10月3日の給食○カレーうどん ○卑弥呼スナック ○牛乳 「ひみこのはがいーぜ」というキャッチフレーズを聞いたことがありますか? 弥生時代の卑弥呼の食事はかむ回数が現代の食事の6倍だったそうです。おそらくひみこはよい歯や歯ぐきをしていたという想定から、「肥満予防」の“ひ”や、「味覚の発達」の“み”、「言葉の発音、はっきり」の“こ”など、8つのかむことの大切さをまとめてこのキャッチフレーズが生まれました。 卑弥呼スナックは、大豆、じゃこ、昆布、さつま芋を油で揚げたかみごたえのあるおかずです 10月2日の給食○深川めし ○じゃこのサラダ 〇肉団子入りみそ汁 ○牛乳 10月1日は都民の日でした。そのため今日は東京にちなんだ給食です。 深川めしは、昔「深川名物」として、あさりなどの貝類がたくさんとれたことから、よく食べられていた東京の郷土料理です。 深川めしといっても、実は2種類あり、深川の漁師たちが漁の合間に手早く食べられる料理としてうまれた、ご飯にあさりとねぎのみそ汁をかけた、ぶっかけ飯と、それを弁当用にアレンジした炊き込みご飯があるそうです。 今日の給食は炊き込みご飯です。 9月29日の給食○こぎつねご飯 ○とり肉の照り焼き ○月見汁 ○野菜の磯辺和え ○牛乳 9月29日はお月見の日です。この日は「中秋の名月」や、「十五夜」とも言われています。 お月見は、きれいな月を見ながら、秋の収穫に感謝をする行事です。稲穂に見立てたススキをかざり、おそなえものをして、満月のお月見をします。なかでも里芋をそなえるのは一般的で、「中秋の名月」は「芋名月」とも言われます。 給食では、お月見にちなんで、里芋と、月に見立てたお団子と、うさぎのかまぼこの入った「月見汁」を作りました。今年は、中秋の名月がちょうど満月と重なります。次に満月となるのは7年後だそうです。今夜はきれいな月が見えるといいですね。 |
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