道徳地区公開講座 3年2組
「もしも世の中にきまりがなかったら」を考えるところから始まりました。
「校庭でボールを蹴ってはいけない」・・・楽しいかも! 「使ったものは片づける」・・・あ、いいなあ。 「廊下を走らない」・・・え、それは危ない。ぶつかったら痛いし。 きまりがなければ自由だし、好きなことができそうなのに、なぜ世の中にはきまりがあるのだろう?そんなことをみんなで考えました。きまりがあったほうが、いつも心配しないで安心して生活できそうだ、がまんしないでいられそうだと気付きました。学習後には「歩こうよ」と廊下で声を掛け合う姿が見られました。 7/10(月) 4年生 水道キャラバン熱中症警戒指数(WBGT)も朝から31度を超えていたため、今日は外遊び中止としました。 登校ですが、校舎に入室する時刻が8時15分からですので、8時10分ぐらいに学校に到着するように家を出るとよいと思います。ご家庭での働きかけをよろしくお願いします。 さて、4年生は5,6時間目に、東京都水道局主催の出張授業「水道キャラバン」を受けました。 毎日当たり前のように蛇口から直接水を飲むことができている私たちですが、そのためにどのような仕組みでどのように水が提供されているのか、水道局に人たちがどのような仕事をしているのかを実験などを交えてとても分かりやすく教えていただきました。 授業最後に感想を求められると、たくさんの子どもが挙手をしたことが大変印象的でした。東京の水道に対する知識を増やし、認識を深めた2時間でした。 道徳地区公開講座 1年2組授業道徳地区公開講座 6年1組授業教材を読む前に、3人の登場人物のイラストを黒板に貼ったら「あぁ…」というつぶやきが聞こえてきました。「3人ってトラブルになりやすいよね…。」「人数が良くない…。」など、子どもたちもこれまでに経験したことがあるシチュエーションだったようです。 私の気持ちを円グラフに表したりロールプレイをしたりして、広い心とはどのような心なのか深めていきました。 子どもたちのワークシートには、 ・一度許せないと思っても、話し合ってどんなことが悪かったか認められる心 ・相手の気持ちを受け止める心 ・自分が間違っていたら謝り、解決しようとする心 ・相手の悪いことも、きちんと言える心 などが書かれていました。 また、全て許せるわけではないという気持ちがあることも、学級で共有しました。許容できる部分が少しでも広がってくると、さらに明るい生活が送れるのではないかと思います。 道徳地区公開講座 4年1組7/8(土) 土曜授業公開、道徳授業地区公開講座
今年度2回目の学校公開にお越しいただきありがとうございました。
6月に比べてのお子様の変化はいかがだったでしょうか。 一人一人に小さな成長の物語があります。 それを発見して、お子様に伝えていただきたいと思っています。 向山通信7月号に書かせていただきましたが、「主体的に学習する態度」を大切にしています。「〇〇しようとしている」態度を見付け、励ましていきましょう。 3時間目は、道徳授業地区公開講座の講演会を行いました。 今年度も木村良平先生を講師にお迎えし、ご講演をいただきました。 先生は、学校教育の目標が「知育・徳育・体育」であるのに対し、家庭教育の目標は「愛育」であるというお考えから、「ことば」、「ふれあい」、「善い習慣」という観点から育て方のヒントを、事例を基にお話してくださいました。 いただいた資料に掲載されていた言葉を画像で載せさせていただきました。 約30人のご参加があり、昨年度までのオンライン開催に比べて人数が増えたことを大変嬉しく思いました。 なお、各クラスの道徳の授業については、順次アップしますので、学年のページをご覧ください。 2年1組 道徳授業地区公開講座「親切とはなにか」ということや、親切にしたときの登場人物の気持ち、 また自分はこれからどんなことができるのかを考えました。 一人一人が、自分の思いをもっていました。 また、学級活動の時間には外国語の学習も見ていただきました。 2年1組の子供たちは、外国語を学習するのが大好きです。 大盛り上がりの1時間でした。 道徳地区公開講座 6年3組授業
今日は道徳地区公開講座で、「この胸の痛みを」という教材の学習をしました。価値項目は「広い心で」です。
教材のあらすじとしては、私、由希、朝実は3人で仲の良い女子のグループでした。けれど、由希が私と朝実にお互いが悪口を言っていたと伝え、仲が悪くなるように仕向けます。私は一人になってしまいましたが、隣の席の男の子に「気になるなら本当の気持ちを聞いてみたら?」と言われ、朝実に何が悪かったのか聞くことにしました。話をすると由希が仕組んだことなのだと分かり、怒った朝実は「由希のことを無視しよう。」と提案してきます。私はそのまま無視し始めますが、一人で教室にいる由希の姿を見て胸が痛みます。この胸の痛みとは・・・。 子どもたちはこの教材を読み終えたとき、何とも言えない顔をしていました。きっと今までのことを思い出していたのではないかと思います。同じような経験をした、もしくは見たことがある子が多くいるのだと思います。そして、これは今後もきっと起こりうることだと思います。だからこそ、自分事として考えることができたのではないかと感じました。 「無視しようよ。」と言われた時、私には様々な気持ちがあったということをみんなで確認し、その後私と由希はどのような話をすると思うか考えました。「謝って仲直りする。」という意見と「あなたが悪い。」と伝えるという意見が子どもたちから出ました。反対の意見には見えますが、両方とも自分の考えをきちんと伝えることで、お互いの気持ちを理解することができるのではないかと考えました。また許せるときと許せないときの違いは心の器によるのではないかとも気付くことができました。 今回の学習を通して人の心の器の大きさは時と場合によっても変わることにも気付きました。人と関わる上で喧嘩は起こるものだと思います。許せないということでも、もしかしたら何か理由があるのかもしれない、理由を聞いたら少し自分の心の広さが変わるかもしれない、そう考えながら生活していってもらいたいと思います。 道徳授業地区公開講座 6年2組授業授業ではまず、三人の関係を確認した後で、朝実から「これからは、由希を無視しようよ」と言われて賛成した「私」の心情を想像し、円グラフに表しました。「無視」とはただならぬ言葉ですが、「私」はそれに賛成してしまっています。これは、どうしてなのでしょうか。道徳の学習は、国語の読み取りとは異なり、「自分なら」と自分に引き付けて考えることが重要です。ある児童は半分以上「いかり」で示されていましたが、別の児童は「良い気分」が半分以上と書きました。このように、心情というのは単純ではなく、だからこそ難しいのですね。 この複雑な心情を確かめた後、教材の最後の部分に着目します。由希がひとりぼっちでいる様子に、かつては自分もひとりぼっちで苦しんだ思いがよみがえり、胸を痛める「私」の葛藤が描かれます。 さあここで、子どもたちに「自分ならどうする?」と問いかけてみますと、「声をかけてあげる」派と「声をかけない」派とに分かれます。そしてやはりというべきか、「声をかける」のはかなり小数でした。ですが、今回の主題は「広い心で」です。 教科書には「この後、『私』が由希に話しかけるとしたら、どんな話をするか、演じてみましょう。」とあります。「声をかけない」のは、恥ずかしいということもあるのでしょうが、その他にも「許せない」からという心情も考えられます。逆に言えば、「声をかける」のだとすれば、相手を「許している」からとも考えられるわけです。この場合、最初の「無視してもいい」と思ってしまうほど「許せない」気持ちだったものが、「許す」気持ちに変化していることになります。この変化の基となるのが「広い心」とも言えるでしょうか。 そして、ここで考えたことをもとに、ロールプレイに移ります。「話しかけるとしたらどんな話をするか」、そして「由希はどんな反応をするか」を自分なりに考えてみて、自分以外の人とお互いに役割を入れ替えながら、交流してみます。自分が思った通りの返答なのか、そうではないのか。実際に、ロールプレイで確かめてみようというわけです。 ある子の問いかけの言葉は、理由を確かめる言葉でした。他にも、こういう子は多かったですね。また別の子は、自分から相手の気持ちに寄り添いながら、最後に謝ることで、関係を改善しようとしています。この謝るタイプの子も結構多かったです。逆に「謝る必要はない!」と考える子も少なくはなかったです。また、別の子は、自分の側の心情を自分から包み隠さずに話すことで、相手に歩み寄り、関係を改善させようとしていました。 最後に、もともと授業の主題であった「広い心とは」ということについて、自分なりに考えたことを書いてもらい授業を終えました。子どもたちの記述には ・相手のことを分かること ・保留にできること ・相手の思いを自分と重ね合わせる心 ・どれだけ怒っても、まずは一度落ち着いて考えてみる心。 ・考え込みすぎない心 他にもいろいろな考えが表現されておりました。今回の教材は、子どもたちにとってリアルというのか、身近に考えられる内容だっただけに、子どもたちの「生」の言葉が飛び交う授業であったような気がします。ご参観、ありがとうございました。 道徳授業地区公開講座 5年1組授業2年3組 道徳
「ぐみの木と小鳥」のお話を読んだり、親切にしたりされたりしたことを思い出したりしながら、親切について考えました。嵐の中、りすさんの家にぐみの実を届けた小鳥の気持ちを考えたり、友達や家の方が周りの人に親切にしたときの話を聞いたりして、親切にすると自分もよい気持ちになることに気付きました。
授業後の休み時間に、友達を助けている子が現れるなど、自分も親切にしてみたいという思いが高まった様子です。 道徳地区公開講座 5年2組授業主人公が立山の景色に気を取られ、足元の高山植物を踏みそうになったところに、自然解説員から高山植物が元の状態に戻るまでに10年かかるため、気をつけようという意味の「一ふみ十年」という言葉を教えられます。その主人公の姿を通して、自然の大切さ・偉大さやその自然を守っていくために自分たちにできることを考えました。 ポイ捨てをしないことや植物を大切にすることなどの小さな取組の積み重ねが自然を守ることにつながっていくと考えることができました。 2-2 道徳「ぐみの木と小鳥」
病気のりすに、嵐の中でもぐみの実を届ける小鳥の姿を通して、親切にしたりされたりすると、どんな気持ちになるかについて考えました。また最後には、これからどうしたらよいかを考えました。
「お家の人が困っていたら、お手伝いしたい。」 「みんなに優しくする。」 「一人で助けられない時は、誰かと助ける。」 など、子どもたちそれぞれが、これからどうしたらよいかを考えることができました。 道徳地区公開講座 1年3組授業友だちの注意やアドバイスを聞かないで、自分のしたいことをしたいままにやってしまったかぼちゃの気持ちを想像しながら取り組みました。 やりたいことをするときは、先のことを考えたり、相手の気持ちを考えたりすることが大切だということを考えられたようです。 7/7(金) 音楽朝会7月7日の七夕の日にちなみ「ほしめぐりのうた」を全校合唱しました。 子どもたちの柔らかな歌声が体育館に響きました。 (と思っていたら、6年生の子どもたちは「声が出なかった〜。」「響かなかった〜。」という感想を漏らしていたと、音楽の見城先生から伺いました。子どもたちの気付き、すごいです!) 2年生 とうもろこしの皮むき 7月7日(金)● 夏野菜カレー ● フレンチサラダ ● とうもろこし ● 牛乳 今日は2年生が向山小全員分のとうもろこし162本を むいてくれました。 ひげの役割や、おいしいとうもろこしの選び方などの お話も聞きました。丁寧にむいてくれたとうもろこしは 給食室で蒸されて給食で出されました。 今日は茨城県の「味来」という品種でしたが、とても 甘くておいしいとうもろこしでした。 7月6日(木)● ごはん ● 四川豆腐 ● 大根のごま炒め ● きのこの中華風すまし汁 ● 牛乳 マーボー豆腐には、広東風と四川風があるそうです。 広東風はそんなに辛さはなく、食べやすく、 四川風は花椒・豆板醤、豆豉など辛みのある 調味料を多く使ったものが多いそうです。 給食の四川豆腐はそんなに辛くありませんが、 豆板醤使っています。 7月5日(水)● 塩昆布ご飯 ● ししゃものカレー焼き ● ひじき入り肉団子汁 ● 牛乳 今日はカルシウム強化メニューで、ししゃもの日です。 頭や、骨ごと食べられる魚はなかなかありません。 カルシウムは骨を強くするということは知られていますが 気持ちを落ち着けるという作用もあります。 しっかり食べてほしい食材の一つです。 7/6(木) 大迫力です!これがもう大迫力。 大胆で、繊細で、可愛らしくて、荒々しくて‥。 絵師たちの感情が伝わってきます! 7/5(水) 不審者対応避難訓練
今日は2時間目に不審者対応避難訓練を行いました。
22年前に起こった池田小事件をきっかけに、学校では必ず毎年不審者対応避難訓練を行っています。 練馬警察署のご協力で、不審者役の方が廊下をうろつくという行動を実際にやっていただきました。 発見した教員が、声とホイッスルで危険を知らせ、校内放送で全校に知らせるという手順です。 訓練とはいえ、声とホイッスルが聞こえると緊張感が違います。 子どもたちは整然と避難行動をとることができました。 子どもたちの命を守るためには、このような訓練を繰り返す必要があると改めて感じました。 |
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