6年生 軽井沢移動教室3日目 その1朝会は、玄関前で行いました。高原のさわやかな空気をたっぷりと感じながら、体操をして軽く体を動かしました。ベルデの森の方からは、たくさんの鳥の声が聞こえてきました。昨日の夜、手水さんから話を聞いたように、いろいろな種類の動物が住んでいるのだろうなと思いました。今朝は、宿舎の部屋の近くでキジの鳴き声が盛んに聞こえてきました。 朝食の用意をして食堂に集まったところで、大泉小と簡単なお別れ式を行いました。お互いの行程は重ならないように調整していましたが、子ども達はそれとなく相手校の様子をいつも気にしていたようです。 荷物整理や部屋の掃除も終わり、玄関前で閉校式を行いました。このベルデ軽井沢は、スポーツ団体の合宿等でよく利用されています。また、練馬区民であれば、家族で利用することもできます。さらに、中学校でのイングリッシュキャンプやスキー教室など、これからも訪れることがあるでしょう。 3日間お世話になったことへのお礼を伝え、バスに乗り込みました。 6年生 軽井沢移動教室2日目 その5最初に、昨日のベルデの森で行ったトレッキングの話の続きをしていただきました。シカの角やカモシカの骨格など、実物を子ども達に触らせていただき、野生の動物を直に感じることができました。ベルデの周辺の森の中には、たくさんの生き物が生息していて、共存していくことの大切さを知ることができました。 続いて、宇宙や星の話をしていただきました。地球と月、太陽との位置関係や大きさについて、模型を使いながら説明がありました。さらに、ボールにライトを当てて、月の見え方や皆既日食の現象を体験を通して教えていただきました。 最後に、動物の生命と広大な宇宙の話を通じて、「やさしさ」をもつことの大切さを子ども達に語っていただきました。子ども達の心に響く、すてきな夜を過ごすことができました。 6年生 軽井沢移動教室2日目 その4おこづかいの入った財布の他に、お店で用意したカゴと電卓を持って研修室に入っていきました。家族の顔を思い浮かべながら、次々とお菓子を手にする子もいれば、一つ一つ慎重に選ぶためになかなか決まらない子もいたようです。信州ならではのフルーツを使ったお菓子が人気のようでした。 電卓をはじきながら、上手に買い物をすることができました。エコバックに入れて、大切に持ち帰ります。家族の一人一人に渡すのを楽しみに、嬉しそうに部屋に戻っていきました。 6年生 軽井沢移動教室2日目 その3最初にホールでお弁当を食べてから、クラスごとに館内の展示物を見学しました。子ども達は、ちょうど社会科で縄文〜古墳時代について学習しているところです。学芸員の方の質問に、関心のある子が積極的に答える姿が見られました。 続いて、勾玉づくりの体験を行いました。紙やすりを使ってひたすら石を削っていき、丸みを帯びた勾玉に仕上げていきます。とても根気のいる作業でしたが、みんな必死に石を磨いていきました。最後に目の細かいやすりで仕上げをし、紐を通して完成しました。 苦労してやっと完成した勾玉を首からぶら下げて、とても嬉しそうでした。 6月16日の給食キャベツのクリームスープ オレンジ 牛乳 一口メモ カレーライスをはじめ、カレーパン、カレーうどんなどカレー料理は大人にも子供にもとても人気がありますね。今日はカレーパンを給食室でも作れるようにアレンジし、揚げるのではなく、オーブンで焼いて作る「焼きカレーパン」を作りました。 最初に豚ひき肉、人参、玉ねぎなどで中の具材となるカレーを作り、パン屋さんが焼いてくれた柏型のパンにカレーをひとつずつはさみます。(写真2枚目)そして、給食室の大きなオーブンで焼きました。(写真3枚目)限られた時間の中で、具を作ってパンにはさまなくてはいけないので、大変な作業ですが、調理員さんたちが頑張って作ってくれました。 6年生 軽井沢移動教室2日目 その2バスが到着し、傘やカッパを身に着けてハイキングに出発しました。雨の降り方は弱く、「この程度なら…」と安心して出発しました。牧場の周りをぐるっと回り、天丸山の頂上にも寄りました。うっすらと正面に雄大な浅間山が見えていました。 しかし、ハイキングの後半から雨足が強くなってきました。だんだん子ども達も先生方も口数が少なくなり、黙々と牧場の売店をめざして歩きました.。ソフトクリームののぼりが立つ売店にやっと着きました。子ども達の表情が一気に明るくなり、ソフトクリームを順番にもらって食べました。一口食べた感想は、「濃厚!」の一言でした。 甘くておいしいソフトクリームを食べることができたのはよかったのですが、ハイキング後半の雨のおかげで足元がびしょ濡れの子が多く、すっかり体が冷え切ってしまいました。そこで予定を変更し、白糸の滝は寄らずに、一度宿舎に戻って着替えさせることにしました。12時前にベルデに着き、着替え等を済ませてから縄文ミュージアムに向かう予定です。 6年生 軽井沢移動教室2日目 その1朝会は、研修室で行いました。昨日は、みんなとても元気で、病人やけが人が出なかったことが一番素晴らしかったことです。しかし・・・「最高の移動教室にしよう」というテーマで臨んだ今回の取り組みが、初日を振り返ってみると、まだまだできていない部分や気持ちを変えなければならない点がいくつかありました。この話が子ども達にどのように響いたか、今日一日の行動に注目していきたいと思います。 朝食は、セルフ方式です。自分で栄養と食べる量を考えて、お皿に取っていきました。朝からもりもりと食べる子が見られました。2日目のエネルギー源をしっかり摂って、今日の行程もがんばります。一方で、「これだけで大丈夫なの?」と心配になる子もいました。それぞれの家庭での状況がよくわかる朝食の様子でした。 昨夜から雨が降り始め、今日はかなり気温が低い一日になりそうです。子ども達はとても元気ですが、着るものを調節するなど、体調管理に気をつけさせたいと思います。 6年生 軽井沢移動教室1日目 その61組は「旭の火」を、2組は「絆の火」を火の神からもらいました。薪に点火すると、次第に大きな炎となって辺りを明るく照らしました。 キャンプファイヤーの火を囲んで、マイムマイムを踊ったりゲームで盛り上がったりと、一気ににぎやかになりました。ゲームは、「猛獣狩り」と「じゃんけん列車」を行いました。こういうゲームでも楽しく盛り上がることができるのは、さすが旭町小の子ども達です。そして、最後にソーランをみんなで踊ってキャンプファイヤーの夜を締めくくりました。 9時の消灯を目指して、就寝準備が進められていきました。8時半からは、ロビーで班長会議がありました。どの班長からも、今日の反省がたくさん挙げられていました。楽しさのあまり、集合に時間がかかったり、話の聞き方がよくなかったりしたことが反省点となりました。 9時に消灯となりましたが、みんなしっかり休めるでしょうか…。 6年生 軽井沢移動教室1日目 その5部屋に戻り、すぐにお風呂の時間になりました。今回の軽井沢は、大泉小学校と2校連合になりましたが、お風呂はそれぞれの階にあるので重なることはありません。一方、部屋の中では早々と布団が敷かれ、トランプやウノを楽しんでいる班も見られました。 夕食の時間になり、食堂に2校の子ども達が集まりました。お互いの学校紹介の後、いただきますをしました。みんなお腹がすいていたようで、何度もお代わりをする子が見られました。 バス酔いや大きなけがもなく、みんなとても元気です。 6年生 軽井沢移動教室1日目 その4クマがアリの巣を掘った跡や、リスが松ぼっくりを食べて残った「エビフライ」など、子ども達にとってとても興味深い話を聞くことができました。この森の中には、クマやリスの他にも、ニホンカモシカやウサギ、サル、イノシシなど、たくさんの動物がいるそうです。 林業体験では、のこぎりを使って丸太を輪切りにし、コースターを作りました。太い丸太を切るのはとても大変で、途中何度も手を休めながら、やっとの思いで切っていました。その他にも、写真たてなど、のこぎりを使って自由に工作を楽しみました。 6年生 軽井沢移動教室1日目 その3バスに乗って、すぐにベルデに到着しました。目の前に大きな浅間山がそびえたって見えました。中庭で開校式を行い、これから3日間お世話になる宿舎の方々にしっかりあいさつをしました。 部屋に荷物を置き、すぐに午後のプログラムに向かいました。林業体験と自然観察トレッキングをベルデの森の中で行います。ヘルメットを全員がかぶり、うっそうと茂る森の奥へと歩いて行きました。 林業体験を行う場所で、最初に森林のはたらきについての話を聞きました。森をしっかり育てていくことで、山に水を貯えたり、たくさんの生き物が共生する森ができてきます。話を聞いた後、間伐材を切り倒す作業を実際に見せていただきました。17mもある木を斧とのこぎりで切り倒す様子は圧巻でした。 6年生 軽井沢移動教室1日目 その2バスを降りて、手袋やニット帽、ダウンジャケットなどを着込んで準備しました。専用の靴を借りて履き替えてから、リンクに入りました。氷のリンクのため、涼しいというよりもかなり寒い館内でした。 グループごとにインストラクターがつき、丁寧に指導していただきました。準備運動をしてから、まずは転び方の練習をしました。さらに氷の上を腹ばいで滑ってみるなど、リンクの感覚を感じ取りました。 ストーンの投げ方から、ブラシでこすってストーンを滑りやすくする方法まで、カーリングの基礎を次々と習いました。最後に、2チームずつに分かれてゲームを行いました。相手のストーンをはじき返して逆転するたびに、子供たちの歓声が響きました。 6月17日の給食鮭のごまつけ焼き ひじきと枝豆の炒り煮 キャベツの油揚げのみそ汁 牛乳 一口メモ 皆さん「ひじき」は好きですか?ひじきは鉄分、カルシウムが豊富なので成長期の皆さんにはしっかり摂ってもらいたい食材のひとつです。給食でも煮物やサラダ、ハンバーグに混ぜたり、混ぜご飯の具材にしたりと、よく登場する食材です。 今日はひじきを枝豆、油揚げ、人参などと一緒に砂糖、醤油で味を付けた「ひじきと枝豆の炒り煮」を作りました。ご飯によく合うおかずです。 給食で使用するひじきは乾燥したものですが、水で戻すと6〜7倍にも増えます。おいしく仕上げるコツは次のふたつです。 (1)ひじきを水でしっかりと戻すこと。 (2)水で戻したひじきに熱湯をかけるか、さっとゆでること。 おいしく食べてもらうために、しっかりと下ごしらえしてから使っています。 6年生 軽井沢移動教室1日目 その1班ごとに整列し、出発式を行いました。出発式や開校式など、ところどころで司会や児童代表の言葉がありますが、全て班長が分担して行うことになっています。他の係も含めて、3日間でそれぞれ自分の役割をしっかり果たしていけるようにしていきます。 予定通り学校を出発し、関越道に入りました。バスの中でも元気一杯の子ども達です。 6月14日(金)算数の学習において、「計算問題は得意だけど、長い文章問題は苦手」という子が多いのではないでしょうか。また、「算数はずっと得意だと思っていたけれど、学年が上がって問題文が長くなってくると、全く解けなくなってきた」という場合もあるでしょう。算数で文章問題や複雑な問題に取り組む場合は、読解力も必要になると考えられています。算数の授業ではありますが、国語の読解力が重要になってきます。 小学生でよくありがちなつまずきの一つに、「1つの言葉で判断して立式してしまう」ということがあります。「あわせて」とか「のこりは」というキーワードをもとに、たし算やひき算であるという固定概念が生まれます。しかし、その後の学年では、文章題が複雑化してきてそれが当てはまらない場合が出てきます。「お姉さんからカードを8枚もらったので、あわせて24枚になりました。最初に持っていたカードは何枚ですか?」という問題になった場合、「あわせて」だから「8+24」と立式する子が多いのです。 では、どうやって文章題の解き方を教えていったらよいのでしょうか。学校では、まず問題文を声に出して読むなど、繰り返しどういう内容であるかを把握させるために読む活動を取り入れています。そして、「分かっていること」と「聞いていること(何を求めているのか)」に分けて下線を引かせる指導もよくしています。また、学年によっては図や数直線に書き表したり、簡単な数に置き換えて考えさせたりする方法もあります。 今日で読書旬間が終わります。先週から2週間にわたり、読書活動に力を入れてきました。各ご家庭でも、本にじっくり親しむ時間をとっていただけたことと思います。 今日の2,3校時は、3年生の各クラスに、光が丘図書館の方からブックトークを行っていただきました。また、同じ頃、2年生の町たんけんpart2があり、光が丘図書館まで出かけてきました。図書館の1階と2階を案内していただきました。たくさんの本があることや、昼間も多くの大人の人たちが利用している様子を見学することができました。 1年2組では、読書旬間を振り返り、図書カードに「おすすめの本」の絵を描いていました。この2週間で、光が丘図書館からの団体貸し出しもあり、いろいろな本を読んだ子が多かったようです。 1年生の子ども達が、どんな「おすすめの本」を選んだのかと教室を回ってみると、私も昔読んだことのある絵本(自分の子どもに読み聞かせした絵本)がいくつかありました。その中の一冊に、「こんとあき」(林 明子 作)がありました。「あき」は、女の子の名前です。そして、「こん」はぬいぐるみの名前で、遠く離れたおばあちゃんに頼まれて、あきのお守り役としてやってきました。成長したあきは、こんの修繕のためにおばあちゃんの住む町まで旅に出ます。ところどころでハラハラする出来事が・・・。とても幸せな気持ちになれる、すてきな絵本です。そして、絵がまたすばらしく、印象的です。 読書旬間は終わりですが、これからもたくさんの本との出会いを楽しめるといいなと思います。(写真中) 4年1組の子ども達が、ゴーヤ(ツルレイシ)の苗を花壇に植え付けていました。体育館脇の一番日当たりのよい花壇です。 牛乳パックに穴を開けて作った「手作りポット」に種まきをしたのは、1か月ほど前のことでした。気温が高くなってきて、ぐんぐん成長し、黄色い花が咲き始めた苗もあります。花壇には、すでに主事さんたちがネットを張ってくださっていました。緑のカーテン用に、昔購入したネットです。「早く植え替えなくては…」と思っていながら、ちょっと(というか、だいぶ)遅れてしまったようです。 牛乳パックのポットから苗を抜き取るのに苦労していました。根がびっしりと張ってしまっていました。花壇に植え付けたので、苗も安心して根を伸ばすことができるでしょう。きっと夏休みの終わり頃には、たくさんのゴーヤがネットにぶら下がる様子を見ることができるはずです。(写真下) 調理実習(6年生)赤の食品・黄色の食品・緑の食品のバランスがよくなることや、時間のない朝に調理できること、腹持ちがよいことなどを意識して献立を考えました。 包丁の安全な使い方や食材を入れる順番など、5年生で学習したことを生かして調理実習をすることができました。 3年:テーマ「ひらめき」 ブックトーク「ねえ、どれがいい?」という絵本では、たくさんの「どれがいい?」という問いかけに、友達と意見が同じだったりちがったりすることを楽しむことができました。どの問いかけも、これまで考えたことのないようなおもしろいものばかりでした。 ブックトークでは、お話を最後まで紹介せず、「この先どうなるのか、みなさんも読んでみてくださいね。」と本との素敵な出会いが用意されています。今日、紹介していただいた本は、今後、教室の本だなに並べて子供たちが自由に手にとれるようにします。 さて、再びお話の世界に入るために、どの本を手にとるか・・・もう、決めている子もいるようでした。 町たんけん(2年生)1回目は、小学校の北側方面を巡りました。駐在所、幼稚園、保育園、周辺の店などに行き、職員の方々に挨拶をしたり、「ここに通っていました。」「この店に来たことある。」と様々な声をあげたりしていました。 2回目は、光が丘公園方面を歩きました。光が丘図書館では、図書館の方のご厚意で、館内を一周見学させていただきました。たくさんの本に驚きながら、マナーを守って静かに歩いていました。 暑い中の町たんけんでしたが、多くの発見ができた2日間になりました。 6月14日の給食鶏肉とコーンの揚げ煮 わかめの味噌汁 牛乳 一口メモ 鶏肉とコーンの揚げ煮は、学校給食では定番のメニューの一つです。以前からあるメニューなので、各ご家庭のみなさんも食べたことがあるかもしれません。 作り方は、しょう油や砂糖などで味をつけただし汁の中に、から揚げにした鶏肉と揚げたじゃがいも、にんじん、玉ねぎ、そしてたっぷりのコーンを入れて煮ます。 鶏肉やじゃがいも、コーンは、子ども達が大好きな食材の組み合わせなので、おいしいこと間違いなしです。ご飯にもよく合う味付けになっています。 あいさつ運動(5年生)すでに2日間が終了しました。先週まで代表委員があいさつ運動を活発に行っていたこともあり、全校のあいさつがとてもよくなってきています。ですが、5年生の子どもたちとしては、いざやってみると恥ずかしさや難しさもあるようで、苦戦している姿も見られます。高学年として全校のあいさつを引っ張っていけるように、残りの3日間も見守っていこうと思います。 ぜひご家庭でも、担当日や感想等を聞いてみてください。 |
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