音楽の学習では、コロナ禍や合唱や合奏ができないため、鑑賞したり、リズムに合わせて体で表現したりする学習を行っています。

　４年生は、週に３時間（３コマ分）体育の授業があり、そのうち２時間は校庭での授業になります。
今、校庭での体育は、リレーを行っています。走りながら次の走者にバトンパスすることに難しさを感じながらも、トラックを全力で走りぬけています。

図工では「にじんで広がる色の世界」の授業を行っています。
絵具を垂らしてにじませ、できる形や色の組み合わせを工夫して作品に取り組んでいます。
完成した作品を友達に紹介する姿をたくさん見ることができました。

図工では、図工箱の鑑賞をしました。図工箱は工作用紙でつくる紙の箱です。丈夫な箱になるように、折る・切る・はるの技を使って組み立てました。自分の好きな色を選んだり、オリジナルのデザインで飾りつけたりして、親しみをもって使えるようにつくりました。「どうしてこの作品が気になったのだろう。」自分の感じ方を確かめながら鑑賞し、友達の作品の良いところを見つけていました。

週に1時間、国語の学習の一環として、図書の時間があります。図書室では話さずに、静かに集中して読書をしようと心がけ、図書室の使い方に気を付けることができています。数多くある本の中から、自分で読みたいものを探し出し、それが読み終わるとまた次の本をすぐ探しに行きます。子供たちは読書への関心を高めています。

ペアになって、1階から4階までいろいろな教室を2年生が1年生にやさしく説明しながら学校探検を行いました。
理科室には、人体模型や骸骨の模型が置いてあったり、校長室では校長先生からお守りの札をもらったり、家庭科室にはたくさんのガスコンロが置いてあったり、とても楽しい学校探検になったそうです。

マルチパーパスで学校探検の顔合わせを行いました。生活科の授業で、1年生と2年生でペアになって、学校を探検します。2年生は、同じペアの児童に同じ模様の入った手作りの腕輪を作りました。自己紹介をするときなどにお兄さん、お姉さんとして1年生をリードしている姿がたくさん見られ、頼もしさを感じました。

　新学期になり、学校の生活の中で変更になった事がいくつかありますが、その一つが給食の配膳です。

現在は、一人一枚トレーを持ち、給食を自分の席まで自分で運んでいます。
最初は戸惑っていましたが、すぐに新しい方法に慣れ楽しく給食の時間を過ごしています。

５月から書写の学習が始まりました。
筆の使い方や道具の名前など、初めてのことに興味をもって取り組むことができました。
これからの学習で、筆順に気を付けながら、字を丁寧に書くことの大切さや楽しさについて学んでいきます。

6年生として4月の1カ月間、朝の支度を手伝いました。名札を付けてあげたり、教室まで案内したりと安心して学校生活を送れるようにサポートしました。

算数「なかまづくりとかず」では、算数ブロックを使って学習を進めています。子供たちはブロックと数を関連づけて考え、１から１０までの数を表しています。「６は２と４に分けられる。」「５は１と４に分けられる。」など、数の構成についてブロックを使うことで、視覚的に分かりやすく学びを深めています。

生活科の「やさい名人になろう」の学習が始まりました。
まず、何の野菜を育てたいのか考えました。その中で、どの野菜が育てやすいのか、水はどのくらいあげたらいいのか、わからないことが出てきました。
そこで、給食に使われている野菜を育てている吉田さんに学校に来ていただき、野菜についてわからないことを質問しました。真剣に話を聞いたり、質問をする子がたくさんいました。これからどんな野菜を育てていくのか楽しみですね。

4月30日（金）に離任式が行われました。
今までお世話になった感謝の気持ちを込めて、手紙や花束、花のアーチでお見送りをしました。
今までたくさん教えてもらったことを生かしながら指導していきます。

　４年生になり、最初の町たんけんに出かけました。子供たちは、普段とは違う視点で通りなれた道を歩きました。そこで、今まで目に入っていても気が付かなかった物が沢山あることに、驚いていました。

ボランティアとして授業に参加していただいた保護者の方々のおかげで、無事に町たんけんを行うことができました。この場を借りてお礼申し上げます。