2月1日給食・カレーうどん ・ししゃもの磯辺(いそべ)揚げ(あげ) ・ぽんかん ・牛乳 でした。 今回の給食はカレーうどんです。 カレーうどんは日本生まれの料理です。 明治時代、お蕎麦屋さんが、当時若者に人気だった洋食を 和食にアレンジできないかと考えて作ったのが始まりだそうです。 普段のカレーは鶏がらスープをベースにしていますが、 今回のカレースープには、うどんに合うよう鰹昆布だしを使っています。 1月31日給食・枝豆入り梅ご飯 ・かじきと大根の煮物 ・豚汁 ・牛乳 でした。 今回の給食はかじきと大根の煮物です。 1年中、スーパーで見かける大根ですが、 大根が特においしいのは今の季節です。 寒くなると甘みが増しておいしくなります。 大根には、食べ物の消化を助けてくれている酵素が含まれているので、 胃腸にもやさしい野菜です。 1月30日給食・油麩丼 ・梅のり和え ・おくずがけ ・牛乳 でした。 学校給食週間5日目の給食は宮城県の郷土料理がテーマです。 油麩は宮城県北部で食べられている、揚げたお麩のことです。 豆腐や油揚げの代わりに日持ちする精進料理の材料が出来ないかと 考え出されたものだったそうです。 今回は、卵でとじた油麩丼にしましたが、 宮城県では煮物や汁物の具材として食べられています。 おくずがけは野菜や温麺が入った汁物のことで、 葛を使ってとろみをつけていたことから、 この名前が付いたといわれています。 (給食では片栗粉でとろみをつけました。) |
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