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【4年生】二分の一成人式

 2月27日(土)1・2校時、二分の一成人式を行いました。
 最初に、グループに分かれて自分の得意なことを披露しました。跳び箱、サッカー、長縄など、様々なグループが発表を行いました。竹馬グループの一人は、「ここまで育ててくれて、ありがとうございます。」とメッセージを伝えながら、竹馬の技に取り組んでいました。
 そして、この日は「自分史」を持ち帰り、家で家族への感謝の気持ちを書いた手紙を読んだことと思います。
 学習の振り返りでは、この学習を通して自分自身の成長に気付いたことや、周りの大人への感謝の気持ちなどを書いていました。
 4年生の保護者会では、二分の一成人式のビデオを流しますので、是非ご参加ください。

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3月1日(月) その2

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 4年1組で道徳の授業がありました。「ブラッドレーのせい求書」という資料を使った「父母、祖父母を敬愛し、家族みんなで協力し合って楽しい家庭をつくること」を主な指導のねらいとした授業でした。このお話は、以前から様々な会社の道徳の教科書(以前は副読本)に掲載されてきている有名な資料です。
 ある朝、ブラッドレーが母親の皿の横に、「お使い代1ドル、留守番代2ドルなどの請求書を置きました。昼食の時、ブラッドレーの皿の横には、請求したお金と一緒に母親からの請求書が置いてありました。そこには、全て0ドルと書かれていました。ブラッドレーの目は涙であふれ、母親に謝ってお金を返したという内容です。
 子ども達にとっては、日常的によく家庭で経験することではないでしょうか。授業では、「お母さんの請求書を見て、ブラッドレーはどんなことを思ったのでしょう。」という発問を主に考えさせていました。道徳の授業では、こういう中心発問に対して、ワークシートに自分の考えを記入させる場合が多いです。お母さんも請求書を出してきたこと、そしてそこには全て0ドルと書かれていたことから、ブラッドレーは大切なことに気がつきました。
 4年生だと、あくまでも「自分だったらお手伝いの時にお金を請求し続ける」と考える子がいるものです。しかし、先週二分の一成人式を終えた4年生の子ども達の多くは、いかに家族が普段の自分の生活を支えてくれているのかを感じ取っています。ワークシートに、すぐに自分の考えを書き始める子ども達の姿がありました。(写真上)
 昔からよく言われてきました。親は、やたらと子どもにお金を与えてはいけないと…。お手伝いをしたからといっておこづかいを渡す、あるいはテストの結果によってお金を与える…全て子どもの心をダメにする行いです。私たち大人も、この道徳の資料をよく読まなければなりません。
 6年生は、理科の時間にマイクロビットという教材を使ったプログラミング教育に取り組んでいます。今年度から始まった新学習指導要領の柱の一つに、プログラミング教育があります。これは、プログラミングのための新たな教科ができたのではなく、各教科での学習の中に指導が含まれています。プログラミング的な思考を育むことがほとんどなので、教科書のこの部分に含まれているのかなというものがほとんどです。その中でも、必修化されているものの一つが、6年生の理科「私たちの生活と電気」にあります。1月から学習してきたこの単元では、「電気は,つくりだしたり蓄えたりすることができること」や「電気は、光、音、熱、運動などに変換することができること」を学んできました。そこで、生活に役立つ電気の使い方を考える発展的な学習場面において、プログラミング的な思考を取り入れて学習をしています。
 マイクロビットは、イギリスのBBC(英国放送協会)が中心となって開発した、小さなコンピュータです。様々なセンサーやLED、出力端子を備えています。パソコンと接続してからwebブラウザを使い、ブロック状の指令を組み合わせてプログラミングした内容を読み込ませます。
 いろいろなセンサーのうち、一番わかりやすいのが人感センサーや明るさセンサーです。「人が来たら電気がつく、人がいなくなったら電気が消える」や、「暗くなったら電気がつく、明るくなったら電気が消える」というプログラミングは、日常の様々なところの電化製品や街灯、トイレの電気などに使われています。
 子ども達は、パソコンの画面上でプログラムを組み、実際にマイクロビットのLEDが点灯・消灯するかを確かめていました。(写真中)
 土日にタブレットパソコンを持ち帰り、各自がパスワードを変更して登校してきました。今週から、少しずつ教室でタブレットパソコンの活用の仕方を指導していきます。
 今日、2年生以上の学年で主に使っていたのは、ミライシードというアプリでした。学年や単元に合わせて、国語や算数のドリル学習が行えるアプリです。その中の漢字ドリルを使い、正しい書き順に沿ってなぞる問題や、タッチペンで漢字を書く問題に取り組んでいたクラスがありました。採点機能がついていて、入力した文字が間違っていたり雑に書いたりすると、「×」がついて正解が示されます。できた問題に合わせてポイントがたまっていくなど、子どもの気持ちを高める工夫もされています。また家庭に持ち帰って、ミライシードを使って復習問題に取り組みたいという子がたくさんいそうです。
 ところで、ミライシードに入ると、最初に自分の利き手を選択する画面が出てきます。漢字を入力する枠が右側に来るか左側に来るか、利き手に合わせて画面を変えてくれる機能のようです。(写真下)ユニバーサルデザインの一つとして導入されているのでしょう。普段使っている教材の多くが、当たり前のように右利きを基本としている感覚を改めていかなければなりません。

3月1日(月) その1

 今日の全校朝会では、先週金曜日に行った6年生を送る会から、各学年の出し物の写真を見せながら話をしました。それぞれの学年の出し物から、十数枚ずつ写真を選び、ミートの画面に映し出しながら話をしました。説明した内容は、以下の通りです。
・・・『先週金曜日に、今年度最後の全校行事である「6年生を送る会」がありました。どの学年も、もうすぐ卒業していく6年生に「今までありがとう」という感謝の気持ちを込めて、すばらしい出し物を発表することができました。今日は、その時の写真を見せながらお話をします。
 最初に、1年生の出し物です。1年生は、今まで6年生にたくさんお世話になってきました。入学してから、休み時間によく一緒に遊んでもらいました。今でも6年生に遊んでもらっている様子をよく見かけます。1年生は、全員がかわいらしいネコに変身してダンスを披露しました。カチューシャに耳をつけ、しっぽも一人ずつ手作りで用意したそうです。各クラスから「踊り隊係」の子ども達が集まって、ダンスの振り付けを考えました。踊り方をビデオに撮って、クラスで練習をしてきました。曲は、嵐の「サクラ咲け」でした。後ろ向きでおしりを振り振りしたり、振り返って決めポーズをされたりして、6年生はメロメロになってしまいました。当日、6年生が首にかけていたドラえもんペンダントは、1年生の手作りのプレゼントでした。
 次に、2年生の出し物です。2年生は、お世話になった6年生と対決することをテーマに出し物を構成しました。最初になわとび対決をしました。二重跳びとあやとび、後ろ跳びの3種目のなわとびの技で勝負しました。それぞれの種目に2年生と6年生が1対1で対戦し、30秒間で何回跳べたかで競い合いました。6年生は、負けてはならないというプレッシャーがあり、真剣そのものでした。2年生も学年でトップクラスのなわとび名人を選出してきました。競技が始まると、なわとびがビュンビュン回る音が聞こえてきました。結果は、2勝1敗で6年生の勝ちでした。「やっぱり6年生はすごいな」と感心する2年生に対し、ほっと胸をなでおろして戻っていく6年生の姿が対照的でした。続いて、けん玉対決をしました。学童や生活科の授業でけん玉をしている2年生に対し、久し振りにけん玉を手にする6年生が3人ずつ出てきました。対決技は、「回しとめけん」です。剣先に玉を入れる1回勝負でした。緊張感高まる中、2勝1敗でこれも6年生が勝利しました。
 続いて、3年生の出し物です。3年生は、呼びかけと祝いの手打ちでビシッと決めた出し物を披露しました。呼びかけは、鬼滅の刃風の構成になっていました。「全集中!」や「6年生の呼吸」、「1の型」のように、一つ一つのポーズをキリッと決めて発表しました。6年生の型に「折れない心」がありました。様々な行事が中止になっても、6年生の心は折れることなく立派な姿を見せていたことを取り上げていました。出し物の後半は、祝いの手打ちでした。3年生は、実行委員を中心に何週間も前から準備を進めてきました。その練習の成果が良く感じられる発表になりました。練習が始まった最初の頃は、なかなか手拍子がそろわずに、苦労してきました。学年全員の心が一つにならなければ完成しない出し物です。まさに「全集中!」で取り組み、成功した祝いの手打ちでした。6年生の心にも響いたことでしょう。
 次は、4年生の出し物です。出し物の前半は、「田柄小卒業試験」と題した田柄小に関するクイズを出題しました。「6年生なら、きっと知っているはず」と出したクイズでしたが、意外と難しかったようです。3問のうち、正解したのは1問だけでした。6年生の先生は、盛んにダメ出しをして留年を勧めていましたが、台本通りに4年生の子が進行していきました。出し物の後半は、「東京victory」の曲に合わせて、リズムなわとびを学年全員で披露しました。この1か月間、休み時間に4年生の子ども達が、なわとびの練習をがんばる姿をずっと見てきました。この日のために、一人一人しっかり努力してきた成果を見ることができました。二重跳びやはやぶさといった難しい技を、たくさんの子ども達が跳べるようになったこともよく分かりました。4年生は、翌日の土曜日に「二分の一成人式」もあり、その練習も同時に進めてきました。
 次に、5年生の出し物です。5年生は、1つ学年が上の6年生とは、入学してから5年間、ずっとその後姿を追いかけてきました。運動会や学芸会など、大きな行事のたびに一つ上の先輩を見て、自分達も成長してくることができたという思いを新たにしたことでしょう。そこで、今まで6年生が運動会や学芸会で発表した内容をもとにして、出し物が構成されていました。6年生は、4年生の時に「ゆめどろぼうウンパッパ」の劇を学芸会で演じています。王様と家来役の衣装を見て、6年生から「あっ、学芸会の時の…」という声が聞こえてきました。その他にも、グッキーダンスやソーラン節が登場し、今までの6年生の思い出を振り返るような演出になっていました。さらに、ソーランを踊る場面では、6年生も引き入れて全員で踊るという展開になりました。ステージの上にも6年生が、そしてギャラリーにも5年生が広がり、5,6年生が一体となってソーランを踊りました。1週間前に、5年生は6年生から田柄ソーランを引き継ぎ、踊り方を教えてもらいました。6年生の踊り方の動画を見ながら、5年生はソーランを練習してきました。今年度は運動会がありませんでしたが、「田柄小の伝統は、しっかり自分達が引き継ぐぞ」という5年生の強い決意を感じさせてくれた出し物でした。
 最後に、6年生のお礼の出し物です。6年生の出し物は、中庭に楽器を用意して「東京victory」の合奏を披露しました。中庭を囲むように、1年生から5年生の子ども達が窓から応援をする中、すばらしい演奏が始まりました。2学期の後半から準備をしてきた合奏でしたが、3学期になりリコーダーや鍵盤ハーモニカが使えなくなってしまいました。そこで、急遽新しい楽器に挑戦した子もいました。授業時間だけでなく、休み時間にも何度も繰り返し練習をしてきました。その練習の様子は、毎日音楽室から聞こえてきていたので、みなさんもよく知っていると思います。6年生の演奏は、指揮者や楽器を交代して3回演奏されました。楽器を担当しない時は、校舎の方に向かって手拍子と笑顔を送りました。それに合わせて、1年生から5年生、そして全ての先生達が一緒に手拍子をしました。音楽に合わせてピョンピョンと飛び跳ねて応援していた子もいました。田柄小全体が一体となる、とても素敵な、そして幸せな時間をみんなで過ごすことができました。6年生のすばらしい演奏は、田柄小全員の心にしっかりと刻まれました。きっと6年生一人一人の心にも、すばらしい思い出としてこの日の合奏が残ることでしょう。6年生にとっては、小学校で最後の学年合奏であり、全校行事となりました。』・・・
 朝会では、図工展の表彰も行いました。

3月1日の給食

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献立名           きびご飯
              白身魚のネギソース
              野菜とじゃがいもの煮物
              牛乳


一口メモ

 今日は、黄色いプチプチとしたもちきびを米に混ぜて炊いた「きびご飯」の献立です。
 きびは、米と同じイネ科の植物で、粟・豆・米、麦と並んで、五穀の一つとされています。昔話の桃太郎が鬼退治に持って行ったきび団子は、このきびから作られています。
 きびは秋に花が咲き、実がなります。実の色が黄色いことから、「黄実(きみ)」「きび」という名前がついたと言われています。
 きびには、白い米に不足している栄養素がたくさん含まれています。体の調子を整えてくれるビタミンや、お腹の中を掃除する食物繊維、体のすみずみへ酸素を届けて元気に活動できるようにしてくれる鉄分などがあります。きびのもちもちした食感を感じながら食べられるようにしました。

方言の授業(5年生)

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 2月27日(土)に、各クラスで方言の授業が行われました。講師に前開進第一小学校校長の説 寿弘先生を招いて行われました。説先生は、鹿児島県の喜界島出身で、島の方言を話すことができます。
 教室に入ってきてすぐに方言で話をされて、子供たちは全く聞き取ることができませんでした。しかし表情を見ながら、ヒントを聞きながら、少しずつ意味がわかってきました。全国のさまざまな方言の詩を読みながら、故郷のことについて触れていました。
 きれいな星空や海岸、子供のころから変わらぬサトウキビ畑の景色など、東京とは違った生活に子供たちも興味津々でした。
 他にも、現在の島の学校のお話が印象的でした。島の学校では、生活の週目標に「方言を使わないようにしよう」となることがあるそうです。標準語の定着を狙ったものだそうです。
 最後に、代表児童が標準語と方言で会話をしました。方言をとても身近に感じることができた素敵な1時間を過ごすことができました。

2月27日(土)

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 1,2校時に、4年生の「二分の一成人式」がありました。当初は、体育館に4年生の保護者の方々に参観していただく予定でした。しかし、緊急事態宣言が延長されたため、無観客での開催となりました。
 4年生は、総合の学習の時間に「自分史作り」を通して、今までの10年間を振り返ってきています。家庭でも学校でも、さらに地域でも、たくさんの人々に育ててもらい成長してきたことを再確認しました。成長した自分の姿を見てもらい、さらに感謝の気持ちを伝えるための取り組みとして「二分の一成人式」を計画しました。
 学年でいくつかのグループに分かれて、できるようになったことや得意なことの発表を中心に練習してきました。跳び箱や楽器演奏、なわとび、長なわ、バスケットボール、竹馬など、全員がそれぞれの発表にきちんと参加していました。お題を決めて絵を描くという特技を発表したグループもありました。
 最初と最後には、クラスごとに練習してきた「さんぽ」の合奏も披露しています。昨日の6年生の合奏と同様に、リコーダーが吹けない状況で、楽器を工夫して完成させた合奏でした。今回の「二分の一成人式」の様子は、学年の先生がビデオに収録していました。来月の保護者会の時に見ていただく予定です。(写真上)
 実行委員の子ども達の司会の様子や、代表児童の言葉、学年そろって行った呼びかけも含めて、直接見ていただけなかったのが残念です。しかし、そのような環境下でも、4年生が高学年に向けて成長してきている様子をしっかりと感じ取ることができました。
 6年生は、国語の時間に「今、わたしは、ぼくは」という学習をしています。話すこと・聞くことの学習単元で、自分の考えが伝わるようにスピーチをすることを目標に学習してきました。クラスごとに、様々なスピーチの様子が見られました。(写真中)
 6年生の多くの子ども達は、委員会活動などを通じて、多くの人の前で話をする経験を積んできています。しかし、それらの多くは、決まりきった連絡を伝えるものである場合がほとんどです。自分の意見や考えを主張する場は、それほど多く経験していません。
 スピーチを通じて相手を納得させるためには、まず自分の考えがしっかりもてなければなりません。そして、それをどう話すかが重要になります。国語の学習を通じて、大切な力を培っていることを感じました。
 5年生の「方言の授業」がありました。今年も講師として説 寿弘先生にお越しいただきました。5年生の各クラスに、楽しく学べる方言の授業をしていただきました。
 説先生は、区内の幼稚園の園長先生をされています。その前は、小学校の校長をされていて、その時の副校長が私でした。鹿児島県の喜界島のご出身で、方言だけで話をされると、「何語?」と思うくらい何を話しているのかさっぱり分かりません。授業では、方言の話だけでなく、喜界島の自然や子どもの頃の話までしていただきました。そして毎回行っていただくのが、サトウキビの皮むきの実演です。田舎から送ってもらったサトウキビを取り出し、犬歯を使って皮をむき、中の繊維質をむしゃむしゃと食べて見せてくれます。(黒糖のもとになる甘い汁を吸って、繊維質は出します。)島では、子ども達のおやつ代わりになっていたそうです。
 説先生は、子ども達の前で相変わらず生き生きと話され、元気いっぱいだなと思いました。手品が得意な先生で、今回も各クラスでいろいろな手品を見せていただきました。(写真下)10年前、私が職員室で副校長の職務に専念していると、決まって休み時間に校長室から子ども達の歓声が聞こえてきたものです。校長室に遊びに来た子ども達に、いつも手品を披露していたのです。(毎年夏休みに、手品の講習会に行っていたくらいですから、研究熱心な先生でもあります。)
 3クラス続けて指導され、校長室に戻って来られた説先生と、一緒に勤務していた頃の話になりました。東日本大震災での対応では、共に苦労を分かち合いました。副校長だった私よりも、当時校長だった説先生の方が何倍も大変だったと思います。あれから、もうすぐ10年が経とうとしています。

2月26日(金) その2

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 3,4校時に、6年生を送る会がありました。朝会や集会を除けば、6月の1年生を迎える会以来の全校行事と言ってよいでしょう。ただ、全校がそろったのは、6年生のお礼の出し物(合奏)の時だけです。でも、昨日お伝えしたように、オンラインで各教室とつないだので、体育館で行われた1年生〜5年生の出し物を全校児童に見せることができました。
 昨日は、1,2,5年生のリハーサルの様子をお伝えしたので、他の学年の出し物についてお伝えします。
 3年生は、今週初めに屋上での練習の様子をお知らせしました。先週からクラスで何度も練習してきた「祝いの手打ち」は、本番で見事な「技」を披露することができました。きっと、ひな壇にいた6年生もびっくりしたことでしょう。(その証拠に、手打ちの最中は、6年生全員が固まったように動けませんでした。)
 鬼滅の刃を取り入れた流れは、3年生らしさを表していました。・・・6年生の「折れない心」を型の一つに入れたのも、3年生の先生方の心憎い演出でした。(写真上)
 4年生は、明日の二分の一成人式の準備もありながら、学年の出し物をよくがんばってきました。前半は、田柄小卒業試験と題して、○×クイズを出しました。6年生の誤りが多く、学年の先生からまさかのダメだしがありましたが、台本通り合格となりました。
 後半は、全員で行うリズムなわとびでした。6年生の合奏曲である「東京VICTORY」を使ったところに心遣いを感じました。今月に入ってなわとび月間が終わっても、4年生が休み時間に一生懸命なわとびをがんばる姿が見られた理由がよく分かりました。音楽に合わせて、全員がしっかりなわとびを跳ぶ様子は、まさに練習の成果です。次第に技が難しいものになっていきましたが、二重跳びやはやぶさを連続で挑戦する子もいて、とても立派でした。(写真中)
 最後に、6年生の合奏についてです。体育館の部が終わり、移動時間になりました。中庭に楽器を準備し、全校に放送が入りました。北校舎の窓や図書室側の渡り廊下の窓やその屋上に、子ども達の顔が並びました。委員会の引き継ぎの後、6年生のお礼の出し物「東京VICTORY」の合奏が始まりました。
 この1か月間、休み時間も授業中も、繰り返し校内に響き渡ってきた音楽です。コの字型に囲まれた中庭での演奏は、校舎に反響することで、一層迫力が増したように感じられました。野外コンサートのような解放感と全校児童の手拍子が一体化し、田柄小全員の心にしっかり届くすばらしい演奏になりました。
 6年生は、クラスごとに練習をしてきたので、楽器を交代しながら3回演奏を繰り返しました。リコーダーや鍵盤ハーモニカの指導ができない現状で、よくここまで工夫して合奏をつくり上げることができたと思うと、感慨深いものがあります。
 6年生は、2学期辺りから一つ一つが「小学校最後の…」という最終回を迎えています。学年全員での合奏も、今日の演奏が小学校での最終回でした。どの子ども達、そして教職員の心にも、今年の6年生の記憶としてしっかり残るすばらしい時間となりました。

6年生を送る会〜感謝感激〜(6年生)

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 本日、最高の6年生を送る会ができました。

 6年生は、出し物として「東京ビクトリー」の演奏を行いました。感染症対策のために、今年は中庭での演奏となりました。が、これがまた最高の場となりました。中庭に並べられた楽器、6年生を囲むように校舎から覗き込む在校生の姿。最高の舞台の中、演奏することができました。
 リコーダーや鍵盤ハーモニカが使えない中、新しい楽器に挑戦した子供もいました。休み時間に繰り返し練習してきました。昨日のリハーサルでも細かい調整を行い、最後の最後までやりきった6年生。リズムに合わせて揺れながら、手拍子をしながら演奏する姿・・・とても楽しんでいる姿に、見ていて感動しました。そして、とてもかっこよかったです。
 各学年の出し物のお礼としての取り組みでした。しかし、6年生にとっては、数少ない学年での行事として、自分たちの思い出に残る演奏にすることも目標の一つとしていました。感染症でつまらない、我慢の年になりました。が、外でみんなで演奏した今日の会のことは、ずっと思い出として残っていくことでしょう。そして、他の人たちには味わえない達成感と、気持ちよさを味わうことができた行事となりました。

 また、各学年の出し物も大変工夫されていて、6年間を振り返るよいきっかけとなりました。出し物が楽しかったことだけでなく、6年生のために!と準備してくれたことにも子供たちは喜びを感じていました。田柄小学校のみんなのおかげで楽しい時間が過ごせたことを振り返っていました。

 いざ自分たちが送られる立場となり、いよいよ卒業を強く意識するようになってきました。残り数日の学校生活の中で、一人一人が毎日を大切に、そして思い出に残る日々にしていきたいです。

2月26日(金) その1

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 昨日は、充電のためにタブレットパソコンを持ち帰りました。今日は、たっぷり充電されたタブレットパソコンを使って、各クラスで起動の仕方とシャットダウンの仕方の指導がありました。
 LTEドングルを接続すると、インターネットにつながります。次に、各自でIDとパスワードを入力すると使えるようになります。担任の先生から、一人一人のIDと初期パスワードが印刷されたプリントをもらい、さっそくキーボードを使って入力してみました。
 高学年はパソコン室をよく利用しているだけあって、すぐに立ち上げることができたようです。低学年の子ども達は、初めてキーボードを操作する子が多かったようで、一つ一つ先生が確認しながら進めていきました。(写真上は1年生、写真中は3年生)
 本日、またタブレットパソコンを持ち帰っています。月曜日までに行ってくることは、初期パスワードを家庭で任意のパスワードに変更することです。必ず忘れないように記録し、学校への提出もお願いします。また、一人でIDとパスワードを入力して立ち上げることができるように、練習の様子を見てあげてください。タブレットパソコンを使う時は、毎回IDとパスワードの入力が必要になります。(Googlechromeを使っているので、ご家庭で利用しているパソコンとはキーボードの配列が違うところがあります。)
 来週からは、学年の実態に合わせて、様々な機能やアプリの使い方を少しずつ指導していく予定です。
 4年生は、理科の時間に「すがたをかえる水」の学習をしています。1,2校時に、4年1組が理科室で実験をしていました。「水を温め続けるとどうなるか」という実験でした。やかんや鍋で水を沸騰させるということは、家庭でも経験がある子がほとんどです。しかし、沸騰するまでの水の変化をじっくりと見たことがある子は少ないのではないでしょうか。透明なやかんや鍋で調理をする家庭はそうありません。
 実験用コンロに、水を入れたビーカーを乗せて火をつけ、沸騰するまでの様子を観察しました。ビーカーの底には、沸騰石を入れています。急に泡が立って、吹き出すのを防ぐためです。
 子ども達は、ビーカー内の変化をじっくりと見て、いろいろなことに気がついていました。ビーカーの中がくもってきたり、小さな泡が底の方に現れたり、湯気が上がってきたりと、沸騰するまでに様々な現象が見られます。(写真下)
 理科では、単に結果だけを求めるのではなく、細かな変化をとらえることが新たな疑問や思考に結び付いていくことになります。
 子どもの頃、私の家にサイフォン式コーヒーがありました。日曜日の午後になると、いつも父親がコーヒーを入れていました。アルコールランプの火で水が沸騰するまでの変化を、毎回じっと見つめていました。沸騰してくると、お湯が自然と上にあがっていくのが不思議でたまりませんでした。子どもの頃からサイフォン式で入れたコーヒーを飲んでいたという、変わった家庭で育ちました。

6年生を送る会   5年生から6年生への出し物は…?

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「王様!王様!」
「なんじゃ、どうした?」
 王様と兵士の姿が見えると、6年生から笑顔と「あー、王様!!」「懐かしい〜(^-^)」の声が。

「うーーーーーん、おもしろい! よし、没収だ!」
「へいっ! 『〇〇〇〇〇』禁止!」

 6年生にとっては、懐かしの展開。
 4年生の時の学芸会での演目「ウンパッパ」
 他にも運動会での『グッキーダンス』『ソーラン節』などを織り込み、過去の活躍をふり返る内容でした。
 今年度は、体育館に全校児童が集まることができないという残念な状況でしたが、それならばと、最後には6年生と一緒に体育館のステージ、フロアいっぱいに広がってソーラン節を踊りました。5年生にとっても、今日は6年生とともに楽しんだという「6年生を送る会」の思い出を作ることができました。
 6年生のみなさん、ありがとうございました!

 6年生に喜んでもらうにはどうすればいいか、今までの感謝の気持ちを伝えるには…、
そして、これからの田柄小を安心して任せてもらえるには…?

 6年生を送る会実行委員を中心に、アイディアを出し合い、時間を見つけて練習してきました。
 6年生が楽しんでくれている様子に、5年生も大満足。
 やり切りました!


6年生を送る会(1年生)

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 今日、6年生を送る会が行われました。
 1年生は猫に変身し、嵐の曲に合わせて踊りました。各クラスの踊り隊が中心になってダンスを考えました。
 学年全員で踊ることが今回初めてだったので、楽しく踊ることができました。また、6年生の前で発表することができ、子供たちも満足した様子でした。100点満点の出来ばえでした!

6年生を送る会 (3年生の呼吸!感謝の型)

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 今日、6年生を送る会がありました。3年生は「祝いのセリフ〜鬼滅の刃バージョン〜」と「祝いの手打ち」を行いました。この3週間、9人の実行委員会を中心に学年で団結して頑張りました。
 セリフでは、「2拍空けること」「トーンを下げないこと」を意識して練習しました。どの子もセリフを覚え、6年生に感謝の気持ちを伝えることができました。
 最初、祝いの手打ちの練習では、学年全体がバラバラで揃いませんでした。しかし、クラスや学年で練習を重ねることを通して、学年が一つになってきました。
 本番では、「練習よりもうまくできた!」「セリフと祝いの手打ちを通して6年生へ感謝の気持ちを伝えられた」といった振り返りがみられました。
 今日3年生は、全集中で6年生への気持ちを伝えることができました。きっと、今日の3年生の呼吸で得た「学年の団結力」は、今後の学校生活にも生かされていくことでしょう。

6年生を送る会(4年生)

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 4年生は、実行委員を中心に、6年生に伝えたい内容や言葉を考えて決めました。

 まずは「田柄小卒業試験」と題して、田柄小に関するクイズを出しました。「6年生ならきっと知っているはず!」と考えたクイズでしたが、意外と難しかったようです。それでも、これまで田柄小のためにたくさん頑張ってきてくれた6年生ですから、卒業試験は合格です。
 次に、リズムなわとびをしました。曲は6年生が合奏で披露してくれた「東京VICTORY」にしました。4年生のリズムに合わせて一緒に手拍子をしてくれたのが、とても嬉しかったようです。
 今年度は6年生と一緒に活動をする機会が少なく残念ではありましたが、それでも日頃の6年生の姿から教えてもらうことがたくさんありました。そんな6年生に感謝の気持ちを伝えることができてよかったです。

6年生を送る会(2年生)

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 6年生に向けた2年生の発表は、「VS 6年生」でした。「いつもたくましくて、ここぞという時にびしっと決めるあこがれの6年生と勝負がしたい!」ということで、なわとびと剣玉で対決しました。
 なわとびの種目は、あやとび、後ろとび、二重とびの3つでした。2年生と6年生の代表者3人ずつが、30秒間で跳んだ回数を競いました。あやとびは2年生が勝ちましたが、後ろとびと二重とびは6年生が勝ちました。よって、なわとび対決は6年生の勝ちとなりました。
 剣玉では、2年生と6年生の代表者3人ずつが1回チャレンジし、一発で剣先に入れられた回数を競いました。2年生は3人がチャレンジを終えて成功1回。6年生は2人がチャレンジを終えて成功1回。6年生最後の1人が成功すれば6年生の勝ちとなる状況。結果は大成功。剣玉対決も6年生の勝ちとなりました。
 なわとび、剣玉と2回戦行いましたが、結果は6年生の2勝でした。2年生の子供たちは、「さすが6年生」と目を輝かせながら話していました。6年生への感謝とあこがれの気持ちを、対決を通して伝えられたのではないかと思います。

2月26日の給食

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献立名           カレーピラフ
              白身魚のパン粉焼き
              ポテトマカロニスープ
              牛乳


一口メモ

 今日のパン粉焼きに使用している白身魚は、「ホキ」という魚です。日本の南に位置するニュージーランド近くの深い海にすんでいる魚です。お店ではあまり見かけない魚ですが、ファストフードのフィッシュバーガーや、お弁当の魚フライなど、加工用によく使われています。
 今日は、きつね色に焼いたパン粉に、パセリとチーズを混ぜたものを魚の上に乗せて焼きました。魚のやわらかさとパン粉のカリッとした食感を味わえるように作りました。
 スープには、米の粉でできているモチモチのマカロニが入っています。ハートの形をしています。

2月25日(木) その2

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 今日は、1校時から5校時まで、明日の6年生を送る会に向けた全学年のリハーサルが行われました。1〜5年生は体育館で、6年生は昨日と同じく、中庭で行いました。
 ここから先は、少々ネタバレになります…。3校時に、5年生が練習をしていました。6年生を送る会での主役はもちろん6年生ですが、5年生も同等に大切な役割を担っています。最高学年を引き継ぐための大切な会であり、重要な立場にいるのが5年生です。出し物も、かなり迫力のある構成になっています。
 5年生は、先週水曜日に6年生から田柄ソーランを受け継ぎました。もちろん明日の出し物には、そのソーランが出てきます。まだ1週間しか経っていませんが、全員しっかり気合を入れて踊る様子が見られます。また、学芸会の衣装のようなものを着た子が何人か見られます。どうやら、今までの学芸会の取り組みが引用されているようです。(写真上)6年生の皆さん、明日をお楽しみに…。
 4校時は、1年生のリハーサルがありました。全員、頭には三角の耳、お尻にはしっぽがついています。なんと、83匹のネコがそろいました。呼びかけとともに、かわいらしいネコのダンスが披露されます。曲は、嵐の「サクラ咲け」です。
 1年生はずるいですね〜。1年生にこんなダンスをさせてしまったら、絶対かわいいに決まっています。6年生側にお尻を向けて、しっぽを振り振りする姿を明日見たら、6年生はどんな表情をするでしょうか。(写真中)6年生の皆さん、明日をお楽しみに…。
 5校時は、2年生のリハーサルがありました。毎年、6年生を送る会での2年生の役割分担は、田柄ルールでなんとなく決まっています。「6年生との対決」です。いつもの年は、腕相撲をしていましたが、今年は別の対決をします。なわとびとけん玉の勝負です。なわとびは、30秒間で何回跳べたかを競います。二重跳びとあや跳び、後ろ跳びの3選手が登場します。今日、その3人が跳ぶ様子を見ましたが、2年生でも一番跳べる子が代表として出ています。今日のリハーサルでは、6年生が勝ち、「やっぱり6年生はすごいね。」という流れになっていました。明日は大丈夫でしょうか?
 また、けん玉も2年生のチャンピョン級が3人登場します。対戦種目は、「回しとめけん」です。玉を回転させてから、つり下げた玉をまっすぐ引き上げて、玉の穴にけん先を入れる技です。基本級の技ではありますが、全員が見ている前で行うのと1回勝負なので、緊張が左右するでしょう。これも、6年生危うしのような気がします。(写真下)6年生の皆さん、明日をお楽しみに…。
 速報です・・・リハーサルを全て見た私は、ぜひ全学年がお互いの出し物をオンラインで見られないか、と先生方にもちかけました。夕方、暗くなってきましたが、すぐに先生達が体育館にパソコンを持ち込み、映り具合いや音の入りを試してくれました。明日は、体育館の各学年の出し物を教室の電子黒板に映して、全校児童がお互いの出し物を見ることができそうです。全校の皆さん、明日をお楽しみに…。

2月25日(木) その1

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 いよいよ本日、タブレットパソコンを一人一台ずつ配布しました。全校児童分のタブレットを保管していた部屋からそれぞれクラスごとに持ち出し、教室で指導を受ける様子が見られました。担任の先生から、「タブレットPCを使う時の約束」のプリントが配布され、ルールを守って使うことの指導もありました。
 初めてのタブレットパソコンということもあり、どの子も少し緊張気味に手にしていました。(写真上)ソフトカバーからタブレットを取り出す時に、「手の指紋がついちゃうからどうしよう…」と言っていた子がいましたが、そこまで神経質にならなくても大丈夫です。
 タブレットを開くと、ノートパソコンのように使うことができます。また、自動的に電源が入るため、画面に表示が出ます。まだ一人一人のIDとパスワードを教えてないため、その先には進めません。今日は、充電をするために持ち帰らせました。その先の設定については、明日各教室で指導します。(写真中)
 今日、学校で指導したのは、使う時の約束の他にソフトカバーに緑色のタグをつけたことぐらいです。(それでも低学年は、とても時間がかかりました。)明日は、一人一人のIDと初期パスワードが印刷された用紙を渡します。それを見ながら、パソコンを立ちあげるやり方を指導します。そして、また持ち帰らせますので、土日をかけて家でも練習をさせてください。(さらに、パスワードの変更を各家庭で設定してもらいます。)
 タブレットパソコンは、ランドセルに入れて持ち運びをすることにします。水濡れ防止用のカバーを各家庭で用意していただきました。この一週間でいろいろなタイプのカバーが集まりましたが、新たに問題になってきたのが、「果たしてランドセルに収まるか」ということです。やわらかいタイプのカバーであれば良いのですが、硬いプラスチック製のカバーだと、ランドセルに入りきらない場合があります。A4版より少し大きめのものをと言っておきながら、材質がいろいろあることまで考えていませんでした。申し訳ございません。ご家庭でランドセルに入れた状態を見ていただき、もし不都合があるようならば、今後ちょうどよく収まりそうなものを探していただければと思います。
 他校でも話題になっていますが、1.5kgのタブレットパソコンを、今後毎日持ち運びすることになるのは、少し不安な部分があります。特に低学年の子ども達には、置き場所も含めてさらなる検討が必要かもしれません。(写真下)

幼稚園との交流会(1年生)

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 田柄幼稚園の年長さんに校庭に来てもらい、交流会をしました。
 1年生から、「学校は楽しいよ」、「入学してくるのを待っているよ」などの言葉を伝え、ペンダントのプレゼントをしました。
 最初は、お互いに緊張していましたが、ペンダントのプレゼントをきっかけに、1年生も年長さんも笑顔になりました。年長さんからもきれいに咲いたサクラソウの写真とお手紙をもらいました。最後は、見えなくなるまで手を振ってお見送りをしました。
 姿勢よく立って、堂々と言葉を伝える姿はとても立派で、1年生の成長を感じました。

2月25日の給食

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献立名           あんかけ焼きそば
              根菜チップス
              牛乳


一口メモ

 今日の根菜チップスは、かぼちゃとれんこん、さつまいもの3種類の野菜や芋を使っています。それぞれを薄く切って、少し低めの160度くらいの温度の油で揚げました。
 かぼちゃには、風邪を始めとして、病気を予防するカロテンという栄養がたくさん含まれています。カロテンは、油と一緒に調理するとさらに吸収がよくなるので、今日のような調理法が適しています。
 また、さつまいもを煮たり焼いたりした時はやわらかい歯ごたえですが、カリッと揚げると噛み応えも出てきます。
 味付けは、塩を少し振っただけなので、それぞれの素材の味や食感を味わって食べることができます。

2月24日(水) その2

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 5校時に、中庭から6年生の合奏が響き渡ってきました。6年生を送る会で行う、6年生のお礼の出し物「東京ビクトリー」の合奏でした。当日は、中庭に楽器を運び、メンバーを入れ替えながら3パターン演奏をする予定です。
 6年生は、北校舎に向いて合奏をします。1,2年生は自分達の教室の窓から、3年生は図書室前の渡り廊下の窓から、4年生は6年生の教室の窓から、そして5年生は渡り廊下の屋上から6年生の出し物を見ることになります。(写真上は5年生の場所、写真中は4年生の場所、写真下は3年生の場所から見た様子です。)
 気がかりなのは、当日の天気です。金曜日の4校時頃は、今朝の予報では雨マークがついていました。先ほど確認した段階では曇りに変わっていました。雨の場合は、6年生の出し物だけ月曜日に行うことになります。どうか降らずに、最後まで行えますように・・・。

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