算数科の授業 3年1組 単元名「足し算と引き算の筆算」
ねらい:3桁+3桁の筆算の仕方を既習学習+繰り上げを使って説明する
○課題提示⇒作戦⇒自力解決⇒検討⇒習熟問題⇒まとめ の授業の流れを児童がよく理解していました。 ○作戦:既習学習を使うこと、算数の言葉を使うことで、解決意欲が高まる様子がよく分 かりました。 ○自力解決 黙々とノートに向かいました。 ○検討 説明したい児童がたくさんいたので、9名に絞りました。 9名が説明したが、それぞれが位をそろえて順番に計算し、繰り上げを理解しているこ とを確認しました。指導者は意図的にここで時間を使いました。なぜなら、9名が自分の言葉で分かるように説明することと、9回説明を聞くことで確実に基礎的な問題が解けるようにしたかったからです。 ○習熟問題 本時は課題2 に挑戦しました。「何分でできますか?」と聞くと、「3分」と言いながら、児童は1分以内で全員が解けました。自力解決と十 分な検討を経て確実に基礎的な力が付く・・・という指導者の作戦が大当たりでした。 ここで、指導者は日頃物静かな児童に遭えて意図的に説明させました。この児童は繰り上がりを書かなくても答えがあっていたので、聞いている児童が繰り上がりの部分を説明し、児童も自分が授業に生かされた喜びで大満足でした。 ○まとめ 繰り上がりが何回あっても計算の仕方は同じ つまり 4桁になっても5桁になってもこの方法で計算できることが分かり、この時間は終わりました。 本当は習熟問題をやりたかったけれど、チャイムとともに気持ちよく課題を解決して嬉しそうな児童の表情が印象的でした。 次の時間はもちろん習熟問題をたくさん解きます。 今年の田んぼは…(6月7日 代かき?)「代かき」のような作業があったのか、これからなのか、そこまでは必要ないのか…は私にはわかりませんが、水が張られたということは、間違いなく田植えが近づいている証しです。 5年生の子供たちも、先週田んぼの様子を見に行ったと聞いています。 実際に作業をし、地域の皆様に教えていただく日が近づき、楽しみにしています。 よろしくお願いいたします! |
|