1月も半ばを迎え、厳しい寒さが続きます。今週は、中学年の社会科見学が続きました。学年のページをご覧ください!

音楽科 5年2組 題材名「わたしたちの表現」教材名『ルパン3世』9月13日(水)

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音楽会に向かっての合奏練習の場面でした。本時は、まだ、楽器が決定していないので、自分の希望楽器のパート練習をして、それぞれの役割を感じながら練習番号ア、イを合わせて演奏する時間でした。
 指導の工夫の一つとして、個別最適な学びにつなげるよう、自分が効率よく練習できる方法を選択させました。例:楽譜を読む、曲全体を聴く、主旋律を歌う、楽譜を指でなぞる、エアーで など。
 そして、パート練習を経て、合わせてみると、1回目は、全員が大音量でした。そこで音のバランスをどうすればよいかを考えさせるために、それぞれの楽器が何の役割をして、どのように演奏したらよいかを確認しました。例:主旋律を担当している。この曲のメインである。副次的な旋律を担当している、和音を担当している、主旋律を消さないように演奏したい、低音を担当している、どっしり支えたい、飾りを担当している、強すぎないように演奏する・・・などです。
 さて、この大音量をどうすればバランスの良い合奏になるか、まず、主旋律を演奏する楽器だけの演奏をすることで、この曲の主旋律を全員が確認します。次に、主旋律と和音の演奏を併せて演奏します。そうすると、和音が主旋律を消すくらい大音量であったことに気付き、児童は「弱くする」と強弱について発言しました。それに対して「ただ弱くすればいいのですか?」と、つっこみます。児童からは言葉が出なかったので、「弱いけれど鋭い音」と指導し、マレットを木版に近づけて演奏するとよい・・・と、技能の指導をします。
 オーディションの前でしたが、何度か合わせていくうちに、自分のパートをただ正しい音で演奏するだけではなく、相手を生かすこと、聴き合って演奏することは面白い!と感じ取っている姿が音を通して見られた授業でした。
 

4年2組 保健体育科 単元名 体の発育・発達 「大人に近づく体」

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 思春期に起こる体の変化は、男女の違いや個人差があることを知り、誰もが通る道であることに安心感を抱いて過ごしていこうとする態度を育てる授業でした。
 好奇心でちゃかしたり恥ずかしくてなかなか口に出したりできない児童の実態を踏まえて、笑いが出たときは、「なんで笑うの?だってみんな通る道なんだよ。先生だってそうだよ。」と、深入りせずに、さらっと冷静に客観的事実を述べる指導者の姿勢が大切です。
 大人の男性と女性のシルエットの違いをヒントに、ワークシートに大人の男性と女性の体の特徴について考えたことを書き込みながら、児童は男性と女性の違いを捉えていきます。大きく「男性はたくましくなる」「女性は丸みを帯びてくる」と、捉えます。
校長先生と松村が自分自身のことを体験として話をすることを通して思春期の始まりは個人差があることを抑えます。
思春期は10歳ぐらいから始まることを知識として得ているので、これから大人になることは決して不安なことではないことを実感できるようロールプレイを取り入れました。体つきが変わって不安になっている児童役を指導者が演じ、友達役を児童が演じました。児童は、「みんな通る道だから安心してね、自分もそうだから」と、思春期は誰もが通る当たり前の大人への階段であることに実感を伴って理解する1時間でした。
10歳というこの時期に正しい知識を得ることが、今後の児童の健全な生育につながることがよく分かる貴重な授業でした。

授業より 3年2組 算数科「大きいかずのしくみ」9月19日(火)

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前時までに1億までの位、数の読み方を学習しています。本時は、既習事項を生かした確かめよう問題を解くことで、学習内容の活用、応用定着を図る時間でした。

<指導者の工夫と児童の学習状況について>

1.短い時間で前時までの学習を確認し、児童の思考を本時の算数モードにする
2.教師の発問が終始一貫して短く明確なので、児童が答えやすく、算数の言葉でのつぶやきが多い。
3.自力解決の時間を自分たちで決め、時間で区切ることで、時間内に解決しようとする意欲を高める。
4.集団検討は、教師と児童の一対一ではなく、児童同士の対話を通してつないでいく。その中で、ポイントとなる指示や発問がある。
例:1000を295個集めた数 答えは29万5千であるが、「ノートでどのように考えましたか?」という発問をすることで、位取りの考え方を引き出します。
例:数直線上の数を読む問題で、答えに対して「なぜ?」と発問することで、
 1000万を10等分していて、100万ずつの目もりになっているから、9900万の次は一億です と、児童は答えます。
例:等号、不等号の問題では、800万―300万=500万 500万は、400万より大きい数だから不等号で向きは左です。 と、児童は理由を答えます。
例:420を10倍、100倍、1000倍した数では、位取り表を使って10倍を、左に0を増やしていく考え方を児童が示すと指導者が「逆の人いない?」と発問することで、0を右に増やしていく方法を引き出しました。この考え方がつまり、大きな数の掛け算につながっていくわけです。

 このように分かったことを算数の言葉でたくさんつぶやき、自分の言葉で説明し、児童はいろいろな考えを改めて知ってうれしい、楽しい 算数の時間でした。


今年の田んぼは…(9月19日 稲刈りはいつ?)

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昨日の田んぼの様子です。

稲の穂が重くなってきたのか、頭が下がり、全体に少し傾いてきたように見えました。
いわゆる「こうべを垂れた」状態まで稲穂が育ってきたのかは分かりませんが、少しずつ変化していることは確かです。

また、田んぼの表面から水がなくなっていることに気付きました。
(右側の写真では、上手に伝えられませんね。すみません!)
これが、中干しにあたるのか、落水と呼ばれる工程か、どちらだろう…と想像しながら、刈り取る時期が近づいてきていることを感じています。

今年の田んぼは…(9月5日 グ〜ンと成長!)

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前回の更新からひと月半ほど経過しました。
夏休み中、更新ができぬまま2学期を迎えてしまい、久しぶりに田んぼの様子を届けます。

異常なほどの今年の暑さ、水不足が心配されたり、一方でゲリラ豪雨に見舞われたり…と、自然の力の大きさを強く感じた夏でしたが、田んぼの稲はしっかりと育っているように見えます。
昨年までと比べてどうか…をパッと見とる程の知識も経験もありませんが、稲の密集度や丈の高さ、力強さのようなものを感じます。
いかがでしょうか!?
あとは、しっかりと実っていることを願います。

例年のスケジュールですと、稲刈りは10月半ば…。
ニュースでは、猛暑の影響で刈り取りを早めている稲作農家の話を耳にしますが、どうでしょうか…???
本校は、ちょうど移動教室の時期にもあたるので、稲の育ち具合と保存会の皆様や3校の予定との日程調整が必要になるかもしれません。

収穫の秋に向け、変わっていく田んぼの姿、来週以降もお伝えしていきます!

9月4日(月)下水道 出前授業 4年生

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 社会科の学習で、生活を支える下水道について専門家を講師としてお迎えし、出前授業を行いました。下水道は、汚れたみずをきれいにすることと、街を守る2つの役割があることを学びました。
 23区内の下水道をつなげると、何と16000キロメートルあると知り、びっくりしました。16000キロメートルとは、東京からオーストラリアまで往復する距離です。その正しく下水道を使うことで、川や海がきれいになることが実験を通してよく分かりました。
 また、普段何気なく目にする「雨水(うすい)溝(こう)」ですが、街を水害から守るために大きな役割をしていることも知りました。児童は大変意欲的に講師の先生の話を聴いたり実験を見たり、クイズに参加したりして楽しく学ぶ時間を過ごしました。
 

9月4日(月)全校朝会での校長先生のお話

染谷 翔太 さんがお父さん役のコマーシャルから学べることをお話しします。
コマーシャルの中で、染谷さんは、お父さん役。息子さんの通っているスイミングで「水の中で息をしないで5秒できたら合格」という課題がありました。息子さんは、「無理だよ〜、絶対無理」と、言いましたが、お父さんは、息子さんに寄り添い、お風呂やたらいを使ってはじめは、「1秒」「2秒」「3秒」・・・「4秒」「5秒」と、だんだん増やしていきました。

 この取組は、2学期の皆さんの学習に役立てると思います。校長先生は目標を達成するための4つのステップを考えました。
1. 毎日少しずつ繰り返すこと
2. 小さいステップで行うこと
3. 目標に向かって行うこと
4. クリアすることで目標を達成する
 このように教科の学習や課題解決に向けて小さな目標を設定してクリアして2学期の学習に取り組んでいってほしいと願っています。

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