学校だよりをはじめ各種たよりを随時掲載いたします。給食のメニューは毎日の更新をめざしています。

子供たちでチーム分け

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 チーム分けを子供たち自身で話し合います。子供たちの自主性を育てるための行事。これも関北地域の特色です。学級会の話合い活動や異学年交流の成果が発揮される場面です。和やかなムードでチーム分けが進み、キャプテンも決まります。

関北の特色

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 「キンボール」とは、カナダ発祥の球技です。1チーム4人1組からなる3チームが3色に分かれて(今日は赤・青・緑)競技を行ないます。「オムニキン」という独特のコールと相手の色「レッドなど」を1名が発してボールをヒットします。言われた色の4人は、床に落下しないようにボールを支えます。これをどんどんくりかえします。ルールがシンプルなので、初めての人でもすぐにゲームに慣れ大変盛り上がります。

マラウイ通信

入念な準備、あふれる関北愛

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 今日のために、関地区委員会の皆様には、実施の時期も含めて多くの時間をかけて内容や諸対策の検討、協議を重ねてくださいました。準備については、当日はもちろん前日、さらには各担当が入念な準備を行ってくださいました。地域の皆様の熱意に頭が下がります。写真は当日朝の打ち合わせの様子です。真剣な表情に「関北愛」があふれています。


関地区委員会 キンボール

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朝から冷たい雨が降り続けていますが、祝日の関北の体育館は子供たちの熱気に包まれています。コロナ禍、中断していた「キンボール」が復活。それは、関北の地域行事が日常に戻ってきたことの「証」でもあります。くしくもサッカーワールドカップ、日本代表の初戦、ドイツ戦の日。

ワールドカップにちなんで

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胚芽パン シュニッツェル
ガーリックポテト
アイントップフ 牛乳 651キロカロリー

明日は、サッカーワールドカップ、ドイツ戦です。そこで今日は、それにちなんでドイツ料理を作りました。シュニッツェルは、肉を薄くのばして揚げた「ドイツ風カツ」です。アイントップスとは、ウィンナーや豆を入れたスープのことです。
よく味わって、明日の試合を「カツ(勝つ)」

あっと言う間の深く多くの学び

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原口先生は、関北まで誰の手も借りず、一人で兵庫県の自宅から来られたそうです。また、この授業が終わったら、一人で帰るそうです。あっけらかんとそのことを話すご様子に、子供たちから驚きのどよめきが起こります。
また身近にある「ユニバーサルデザイン」の設備や表示などを質問形式で解説をしてくださいました。
「オスメイト(人口肛門、人口膀胱をのある方のこと)」について、淡々とお話になることがかえって、子供たちの心に「ずしん」と響きます。あっと言う間の多くの、そして深い学びとなりました。
原口先生、遠いところからわざわざお出でくださり、貴重なたくさんのお話をどうもありがとうございました。

ユニバーサルデザイン教室 総合 4年生

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関北初の取り組みです。練馬区の福祉課のご協力を得て、視覚障がいをおもちの方を講師にお迎えして、2時間の出前授業を行いました。講師は、原口淳先生。視覚障害(全盲)の視点から、教育機関や企業に対して、ユニバーサルデザイン化のコンサルテーションや講演活動を行っておられます。またパラスポーツ、ブラインドサッカーチームの現役選手としてもご活躍の方です。

豆乳仕立てのみそ汁

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わかめごはん、卵焼きの甘酢あんかけ、豆乳仕立てのみそ汁

みそ汁は、油揚げや豆腐などが入っていることが多いですが、今日のみそ汁は豆乳が入っています。豆乳は、「無調整豆乳」、「調整豆乳」、「豆乳飲料」がありますが、今日のみそ汁には「無調整豆乳」を使っています。大豆由来の栄養をたくさん含んだおみそ汁、よく味わって残さず食べましょう。

先生も率先して

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 子供たちと同じくらい、いやそれ以上に先生たちが楽しんでいます。遊ぶ喜びを共感・共有することで児童理解が深められ、信頼関係が高まります。司会の先生のアナウンスも楽しもうという気持ちが言葉に表れています。職員室も笑顔の花が咲きます。

メタ認知を高める

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回数を重ねる毎に活動は活発に。歓声、拍手、笑い声が学校中に響きます。異学年交流を意図的・計画的に取り入れている学校は「学びに向かう力(メタ認知)」がよく高まると言われます。「チーム関北」「関北一家」のような雰囲気が醸成されていることも、この5回の活動の積み重ねで現れた成果の一つです。

なかよし班活動 5回目

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 絶好の異学年交流日和。
 関北の3時間目は、6年生を中心とした「なかよし班活動」で賑わいました。節目の行事音楽会で成長した仲間が集う。頼もしい上級生とそれを慕う下級生による楽しい遊びが、教室、体育館、校庭に繰り広げられました。

りんご

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麦ごはん 厚揚げのそぼろあん きんぴらごぼう
りんご 牛乳 631キロカロリー

りんごは約4000年前には栽培されていたと言われるほど、とても古い歴史をもつ果物です。日本には、明治時代にアメリカから伝わり各地で栽培が始まりました。現在は約2000品種のりんごが栽培されています。
おなかの調子を整える食物せんいや生活習慣病の予防に役立つ栄養がたくさん含まれています。

相関的な見方・考え方で深い読みを

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 いよいよ本題。この物語は終始一貫大造じいさんの視点で進みます。大造じいさんの人物像と文体との相関、残雪(ガンの頭領)のイメージと大造じいさんの人物像との相関を考えます。「残雪は人物か」「何がひきょうなのか?」大人でも答えにつまる問いを考える。これこそが教材研究の醍醐味です。
 学習指導要領の観点からも資料をもとにわかりやすく明快に教えてくださいました。今年度最後のご指導でした。今後の実践に生かしてまいります。本当にありがとうございました。

教師が生徒になって

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 「キリン」まど・みちお  「コレガ人間ナノデス」原民喜
 二つの詩を取り上げ、「漢語」「文語調の語り」「比喩」「オノマトペ(音で表現した言葉:わんわん、わくわくなど)」「色彩語」の視点から「一語を大切にする読み」に迫ります。教師が、山中先生の生徒になって、考え、話し合い、発表する。協議会場は、まるで教室になったかのごとく。

山中先生のご指導

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さあ、ここからが「メインディッシュ」。山中先生の研究者としての真骨頂。「今回の物語教材を、教師がどこまで深く読み解くのか」。題して「大造じいさんとガンで一語を大切にする深い学びを」です。まずは、今日の授業に焦点を当てて、成果と課題をわかりやすく解説していただき多くの具体的な改善プログラムをご示唆いただきました。

研究協議会

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忌憚のない意見を出し合い、全員で学びに向かう力を高め合う。関北が最も大切にしている研究姿勢で、濃密な協議会となりました。高学年分科会提案、授業者の自評、質疑応答と流れるように進みます。ジャムボードの機能を活用し、手立てごとの成果と課題について、掘り下げ、確かめ、共有する協議スタイルは本校の特色として定着をしています。司会の先生の絶妙な進行によって、手立ての検証が活発に行われました。

焦点化により深まる学び

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導入、展開、まとめという3つのプログラムの中に、聞く、考える、書く、話し合う、発表するという形態がバランス良く織り込まれ、テンポ良く進行します。特に、話し合いの場面での根拠に基づいた発言に唸らされます。その後の全体での発表で個々の読み取りがさらに深まりました。あっと言う間の45分間。子供たち、頑張りました!

心情を読み取るための工夫

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今回の研究で工夫を試みたポイントが、心情を読み取れる表現を3段階に分けたことです。「直接心情が書かれている文章」「本人の行動として書かれている文章」「周りの情報(情景)として書かれている」を「想像レベル1、2、3」に分けで色分けをして線を引くようにしました。子供たちが読み取りに効果が現れたことが、授業後の協議会でも語られました。

スムーズに展開

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 今日で9時間扱いの6時間目。窓側には今までの学習の「足跡」が模造紙に記されています。本時のめあて「第三場面の大造じいさんの心情を読み取ろう」の達成に向けて、どのような学習が進むのかを、全員が理解をしています。今日の場面を音読する。心情が読み取れる文章に線を引くなどの学習を自ら進める子供たちに感心します。単元全体を通して学習のスタイルが一貫されていることも有効に働いています。
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