【6年】社会科見学(国会・科学技術館)国会審議の状況が連日ニュースになる毎日ですが、昨日の午前中の国会の中は静かで、スムーズに見学できました。 「国会」では、本会議場を見ながら説明を受けた後、御休所や中央広間を見学し、委員会室や政党控室の前にあたる廊下を通り抜け、前庭から国会正門へと向かうルートで歩きます。 最後に、議事堂を正面から望む場所で記念撮影をして、午後の見学先「科学技術館」へと向かいました。 (科学技術館は、館内で照明も暗く、体験エリアの多い施設で他校の児童も多かったため、HP用の写真は撮れませんでした。) 都内は紅葉真っ盛り、色づいたイチョウの葉がきれいです。 2年2組 国語科「秋がいっぱい」
この学習は、言葉には事物を表す働きがあることに気付くこと、経験したことや想像したことから書くことを見付けること、言葉の働きに気付き、経験を基に文章を書くことを目標としています。
本時は、秋を感じる言葉を考える時間です。 児童は食べ物、虫、木々の色、お祭りや行事など 自分の経験から様々な秋を感じる物を考えました。そして、グループで仲間分けをしました。 グループ活動は、1年生ではペア学習が基本ですが、ペア学習を確実に経験すると4人グループで学べるようになります。友達が考えた秋を感じる物を知ることができ楽しかったようです。 この学習は、俳句につなげる季語につながります。このように児童は段階を経てごいりょくを伸ばしていきます。 ※この学習は、10月初旬に行いました。 第6学年 算数科「比例 反比例」1.<問題> 新幹線 のぞみ号は、新横浜から名古屋までの337kmを82分で走行します。新横浜からのぞみ号に乗って新富士を通過するのに何分かかりますか? このように現行学習指導要領では、全ての教科が日常生活と関連して考えさせることが特徴です。 この問題はこのような表にすると理解しやすいので児童はノートに書きます。 新横浜〜新富士 新横浜〜名古屋 時間 X 82分 道のり 117km 337km 次に、この問題に対して解決していくための<作戦>を考えます。 2.<作戦> (1)まず分速を求めます。速さ=道のり÷時間 それから時間を求めます。 時間=道のり÷速さ で求めます。 (2)表の縦の関係、横の関係で、比例の関係を活用して解決します。 そして、この作戦を基に時間を決めて自力解決をします。 3.<自力解決> ここで児童は、既習学習を生かした作戦で自分の考えで解決します。 4.<集団検討> いくつかの考えを教師が取り上げ、ホワイトボードに考えを分かりやすく示し、全体に説明します。聞いている友達に分かるように説明する算数科の言語力を鍛えながら、友達の考えとの共通点や相違点を児童が考える時間です。 今日は、2つの作戦のうち、分速を求めてから時間を求める方法と、表の縦の関係から割り算して求める方法を5名が少しずつ違う説明で発表しました。 授業の最後に表の横を使った関係から解決する方法の中で、道のりを掛け算して時間で割る方法が出されました。この方法は中学校のXを使った比例の問題につながる考え方です。この考えは、次の時間に考えた児童が説明します。 X:82=117×337 337X=82×117 337X=9594 X=28.4 約28分30秒ぐらい です。 つまり、新横浜から新富士まで28分〜29分で、窓から美しい大きな富士山が見える・・・ということです。 このことを知っていると旅をするのも楽しくなることでしょう。 このように、全ての教科が日常生活に生かされるように学んでいきます。 学校応援団まつり 『橋戸小フエス』橋戸小学校の児童に元気を与えたい!そんな実行委員の皆様の熱い思いがあり、計画し準備してくださいました。11月3日(木)文化の日の晴天の下、地域の皆様にもご協力いただき盛大に開催されました。 校庭では、「橋戸子ども太鼓」の勇壮な響きを聴きながら「障害物ゲーム」「お菓子釣り」「ヨーヨー釣り」「チャレンジゴルフ」「紙風船わりゲーム「フライキャッチ」「ストラックアウト」「バッティングトス」を、体育館では、「剣道体験」「卓球ゲーム」をクイズに答えながら楽しみました。 児童は友達を誘い合って仲良く遊びに参加しました。そして太陽の光を浴びて元気いっぱい笑顔溢れる楽しい時間を過ごしました。 実行委員の皆様、ひろばのスタッフ様、各団体の皆様、PTAの皆様、計画、準備、片付けまで本当にありがとうございました。 今年の田んぼは…(11月2日 霜月)稲刈りからも、半月以上がたちました。 今朝田んぼに下りてみると、土が掘り起こされ、2週前には残っていた刈り取り後の茎の部分もすっかりなくなっていました。 田んぼはすでに、「次の年」に向けての準備を始めているのかもしれません。 更新が後になりましたが、既に学校には精米されたお米が届けられております。 乾燥、脱穀、精米…といった作業は、地域の皆様にすべてお任せ…、恐縮致します。 ここ2年間、コロナ禍で家庭科の調理実習ができず、いただいたお米は子供たちに分け、家庭で味わっていただきました。 今年は、学校で、実習を兼ねて味わえるといいなぁ…と思っていますが、どうなりますでしょうか…!? 改めまして、地域の皆様のご協力に感謝と御礼を申し上げます。 |
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