１年生にダンスを教えたのも６年生、準備や競技中のサポートも６年生がすべておこなってくれました。スポーツフェスティバルを成功させようという思いの強さと行動力が素晴らしいです。

チェッチェッコリ玉入れです。1年生と６年生が一緒にダンスをする姿は、今までは自席からだったので今回がはじめてではないでしょうか。６年生にとっては１年生で行った懐かしい競技でもあり思いも強く、心から楽しんで踊っていました。１年生は、６年生のお兄さんお姉さんと一緒に踊れることも楽しさでした。

６年生にとっては、小学校生活最後の体育的行事です。自分たちの手で道を切り開き成功させたスポーツフェスティバルです。全員の心が一つになって互いを思いやり自分のやるべきことをあきらめずにやり抜く６年生全員の姿に感動しました。この競技に勝利するために、各クラスは子供たちが自主的に作戦会議を行うなど、主体的な取り組みも素晴らしかったです。

４年生の競技は、竹馬・フラフープ・一輪車・ハードルとバラエティーにとんだ競技です。自分の良さを生かして頑張っていました。最後まであきらめずに取り組み続ける姿や、準備から片付けまで子供たちがきびきびとい自分の役割を果たしている姿に高学年としての力を感じました。

２年生と４年生の合同競技は、密を避けるために、手で触らずにハンドまな板の上にある心を込めた輪を相手に届ける競技でした。４年生が２年生の受け取りやすいパスをしている姿に思いやりを感じました。２年生も思いを感じながら頑張りました。

2年生の「Ｇｏ　ｔｗｏ　ハリケーン」は友達と協力してボールを運ぶ競技です。声をかけ合いながら協力してがんばりました。ボールを落としてもあきらめずに最後まで頑張る姿や友達を応援し続ける姿に感動しました。

全校児童が集まることができないので、放送によるスポーツフェスティバルのはじめの会をおこないました。代表委員長によるスローガンの発表からはじまりました。放送室からの会でした。

生活科の学習で、昔の遊びを調べたり体験したりしています。今日は、びゅんびゅんごまを作っていました。よく回るようにするために子供たちは、「丸い形がいいのでは？」とか「穴の位置を真ん中にしよう」「穴の間隔を少し大きくしよう」など、工夫していました。この探求心は、生きる力につながります。

６年生の家庭科の授業風景です。みんなが真剣に取り組んでいます。小学校で学んだ家庭科のおかげで、大人になってもボタン付けができるという人も多いと思います。大切な学習です。物づくりの楽しさも味わっています。

牛乳、小松菜じゃこチャーハン、揚げぎょうざ、豆腐とわかめのスープ

上の写真は４年生、真ん中の写真が６年生、下の写真が２年生の体育の時間に話を聞いている子供たちの様子です。スポーツフェスティバルをみんなの力で成功させようとする子供たちの気持ちの強さを感じます。

栄養士の先生が、子供たちが給食室に入ることが衛生面からできないので、豊玉小で給食を作っている様子を動画で撮り番組仕立てで編集してくれました。丁寧に心を込めて作っている様子や一度にたくさんの食材を切る技術などに子供たちは驚き、多くの感想を発表していました。

牛乳、ごまきなこ揚げパン、じゃこと野菜の炒め物、大豆入りカレースープ

前の二人が３年生で後ろの二人が５年生です。後ろを気遣う３年生と３年生に声をかけてバランスをとる５年生。協力が勝敗のカギのようです。スポーツフェスティバル当日は、どうなるか？　協力して全力を出し切り、全員の笑顔を見ることができることをめざしています。

慎重に落とさないように運んでいる子や大胆に運んでいる子、落とすこともありどっちがいいのか？子供たちもいろいろ工夫しています。失敗しても応援し励ます仲間の声が素敵です。

牛乳、里芋ご飯、ししゃもの南部揚げ、野菜のおかか炒め、月見団子(みたらし)

６年生が、植物の葉から何が出ているかを気体検知管を使って調べています。知識では知っていることも、実際に実験などをして確かめると、より確かな学びになります。

今週末の土曜日にスポーツフェスティバルを行います。１年生と６年生は、合同で玉入れを行います。６年生が１年生をリードしてがんばっています。１年生も何事にも全力で挑戦しています。運動する楽しさ、協力する楽しさ、支える楽しさ、応援する楽しさ、競い合う楽しさ、見せる楽しさ。様々な楽しさを味わってほしいと思います。

牛乳、麦ご飯、のりの佃煮、肉じゃが、ほうれん草のごま和え

月曜日は、放送朝会をしています。６年生の代表児童が原稿読みの練習をしている様子です。毎週、その時に合ったためになる話題等を全校児童に話してくれます。６年生の後に話す校長先生の話題と同じ場合も時々あり、大切に思っていることが共通しているなと感じます。さすが、６年生です。