令和7年(2025年)、新しい年を迎えました。 謹んで新春のお慶びを申し上げます。 本年も、よろしくお願いいたします。

恩返しプロジェクト 6年生 3月22日 6年生全員

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 日頃お世話になった学校に感謝の気持ちを込めて何かを残そうと、6年生児童が考えた取り組みです。
 家庭科室では、お掃除に使う雑巾を制作し、教室では掃除道具の整理整頓や特別教室の清掃を行いました。
 6年生全員で心を込めて行いました。

5年1組 教材名「大造じいさんとガン」2月1日の研究授業で行いました。

 情景描写を表す表現を見付けてその効果を考える授業を行いました。本単元では、物語の魅力を見出し、それがどの叙述によるものかを考え、その魅力を交流することによって、物語の読み方や多様性を感じさせることをねらいとしています。
 教師の範読を聞きながら、児童は景色や気持ちを表す表現に線を引きます。そしてその一つ一つの表現が醸し出す効果についてまず、自分で考えます。そして、発表したり友達と交流したりしながら物語文において情景表現の工夫による魅力についての考えを広げていきました。
 例えば、「秋の日が美しく輝いていました」という表現からは、大造じいさんの自信や、わくわくした気持ちを表していることを感じる効果があります。「暁の光」には、次こそ成功するぞ!という自信と不安や緊張が高まる気持ちの高まりを感じさせる効果があります。「青く澄んだ空」という表現からは自信をもって戦闘準備をしている気持ち、正々堂々と戦いたい気持ちを感じる効果があります。「空が真っ赤に燃えて」という表現からは、胸が高鳴っている様子、「白い羽毛が飛び散りました」という表現からは激しく戦っている様子、「はらはらと散りました」という表現からは、さようなら・・・という切なさや再出発を願っているじいさんの気持ち・・・のように、景色を表す表現はには心情理解につながり物語をより魅力的に彩る効果があることをこの時間に学びました。

 講師の相模女子大学 学芸学部 子ども学科 成家 雅史 先生からは、高学年では指導者が長い物語文の特徴を掴み、場面や登場人物の気持ちが分かるようにつなげていく指導が必要であることをご指導いただきました。どこに物語の魅力があるか、指導者が子どもに成り代わって教材研究していくことの大切さもよく分かり、大変充実した研究会となりました。


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4年2組 社会科 単元名「わたしたちの東京都」小単元「自然を生かした八丈島」※1月30日に行いました。

  小単元8時間のねらいは以下の3点です。
1. 八丈島について人々の生活との関連を考え、地図帳や各種資料を活用して、必要な
情報を調べ、まとめる技能を身に付ける
2. 八丈島の産業と地域の発展を関連付けたり自分たちの住む地域と比較したりして
地域の特色について表現する力を養う。
3. 考えたこと、理解したことを通して地域社会に対する誇りと愛情、地域社会の一員としての自覚を養う
 本小単元では、「八丈島の人々はどのように仕事をしているのか」という学習問題を立てそれを解決するために「農業」「水産業」「観光業」の3つの視点から追究活動を行うことにしました。
 前時までは、調べる順番や方法を児童一人一人が選択する個別追究でしたが、8時間扱いの5時間目にあたる本時は、「中間報告会」を行いました。
 まず、同じ分野を追求している友達同士が交流しました。例えば、「農業」を追究しているグループでは、フエニックスロベレニーのことだけを調べたAさんは、明日葉やパッションフルーツについて調べたBさんと交流しながら新しい知識を得ていきます。
 次に、自分がまだ調べていないことを調べていた友達と交流します。ここで、自分が知ろうと思ったこと、疑問に思っていることが解決していきます。
 そして、再び追究活動をします。そのために新しい資料を見たり別の視点が生まれたりして追究したい内容が更に深まっていきます。
 「主体的・対話的で深い学び」とは、このように自ら問題を見付けて解決していこうと対話を通して新しい価値を見出し、更に粘り強く深めていく学びで、自分の本当に生きた力として日常生活に生かしていくことです。予測不能な世の中を生きていく児童に今そんな授業が求められています。
 きっとこの単元を通して「こんな素敵な魅力ある地域が東京都にはある!」と、多くの児童が東京都の素晴らしさに自信と誇りをもったことでしょう。

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4年1組 理科 【単元名 「ものの温度と体積】※1月30日に行われた授業です。

2時間扱いで、水は温めたり冷やしたりすると、その体積が変わることについて実験を通して理解したことを基に、金属は、温度が変わると体積はどのようになるか、予想を立てて実験の計画まで行いました。
 前時に、「空気」は、温めるとかなり大きくなると実験を通して学びました。そこで、児童は、水も空気と同じように冷やすと体積が小さくなり、温めると体積が大きくなることを予想しました。しかし、実験を通して水と空気を比べると空気は大きく変化しましたが、水の方が変わる量が少ないことがはっきり分かりました。
 さて、金属ではどうでしょうか?
 次の時間は、実験用コンロで、金属の玉を熱し、その後輪っかを取りぬけるかを確かめ、次に金属の玉を水に入れて冷やすとその輪っかを通り抜けるか確かめる実験を行います。児童の多くは空気や水と同じように金属も温めると大きくなり、冷やすと小さくなることを予想しましたが、果たしてどうでしょうか?
 次の時間のお楽しみ でこの時間を終わったとき、「明日の実験が楽しみだ〜!」と、言いながら実験道具を安全に配慮して所定の場所に戻し、廊下に並んだ児童の表情はとても生き生きしていました。
 このように、教科書を読んで覚えるのではなく、実際の実験を通して予想を立て、根拠をもって考察し結果をまとめることで日常生活のなぜ?何?に興味をもつ児童が育っていきます。

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3月20日(月)全校朝会のお話 3月を表す季節の言葉

【菜種梅雨 (なたねつゆ)】

 この季節のことを菜種梅雨(なたねつゆ)と、表現することがあります。菜の花が咲く3月中旬〜下旬にかけて梅雨のように雨が降る日が続くからです。また、「三寒四温」とも言われます。3日寒くてそのあと4日温かくなり、その繰り返しで本当の春になるように春の陽気は、同じような天気が続かないということで、このような言葉で表現されます。
 いろいろな季節の言葉を調べてみると楽しいです。
 最後の1週間は学びをつないでいけるかもしれませんね。


年度末・・・

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あたたかな風と共に一気に春が到来し、学校の桜も満開近し…です。
いよいよ明日が修了式、明後日は卒業式を迎えます。
今年一年の皆様からのご支援とご協力に、感謝と御礼を申し上げます。
また、卒業、進級する子供たちを、引き続きよろしくお願いいたします。


3月13日(月)校長先生のお話 【World baseball classic】

「WBC」(World baseball classic 野球の国・地域別対抗戦)の一次ラウンド東京プールが、9日(木)東京ドームで開幕しました。野球の世界一を決める大会です。
 日本は、中国、韓国、チェコスロバキア、オーストラリア と試合をしました。すべて勝利を収めました。すごいですね。他にも世界のいろいろな国と地域で試合をしています
 今年は女子のサッカー、ラグビー、男子のバスケットボールの世界大会があります。バスケットボールは日本で開催されます。とても楽しみな一年になりそうです。興味をもったことは自分で調べてみると面白いですね。

今年の田んぼは…(3月9日 春らしく)

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「三寒四温」といいますが、短い周期で気温の上下を繰り返しながら、確実に春が深まってきたことを感じる毎日です。
今年は、一日の中での気温の幅(最高気温と最低気温の差)が大きいように感じるのですが、毎週田んぼで見る光景や地域の自然・生き物には、そういった影響は出ているのでしょうか…!?
ちなみに、校庭の梅の花(紅梅・白梅)は、今が盛りです!

田んぼ前の掲示板に、水田保存会の皆様の様子を知らせる写真が貼ってありました。
お世話になっている3校(大一、大北、橋戸)の体験活動の様子だけでなく、子供には見えない作業や準備の写真もあり、勉強になります。
保存会の皆様の年間を通してのご支援・ご協力に、改めて感謝と御礼を申し上げます。


2月15日(水)家庭科 6年2組 【あなたは家庭や地域の宝物】

 本時はご飯と味噌汁の調理実習の計画の時間でした。指導者の指導観は、学んだことを日常生活に生かすことを一貫して指導に臨んでおりました。
 教室で行いましたが、児童はさっと家庭科モードになりました。常置活動として気温と服装と体感をチェックします。指導者の意図は、快適な暮らしをするために毎回季節と体感をチェックするのだそうです。
 昨年度は一度も調理実習を行えなかったので、この単元の中で昨年度実施予定の「ご飯」と「味噌汁」の調理実習を計画したのだそうです。
 地域調べでは地元の郷土料理などを学習ました。今回の味噌汁では、味噌汁の実は3種類、その中に地元で取れる野菜を必ず入れること、調理実習は、2時間扱いで片付けまで行うことを考えて火の通りやすさや包丁で切って厚さをそろえることが可能な野菜を選びました。
 まず、一人で考え、グループで何を実にするかを話し合いました。地元の野菜として指導者は大根だけでなく、小松菜や白菜などが出されることを期待しましたが、6年2組の児童は、どのグループも大根を選びました。6年1組の児童からは、小松菜などが出されたそうです。
児童は、大根、油揚げ、ネギ、豆腐、玉ねぎ、ジャガイモ、わかめ、もやし など、おそらくご家庭の味噌汁を思い出して話し合いをした結果3種類の実を選びました。
 最後に持ち物を確認しました。ご飯は、一人80グラム必要です。一合は180ミリリットル、1カップは200cc(ミリリットル)、100cc(ミリリットル)は80グラムです。つまり、重さで持ってくる人はグループで320グラム、カップで測って持ってくる人は2杯分です。このような計算にとても慣れていて積み重ねの成果を見させていただきました。
 さて、1週間後に調理実習をしましたが、どのグループも片付けまで時間内でできたこと、材料をしっかり測って持参したことが計画の成果です。男子だけのグループがあったのですが、先の見通しを考えて分担し、最も手際よく調理したということでした。
 また、調理実習を人一倍頑張れる児童がおり、担任は和やかに行われた調理実習の様子を写真とともに学級通信で発信し、大変有意義な時間でした。
 

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全校朝会での校長先生のお話 【おはようございます】

 私達が毎日使っている「おはようございます」は、もともとは、歌舞伎の舞台で使われた言葉だそうです。「早くからご苦労様」というねぎらいが「はよう」で、「お」をつけて丁寧に、さらに「ございます」が付いて今の「おはようございます」になっています。
 校長先生は毎朝正門で、全校児童の皆さん、地域の方々、お家の人に挨拶をするので、250回以上「おはようございます」と言っています。中学生や高校生には「行ってらっしゃい」と言うなど、人によって言い方は変えるようにしていますが、「おはようございます」は大変奥が深いですね。一日に250回以上ということは、1年間に5万回以上、5年間では25万回「おはようございます」と、挨拶しています。
 皆さんも一日が気持ちよく過ごせるように心を込めて「おはようございます」が言えるといいですね。
 

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