5年生武石移動教室(群馬県立自然史博物館)
お昼をいただいた後は、いよいよ博物館の見学です。限られた時間ではありましたが、班ごとに展示物一つ一つに興味津々といった様子で見入っていました。
5年生武石移動教室(群馬県立自然史物館)
最終日の見学場所は「群馬県立自然史博物館」です。
見学の前にクラス写真を撮りました。心配していた天候も、何とかもちこたえてくれ、大きなカブトムシの前でみんな笑顔の写真を撮ることができました。 その後、お弁当をいただきました。いつ降り出すか分からない怪しい天気でしたが、天気が味方をしてくれ広々した芝生の上で美味しくお弁当をいただきました。 あまりの気持ちよさに、芝生の上でコロコロと転がっている子もいました。 令和6年9月27日(金)の給食ごはん チーズタッカルビ 塩ナムル わかめスープ 5年生武石移動教室(2日目朝食)
いよいよ移動教室最終日です。
昨日は朝の会でギリギリに集まった班もありましたが、今日は余裕をもってすべての班が時間通り集合し、係の人から班長会で話し合われたことが伝えられました。 良かったことは、あいさつと時間を守ることがさらに良くなったこと、またキャンプファイヤーではみんなでたくさん盛り上げることができたことが挙げられました。 反省点はバスの中で、寝ている人や具合が悪く休んでいる人がいるのに騒いでしまっていたことが挙げられました。 今日は食べ残しゼロを目指し、食べられる量を自分で考えながら配膳することを心掛けました。そのせいか、昨日よりおかわりをしている人が多いように感じました。 ベルデ武石ので最後の食事を心から楽しむ子供たちでした。 5年生武石移動教室(キャンプファイヤー)
2日目最後のお楽しみはキャンプファイヤーです。この日のために係の児童を中心に様々な準備をしてきました。
司会の始めの言葉でスタートし、まずは火の神と火の子の入場です。 そして、火の神から火の子に松明の火が分け与えられます。「やさしさの火」「勉強の火」「コミュニケーションの火」「判断力の火」…。 火の神から火を分け与えられた火の子たちは、それぞれ決意の言葉を述べます。 最後、火の神と火の子たちが持っていた松明は一斉にキャンプファイヤーに点火され、一気に炎が燃え上がりました。 全員で「♪燃えろよ燃えろ」を歌うと炎はさらに天高く燃え上がり、感動的な瞬間でした。 その後はレク係によるダンス「ジェンカ」「マイムマイム」や「♪夢色シンフォニー」を2部合唱で楽しみました。 5年生武石移動教室(2日目夕食)
「移動教室最後の夕食です。」司会の言葉に子供たちは「あと1泊したい!」と名残惜しそうな様子でした。
この日のメニューは子供たちの大好きなハンバーグ、温野菜にみそ汁は優しい味付けでした。 5年生武石移動教室(ウォークラリー)
1時間かけてベルデ武石に戻ってきました。
荷物を部屋に置き、20分後にはベルデ武石の敷地内の芝生の広場に集合しました。 これから始まるのはウォークラリーです。 2組が前半出題し1組がウォークラリーで質問に答え、後半は交代しました。 最後は1位から3位を発表しましたが、隠しタイムが設定されているため、その隠しタイムに一番近いチームが優勝となりました。 広々とした広場は秋の陽小の子供たち専用スペースとして贅沢に使わせていただき、子供たちは大自然を満喫しながら、友達の考えたクイズに答えていました。 5年生武石移動教室(アイスクリーム)
トラクター乗車体験を楽しんだ後は、広場でお弁当をいただきました。心地よい風が吹き、さわやかな秋晴れのもと、班ごとに楽しく食事をしました。少し子供には量が多いかと感じましたが、完食している子も多かったです。
デザートには搾りたての牛乳を使ったソフトクリームをいただきました。 先ほどいただいた牛乳と同じ濃厚で、今まで食べたソフトクリームの中で一番おいしかったです。 5年生武石移動教室(トラクター体験)
美味しい牛乳をいただいた後、次に子供たちはトラクターの荷台に特別に乗らせてもらいました。
このトラクターには、普段は野菜を載せて運んでいるそうで、子供たちはそれぞれ自分の好きな野菜になったつもりでトラクターに乗りました。 力強く、ぐんぐん坂道を上るトラクターは乗り心地が良いとは言えませんが、大きく揺れるたびに遊園地のアトラクション体験をしているみたいに子供たちは大興奮状態でした。 5年生武石移動教室(乳しぼり体験)
次に向かったのは鷹山ファミリー牧場です。
まず初めに乳しぼり体験をしました。 幼稚園の時に乳しぼり体験をしたことがあると話す子もいましたが、ほとんどが初めて牛の乳に直接触り、乳を絞ることに緊張した面持ちの子が多かったです。 今日、子供たちが乳しぼりをさせてもらったのはホルスタインのアメリとジャージー牛のしゃくれこの2頭です。しゃくれこの名前の由来はぜひ子供たちに聞いてみてください。 ホルスタインは一日に30〜40リットルもの多くの乳を絞れることやジャージー牛は濃厚で美味しい乳が絞れることが分かりました。 子供たちが絞った乳はそのままは飲めないため、飲用に加工した絞りたての牛乳をいただきました。 今まで飲んだ中で、一番甘く、濃厚でとても美味しかったです。 一斉防災訓練(引き取り訓練)武石移動教室に出発しました(5年生)見送りの方々もたくさん来てくれました。 校庭で出発式が行われ、みんな元気に出発できました。 全校遠足(2024/09/17)令和6年9月26日(木)の給食カレーライス わかめサラダ 梨 5年生武石移動教室(黒曜石体験ミュージアム)
2日目、最初の見学地は黒曜石体験ミュージアムです。
予定通り、ベルデ武石を出発し、バスに1時間ほど乗り、現地に到着しました。 1クラスずつで勾玉(まがたま)づくり体験を行う予定でしたが、2クラス合同で行いました。 勾玉の歴史は古く、縄文時代から作られていたそうです。 子供たちは砥石を使って勾玉の角を取り、その後、サンドペーパーで一生懸命磨き上げていました。 勾玉は爪より柔らかい素材のため大変傷つきやすいため、完成品は袋に入れて大事に持ち帰ります。 5年生武石移動教室(2日目朝食)
朝の会が終わると、7時からは朝食の時間です。
今朝はバイキングスタイルでした。子供たちは班ごとにきちんと列を作り、自分の配膳を待っていました。 温野菜、春雨サラダ、しっかりと味のしみ込んだ筑前煮、そしてみそ汁の具は秋を感じさせてくれるきのこがたっぷり入っていました。 5年生武石移動教室(2日目朝の会)
夕べの肝試しで疲れ果てたのか、子供たちは就寝時間をきちんと守り、ぐっすりと休みました。肝だめしの時の話が怖くて、手をつなぎながら寝ていた子たちもいたそうです。具合が悪くなる子供がおらず安心しました。
写真は朝の会の様子です。 担当児童の司会のもと、朝の会がすすめられました。 澄み渡った空気の中で深呼吸をしたり、きりっとした空気を感じたり、鳥のさえずりを聞いたりして、全身で長野を感じることができました。 最後に元気よくラジオ体操を行いました。 5年生武石移動教室(肝だめし)
夕食後のお楽しみは肝だめしです。班ごとに真っ暗なベルデ武石の施設内を歩いてお札をもらうというミッションが課せられました。
まず初めに、スキー倉庫にて、校長から本当にあった怖い話を聞かされた子供たちは、まだ始まってもいない肝試しに「もう帰りたい!!」と話す子もいました。どうしてもだめだったら最終ゴールの体育館に行ってもいいよと担任の優しい言葉かけもありましたが、ほとんどの子供たちはキャーキャー叫びながらも班の友達同士、手をつなぎながらミッションをやり遂げました。お札は記念に子供たちのお守り代わりとして持ち帰ってもらいました。 5年生武石移動教室(1日目夕食)
ベルデ武石に到着し、避難経路の確認を済ませた後は、すぐにお風呂に入りました。お風呂の後はお楽しみの夕食タイムです。子供たちは車山ハイキングで喉が乾いていたようで、お茶をたくさんおかわりしていました。もちろん、夕ご飯もおいしくいただきました。
5年生武石移動教室(ともしび博物館)
5年生が次に向かったのは「ともしび博物館」です。
1組と2組に分かれて火起こし体験と火の歴史について学びました。 日本人は昔から神事や仏事などをはじめ様々な場面で火を大切にしてきた民族であり、子供たちは自分で初めから火を起こす体験を通して、昔の人々が手間と時間をかけ火起こしをしてきたことにも思いを馳せていました。 |
|