3年生 書写教室この日は、書写ボランティアの宮先生より、毛筆書写の準備片づけ、心構え、筆遣いについて丁寧に御指導いただきました。 書写の時間は、日本の伝統的な文化に触れると同時に、整った字形、望ましい筆順で、平仮名・片仮名・漢字を書こうとする姿勢を身に付けることが目的です。つまり、毛筆による書写で学習したことは、鉛筆で書く毎日のノートに生かされなければ目標達成となりません。 毛筆書写を学習して、子供たちのノートの字がますますきれいに整っていくのが楽しみです。 ヤゴ採り5年1組 道徳「公正・公平な態度とは」ゴミ当番をいつも一定の子に押しつける友達に対して、よくないことだと思っているけれど注意できないぼく ソフトバレーボールの試合で相手チームから返ってきたボールがラインぎりぎりでコートの中に落ちたのを見たのに、味方から攻められるのが怖くて本当のことを言えないわたし それぞれの気持ちを考えて、自分だったらどうするか議論を戦わせました。 1年3組 国語 「わけをはなそう」「話が短すぎてわからないよ。」「なんでつまらなかったのか気になる。」「つまらなかった理由が知りたい。」と次々に良い発言が続きます。 次に、教科書の挿絵から気持ちを読み取り、その理由を加えて文章作りをしました。 「わたしは、うれしいです。」「どうしてかというと、あさがおの芽が出たからです。」 「わたしは、かなしいです。」「どうしてかというと、犬がこわいからです。」 このフレーズは、どの教科の学習でも、そして高学年になっても繰り返し学習する『根拠を明確にして伝える』基本となる話型です。 日常の会話では、「なんで?」と尋ねると「なんとなく・・・」と返ってくることが多い昨今です。ご家庭でも、気持ちや考えを伝えるときには、その理由まで言えるように、今日の学習を生かしてほしいです。 |
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