向暑点描(6)

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近隣のスーパーマーケットの資材搬入口に
ツバメの巣を発見しました。
ツバメは夏から秋にかけて日本にやって来る渡り鳥です。
狭い巣に3〜4羽の姿が見えます。
いずれも、額と喉が赤く、
大きさも同じくらいなので、
親とひなの区別はつきません。
4年生にとっては、
理科の学習で、このツバメの子育てが扱われているので、
この巣の発見は、貴重な機会となりました。

読書旬間始まる

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本校では5月30日から、春の読書旬間がスタートしました。
この期間中は、朝学習の時間を使った全校読書に加え、
ボランティアの方々による読み聞かせや、
図書委員会による楽しい企画が実施されます。
本に親しむ子供たちがますます増えていくことを願っています。

ローズガーデンの見学(4年生)

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6月2日(木)、4年生は総合的な学習の時間の取り組みとして、
光が丘四季の香ローズガーデンを訪れました。
美しい環境に触れることで、
美しいものに感動する心や人間の力を超えたものに対する
畏敬の念をもつ機会とするねらいです。
子供たちは、タブレットを持参し、
最も美しいと感じたバラの写真を撮影していきました。
今後、廊下の掲示板に一斉に張り出すとともに、
学年で写真コンテストを実施する予定です。

向暑点描(7)

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早くもキウイの赤ちゃんがたくさんできてきました。
キウイは雌雄異株ですので、
開花後にこうして実が付くということは、
近くのどこかに、雄株が植えられているということになります。
本校の、この木だけでは実は出来ないからです。
もしも農家でしたら、
この後、摘果作業を行い、
より大きな実にして出荷するのでしょう。
真っ青な空に向かって、
つるがどんどん伸びています。
キウイは、猫が大好きなマタタビの仲間です。
ちなみに、「マタタビ」とは、
疲れた旅人がこの実を食したところ元気を出し、
「また旅」を続けられたからとの言い伝えがありますが、
それなら、キウイの方が栄養満点なので、
その名にふさわしいように思います。

向暑点描(8)

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ガクアジサイが開花しています。
しかも純白で、その美しさは目を見張るほどです。
世に観るアジサイの原種となります。
中央部の小さな星屑のような部分が花で、
拡大してみて見ると5枚の花びらを持つ小さな花が密集していることが分かります。
周囲の華やかなものは装飾花と呼ばれますが、
厳密にはガクです。
最近は園芸店に、
品種改良を重ねた西洋アジサイ(ハイドランジア)が並ぶようになりました。
しかし、もとをただせば、
シーボルトがヨーロッパに持ち出した種が始まりのように思います。
ちなみに、シーボルトは学名に「オタクサ」と名付けていますが、
「お滝さん」、つまり、日本人妻の名を所縁としています。

児童集会

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6月1日(水)の児童集会は、
集会委員会による「イラスト当てクイズ」でした。
残念ながら、まだリモートによる実施ですが、
リモートならではの内容だったと思います。
本校のキャラクターである「いちょうた」や「ぎんな」を始め、
「ドラえもん」などのイラストの一部だけを見せ、
もとの絵を当てていくというクイズです。
1年生でもしっかり答えられるように
あまり難しくせず、
全校が楽しめる内容に創意工夫していました。

第1回研究授業(5年生)

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6月1日(水)、今年度校内研究授業のトップを切って、
5年生の道徳「ブランコ乗りとピエロ」が実施されました。
「考え、議論する道徳」づくりのために、
この日は、揺れ動く心情をシーソーに表すことで、
子供たちから多種多様な考えを引き出す手立てとしました。
活発な議論によって、
「相互理解、寛容」という道徳的な価値を導くとともに、
自分たちの日常や身近な事例から
今後の自分について考えていくことができました。
緊張感を伴い、さらに、子供たちの積極的な姿が目立つ、
参観者にとっても学びの多い授業でした。
また、先生方の参観による三密を避けるために、
隣室でのリモート参観も合わせて行われました。


水道キャラバン(4年生)

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5月31日(火)、4年生の社会科学習として
東京都水道局のご支援で「水道キャラバン」の授業が行われました。
雨水が巡り巡って私たちの家庭の水道の蛇口に届くまでを、
スライドや動画、寸劇やクイズなどの手法を駆使し、
子供たちを飽きさせずに、その概要をきちんと理解させる内容です。
さらに、後半では、浄水場のしくみを示範実験を通して、
汚れた川の水を、どんどんきれいな飲み水へと変貌させていきました。
その変化の様子はまるで魔法のようで、
浄水場がとても身近な存在となりました。
おかげで、非常に印象深い授業となり、
最後のおさらいクイズでは、
ほとんど全員が全問正解という驚異的な結果になりました。
そして、
これからは、水道の水を大切に使おうという気持ちを新たにすることもできました。
楽しく学ぶことができた2時間でした。


向暑点描(10)

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学童クラブの建屋東側に沿って、
ベニカナメモチがずらり植栽されています。
名前に「ベニ」と付いているのは、
若葉が育つまでの時期の、
その燃えるような美しさを
多くの人が愛でているからでしょう。
最近は、いろいろな場所で生垣として重用されているように思います。
その理由は、
何よりも、成長が早く、剪定にも強いことが挙げられます。
生垣の大きな役目は目隠しですので、これは大きな利点と言えます。
それから、葉の密度が高いことも目隠しには最適です。
また、葉の水分量が多いことは、葉が燃えにくいので、
火事などの延焼を防ぐ効果もあるからでしょう。
ちなみに、年に何度も剪定をすれば、
1年中赤い葉を楽しむことも可能です。
ここまで書いたついでに、
どうして緑色ではなく赤い色をしているかというと、
まだクロロフィル(葉緑素)が十分に成熟していないのが原因です。
若葉時代は、有害な紫外線対策としてアントシアニン(赤色色素)を蓄積していて、
赤が緑に勝っている状態なのです。
秋にモミジが紅葉するのは、
葉緑素が死滅して、やはり赤が緑に打ち勝っている状態で、
ほぼ逆の現象ということになります。

向暑点描(10)

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夏の到来とともに、あちこちでナツツバキの花が開花しています。
そこで、前々から楽しみにしていた「春日町しゃらのき公園」を訪れました。
ここには、見事な枝ぶりのナツツバキの老木があるからです。
今年はどんな花を咲かせてくれるのかなと思ったからです。
「しゃらのき」とは、ナツツバキのことです。
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
 沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。」
と謡われた、平家物語の一節に出てくる
「沙羅双樹」だとも言われています。
しかし、行ってみてびっくり。
期待した木は、跡形もなく消えていました。
残念なことに枯れて伐採されたのでしょう。
愕然として周囲を見ると、
すぐ脇に植栽された若木に花のつぼみが膨らんでいました。
ほっと安堵するとともに、
身をもって「盛者必衰」を示したのかなと思いました。
ちなみに、この公園のことを、
子供たちは「鉛筆公園」と呼んでいます。
この鉛筆状のものは、
ステンレス製のモニュメントではありません。
電子基準点(02型)です。
電子基準点は、全国約1,300ヶ所に設置されたGNSS連続観測点です。
簡単に言えば、人工衛星と連携して、
広域の地殻変動の監視を目的とした観測システムです。
そんな貴重な施設が、我が町にあることをもっと知って欲しいですね。

委員長紹介集会

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5月24日(火)、委員長紹介集会がリモートで行われました。
今年度は、コロナ禍のために、
委員会の発足が4月25日(月)まで遅れてしまいました。
そのため、委員長紹介の機会も
1か月遅れでの実施となってしまいました。
しかし、
それぞれの委員長から、活動内容と今後の活動への抱負が語られ、
緊張感の中にも、リーダーとしての自覚と確かな意欲が感じられ、
今後の活躍が楽しみになる集会となりました。
本校の教育活動を、陰ながら地道に支える委員会活動です。
委員長の皆さん、よろしくお願いします。

サツキの盆栽作品展示

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本校正面玄関に、見事なサツキの盆栽が2鉢飾られました。
紅と白のコントラストが鮮やかな「万里のきらめき」と題した作品と、
ピンクと白の微妙なグラデーションが美しい「さくら」と出した作品です。
サツキは、まさに初夏を象徴する花として人気ですが、
玄関が一気に華やいだ雰囲気に包まれました。
これは、地域のサツキ盆栽生産農家の方のご協力を得て、
展示したものです。
じつは、練馬区といえば、練馬大根やキャベツなどの生産で有名ですが、
古くからサツキの盆栽の成育も盛んな地でもあります。
「練馬模様木」という名のさつき盆栽の表現方法は、
独自の風合いを醸し出し、
その洗練された立ち姿からとても人気が高いのだそうです。
サツキの花は、ツツジと違って少しずつ開花期をずらして花を咲かせます。
したがって、
こうして一斉に花を開花させるには、
相当な技術と開花管理が必要だろうなと素人目にも想像できます。
また、この農家の方のご協力で、
毎年、4年生では「10歳の記念植樹」として、
サツキの盆栽を寄贈していただいています。
本校は、こうした多くの地域の方々のご協力を得て、
素晴らしい教育実践を重ねることが出来ています。
大いに誇る財産です。

体力テスト

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5月26日(木)、1校時から6校時まで、
各学年ごとに体力テストが行われました。
実施した種目は、
ソフトボール投げ・長座体前屈・立ち幅跳び・反復横跳び・上体起こしの
5種目です。
50m走と握力は、事前に各クラスで測定しました。
この日の運営に当たっては、
ボランティアの保護者のご協力を得て、
順調に進めることができました。
この場を借りて、改めてお礼申し上げます。
今後、今日の結果をもとに、
本校の子供たちの体力面での課題を明確にし、
指導に生かしていこうと思っています。

バケツ稲栽培((5年生)

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5月17日(火)、5年生による「バケツ稲」栽培がスタートしました。
各自が持ち寄ったバケツに、イネの苗を植え付けていきます。
小さいながらも立派な「田植え体験」と言えるでしょう。
これは、社会科「未来を支える食料生産」における
「米作りのさかんな地域」の発展学習としての
位置付けで取り組んでいます。
実際に稲を育てることで、多くの発見を得ることでしょう。
9月の収穫がとても楽しみです。

第1回児童集会

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5月18日(水)は、集会委員会による児童集会が
リモートで行われました。
自分たちで考えた課題に集会委員が挑戦して、
見事にクリアできるかどうかを
各クラスの皆で相談して予想していくという内容でした。
例えば、
ペットボトルを投げて床に立てさせられるか、
ボールを投げて、かごにちゃんと入れられるか、
所定の時間内に、ドラえもんの絵を描き切れるか、
同じく、言葉を辞書で引くことができるか、
などの課題がありました。
全問正解したクラスは、
給食時の校内放送で発表されました。

なかよし学級交流(2・4年生)

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5月20日(金)、朝モジュールの時間を使って、
2・4年生が「なかよし学級交流会」を実施しました。
この日は、2学年が全員体育館に集い、
4年生が作った名刺を2年生に手渡ししながら、交流を深めました。
そこには、簡単な質問形式のお手紙が書かれています。
来月は、2年生がその回答を、4年生にお返しします。
少しずつ、そして、着実に、
なかよしペアの交流が深まっていきます。
楽しみです。

薫風点描(その1)

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体育館の南側にキウイの花が咲いています。
白くて、ナツツバキに似た、美しい花ですが、
残念ながら、葉に隠れて目立ちません。
キウイは雌雄異株(しゆういしゅ)ですので、
実をつけるメス木と花だけをつけるオス木に分かれた植物です。
本校は雌株だと聞いていますが、
周囲に雄株が見当たりません。
さて、どれほどの実が実るのでしょうか。
楽しみです。

薫風点描(その2)

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西門の両脇の花壇に、リクニス・コロナリアが咲いています。
この花はナデシコの仲間で、
白い綿毛に覆われた、柔らかくて厚みのある葉から
「フランネルソウ」とも呼ばれます。
フランネルとは聞きなれないかもしれませんが、
一般的には短く「ネル」と呼ぶことの多い、
柔らかい肌触りの毛織物です。
白い茎葉と赤い花とのコントラストが際立ち、
すらりとした草姿で草丈も高く、
枝分かれしながら次々と咲き続けるので、
花壇に立体感や動きを出すのによい花と言えるでしょう。
どうも誰かが植えた花の種が落ちて、
年々株の数を増やしているようです。

薫風点描(その4)

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1年生のアサガオ、4年生のツルレイシが芽生えてきました。
その他、2年生はミニトマトを、
3年生はヒマワリとホウセンカを育てています。
どの学年も、いろいろな植物の生長の様子を観察しながら、
種→発芽→成長→花→結実→種
という流れを学んでいきます。
と同時に、その過程を通して、
豊かな情操を育てていくこととなります。
また、手塩にかけた植物が生長する様子を
間近に見られるのは
大きな達成感を得られ、喜びにつながります。
昔から、植物を育てると、
雨を好きになるとも言います。
植物を通して、
子供たちに「慈しむ」心を育てたいものです。

第2回避難訓練

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5月20日(金)、今年度2回目の避難訓練が実施されました。
今回は、地震発生を想定し、
初めて全校が校庭に集合しました。
誰一人私語を交わすことなく、
落ち着いた行動ができていました。
各クラスごとに人数確認をした後、
校長先生からは、
災害は予告なしに起きるので、
緊張感をもった行動を心掛けるようにとの
お話がありました。
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