学校の司令塔名実ともに学校の「司令塔」です。 学校は「休務日」ですが、工事は、今が「かき入れ時」です。仮設校舎や新校舎のあらゆる場所で連絡調整に奔走されます。 子供たちが安心して学校生活を送るために「はた(端)らく(楽)」姿は、教育目標「共に生きる」の体現でもあります。 端を楽にする3「あの時の先生たちのパワー、すごかったです。みるみるうちに作業が終わりました。先生たちの熱意に驚きました」図工の先生の感謝のコメントです。 今日の作品の梱包作業も、業者の方が快く引き受けてくださったのです。子供たちの「世界に一つの作品」を慈しむよう、真心を込めて、ひとつひとつ丁寧に箱につめてくださる作業員の姿は、子供たちにも見てほしいと心から思います。 端を楽にする2「メタ認知」が高まると、「端を楽にする」ことが様々な場面で出来ると言われます。 端を楽にする多種の作業が連携しながら全体のシステムを機能させるためには、他部署、他者に配慮しあうことが大切です。 「あうんの呼吸」「アイコンタクト」「譲り合いの精神」「気持ちの良い挨拶」が至るところに見られます。 ポトスもお引っ越し「今度はどこに置いてくれるのかな」「どんな景色になるのかな」 「どきどき」 「わくわく」 休憩と水分補給は必須「30分まで休憩」 仮設校舎の作業員に指示が入ります。新校舎は全館に空調が流れていますが、仮設は部屋以外は空調がききません。「熱中症防止対策」が最重要です。学校からは、冷房が整った視聴覚室を休憩スペース兼更衣室として提供しています。 空調で火照った身体を冷やし水分、塩分補給をされる作業員の方々です。 「お疲れさまです」「ゆっくり休んでください」 これこそが働くということこの作業も然り! 運搬、設置、取り外し、接合、機器操作等、危険と隣り合わせの作業なので安全のためには、各部署での「規定の遵守」が安全確保の「生命線」です。 「目視」「点呼」「合図」あらゆる方法を駆使して働く姿。けがは一切発生していません。 タブレットを携え全体を束ねるのは行政のチーフ。 これこそが働くということです。 これが働くということ緻密に編み込んだ作業プログラム。全く無駄がありません。だれも困っていません。黙々と取り組む姿。これがプロの仕事。これが働くということ。 今日が前半の山場区の職員の方はいち早く出勤をされ、綿密な、入念な、白熱のこもった打ち合わせをされています。おそらく数10名に及ぶチームによる大がかりな作業です。「司令塔」の行政スタッフの知恵とリーダーシップの「見せ所」です。 関北のリーダーの高学年は、この記事を見て何を感じてくれるでしょうか。 作業員の方がぞくぞく到着うだるような暑さの中、8時30分すぎには、ワンボックスカーが次々に校庭に乗り入れられます。 30名を優に超える作業員の表情は、これから始まる厳しい作業に向け、誰しもひきしまっています。試合会場に入るアスリートのようです。 「校長です。どうぞよろしくお願いいたします」と挨拶をすると礼儀正しい挨拶が返ってきました。 猛暑の空に屋上からの近影です。 引っ越しの準備が徐々に整う中旬の「開梱」に向けて着々と準備が整います。 適材適所現役の大学生。ラグビーをやっておられるそうです。今日の作業の主体は、「重いものを運ぶ」「段ボールやテープをはずす」「組み立てる」「ごみをひとまとめに束ねて運ぶ」きわめてシンプルで、腕力、背筋力、握力を使う重労働です。打ってつけのアスリートのような働き手が「適材適所」で力を発揮されます。まさにオリンピックを彷彿! 物品の搬入が佳境に今日は職員の机、椅子が次々と運び込まれます。連日の猛暑にも関わらず、黙々と働く姿に、心が動きます。オリンピックを彷彿とさせる「熱意」「集中力」「チームワーク」です。 鍵の引き渡し式今日は、「鍵の引き渡し」のセレモニーが行われました。 各教室や部屋ごとに個々の鍵があります。数10に及ぶ本数となります。加えて「エリア毎」にマスターキーが存在します。 A3の用紙で細かく記載された表(字が小さすぎて読むのが大変)をもとに、実際の鍵の番号を「読み合わせ」をしながら一つずつ照らし合わせる確認作業は根気が要りました。 確認の後に、区の立ち会いのもと、業者の責任者から引き渡しの書類を確かに受け取りました。 これぞプロの仕事滞りなく、よどみなく、流れるように作業が進みます。どの物品を機材をどの順番でどこの部屋に運ぶのか、どの時間帯で配置をするのか、用意周到に立てられたプログラム(計画書)に基づいて進んでいる様に「眼を丸く」します。 全体を見ながら采配をふるう役、連絡調整をする役、個々の部屋の形を整える役。 業者、役所が一体となっての連携作業。まるで「作品の完成」を見ているようです。 「これぞプロ」の仕事! 綿密な打ち合わせ物品の搬入に当たっては、特により綿密な打ち合わせが必要です。 少しずつ教室や部屋の特徴が保健室とあおぞらルーム(来年度からスター「才能開発ルーム」)には、パーテーションが、給食室には調理備品が入り、教室や部屋ごとの特徴が現れ、徐々にそれらしい佇まいになっていきます。 物品がぞくぞく搬入特別教室や給食室、保健室などにぞくぞくと物品が搬入されています。校長室や応接室の耐火金庫は重量が500キロを優に超えます。「一糸乱れぬ」連携作業で着々と設置をされる様子に「息をのみ」ます。 ことばの教室が新設本校の特別支援教育推進の追い風にもなります。 |
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