ソーシャルディスタンス
2学期が始まり、学習活動の中でも、話し合い活動が短い時間であればできるようになりました。しかし、これまでのように、机をピッタリ合わせてグループを作ることはできません。一定に距離を保つために、机と机の間を空けてグループの形を作っています。大きな声を出すこともできないので、友達の話にしっかりと耳を傾けて注意深く聞いていました。上手に話し合い活動をしていました。
音楽の時間は、距離を保って学習を行っています。鍵盤ハーモニカの練習でも、音を出さずに指の使い方を練習していました。先生が、全員の指の動きを確かめて指導しています。 授業の中でソーシャルディスタンスを保つことは大変難しいことですが、感染防止の対策として、しっかりと取り組んでいます。 自転車シミュレーター教室 3年生
3年生では、自転車教室を開催して自転車の安全な乗り方や交通ルールについて学んでいます。今年は、自転車シミュレーターを使って学習しました。コンピューターの画像からは、予測される危険がどんどん出てきます。皆で予測される危険を想像しながら、その危険を避けて自転車に乗る疑似体験を行いました。この、危険を予測する力というのが、実際の場ではとても大事だということがわかりました。暑い体育館での体験でしたが、一人一人がしっかりと考えながら学習に参加していました。
セルフフィッシュバーガー
8月24日(月)コメッコポークカレーライス フルーツヨーグルト 牛乳
8月25日(火)豚丼 さつま汁 牛乳 8月26日(水)セルフフィッシュバーガー ミネストローネ 牛乳 *8月の給食は、配膳の手間を少なくしたメニューが中心の献立です。 *26日のセルフフィッシュバーガーは、昨年度の1年生が初めての給食で食べたメニューです。2年生が、このことを伝えてくれました。あの時は、お魚を挟んでもらっていたけれど、今回は、セルフだね。とも話してくれました。初めての給食のことは、心に残っているのですね。 図工の学習は片付けまで
「安全に・自分の席で・ものを大切に」図工室での約束が掲示してありました。ものづくりは楽しい学習ですが、使い方によっては危険を伴う道具も使います。ソーシャルディスタンスを保ちながら、集中して活動に取り組むことも大切です。ものを大切に扱うことは、あらゆるものに対して丁寧に向き合う、扱うことにつながります。日々の学習では、知識や技能だけではない大切なこと、よりよく生きる力を身に付けていくようでなくてはなりません。また、最後の片付けまで、皆で協力して取り組むことができるよう指導しています。
給食がはじまりました
2学期の始まりとともに、楽しみな給食も始まりました。1日目は、「コメッコポークカレーライス・フルーツヨーグルト・牛乳」です。3週間ぶりの給食ですが、1年生も給食の準備のやり方や約束をしっかりと覚えていて、落ち着いて配膳をすることができていました。暑さに負けず、しっかりと給食を食べて、丈夫な体をつくってほしいと思います。
第2学期 始業式
3週間の夏休みが終わり、2学期が始まりました。残暑厳しい中ではありますが、子どもたちの元気な挨拶と笑顔を見ることができました。短い上に制限もある特別な夏休みとなりましたが、各家庭で、ゆっくりと夏休みを楽しむことができたようで安心しました。
始業式は、放送での式でした。教室とはいえ、換気もしているためにそれほど涼しくはありません。それでも、緊張感をもって校長先生や児童代表の話をしっかりと聞くことできたそうです。児童代表の2年生は、相手の目を見て挨拶をすることと整理整頓を目標にして2学期を頑張っていくとの決意を発表してくれました。 どの児童も、友達や先生とのかかわりを大切にしながら、自分のために、学級のために、学校のためにできることに精一杯取り組んでいってほしいと思います。 |
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