5年軽井沢移動教室ダイジェスト 3日目こちらは、関町北小学校5年生です。移動教室ダイジェスト3日目をお送りいたします。 まず、昨夜の星空観察からです。残念ながら、星を見るにはコンディションが良くなく、雲が多くなってしまったので、体育館で月と太陽の勉強をしました。講師の先生は、三日月、半月、満月など、日によって変わっていく月の見え方や、皆既日食について、体験的に学べるようにと、太陽に見立てたスポットライトや、月に見立てたボールを使って教えてくださいました。体育館の照明を暗くして、スポットライトの光をボールに当て、その光が当たる角度で、ボールが明るく見える部分が変わってくることで、月の満ち欠けを学ぶといったやり方です。子供たちは、実際には空で起きている天体の動きを真近で見ることができ、感心しながら学んでいました。 2日目の夜は、疲れがたまってきたのでしょうか、1日目よりもさらに早く寝入ってしまった子が、多かったです。 さて、本日、3日目に移ります。今朝も6時起床でした。今朝は、ベルデ一帯を幻想的な朝露が 包み、そのような中で朝の会を行い、関北エクササイズで目覚めのスイッチを入れ、1日をスタートさせました。雲ひとつない快晴も良かったですが、霧の中の朝の会も、また一味違って良かったです。子供たちも良い体験になりました。 朝食をいただいた後、荷物整理、部屋の片付けとなりました。団体生活では、これも力を発揮するべき活動です。シーツや布団を畳んだり、畳をほうきで掃いたりといった作業を友達と力を合わせて取り組みました。慣れない活動でしたが、3日間過ごした部屋を綺麗にしよう、テキパキ動こうという、やる気がみなぎっていて感心しました。 部屋の清掃が終わった後、本日、最初のイベントは、子供たちが楽しみにしていたお土産購入です。自分へのお土産、家族へのお土産、「どれにしようかな。」「先生は 何買ったの?」「へぇ〜〇〇は、これにしたんだ...」など会話をしながら、あれこれと売り場をぐるぐると回りながら選んでいました。お子さんがどんなお土産を買ってくるのか、楽しみにしていてください。 次は学年レクです。浅間山をバックにした広大なグラウンドて、ピンポン玉リレー、○✕ゲーム、ドロケイをしました。レクの最中に「がんばれ!」と自然に友達を応援する声が飛び交って、優しさを感じる和やかな雰囲気でレクは進みました。レク係はレクを成功させるために一生懸命に頑張りました。例えば、〇✕クイズでも、レク係が次のような問題を考えました。「東京などでは、食事の後、『ごちそうさま』というが、長野県は『いただきました』という、○か✕か」というような問題です。答えは 〇だそうですが、「へぇ〜そうなんだ...」とみんなが感心するような問題を出していました。そして、レクの最後には、学年全体の集合写真も撮りました。朝の霧もすっかりと無くなり、ピカピカの太陽のもと、さわやかな空気の中で集合写真を撮ることができて、思い出に残りました。 昼食のカレーライスをいただいた後、いよいよ、3日間を過ごしたベルデとのお別れ、閉校式となりました。全員が、ベルデ軽井沢の方々に、感謝の気持ち、お礼の挨拶をしっかりと述べている姿を見ると、5年生の健やかな成長を感じました。短期間でしたが、やはり集団生活を送るというのは、社会性も身についていくものだなと改めて思いました。 子供たちを乗せたバスは、ベルデ軽井沢のスタッフの方々に笑顔で見送られながら、学校へと出発しました。現在、バスは上信越道の碓氷軽井沢インターチェンジに入ったところです。 保護者の皆様におかれましては、今回、移動教室成功のために、様々な準備にご協力いただきまして、どうもありがとうございました。おかげ様をもちまして、実りの多い3日間とすることができました。お子さんの笑顔の帰校とお土産話、そして、手作りのお土産と買ったお土産を楽しみにしていてください。 この3日間、ダイジェストにお付き合いくださいまして、ありがとうございました。ここで、ダイジェストの配信は終了させていただきます。 この後は、道路状況など、帰校へ向けての内容に切り替えて、配信させていただきます。 5年軽井沢移動教室ダイジェスト 2日目こちらは、関町北小学校5年生です。移動教室ダイジェスト2日目をお送りいたします。 まず、昨夜のキャンプファイヤーです。キャンプファイヤー係の子供を中心に、みんなでノリノリに盛り上がり、大成功でした。火の神様から、思いやりの火、挑戦する火、助け合いの火、協力の火、4つの火をもらった火の精霊たちが、薪に点火をすると、赤々と炎が燃え上がりました。すると、みんなのテンションも一気に上がり、その勢いで、広場は夜のステージへと変わりました。「キャンプだホイ」や「猛獣狩りへ行こうよ」のゲームをやったり、「ジンギスカン」や「ソーラン節」を踊ったりして、盛り上がりました。特に、ソーラン節では、「どっこいしょ、どっこいしょ」「ソーラン、ソーラン」と、元気な掛け声がこだましました。プログラムの一番最後は、 「Can do 〜君が輝くとき〜」の合唱曲を美しい歌声で、みんなで声を響かせながら、心を込めて 歌いました。そして、炎がだんだんと弱くなったところで、キャンプファイヤーはお開きとなりました。子供たちは、やりきった感で、とても満足そうな表情をして、就寝準備に入りました。 2日目です。昨夜は、初めての移動教室だったり、昼間のアクティブな活動もあったりで、すんなりと寝入ったようです。しかし、やはり環境が違うことでなかなか寝付けない子もいました。いずれにしても眠たそうな目をこすりながらも、朝6時に起床、6時半には広場に集まり、朝の会をしました。外の空気はひんやりとしていましたが、雲ひとつ見えない快晴です。そこでは、運動会でも行った関北エクササイズをして、自分自身にスイッチを入れました。 朝食はバイキングです。思い思いのチョイスで、おかずやご飯、パンを味わっていただきました。ウインナーや焼いたサバ、納豆や梅干、味噌汁やポタージュスープ、というようにいろいろなメニューがありました。 午前は、農業体験です。バスは、嬬恋村のキャベツ畑に向かいました。途中、車窓からは、目の前まで迫る浅間山がくっきりはっきりと見え、子供たちからは、「おっー」と歓声が上がりました。 農業体験では、めったに体験できない貴重な体験ができました。農家の方曰く、大きくて重そうなキャベツが美味しいということで、自分のお気に入りのキャベツが見つかるまで、どれにしようかと、真剣に選んでいました。お子さんが自分で収穫したキャベツは、お土産として持って帰りますので、楽しみにしていてください。また、収穫したキャベツがダンボールに詰められると、そのダンボールをトラクターの荷台まで運ぶ、という力仕事も手伝いました。「手が多いので助かるなあ」と、農家の方は喜んでいました。一人で15箱以上も運んだ子供もいて、やる気満々で取り組みました。さらに、農家の方への質問も立派でした。「どうしたら美味しいキャベツが育つのですか。」「1日に何箱、出荷するんですか。」のように、体験したからこそ、疑問に思うことをしっかりと農家の方に質問することができました。最後に、キャベツの試食もさせていただきましたが、正に採れたての、みずみずしい甘みのあるキャベツをいただくことができて、農業体験は大成功でした。 午後は、鬼押出し園へ行きました。ゴツゴツした溶岩石を間近に見ると、やはり浅間山を見た時のように、子供たちからは感動の言葉がたくさん聞かれました。名前の通り、本当に鬼が住んでいるかのような、黒くて大きな岩、奇岩が一面に広がっていて、大自然の中にいるということを、身をもって体験できました。またヒカリゴケという、光を反射してエメラルドや金色に光る珍しいコケを見ることもでき、子供たちは大自然の偉大さに、存分に触れることができました。 2日目にもなると、子供たちは団体生活にも慣れてきたので、お風呂の開始時間も早めることができました。日中の汗を流してさっぱりしたところで、2日目の自由時間をそれぞれの班ごとに楽しみました。カードゲームやオセロを楽しむ子もいれば、俳句を作る子、手紙を書く子もいました。何をやっても、高原のさわやかな空気が部屋の網戸から入ってくるので、心地よい中で自由時間を楽しむことができました。 本日の夕食は、コーンコロッケ、シュウマイ、ジャーマンポテト、とん汁などです。その後は、星空観察の予定です。昨日のキャンプファイヤーでは、天の川や夏の大三角など、たくさんの星が見られたのですが、今夜は果たしてどうなるでしょうか。この様子は、また明日のダイジェストでお知らせいたします。 今日も1日、みんな元気に過ごすことができました。明日は、お子さんが帰宅します。一回り成長している姿をお見せできるよう、残りの活動も頑張ります。 本日は、これにて失礼いたします。この後、何枚か写真を添付させていただきます。 5年軽井沢移動教室ダイジェスト 1日目
※この文章は、軽井沢移動教室中に5年生保護者に向けてsigfyで配信したものを原文のまま転載したものです。
こちらは、関町北小学校、5年生です。 保護者の皆様には、軽井沢移動教室の実施に向けて、様々な準備を進めてくださったり、今朝は、お子さんのお見送りもしてくださったりと、ご協働いただきまして、ありがとうございました。ここでは、2泊3日の軽井沢移動教室について、日ごとにダイジェストをお送りします。 出発式。お天気にも恵まれ、7時から校庭で行いました。司会の子、児童代表の子、共に大きくよく通る声で、5年生全員の気持ちを高めました 。 7時30分、バスは最初の目的地である、群馬県立自然史博物館に向けて出発しました。バスの中では、最初に運転士さん、バスガイドさんに、しっかりと挨拶をしました。子供たちの元気のよい挨拶の声を聞いていると、これからの3日間への期待が込められているようで、嬉しい気持ちになりました 。 バスの中では、レク係が山手線ゲームや間違い探しなどのバスレクをしたり、準備していた音楽をかけたりと、みんなが楽しめる時間を作ってくれました。 群馬県立自然史博物館に到着しました。ここでは、行動班ごとに博物館内を見学しました。大昔のアンモナイトや動物の化石、人類の誕生や進化、南極の動物やオーロラなど、自然分野について大いに学びました。また、お昼には、集合時刻の5分前に着くという、5分前行動もできて、素晴らしかったです。 バスは予定通り、12時30分、ベルデ軽井沢の宿舎に向けて出発しました。ベルデ軽井沢に無事に到着しました。天気は晴れ。日差しは眩しいですが、気温は26°c。空気がさらっとしていて気持ちがいいです。ベルデの方に「よろしくお願いします」の挨拶をするという開校式では、やはり司会の子と、代表の子が活躍して、全員でしっかりと、これから3日間お世話になることへの挨拶をすることができました。 午後は、林業体験をしました。広大な森の中に赤松が群生しているところがあり、その木を伐採するところを見学したり、森の中で、ノコギリを使って、コースターや写真立てといった、木工細工に取り組んだりしました。子供たちは、赤松が倒された時に出た木くずを手に取り、匂いを嗅いでいました。「いい香り」とか、「ちょっと酸っぱい匂いだね」というように、それぞれが感想を言っていました。さらに、コースター用として、薄く輪切りにした木を太陽に当てて、真っ赤に色が変わるのを楽しんでいました。 部屋での自由時間は、自分たちのお城ができたように、笑顔で楽しんでいました。本当にリラックスしていることが伝わってきて微笑ましかったです。友達と会話をしたり、カードゲームをしたりと、過ごし方は班によって様々でしたが、友達との共同生活の楽しさを存分に体験できているなと感じました。 18時、夕食の時間です。係の子が今日1日の感想を述べて、全員で、気持ちを込めて「いただきます」をしました。今夜のメニューは、ハッシュドビーフ、スパゲティ、メンチコロッケ、グラタンなどです。写真を添付しましたのでご覧ください。 今夜はこれから、夕食後にキャンプファイヤーをすることになっています。キャンプファイヤー係や火の精霊役の子が、とても張り切っています。リハーサルもバッチリでした。その様子はまた、明日のダイジェストでお知らせいたします。 子供たちは、今のところ、みんな元気です。このまま続くといいです。 本日は、これにて失礼いたします。また、2日目のダイジェストにご期待ください。 算数専科 授業の様子足し算のキーワードは「合わせて、全部で 何個?」 引き算のキーワードは「残りはいくつ? 差はどれくらい?」の様に「問われたこと」 ですが、かけ算と割り算は何を問われたらかけ算で、何を問われたら割り算なのでしょう。この問題に5年生が挑みます。難しくてもチームの力で挑戦だ!! ニラもやし炒め・油淋鶏 ・ニラもやしいため ・わかめスープ ・牛乳 今日の炒め物に入っている緑色の野菜は、ニラです。 料理してしまうとあまり気になりませんが、ニラにはニンニクと似た香りのアリシンという物質が含まれていています。これには、疲労回復など、体を元気にしてくれる働きがあり、スタミナ料理に多く使われています。高知県で一番多く栽培されていますが、関東地方では、餃子で有名な栃木県で多く栽培されています。 お肉と一緒に野菜もしっかりと食べてくださいね。 よくかんで、あじわいながらいただきましょう。 重陽の節句・肉豆腐 ・大根のきんぴら ・牛乳 今日9月9日は 「重陽の節句」 です。旧暦の9月9日は現在の暦では10月中旬ごろに当たり、ちょうど菊の花が咲く時期であったことから、「菊の節句」とも呼ばれます。菊の花をながめたり、お酒に浮かべて飲んだりして、長生きを願う行事です。 菊花寿司に入っている黄色いものが、菊の花びらです。食べられるように特別に育てられた“食用菊”です。食べる機会が少ないと思うので、味や食感を味わってみてください。 牛乳の味・とり肉のごまみそ焼き ・ゆで野菜の甘酢あえ ・五目汁 ・牛乳 「牛乳の味はいつも同じ」だと思っていませんか? 毎日給食に出る牛乳ですが、実は日によって味が違います。牛乳を作り出す牛が食べたえさや、育った場所、季節によって栄養素が変わり、味に違いが出るといわれています。 今日の牛乳はどんな味か、昨日の牛乳とは違うのかなど、よーくあじわいながら飲んでみましょう! 4年生 国語はじめは「どうしよう…。」「何から書こうか…。」など、ちらほらと子どもたちの声が聞こえましたが、しばらくすると教室の中はしーんと静まり返りました。 心に残ったこと、考えたことなどを黙々と原稿用紙に書いていきます。 完成した感想文を読むのが楽しみです。 2年生 学芸会オリエンテーションがありました
2学期が始まり、ひと回り大きく成長し、たくましくなった2年生。
9月3日火曜日には、新学期が始まって早々ですが、10月の学芸会に向けてオリエンテーションがありました。 2年生にとっては、初めての学芸会。学芸会って何をするのかな、学芸会に向けて、みんなで頑張っていきたいこと、などなどを話し合いました。 そして台本を配ると、みんな興味深々です。これから、役決め、練習・・・と忙しくなりますが、 やる気いっぱいの2年生。頑張りがとても楽しみです。 番外編・給食試食会新型コロナウイルス感染症の影響で、令和元年度から5年間に渡って開催できていませんでしたが、保護者の皆様にも、普段お子さんがどんな給食を食べているのか、ぜひ実際に味わっていただきたく、再開させていただきました。 本来1年生保護者のみを対象としていたところを、給食試食会を体験していただけていなかった6年生の保護者の方にもご参加いただきました。来年度から向こう4年間は、1年生と6年生という、2学年同時実施の予定です。 給食試食会・6年生おすすめ給食・フルーツサラダ ・おかしなお菓子な目玉焼き ・牛乳 今日は、「給食試食会」といって、保護者の方に、みなさんと同じ給食を食べてもらう会を行っています。そのため、今日の給食は、「6年生のおすすめ給食」です。 6年生のみなさんに、保護者の方に食べてほしい給食のアンケートをとり、多かった給食を作りました。「練馬のメニューだから。」、「給食でしか食べることができないから。」という理由で選んでくれた給食ばかりです。 よくかんで、あじわいながらいただきましょう。 五分つき米入りごはん・豚肉のみそ炒め ・だんご汁 ・牛乳 「五分つき米」とは何でしょうか? 家などで食べることの多いのは、まっ白い白米です。「五分つき米」とは、玄米のまわりについている糠を半分取ったお米、玄米と精白米の間のお米のことです。お米は糠に栄養が多いので、糠が残っている五分つき米は、糠を全部取った白米より栄養が多いです。今日は、五分つき米を白米にまぜて炊きました。ごはんは、噛めば噛むほど甘くなるので、たくさん 噛んで食べてみてくださいね。 給食始・さつま汁 ・牛乳 長い夏休みが終わり、今日から給食も始まります。2学期最初の献立は、高野豆腐のそぼろ丼です。ごはんが進む味付けにしたので、残さず食べてくださいね! 9月の給食目標は、「規則正しいリズムで丈夫な体を作ろう」です。丈夫な体を作るためには「早寝・早起き・朝ごはん」が大切です。規則正しい生活リズムを毎日続けて、病気に負けない元気な体を作りましょう。 2学期を迎えてさらに、新たに関町北小学校の仲間になった転入生を暖かく迎え入れ、一緒に頑張ろうという気持ちをもつことができました。 また、本日より、教育実習が始まりました。9月30日までの1ヶ月間お世話になる、守谷季葉(もりや ときわ)さんです。よろしくお願いします。 3年生 水泳検定
1学期最後の水泳の授業。学習のまとめとして水泳検定を行いました。
雨が降ったり、暑さ指数が高すぎたりと中止になってしまうことも多かった分、水泳ができるとなったときの子供たちの喜び、そして学習に取り組む熱意はとても高いものがありました。 自分の検定が終わった人も、頑張る友だちを応援する姿が素敵でした。 今年度の学年目標の一つ、「仲間も自分も大切にする」が大きく成長したことを感じられる、素晴らしい水泳検定になりました。 2年生 ミニトマトのお世話
ミニトマトを育てて2ヶ月が過ぎました。毎日水をやり、一生懸命お世話をしました。そして、ついにミニトマトの実がなりました。緑色の実や赤くなっている実など、多くの実をつけました。子どもたちも、「早く食べたいな」「おいしそう」などと、食べるのを楽しみにしている様子でした。
3年生 読み聞かせ
今学期の読み聞かせは、今日が最後です。お話の世界に引き込まれ、途中で笑顔やつぶやきも聞こえます。集中して聞いている証拠です。いろいろなお大人が読んでくれることで、子供たちが安心して学校生活を送る雰囲気がつくられています。2学期の読み聞かせも楽しみです。
理科専科 授業の様子
もうすぐ夏休みになります。
5・6年生の理科では、夏休みの自由研究を出しています。 今日の5年2組は、プールの後の授業で楽しかったという興奮や頑張った後の疲れがある中でしたが、しっかりと切り替えて、何について研究するか・どんな目的で調べようと思ったのかといった理由や動機について考えて、タブレットで課題シートに入力しました。 夏休みも自分の立てた研究や課題を計画的に研究をしてくれることを願っています。 7/9 3年生 国語の学習
国語で「仕事のくふう見つけたよ」の学習をしました。読む人のことを考えて、情報を整理して書く学習です。3年生は、社会で「スーパーマーケットの見学」に行き、たくさんのメモと、インタビューを準備しています。メモを見ながら、タブレットで「報告する文」を入力しました。
まずは、「報告文」の第一歩です。タブレットの入力にも慣れていけるように、取り組んでいます。 6年岩井移動教室ダイジェスト 3日目
こちらは、関町北小学校6年生です。移動教室ダイジェスト3日目をお送りいたします。
まず、昨夜のキャンプファイヤーからです。期待通りキャンプファイヤー係の子供たちが中心となって、学年全体を大いに盛り上げてくれました。火の神様から受け取った火は、友情の火、努力の火、勇気の火、元気の火、平和の火、協力の火です。みんなで、「♪燃えろよ燃えろ」の歌を歌ったり、「落ちた落ちたゲーム」「大きい風船 小さい風船 中ぐらいの風船ゲーム」をしたりしました。それに、「マイムマイム」「チェッコリン」のダンスも元気に踊りました。そして、だいぶ火も弱まってきたところで、一度、キャンプファイヤーは終わったのですが、子供たちは何だか名残惜しそうにしていました。そこに、自然発生的に輪の中から「♪にじ」 の歌声が聞こえてきました。すると、どんどんとその歌声は広がり、全員の大合唱となりました。大きかった火を囲む子供たちの輪も、歌声と共にぎゅっと中心に寄ってきて、みんなで肩を寄せ合って、心を一つにして歌いました。クラスと学年の絆、団結がより一層深まった瞬間でした。のちの子供の感想は、「小学校生活最後のキャンプファイヤーをみんなでやることができて、とっても楽しかったし、最高でした。もっと仲良くなれてよかったです。」でした。まさに、この感想が象徴するように、本当に子供同士、心と心をつなげることができた、素敵なキャンプファイヤーとなったと思います。 さて、3日目のことに移ります。前日同様、朝は6時起床。6時半から朝の会をしました。朝露でグランドコンディションが悪かったために、アスファルト地面の、ロータリーで行いました。よって、関北エクササイズもでき、全身を大きく動かすことで、目覚めのスイッチを入れることができました。子供との会話の中で「今日は最終日だね。」と話をすると、「えー、もう帰るの?もっといたいなあ。」と呟く子もいました。その気持ちもわかります。何しろ、これまでのプログラムがとっても充実していたので、3日目を迎えるのが、本当にあっという間に感じたからです。 朝食後、荷物整理、布団の片付け、部屋の掃除など、それぞれの生活班で支度をしっかりとして、閉校式となりました。全員が、ベルデ岩井のスタッフの方々に感謝の気持ち、お礼のご挨拶をしっかりと述べている姿を見ると、6年生はまた成長したなと感じました。 そして、子供たちを乗せたバスは、ベルデのスタッフの方々に見送られながら「ザ・フィッシュ」(お土産店)に向かい、出発しました。 30分ほどでザ・フィッシュに着きました。家族をはじめ、おじいさんやおばあさん、そして、子供によっては自分にも、思い思いにお土産を買いました。すぐに選び終わる子もいれば、思い入れがあって、なかなか決まらない子もいました。また、「あれもほしいけど、これもほしいな、だけど、これを買うと予算オーバーしてしまう、どうしよう....」など、迷いに迷っている子もいました。いずれにしても、お土産は、無事に全員、買うことができました。やはり子供たちにとって、お土産のパワーはすごいですね。お子さんが、どんなお土産を買ってきてくれるか、楽しみにしていてください。 移動教室、最後の活動は加曽利貝塚の見学です。時代は、約1万年前後遡り、貝塚や住居跡、土器などの見学をしました。1クラスを半分に分けて、そこに一人ずつガイドさんがついて説明してくださいました。ガイドさんは子供たちの質問に、一つ一つ丁寧に答えてくださり、とても学びが深まりました。加曽利貝塚は、東京ドーム3つ分の広さがあるそうです。資料館はありますが、あとはたくさんの草木が生えていて、一見すると、緑の多い公園のような場所です。しかし、そこは遺跡。見学するために歩いていても、そこら中に大昔の貝殻がたくさん落ちていました。子供たちは、それらを手に取って、はるか昔に思いを馳せていました。大昔にも、はまぐりや牡蠣があって、それを縄文人が食べていて、その貝殻が遺跡として残っている、このような貴重な場所に行くことができて、充実した学習となりました。 本日は気温が高いので、お昼は冷房のきいたバスの中で食べました。13時15分、バスは加曽利貝塚を出発し、現在、関町北小学校に向かって走っています。 保護者の皆様におかれましては、今回の移動教室成功のために、数々の準備にご協力いただきまして、誠にありがとうございました。おかげ様で、小学校生活最後の宿泊行事を実りの多い3日間とすることができました。お子さんのお土産話とお土産を楽しみにしていてください。 この3日間、ダイジェストにお付き合いくださいまして、ありがとうございました。 |
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