移動教室初日5(宿舎の夜)担当の子供の進行で、いくつかのゲームで盛り上がっていました。 終了後、学年レク担当は、会場の椅子や使ったものを自分たちで片付けます。 班長会議では、自分たちの生活班の様子や宿舎での過ごし方を振り返り、自分たち自身で課題を見出し、改善点を話し合う姿が見られました。 こういった動きの一つ一つが、自立・自律への一歩になると考えています。 移動教室初日4(ベルデに到着 開校式)ベルデには若干遅れての到着となりましたが、下田少年自然の家のスタッフの皆様が気持ちよく迎えてくださいました。 開校式を行い、その後は避難訓練、入浴、学習タイム、班長会議、夕食…と予定通り流れています。 ベルデの皆様、2泊お世話になります。よろしくお願いいたします!! 移動教室初日3(釣り体験 堤防)餌はオキアミでした。 もちろん自分でつけます。触れない〜の声は聞こえなかったように思いますが…。 それにしても、暑かった。10月とは思えないほどの日差しでした。 移動教室初日2(釣り体験 弁天島・釣り堀)こちらの漁業関係者のご支援で、竿の持ち方、餌の付け方、釣り糸の投げ込み方・垂らし方、引きのタイミング…などを教えていただきました。 「釣り堀の方ではまあまあ釣れるけど、堤防側は今年はなかなか釣れなくてね…」と聞いていましたが、1組も2組も思ったよりはよく釣れて、子供たちも満足したようです。 移動教室初日1(昼食〜釣り体験)下田へ着くと、雲は晴れ、釣り体験の弁天島では強い日差しが待っていました! とりあえず、第一報です。 6年生 下田移動教室 10月3日(月)朝 出発しました写真は集合している様子、本日乗り合わせのバスです。 これからたくさんの思い出とともに成長の旅をして参ります。 保護者の皆様、本日は朝早くからお子様のお見送りにいらしていただき誠にありがとうございました。留守中、おうちの中が寂しいかと思いますが、水曜日に元気に帰校するまでしばしお待ちください。 校内は5年生が中心となりしっかり学校を守っております。 今年の田んぼは (9月29日 実るほど…)と言いますが、橋戸田んぼの稲の様子も、随分と穂が重くなってきたように感じます。 稲刈りは、10月11日。 大泉一小、大泉北小、橋戸小の3校の5年生が体験します。 地域の皆様には、たくさんお世話になると思いますが、よろしくお願いいたします。 翌日には武石移動教室に出発する5年生。 秋を堪能する毎日です! 9月29日 (水)1年生 ミニコンサートお正月に必ず耳にする「春の海」に始まり、人気アニメ「ルパン3世」のテーマ、宮崎駿 さんの“千と千尋の神隠し”の映画で有名な「いつも何度でも」と聴きなれた音楽を続けて鑑賞しました。 次にラテン音楽「テキーラ」をリズミカルに手拍子を入れて演奏者と一緒に楽しんだり静かに目をつぶって日本の歌「夕やけ小やけ」をじっくり味わって鑑賞したりしました。どの曲もいつも尺八が主な旋律(歌のパート)ではなく、ときにピアノが伴奏ではなく主な旋律(歌のパート)を担当するなど、実に考えられた編曲でした。 1年生の児童は、うっとりと静かに聴いたり体を使って楽しんだりするだけでなく、目で見て心で感動する時間を過ごしておりました。 最後は、ディズニーメロディ「アナと雪の女王」〜etcを聴かせてくださいました。そして一年生が上手に鑑賞したので、橋戸小学校の校歌をEverlyのお二人がプレゼントしてくださり、一年生児童と一緒に歌いました。短い時間でしたが、心が揺さぶられる素敵なコンサートでした。 3年1組 国語科 「ポスターを読もう」
前の時間に国語科の教科書に書かれている「コスモス園」という同じ会場にアプローチしているポスター2枚を比較して、それぞれどんな目的でどんな人を対象にしたポスターなのかを考えました。
ポスター作製には、誰に向けて何の目的で発信したいかを考え、見やすく伝えたいことが伝わるように作成することが大事であることを復習し、今日の学習に入りました。 今日は、自分が伝えたいことが伝わるポスターをタブレットの「キャンバ」を使って工夫して表現するという学習です。 児童は、グループになり、対話をしながら自由な発想で「バレエの発表会」「ネコはあなたを求めています」(迷子の猫のおたずね)「星と話しましょう」「みんなも歩こう○○パーク」など、思い思いに今伝えたいことを表現していきました。 主体的な学びと協働的な学びを通して新たな価値を見出すこと、短い時間に児童がこれだけ豊かな発想を見いだせることは、まさしく令和が求める児童の姿でもありまし 4年1組 国語科 教材「ごんぎつね」登場人物の気持ちを想像して物語の続きを書こう
新見南吉 作 の「ごんぎつね」は、長く4年生の教科書教材として使われている名作です。先日の研究会で、物語文において、言葉にこだわる指導とは、「空白をつなぎ合わせようとしている姿である」と、講師にご指導いただきました。本校の研究でこだわっていることは、語彙力を育てる手立ての工夫です。つまり言葉にこだわって表現力を伸ばす指導を工夫していくことです。
さて、この「ごんぎつね」の物語の最後は・・・・確かに「ごんは死んでしまった。」とはどこにも書いてありません。そこに空白があります。その空白をどのように児童が考え想像をめぐらして文章で表現していくかが今日の授業でした。 指導者は、A:ごんは死んでいない。 B:栗を置いてあることに気付いて兵十に「ありがとう。」と言った。 C:兵十はこの後何かをした・・・例:お墓を作る etc D:その他 と、児童の思考が物語から離れないように、選択支を4点に絞り児童に選ばせました。そして、15分という時間を確保し、児童は作者の思いや意図や、今までの物語の情景や登場人物の気持ちの移り変わりを想像し考えながら物語の続きを作りました。 授業の振り返りでは、「物語の続きがどうなったか考えることができてうれしかった。」と、充実感を味わっていました。鉛筆の音がスルスルと聞こえる集中した時間でした。 2年1組 生活科「めざせ いきものはかせ」
生活科 「めざせ いきものはかせ」は全部で16時間扱いです。この日は、16時間中の4時間目を地域にある「中里郷土の森」で専門の方に虫の生育についてご説明いただき、体験を通してどの虫がどのエリアを住みかとしているかを観察しました。そして5時間目は、その日に見たこと、聞いたこと、感じたこと、分かったことを自分でまとめ、グループで生き物マップを作りました。
グループで意見を出し合い協力して生き物マップを作っていくと虫とその虫が住む環境について気付きます。 「バッタは草が多いところにいること」や「セミは木の近くにいること」に気付きました。「その住みかに食べ物があるのかな…。」「こんなにたくさんの種類の虫がいることを知らなかった!」と新たな発見に目を輝かせていました。 音楽科 1年1組 「どれみとなかよし」
1年生の音楽の授業では、聴いたり歌ったり体を使ったりする活動を通して、拍の流れに乗って演奏したり音楽を楽しく味わって聴いたり簡単な音楽をつくったりする力を身に付けていきます。
この授業では、音の高さを感じて「どれみの歌」を歌ったり体を使って表現したりすることから始まりました。 メインの学習は、『どれみふあそ』を使って『○○○■』のリズムに乗って音楽をつくる活動です。児童はつくった音楽を繰り返し鍵盤ハーモニカで演奏し、友達の前で発表しました。授業の最後はリレー演奏しました。まだ拍に乗って演奏することが難しい児童もいましたが、自分がつくった音楽を音で試して演奏したことをとても楽しいと感じたようでした。 ※橋戸小学校では1年生は担任が授業を行っております。 図画工作科 1年2組 「「みてみて、いっぱいつくったよ ストップモーション」
従来の教育基本法が示す「知・徳・体」のバランの良い人間形成に加えて令和の教育を取り入れた授業をご紹介します。
図画工作科の低学年では「自分の思いを表現する」ことが求められています。この題材では、自分の思いを粘土を使って作ることで表現しました。そして作ったものをどのように楽しめるかを考えてタブレットを活用して表現することが令和の教育です。 自分の思いを込めて作った作品を、タブレットのKOMAKOMA というアプリを使ってアニメーション化します。 児童は「おしゃれなウサギ」「きょうそう」「ひよこがいったりきたり」「あなをほるうれしそうなうま」など、思い思いにタイトルをつけて楽しみました。 第一回 研究授業 4−2 そして 研究全体会児童は一つの課題を粘り強く取り組み、児童が感じたこと気付いたことを教師がまとめていきました。 児童は、教科書の同じ文章でも人それぞれ感じ方が違うことを実感し互いの考えの違いを納得する時間となりました。 研究協議会では活発な協議の後、講師の先生からご指導をいただきました。国語科における教育とは「言葉の教育と人間教育」であること、自分の言葉をつくるとは、「社会とつながる行為」であること、小学校段階における物語文では、学年の実態に応じて登場人物を全体的にとらえることが大事であること、児童が言葉にこだわるとは「空白をつなぎ合わせようとしている姿」であることなどたくさんのことを学びました。 この日の学びを教員一同明日からの授業に生かすとともに次の研究授業につなげてまいります。 校内研究 事前授業一学期は講師の先生から児童の理解語彙を表現語彙につなげていく手立てなどをご指導いただきました。橋戸小学校では、全学年 様々な教科、活動を通して表現力を育てる指導を学年の実態に応じて工夫して行っています。 2学期は、実際の授業での児童の姿を通して検証していきます。本日の5校時に研究授業を行うのは4年2組担任 中村教諭ですが、同じ内容を違う手立てを講じて4校時に4年1組担任 福島主幹教諭が事前授業として行いました。 児童の語彙力を引き出していくために教師が抑えるべきところを抑え、児童の言葉を引き出していきました。ポイントとなる場面のキーワードを基に児童は情景や気持ちを想像し、たくさんの言葉を表現していきました。 このようにして自分の考えを伝えることを楽しむ児童を育ててまいります。児童は、似ているけれどもちょっと違う友達の考えに気充実した時間となりました。 ※右側の写真は、自分以外の考えを知ったり自分の考えに取り入れたりするために「展覧会指導」と命名し、席を離れて友達のワークシートを見回る時間の様子です。 今日の給食 9月21日(水)・ごはん ・牛乳 ・肉と冬瓜のみそ炒め ・けんちん汁 です 冬瓜はウリ科の野菜です。大きな円筒形で、皮は鮮やかな緑色、果肉は白いのが特徴です。夏に収穫して適切に保存すれば冬まで持つことから、冬瓜と呼ばれるようになりました。とてもみずみずしくあっさりとした味わいで、煮込むととろとろの触感になります。肉やエビと煮込むと味がしみておいしくなります。 今日の給食 9月20日(月)・ごはん ・牛乳 ・鶏肉の照り焼き ・もやしのおかか和え ・さつま汁 です 「さつま汁」とは、鹿児島県の郷土料理で、鶏肉を津s買った具だくさんな味噌汁のことです。鶏肉、しいたけ、こんにゃく、ごぼう、大根などの具剤を炒めたら、だし汁を入れ、煮えたらす。味付けや鶏肉以外に入れるものは、家庭や季節によって変わりますが、具たくさんで体が温まるため、寒い季節によく食べられるそうです。 今日の給食 9月15日(木)・ごはん ・牛乳 ・ししゃもの南部焼き ・野菜のゆかり炒め ・かぼちゃの味噌汁 です 南部焼きとは、肉や魚に胡麻をまぶして焼き上げた料理です。青森県と岩手県にまたがる 地域を南部と呼び、胡麻の名産地でもあることからそう名付けられたとされています。香ばしく、栄養もある胡麻を味わえる料理です。 6年2組 外国語科「Summer vacations in the World」具体的に身に付ける力は 1. 実際のコミュニケーションで活用できる基礎的な技能を身に付ける。 2. 基礎的な表現を推測しながら読んだり書いたりして自分の気持ちや考えなどを伝え合う基礎的な力を養う。 3. 外国語の背景にある文化に対する理解を深め、他者に配慮しながら主体的に外国語を用いてコミュニケーションを図ろうとする態度を養う。 の3点です。 授業は担任主導で、ALT(外国人講師)を目的に応じて活用して行っています。 教室英語(あいさつ、曜日、天気など)⇒その日のセンテンスにつながる英語の歌⇒Main SentenceやWord(文章や単語を読む)⇒Listnning(聞く)⇒Writing(書く)⇒Pair talk(コ(ミュニケーション)⇒学習の振り返り という流れを子供たちは慣れています。 活動の一つ一つに目的意識があり、児童は臆せずに外国語を使って相手意識をもって会話を楽しんでいました。 45分の中で、話す、読む、聞く、書く の4つの力をバランスよく身に付けていきます。 学習の振り返りでは、話せてうれしかった。自分の苦手が分かってよかった。相手の考えていることが分かってよかった。目を見て言えてよかった。 のように、自分の学習状況を振り返っていました。 いつも大切にしていることは○Clear voice(明確な発音)○Eye contact(お互いの目を見て)○Reacthion(あいずちや反応)です。 また、必要間に迫られた単語は、自分でタブレットで調べ、児童が主体的に学ぶ充実した時間を過ごせました。 今日の給食 9月13日(火)・ミルクパン ・牛乳 ・お豆のキッシュ ・カントリーサラダ ・オニオンスープ です キッシュはフランスのアルザス=ロレーヌ地方に伝わる家庭料理です。パイ生地やタルト生地に野菜やチーズなどの具材を入れた卵液を流し込み、オーブンで焼いた甘くないおかずケーキです。給食ではカップに入れて焼いた卵焼きになります。 |
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