2月7日(月)*わかめご飯 *まぐろとチーズの包み揚げ *ふぶき汁 *牛乳 今日は6年生からのリクエストが多かった料理の一つ、【魚とチーズの包み揚げ】を作りました。今回の魚はメカジキを使いました。魚に生姜汁と酒、しょうゆで下味をつけたものをチーズと一緒に春巻きの皮で包んで揚げます。春巻きの皮を1枚づつはがして、ここに魚とチーズを包んで、小麦粉で作ったのりで皮をとめて、油で揚げます。 パリパリの皮と魚とチーズの味が後を引く味です。ふぶき汁には雪をイメージした大根おろしと小さな丸いはんぺんが入っています。たくさん食べて体の中からあたたまりましょう。 (写真右:一度に50本の春巻きを揚げます) 2月4日(金)*豚キムチ丼 *うち豆サラダ *ポンカン *牛乳 今日は立春です。立春の意味は『春が立つ』ことで、冬の寒さは一段と厳しくなり、この日を境目にだんだんと春にむかっていく、『春の節目』という日です。 今日の給食の豚キムチ丼は現代の給食で人気のあるメニューの一つです。キムチや野菜が入っていて、ピリッと辛い味でご飯がすすむのか好きな子供が多いです。 大豆の変身最終日の今日は、豚キムチ丼には油揚げともやし、しょうゆが入っています。うち豆サラダにはうち豆としょうゆが入っています。うち豆は福井県や新潟県などの地域で食べているものです。今日のデザートは今が旬のポンカンです。愛媛県から届きました。味わって食べましょう。 2月3日(木)*やこめ *いわしの梅煮 *節分汁 *きなこ豆 *牛乳 今日は節分です。年に一度の節分メニューです。やこめは山梨の郷土料理で、もともとは前の年の米を煎って神棚にお供えして、豊作を願うものでした。米を煎ったにおいで悪霊など、嫌なものを寄せつけないという意味もあったようです。大豆にも穀霊が宿ると言われることから、大豆をいれて作るようになったようです。給食のやこめは固めにゆでた大豆を米と一緒に炊き込みました。そして鬼が嫌がるというイワシを梅煮にしました。3時間じっくり煮込んだので骨まで食べられます。節分汁には鬼のかまぼこが入っています。きな粉豆はうち豆をきな粉と砂糖でからんだものです。たくさん食べて体の中に福を呼び込みましょう。 2月2日(水)*エクレアパン *カレーポトフ *フレンチサラダ *牛乳 今日はみんなが大好きなエクレアパンを作りました。パンに溶かしたチョコレートをつけて、チョコが固まる前にローストしたアーモンドをのせます。 小学校では『デザートは最後に食べる』という暗黙のルールがあるので、「先生、エクレアパンはデザートですか? おかずですか?」という質問が毎回あります。まぁ、「今日はデザートではないからポトフと交互に食べるといいよ」と答えるのですが。 休んだ子の分のパンでおかわりジャンケンをしていました。 2月1日(火)*七分づきご飯 *畑のお肉味噌マヨネーズ *呉汁 *牛乳 今日は畑のお肉味噌マヨネーズを作りました。南町小の人気の給食の一つになりつつある『畑のお肉』は大豆でできています。乾燥している大豆ミートをお湯で戻してから、しょうゆ・酒・生姜汁で下味をつけて、これに米粉をまぶしてから揚げにします。 このから揚げにソースをからめると、ご飯がススムおかずになります。 今週は『大豆の変身週間』として、大豆や大豆の加工品を使った給食を多く取り入れています。今日の呉汁には豆乳やみそ、油揚げが入っています。味わって食べましょう。 |
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