「わくわく・どきどき」の学びを目指して

サクラソウ交流会(1年生)

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 田柄幼稚園の年長さんに、サクラソウをプレゼントしました。
 この日のために、各クラスで年長さんに伝える内容を考え、練習をしました。サクラソウはどんな花なのかや、上手に育てるポイントなどを元気よく伝えることができました。
 年長さんにかっこいいところを見せようと、しっかりと並んだり、はきはきと話したりする姿がとても立派でした。

11月5日(木)

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 2年生は、算数の時間にいよいよ「九九の学習」に入りました。かけ算の学習をする中から、かける数と答えの関係を調べていき、さらに暗唱する学習へと進めていきます。九九には1の段から9の段までありますが、最初に学習をするのはどの段からでしょう? 2の段から…と思った方が多いのではないでしょうか。正解は、「5の段」です。1組では、隣の子同士で5の段の九九の問題を出し合いながら楽しく覚えていました。(写真上)
 小学校の算数では、1年生の時から5のまとまりを意識させた授業をしてきています。また、片手の指の数が5本であったりすることから、5の段から九九をスタートさせるようです。5の段の九九の答えは、一の位が0か5になっているということも覚えやすい理由の一つです。
 5の段の次は、2,3,4,6・・・9の段となりますが、昔から難関となるのが6〜8の段でしょうか。間違えやすい九九がいくつか入っている段です。2年生はこれから、毎日何度も何度もお経のように唱えながら覚えていく日々が続きそうです。ちなみに、1の段は一番最後に習います。これも意外と知られていない事実です。
 4校時に、1年生が田柄幼稚園の年長組さんとサクラ草交流会を行いました。いつもの年であれば、幼稚園の園庭に全員で行き、交流会を行っていました。今年は校庭の南側に1クラスずつ来てもらい、1年生も1クラスずつ対面して実施することにしました。また、校庭の遊具で一緒に遊びをする活動も今回は控えることにしました。
 向かい合ってあいさつをした後は、1年生からサクラ草の育て方を説明したり、各クラス10株ずつの苗をプレゼントしたりしました。(写真中)「ありがとうございました。」と元気よくお礼を言う年長さんに対し、1年生の子ども達が「どういたしまして。」と返していたのがかわいいなと思いました。
 参加した子の中には、今週月曜日の就学時健診に来ていた子が何人かいました。サクラ草が満開に咲く頃には、幼稚園を卒園して小学校に入学する時期になります。幼稚園でプランターに植え替え、みんなで水やりをしている姿を思い浮かべながらお別れしました。
 6校時に、5年1組の体育の研究授業がありました。練馬区の研究課題指定校として、9月から始まった研究授業の最後を飾る授業でした。5年生は、ゴール型のボール運動として、「バスケットボール」の授業研究に取り組んできました。ボール運動は、体育の学習の中でも特に子ども達が好きな運動です。しかし、技能的な差が大きく、苦手な子に対してどのように興味をもたせてゲームに参加させるかというところが難しい運動でもあります。
 そこで5年生では、学習過程やルールを工夫し、全員が楽しく学んで活躍できるバスケットボールとなるように研究を進めてきました。授業後半のメインゲームでは、ハーフコートで行う3対3の試合となるようにしました。結果、ボールに向かう子ども達の動きがずいぶん変わってきました。(写真下)
 ところで、授業を行ったのは、東門脇にあるバスケットコートです。3年前に東門の開設とともにつくってもらったバスケットコートで、田柄小の大きな特色の1つとして自慢したい施設です。小学校でこのような立派なバスケットコートがある学校は、今まで見たことがありません。今回、研究発表校として有効活用できたことに大きな喜びを感じています。

委員会発表を行いました。(飼育委員会)

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 5日の朝の時間に、飼育委員会の委員会発表を行いました。
 委員長を中心に、〇×クイズを委員全員で作りあげてきました。普段、全校の前に立って発表する機会が少ない飼育委員会ですが、委員が取り組んでいる仕事内容やショコラについて全校により知ってもらうことができました。
 中でも、「2017年にショコラが田柄小学校にやって来た」という問題は、とても難しかったようでした。今から3年前に、ある先生がショコラを田柄小学校に連れてきたそうです。
 田柄小学校で大人気のショコラに、これからも長生きしてほしいですね。


11月5日の給食

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献立名           五目あんかけ焼きそば
              フルーツヨーグルト和え
              牛乳


一口メモ

 五目あんかけ焼きそばは、給食でも人気のメニューです。
 日本で「焼きそば」というと、ソース味の焼きそばを思い浮かべる人が多いはずです。中華麺が生まれた中国では、焼きそばというと、この野菜あんがかかった「あんかけ焼きそば」を指します。
 また、中国ではこの麺料理を「点心」といい、ぎょうざや春巻きなどと一緒に、軽食として分類しています。今日の給食では、五目あんかけに豚肉やえび、いか、白菜、たけのこ、ニンジンと、いろいろな食材が入り、ボリューム満点の一皿になっています。

ビオラの植え替え(6年生)

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 卒業式、入学式の花道を飾る花の植え替え作業を行いました。例年パンジーですが、今年はビオラとなりました。地元の花卉栽培農家の吉田照男さんにお越しいただき、指導していただきました。
 ビオラの生育には涼しい環境が必要であることや、水やりをしっかり行うことで5月ごろまで花をつけることを教えていただきました。
 さすが、プロ。吉田さんに手本を見せていただきましたが、いとも簡単に美しく植え替え作業をされていました。

 説明後、色合いを考えながら各プランターに4つずつの苗を選び、植え替え作業を行いました。植え替え完了後は、吉田さんの最終チェックを受け、きれいに植え替えをすることができました。

 作業後は、けやき広場が土で汚れてしまいました。そんな様子をみて、すかさずちりとりほうきを持ってきて、きれいにする子供たちの姿。手でつまみあげてきれいにする子供たちもいました。みんなで協力し、きれいになったけやき広場。主事さん方からも「驚いた。ありがとうございます。」とお声をかけていただきました。自分たちが汚したところはきれいにする、当たり前のことですが習慣となってきたような気がします。さすが、最高学年。今後は丁寧な水やりとともに、子供たちの心も成長していくことを期待しています。

11月4日(水)

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 2校時に、6年1組で足育の授業が行われていました。今日、学校にはいてきた外ばきの靴を教室に用意して、授業が始まりました。
 まず、自分の靴のサイズや足の大きさをどの程度把握しているのかを確認しました。さすがに6年生では、ほとんどの子が自分のはいている靴のサイズを知っていました。しかし、足の幅がどのくらいあるのかということは知り得ていません。実際に定規で測らせてみると、同じ足のサイズでも、横幅には個人差があることが分かりました。
 次に、自分の靴を買いに行く時のことを質問しました。これも6年生では、ほとんどの子が家の人と一緒に行って靴を買い求めているようです。しかし、その多くの子が、「今より少し大きめの靴を買うようにしている」と答えていました。(28人中、25人)小学生から中学生にかけての時期は、すぐに足が大きくなってしまうため、やや大きめのサイズを買った方が良いと考える気持ちはよく理解できます。しかし、足育をきちんと学ぶと、実はこれが大きな誤りであるということに気がつきます。成長期の子ども達であるからこそ、ぴったりサイズの靴を選ぶことが大切なのです。
 健康な足に育てていくためには、正しく靴をはくことが重要です。その一つが、今説明した「ぴったりサイズの靴を選ぶこと」であり、もう一つが「正しい靴のはき方をすること」です。そこで、靴の正しいはき方を担任の先生から教えてもらいました。6年生の8割以上の子がひも靴をはいています。しかし、靴をぬいだりはいたりする時に、毎回ひもをゆるめたりしばったりしている子はほとんどいません。ひもをゆるめた状態で足を入れ、一度かかとを地面にトントンと打ちつけます。かかとの部分をぴったりくっつけたまま、次にひもをきつくしばります。こうしてひもをしっかり結ぶことで、かかとから足の甲がしっかりと固定されながらも、足の指先が動く状態になります。(写真上)
 田柄小では、足の甲がしっかり固定されるタイプの上履きを強く推奨しています。今回、新たに足育を考慮して、その上履きが改良される運びとなりました。マジックテープ式(それも左右から)となり、さらに靴の横幅が3種類から選べる上履きを次年度に向けて準備中とのことです。(値段は今のままです。)詳細については、3学期に実際の上履きをお見せしながら説明する機会を設けたいと考えています。
 3校時に、6年生がビオラの植え替え作業を行いました。毎年、地域で花き農家を経営されている吉田さんに直接指導していただいています。例年はパンジーの苗で行っていましたが、今年はビオラの苗を100株持ってきていただきました。植え付けのコツやビオラの管理の仕方について話を聞いてから、グループごとにプランター1つ分の植え付けを担当していきました。(写真中)
 ビオラは、パンジーよりも少し小ぶりですが、その分たくさんの花が咲きます。また、寒さにも丈夫で、日当たりのよいところで管理すれば、これから約半年間も次々と花を楽しむことができます。3月の卒業式、そして来年度入学してくる1年生のためにも、毎日水やりと愛情を込めて育てていきます。
 4校時に、1年1組が愛宕神社にどんぐり拾いに行きました。校庭の南側のフェンスに出入り口があり、愛宕神社に直接行くことができるようになっています。神社の境内を歩くと、たくさんの落ち葉に交じってどんぐりが大量に落ちていました。1年生は、遠足で行った光が丘公園でもどんぐりを拾ってきています。愛宕神社には、その何倍ものどんぐりがありました。また、どんぐりよりも一回り小さな実もたくさん落ちていました。椎の実です。神社をいつも管理されている吉田さんが来て、1年生の子ども達にていねいに教えてくださいました。(写真下)

11月4日の給食

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献立名           じゃこ入りコーンピラフ
              バミセリスープ
              若草ポテト
              牛乳


一口メモ

 今日のスープには、パスタの一種「バミセリ」が入っています。
 パスタとは、小麦粉に40〜50度の熱いお湯を加えてこね、形作ったものを言います。そして、スパゲティのように長いものをロングパスタ、マカロニのように短いものをショートパスタと言います。
 このバミセリは、ロングパスタの中でも一番細いパスタで、太さはおよそ1mmほどです。ですから、「天使の髪の毛」という意味がある「カッペリーニ」とも呼ばれています。いつものスパゲティの太さは約1.7mmほどなので、その違いを比べながら味わうことができます。

11月2日(月)

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 1校時に、3年1組で足育の授業がありました。「長く歩ける足の秘密をさぐろう」というテーマでの授業でした。
 江戸時代の人々は、毎日たくさんの距離を歩いていました。今と違って、自転車や車、電車が無い時代ですから、どこに行くにも自分の足で歩いていたわけです。当時の人達は、旅に行く場合も歩いて出かけ、1日に8時間〜10時間も歩き続けていたそうです。
 江戸時代の人の足跡(裸足のもの)と現代の大人の足跡を比べると、土踏まずの大きさに違いがあることが分かります。江戸時代の人の方が土踏まずが大きいのです。一方、生まれたばかりの赤ちゃんの足裏には、土踏まずがまだありません。これらのことから、人はたくさん歩いたり運動したりすることによって土踏まずが形成されていくということが分かります。
 そこで、靴と靴下をぬいで、自分の足の土踏まずの様子を調べてみることにしました。近くの友達の足裏と比べてみると、土踏まずの大きさが一人一人違うことに気がつきました。先生が教室内を回り、クラスの中で一番はっきりと土踏まずが形成されている子を見つけました。前に出させて、拡大投影機のカメラで映し出してみると、クラス中の友達から「すごい!」という声が聞かれまた。また、「よく外で遊んでいるからじゃないの…」と言っていた子がいました。よく遊び、よく運動することが土踏まずを大きくし、丈夫な足になっていくということが分かりました。(写真上)
 5年生は、国語の時間に「よりよい学校生活のために」という学習をしています。互いの立場を明確にして話し合う単元で、「話すこと・聞くこと」を高める学習です。同じ「話す・聞く」学習として、9月に「どちらを選びますか」という討論会の単元がありました。今回の学習では、より自分の立場をはっきりさせるための意見の述べ方や、解決していくための話し方について学んでいきます。
 今日の2組の授業では、「学校にスマホやタブレットを持ってきても良いか」というテーマで話し合いを行いました。賛成派と反対派から一人ずつ意見を述べていきました。5年生なりに、聞いている友達に分かりやすいように理由をつけて、上手に自分の主張を言うことができていました。討論会とは違い、対立する考え方を受け入れながら自分の主張をすることや、考えをまとめる話し合いになるようにしていくことを学習します。やはり、先週の2年生の学習と同じで、上手に話すためには、まず聞き上手でなければなりません。(写真中)
 2年生は、来週火曜日に遠足に行きます。行先は、板橋区にある東京大仏と赤塚植物園、そして赤塚城址公園です。遠足のしおりが配られ、担任の先生による事前指導がありました。(写真下)
 先生からは、遠足の目的や注意事項などの話がありましたが、子ども達にとっては持ち物の「おやつ」が一番気がかりだったようです。1年生の遠足と同様に、しおりには「おやつ 食べられるだけ(アメ・ガムはなし)」と書かれています。今後は、城址公園の原っぱで遊ぶ内容をクラスごとに話し合っていく予定です。

11月2日の給食

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献立名           麦ご飯
              プルコギ
              白菜のスープ
              牛乳


一口メモ

 「プルコギ」は、韓国の料理です。甘辛いたれに漬け込んだ肉と野菜を炒め、味付けしました。韓国の言葉で「プル」は「火」を、「コギ」は「肉」を表しています。プルコギに使われる肉は牛肉が多いですが、給食では豚肉を使用しています。
 プルコギに入っている緑色の野菜は、「ニラ」です。お店で一年中見かける野菜ですが、成長が早いので、おいしく食べられる旬は年に3回ほどあります。包丁でカットすると独特の匂いがありますが、この匂いの成分は、豚肉にたくさん含まれているビタミンB1の吸収を高めてくれる働きがあります。豚肉とニラはとても相性の良い組み合わせです。

「ろう下は安全に歩こう」キャンペーン 〜代表委員会〜

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 代表委員会では、田柄小学校をもっとよくするために何かできることはないかと考えて、「ろう下は安全に歩こう」キャンペーンを実施しました。
 走ってしまう子が多いのは、休み時間の始まりや終わりの昇降口あたりだということで、代表委員の児童がそこに立って、みなさんに言葉かけをしました。
 特に、階段からかけ下りてきて、そのままろう下も走ってしまう子が多いことがよく分かりました。
「右側を歩きましょう!」
ポスターを作って声をかけたり、手ぶりを使って歩く側を示したり、工夫して取り組みました。
 一週間続けてみて、代表委員が立って声をかけると、その場では気を付けてくれたけれど、見ていないところではまだ走っている人がいる…というふり返りが出ました。

「たがらっ子宣言7」その5・・・ろう下は静かに右側を歩きます。
これからも、全校児童が意識して、落ち着いた生活ができるようにしていきたいです。

稲刈り(5年生)

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 ミッキー田んぼの稲は、毎年お世話になっている島村農園さんからいただいた苗から育てたものです。島村農園では10月1日に稲刈りが行われ、そのお米はすでに学校の給食にも出て、美味しくいただいています。
 ミッキー田んぼも10月上旬に稲刈りを行う予定でしたが、天候が悪く、なかなか実施することが出来ずにいました。そして、やっと24日(土)に1組、28日(水)に3組、そして29日(木)に2組が稲刈りを終えました。
 鎌を使って稲穂を刈り取り、班ごとに束ねました。束ねた稲は、廊下で干して乾燥させていきます。その後、脱穀、もみすりをして、玄米にしていきます。次の工程までしばらく廊下の稲の変化を観察していきます。

10月30日(金)

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 1年生は、国語の授業で「かん字のはなし」という学習をしています。平仮名やカタカナの学習に続き、1年生では2学期から漢字の学習が新たに始まっています。すでに30近い漢字を習いました。今回の学習単元では、短文作りを通して漢字と仮名が交じった文について理解を深めたり、漢字の成り立ちについて学習したりします。
 教科書には、このように書いてあります。「かん字は、はじめは、かんたんなえのようなものでした。」…さらに、山の姿から「山」という漢字ができたことや、水が流れる様子から「水」、空から雨が降る様子から「雨」という漢字ができたことが書かれています。教科書の挿絵とともに漢字をよく見ると、1年生の子ども達にも「なるほど」と思える内容になっていました。
 漢字のでき方は、大きく分けて4種類あります。その分類については、5年生の国語の時間に習うことになっています。1年生で出てきた先ほどの漢字は、「象形文字」になります。他に「指事文字」、「会意文字」、「形声文字」があるのですが、指事文字についても1年生の教科書に載っています。上に物があることを示すことから「上」、下に物があることを示すことから「下」と、2つの漢字ができた由来が書いてありました。(写真上)
 読書旬間を通じて、1年生は自分から本を選んで読むようになってきました。絵本では、漢字に読み仮名がふってあるので、自然に多くの漢字が読めるようになってきます。そういう意味でも、漢字に関心をもつようになる低学年の時期の読書は、とても重要であると言えます。
 4年生は、理科の時間に「わたしたちの体と運動」という学習をしています。人の腕や足は、関節を中心にして、曲げ伸ばしができるようになっています。それは、骨についている筋肉が縮んだりゆるんだりする働きによるものです。1組では、そのことを確かめるために、牛乳パックを使って腕の模型作りをしていました。
 腕に見立てた牛乳パックを2本用意し、上側と下側につけた2本のリボンで連結させます。上のリボンを引っ張ると腕が曲がり、下のリボンを引っ張ると腕が伸びることから、筋肉が縮んだり、ゆるんだりすることで腕が動くことが確認できました。模型を作ったことで、筋肉と骨の動きを楽しく理解することができました。(写真中)
 今週は、バスケットコートから毎日のように、5年生の熱い声が聞こえてきました。5年生は、体育の学習として「バスケットボール」に取り組んでいます。バスケットボールは、5年生から始めるボール運動です。パスがなかなかつながらなかったり、ゴールを決めることができなかったりと、技術的なハードルがゲームを難しくしてしまいがちです。そこで、5年生の先生達が指導法を考え、ゲームの仕方やルールを工夫して取り組むようにしています。子ども達の熱い声は、そのまま先生達の熱い思いでもあります。
 来週木曜日の6校時に、5年1組が研究授業を行います。どのクラスの子ども達も、チームの作戦を生かして動きがよくなってきました。進んで体を動かし、がんばる姿が光っていました。(写真下)

総合的な学習の時間 ハッスル商店街見学 発表会(3年生)

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 先日、総合的な学習の時間でハッスル商店街の見学に行きました。そのまとめとして、本日発表会を行いました。
 それぞれお店のグループごとに分かれ、まとめ方を考えて練習をしてきました。本番では、割りばしを使った劇やインタビューをした時の再現、紙芝居など、様々な工夫を凝らした発表を見ることができました。
 総合的な学習の時間では商店街で働く人の工夫を、社会科ではスーパーで働く人の工夫を学びました。働く人たちの想いをより深く学ぶことができました。

10月30日の給食

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献立名           サーモンクリームパスタ
              スイートパンプキンサラダ
              牛乳


一口メモ

 今日は、ハロウィンにちなんで、かぼちゃを使ったサラダを作りました。
 ハロウィンは、ヨーロッパで始まった行事です。ハロウィンでは、魔除けのかがり火として、かぼちゃをくり抜いて作った「ジャックオーランタン」が使われます。そのくり抜いたかぼちゃをシチューやパイにして食べたことから、ハロウィンにはかぼちゃ料理が登場するようになりました。
 今日のサラダには、さつまいもも入り、甘みが感じられるサラダになっています。

ビンゴゲーム集会

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 今年度2回目の集会は、ビンゴゲーム集会でした。
 25マス(真ん中はフリー)のビンゴカードに1から30までの数字をあらかじめ書いておきます。1から30までの数字の中から24個の数字を選んで書くので、書かない数字はそれぞれ6個ずつあるわけです。集会委員会では、この「ハズレ」を入れるか入れないかで、意見が分かれました。
「1年生には、わかりにくいから、ハズレは作らないほうがいい」「すんなり上がると面白くないからハズレは作ったほうがいい」等々・・全員が意見を言って、結局「ハズレ」を作ることにしました。このような小さなルールも、全校のみんなが楽しめるかどうかを基準に考えています。
 当日実際にやってみると、1番最初に「ビンゴ」になったのは、6年生。集会委委員が5枚目のカードをひいた時でした。1位の景品は、「校長先生、副校長先生とのスリーショット写真」。集会後に、パチリと記念撮影をしました。2位、3位の景品は、ユニット折り紙でした。もらってうれしくなるようなものをと考えて準備しました。
 3密を避けて行える集会を考えるのは至難の業ですが、これからもみんなが楽しめる集会を目指してアイデアを出し合っていきたいと思います。

10月29日(木)

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 昨日のホームページでお伝えした「ビンゴ集会」が校庭で行われました。集会委員会の児童が、封筒から1〜30の番号が入ったカードを1枚ずつ抜き取り、発表していきました。なんと、5枚目のカードでビンゴになった子がいました。パーフェクトに1列がそろったということです。これには先生達もびっくりでした。
 1位の賞品は、校長、副校長と一緒に撮る『3ショット写真の撮影』でした。(ちなみに、2位,3位の賞品は折り紙作品でした。)見事1位になったのは、6年生でした。集会後、すぐに校庭で写真撮影をしました。両脇に校長と副校長が並び、笑顔で写真を撮りました。本人は真ん中に立ち、手をピースにしてカメラに向かっていましたが、両脇のプレッシャーからか少し表情が硬くなってしまいました。(写真上)できた写真は、A4版にプリントし、ラミネートフィルムでパウチしてプレゼントしました。
 2年生は、国語の授業で「そうだんにのってください」という学習をしています。「話すこと・聞くこと」の単元で、今年度の教科書から新しく入ってきた教材です。お互いの話に関心をもち、相手の発言を受けて話をつなぐことを主なねらいとしています。まさに、「主体的・対話的で深い学び」という新学習指導要領のねらいに即した学習単元と言えます。
 2年1組では、グループになって自分達で決めた話題について話し合い活動をしていました。あるグループでは、図書室で本を選ぶ時にいつも困っているという話題について考えを伝え合っていました。また、別のグループでは、ドッジボールでボールが当たらないようにするための方法についてお互いの考えを伝え合っていました。(写真中)
 「話し上手は聞き上手」と言われるように、まずは友達の考えを最後まで聞くことや、うなずきながら聞くことが大切です。一方、話をする時には、理由をはっきりさせて話したり、考えたことを進んで話したりすることが重要になります。
 6年生は、総合的な学習の時間に、「将来について考えよう」という学習に取り組んでいます。先週金曜日には、田柄中学校で部活動体験がありました。また、今週の月曜日には、田柄中の先生方から出前授業をしていただきました。卒業後の自分の将来に目を向けさせ、希望をもたせるための進路指導(キャリア教育)が、今後の6年生にとって大切な学習となります。
 6年生は、1学期にも職業調べを行っています。その時は、まだ漠然とした職業調べであり、様々な職種や年収などを調べていました。(どうして子ども達は、それぞれの職業の年収を知りたがるのでしょうか…)今回は、自分の目指す職業に焦点をしぼり、より詳しく調べているようです。
 今日は、3組がパソコン室に行き、インターネットや本を使って調べていました。(写真下)保育士や助産婦について調べている子がいました。小さい子どもが好きなのでしょう。先日、エンゼル保育園と1年生との交流会があり、保育園の中に入りました。先生方のていねいな言葉や笑顔に、私自身が安心し癒される気がしました。
 いましたいました…小学校の先生について調べていた子が。うれしいですね。仕事の苦労はやりがいでもあります。「教える」という仕事の喜びは、教職に就いて初めて味わえるでしょう。年収など、全く考える必要はありません。「子どもが大すき」という今の気持ちを大切に、将来をめざしてほしいものです。

10月29日の給食

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献立名           秋色ご飯
              小松菜入り卵焼き
              月見汁
              牛乳


一口メモ

 今日は、十五夜に続き月がきれいに見える十三夜です。十三夜の頃は、栗がおいしい季節を迎えるため、「栗名月」とも言われます。
 秋色ご飯は、季節の食材の栗やしめじが入った混ぜご飯です。栗は甘みが強い食材なので、砂糖が広く使われる前は、貴重な甘みの資源でした。今日は、細かくした栗がご飯に混ぜてあります。
 月見汁には、丸いお月様のような白玉団子がたくさん入っています。お団子のもちもちの食感を味わうことができます。

保健委員会による足指体操

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 運動委員会と保健委員会で考案した足指体操。全校の児童に継続してやってもらうためにどうしたらよいかと子どもたちと相談し、足指体操のコツを教えに行こうという企画を設けました。
 低学年と高学年で内容を考え、全クラスに昼休みを使い、順に教えに行きます。
 緊張しながらも一生懸命、動きのコツを何種類か教え、最後は楽しく全員で最初から最後まで通して体操をします。
「真剣に聞いてもらい、楽しく一緒に体操できてよかった。ぜひまたクラスでやってもらえると嬉しいです」という保健委員からの感想も伝え、笑顔が溢れる時間となりました。

 足指は、とにかくたくさん使うことで鍛えられ、足の成長につながります。どんな体操なのかお子さんに聞いていただき、ぜひご家族でもやっていただけると嬉しいです。

部活動体験(6年生)

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 10月23日(金)に田柄中学校に部活動体験に行きました。
 実際の中学校の様子を見たり体験したりすることで、これから始まる中学校生活の不安を少しでもなくし、よりよいスタートを切ることをねらいとしています。
 今年度は感染症対策の関係で1つだけの部活動体験となりました。また、雨天の中で思ったような活動ができない部活動もありました。それでも、中学生が各部活動の特色を工夫しながら紹介している姿が印象的でした。また、生徒会役員の生徒たちの挨拶がとても立派で、『中学生ってすごい』『かっこいい』と子供たちは驚いていました。
 中学校生活では、多くの時間を部活動で費やします。進学する中学校の部活動について考えるよい機会となりました。

10月28日(水)

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 1年生は、算数の時間に「たしざん」の学習を行っています。今まで1年生は、一桁+一桁のたし算を学習してきましたが、答えが10までのたし算でした。今回のたし算は、一桁+一桁で繰り上がりのある場合の計算です。
 3組の様子を見に行くと、「9+4」の計算の仕方を一人ずつ考えていました。まず算数ブロックを取り出し、9個と4個のブロックを机の上に並べました。答えは13個・・・とすぐに求められましたが、大切なのはどのようにブロックを操作して13が出てきたかということです。
 次に、みんなで考え方を発表し合いました。一人目の子の発表は、9個と4個のブロックを一列にくっつけてから数え、「13」となりました。たし算は、「合わせる」という意味なので正解です。しかし、合わせたブロックを端から1,2,3,…と数えていくのは大変です。次に発表した子は、4個のブロックから1個を取り、9個に合わせて「10」を作りました。そして残りが3で「13」となりました。(写真上)
 繰り上がりのあるたし算では、数の分解を利用して10を作ることがポイントになります。この数の分解も、1年生の1学期に学習してきた内容です。「5は、1と4」「5は、2と3」…というように、何度も繰り返し練習してきました。その学習を生かして繰り上がりのたし算があります。算数は、以前習ったことを使って新しい学習へと応用していく教科と言えます。
 3年生は、国語の時間に「ことわざ・故事成語」の学習をしています。ことわざと故事成語の違いは何でしょうか? (この他に、慣用句もありますが…)ことわざは、昔から伝えられてきた人々の生活の知恵や生きていくうえで大切な教え、皮肉や風刺などを含んだ短い文章です。一方の故事成語は、中国の故事をもとにしてできた教訓です。3年生の子ども達にとっては、ことわざの方が良く知っている言葉でしょうか。いろはかるたに出てくる「犬も歩けば棒にあたる」や「花より団子」など、聞いたことがあることわざが多いはずです。しかし、その意味はというと、正確には知り得ていません。
 そこで、まず今日の授業では、ことわざや故事成語の意味を国語辞典を使って調べることから始めました。国語辞典の使い方は、3年生の1学期に初めて習いました。調べ始めて、ことわざを辞典の中に見つけた子が、「あった〜!!」と声を上げて喜んでいました。(写真中)
 時折こうして子ども達の手に触れさせないと、辞典の引き方が上達していきません。インターネットで調べれば早い時代ではありますが、自分の手で辞典を引くことの大切さは残していきたいものです。
 明日の朝は、集会委員会による「ビンゴ集会」が校庭で行われる予定です。手作りのビンゴカードが各クラスに配布され、今日のうちにマス目に数字を記入して準備しておくことになりました。
 1年2組では、5×5のマス目に、1〜30の数字から24個を選んで記入していました。(マス目の中央には数字を入れません。)1年生は、まだ20までの数しか習っていません。先生が黒板に30までの数字を書いてあげていました。
 ビンゴカードには、「1位から3位までの人には、プレゼントがあります。」と書いてあります。さあ、どんなプレゼントがもらえるのでしょうか。特に1年生にとっては初めての取り組みなので、わくわくして明日の集会を迎えることでしょう。(写真下)

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