先生は、風鈴2つを手にとり、その風鈴の音をみんなに聴かせました。すてきな音色が校庭に響きました。 風鈴の話から、「ちがう」「おなじ」「それが大切」という言葉をキーワードに話をしました。そして、みなさんも風鈴と同じように「ちがうところ」「おなじところ」があります。「それが大切なことなのです。」と子供たちに自分たちのことを考えるよう促しました。 校長先生が最後に、「2学期も、よいところみつけ名人になろう。」と声をかけました。 本校が1年を通して、子供たちに伝えている言葉です。 教職員も、この言葉を常に意識し、2学期も教育活動を進めてまいります。 1学期がおわりました。終業式では、校長先生の話、2年生代表児童から1学期の振り返りの発表がありました。 校長先生からは、新型コロナウイルス感染予防のため、「人と人との距離は離れなければいけないけれど、心と心はいつもより近づけて生活できましたか」という話がありました。 2年生代表児童からは、勉強をがんばったこと、学校探検で一年生を案内して友達になれたという振り返りが発表されました。 今年度は、新型コロナ感染症対策のため、例年とは大幅に異なる1学期になりました。 夏休みも例年に比べると短い休みになりますが、自分なりに目標をもって、この夏休みを有意義につかってほしいと思います。そして、2学期の始業式の日には、子供たちが元気な姿で登校してくることを楽しみにしています。 |
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