学校公開授業日頃より本校の教育活動にご理解とご協力をいただいているお陰をもちまして、児童は保護者の皆様に見守られ、主体的に学ぶ姿を見せてくれました。 全員が発言し意欲的な算数科の授業、自分の考えをもち、考えを深めるために協働的な学びをし、全体で共有して考えを広げる社会科の授業、掛け算九九も楽しく力が付くようにびんご形式で行ったり、実験を通して結果から考察する理科の授業、保護者にも参加していただいて作品作りをしたり、国際理解の視点での外国語活動・・・ちょっとひねった高学年の国語科における熟語指導などなど、どの学級も工夫した授業が行われており、保護者の皆様に見ていただけましたことに感謝申し上げます。 教職員一同、皆様の期待に応えられますよう、今後とも授業改善に努めてまいります。 なお、来週の土曜日は、音楽会を開催いたします。 児童は日頃の音楽の学習の成果を発揮しようと張り切っております。最後まで温かなご声援をお願いします。 音楽朝会 11月10日(金)まず、昨日、嶋先生に細かくご指導をいただいた6年生の歌声を全校児童で鑑賞しました。1〜5年生は、互いに聴き合い、きれいな響きの6年生児童の合唱を、自分たちの表現に生かそうとする気持ちで真剣に聴いていました。 今日のメインは、音楽会での全員合唱「さあ はじめよう」を全校合唱することです。1〜4年生と5〜6年生でソプラノパートとあるとパートに分かれて歌いました。 嶋先生には、今日も朝から音楽指導をしてくださいました。ご多用な折、ありがとうございました。児童も嶋先生「ありがとうございました」と、感謝の気持ちを表していました。 音楽会まで1週間となりました。今までの練習を生かして最高の表現で奏でる児童の姿を楽しみにしていてください。 音楽会に向けて今日は、元 福島大学 人間発達文化学部 スポーツ・芸術創造学科 教授でいらっしゃいました 嶋 英治 先生をお招きし、歌唱を中心にご指導いただきました。 写真は6年生の授業風景です。 作曲者の思いや意図をくみ取って表現するよう、歌は、言葉を音楽に乗せることが大事であることを教えていただきました。言葉の良さが伝わるように、例えば、同じ言葉が2回繰り返されていたら、強調するために2回目はあえて、ブレスをして言い直す。息をつなげることより、息をして気持ちの高まりを声として表現できるようにする。 このように、6年生児童に、楽譜に記載されていることの意味を考えさせながらご指導くださいました。 児童は、嶋先生のご指導を笑顔で真剣に聞きながら1週間後の本番に向かって表現力を高めていました。充実した45分を過ごすことができました。 本番での表現を楽しみにしていてください。 今週の田んぼは… (11月8日 立冬)稲刈り後の田んぼ、あまり変化はない…と思いがちですが、田んぼの土全体が掘り起こされ、先週までしっかり残っていた稲の茎の部分が、ほとんど見えなくなっていました。 来年に向けての準備が始まっているのでしょうか。 見えないところで支えてくださっている地域の皆様のお心遣いに、感謝申し上げます。 校長先生の全校朝会でのお話 11月6日(月)
【感謝をあいさつで表現する子に】
11月3日(金)は「橋戸小フエスタ」があり、晴れた空の下でたくさんの皆さんが参加しました。このような行事は、地域の方々は皆さんが楽しめるように準備をして支えてくださっています。 今年は、9月、10月と、お祭りなど、地域の様々な行事があり、校長先生も皆さんの様子を見させていただきました。 さて、橋戸小学校の皆さんは、校内でのあいさつがよくできるようになったと聞いています。校長先生も毎朝門に立っていてそれを感じています。 学校内だけでなく、こうした地域の方々にも挨拶ができる子であってほしいと願っています。 |
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