9月27日(金)
6年生は、図工の時間に
「わたしの二つの気持ち」の絵を描きました。 気持ちの変化を、色や形を工夫して表しました。 今日は1組が2組の絵を鑑賞しました。 組体操の練習について表した絵からは、 難しいと思っている気持ちと 成功した後の嬉しい気持ちを感じられたようでした。 9月26日(木)
3年生は、総合的な学習の時間に
「まちたんけん」に行きました。 もっと知りたいと思った施設で、インタビューしたり、 探してみたいと思ったものを探しに行ったりしました。 練馬区役所に行くグループは、 区役所のことや 区役所で仕事をしている人などについての お話をうかがいました。 知らないことをたくさん教えてくださいました。 他のグループの皆さんも 探検してみて新しい発見がたくさんあったようです。 多くの保護者の皆様に 付き添いにご協力いただきました。 心より感謝申し上げます。 9月25日(水)
4年生は、道徳の時間に、
自分の特徴について考えていました。 好きなこと・得意なこと・苦手なことはすぐに書けましたが、 自分の性格については、 自分では思いつかなかった人もいました。 そのあと、クラスメートから、いいところを たくさん伝えてもらいました。 自分では気付かなかったこともたくさんありました。 「みんな同じ顔・みんな同じ性格・みんな同じ特技だったら、 気が合う人ばかりかもしれないけど、 話合いをしても、みんなが同じ発言するだろうから つまらないだろう。」 と感じていました。 9月24日(火)
1年生は、図工で
「パクパクさん」を作りました。 口がパクパク動く部分は 色画用紙を折って作ります。 そこに顔のパーツなどを いろいろな色画用紙を切って貼りました。 口の中にギザギザの歯を作っておおかみにしたり、 細長い舌を貼ってカメレオンにしたりと、 自分だけの楽しい「パクパクさん」ができてきました。 9月20日(金)
5年生は、道徳の時間に、
サッカーの大切な試合で、勝ったチームのキャプテンが、 泣いてしまってしばらく立てなかった相手チームの選手に、 近寄って声をかけた場面について考えていました。 話合いでは、 「キャプテンは、負けた選手の悔しい気持ちに気付いて、 優しい言葉をかけたくなったのだろう」 などと話していました。 相手の気持ちに気付いて行動することの 大切さをみんなで考えられました。 9月19日(木)
3年生は、スーパーのライフを見学しました。
ふだんは店員さんしか入れない お店の奥の方まで入れていただきました。 魚をさばいたり盛り付けたりしている場所で、 売っている魚のことを教えていただきました。 たくさんの冷凍品が置いてある冷凍庫にも入りました。 冷凍庫の気温は−22度で体がすぐに震えてしまいました。 お客さんに喜んでもらえるように お店の方々がいろいろな工夫や努力をしていることが 分かりました。 9月25日の給食◆ 黒砂糖パン ◆ ポークビーンズ ◆ ツナサラダ 今日は「黒砂糖パン」です。 「砂糖」というと、白(上白糖)や薄い黄色(三温糖・きび糖)などを思い出すことが多いかもしれませんが、これらは「精製」されたものです。 さとうきびの汁を搾って煮詰めて固めてできる、いわゆる砂糖の「原型」が黒砂糖です。 江戸時代、薩摩藩は奄美大島を統治していました。 昔からさとうきびを栽培してきた奄美大島で生産されるさとうきびや黒砂糖は、薩摩藩にとって重要な献上品であり通商の手段という、益をもたらすものでした。 このため、藩の役人は度々島を訪れ、島の人々がさとうきびの栽培や収穫、黒砂糖の製造などを勤勉に、不正等を行っていないかを厳しく監視していたと伝えられています。 今日のおたよりでは、黒砂糖が作られる工程に加え、こうしたなりたちも伝えました。 また、実際に石垣島で撮影することができたさとうきびの刈取りの様子などの写真も掲示しました。 車高が教室ほどもある専用のコンバインで刈り取っていくのですが、大きな音を立てながら一気に刈り取られていく様子は壮観でした。 刈り取った直後の畑にすぐさまは白鷺などの鳥たちが舞い降りてきて、飛び出してきたのであろう虫などをついばんでいました。 刈り取ったさとうきびは大きな網状の袋に分けて入れられているのですが、作業をしていたかたにお話を伺ったところ、一袋の高さは160cm以上あり、重さは300kg以上あるそうです。 明日は奄美大島の郷土料理である「鶏飯」です。黒砂糖と続けて出すことで、奄美大島の歴史に触れます。 9月24日の給食◆ 七分づきごはん ◆ さわらの香味焼き ◆ どさんこ汁 今日は「さわらの香味焼き」です。 さわらは漢字で「魚」へんに「春」と書くように、春を告げる魚と言われています。 旬は年に2回あり、関東では冬、関西では春秋口から3月末頃までと言われています。これは、サワラがサバ科の回遊魚であることが関与しているようです。 幅が狭いことを「狭(さ)」と言いますが、サワラは腹の幅が狭いため、「狭腹」とよばれるようになったそうです。 戦国時代の武将や藩主などは子どもの時期の幼名から元服等を経て何度か名が変わっていますが、サワラも成長に合わせた身体の大きさによって呼び名が変わることから「出世魚」とされています。 今日は、そんなおめでたいサワラを香ばしく揚げ、香味ソースをかけました。香味ソースの味の決め手は「パイナップル」です。ほどよく爽やかな酸味としょうゆなどの塩分がよく合っていました。ごはんが進む主菜です。 9月20日の給食◆ ガパオライス ◆ 冬瓜のカレースープ ◆ 梨 今日は「ガパオライス」が出ます。 「ガパオ」は「ホーリーバジル」という薬効効果の高い種類のバジルのことで、鶏肉のほかに唐辛子や赤パプリカ、玉ねぎを使い、「ナムプラー」という魚から作られた魚醤で味付けをした家庭料理です。ちなみに、タイ語で「ナム(ナーム)」は「水」、「プラー」は「魚」を表します。 ナムプラーはクセを強く感じる人が多いことや小学生向けであることから、唐辛子とナムプラーは控えめにしています。 また、辛みを感じた時のために、梨を組合せました。梨のさっぱりとした甘さと酸味が、口の中の刺激を和らげてくれます。 普段は使わない食材や調味料で作られた異国の味を楽しんでくれたようです。 9月19日の給食◆ 萩ごはん ◆ 赤魚の照り焼き ◆ 豚汁 今日は「彼岸の入り」です。 主に春と秋のお彼岸の前後に多く売り出される「あんころ餅」ですが、春は「ぼたもち」、秋は「おはぎ」と区別されます。 それぞれ、その季節に咲く代表的な花を冠したもので、春は牡丹が咲くため「牡丹餅」、同じく秋は「お萩」と表すのです。 また、一説によると、春の「ぼたもち」はこしあん、秋の「おはぎ」はつぶしあんと使い分けていて、つぶしあんは萩の花を表している、と言われています。 給食でおはぎを出すことは難しいため、さつまいもと黒米を加えて炊いた「萩ごはん」にしました。 黒米の濃い紫色の粒が「萩の花」を表しています。また、黒米が入ることで全体が淡い紫色になりますし、さつまいもの黄色・枝豆の黄緑色も引き立った、彩りのよいごはんです。 赤魚はスズキの仲間の魚です。「魚の皮は苦手」と言う児童がいましたが、「皮は薄いし、たれの味がよくわかるよ」と伝えたところ、「少しだけ食べてみる」と一口かじり、「これなら大丈夫」と全てきれいに食べてくれました。苦手な(苦手と思っていた)ものに挑戦し、食べられるものが増えた瞬間に立ち会うことができました。 9月18日の給食
◆ 牛乳
◆ チリ・コン・カンドック ◆ コーンチャウダー ◆ フレンチサラダ ★ 画像はありません ★ 今日は「チリ・コン・カンドック」を出しました。 チリ・コン・カンは、「Tex-mex(テックスメックス)」と呼ばれる料理のひとつで、アメリカとメキシコの国境付近でそれぞれの国の食文化が混ざり合ったものと言われています。 メキシコの公用語であるスペイン語で「チリ」は「唐辛子」、「コン」は「○○と■■」というような接続詞で、英語の「&」と同じです。「カルネ」は「(牛)肉」を表し、直訳すると「唐辛子と肉」になります。 名前のとおり、唐辛子を使った肉の煮込みで、必ず「チリパウダー」を使うのだそうです。 「チリパウダーの香りのしないものはチリ・コン・カルネとは呼べない」と言う人までいるとか。 もちろん給食でも、辛くなりすぎないように気をつけながらチリパウダーを使用して仕上げました。 豆は苦手とされがちな食材ですが、チリパウダーの香りなどのおかげか食べやすかったようで、低学年の児童もよく食べていました。 9月18日(水)「名前ア〜ト」を制作していました。 自分の名前をデザインして絵を描いています。 4年生は、今年度10歳になります。 10歳の今の自分の好きな色、好きなことなどを メモに書き出してデザインを考えました。 メインになる名前をのデザインを 漢字を元にした人、 ローマ字にした人、 ひらがなにした人 カタカナにした人など 様々でした。 名前は黒でデザインします、 背景などに使う色は、 季節ごとの色をイメージしたり、 好きなものを入れたりと 工夫していて、 すてきな仕上がりになりそうです。 9月17日の給食◆ チャプチェ丼 ◆ ナムル ◆ お月見だんご 今日はお月見、「十五夜」です。お月見にちなんで、「お月見だんご」を出しました。 冷凍の一口サイズの白玉団子もありますが、本校では白玉粉と絹ごし豆腐を練り合わせて手作りしています。手作りならではの、滑らかな口あたりのだんごです。 また、月の色を表すために、かぼちゃのペーストも加えています。淡くきれいな黄色は、まさにイメージどおりの月の色でした。 みたらしあんを絡めるのでわかりにくいかと思い、1年生の教室で「一口かじってごらん。月と同じ色をしているよ」と伝えると、児童たちにとっては思いがけないことだったようで、「きれい!」「本当に黄色だ!」と驚きの声が上がりました。おかわりじゃんけんにも熱がこもっていました。 今ではすすきを飾ってお月見をするお宅も少なくなりましたが、中国から伝わり、大切に受け継がれてきた行事です。これからも年中行事・行事食としてしっかり伝えていきたいです。 9月17日(火)「森の子もり歌」という歌を初めて聴きました。 歌詞に「ピラロ ルラ」という鳥の鳴き声が入った歌です。 この「ピラロ ルラ」の歌い方の工夫を グループごとに考えを出し合いました。 「母さん鳥が子守歌を歌っているから、声をかけるように優しく歌う」 「ゆったりと、眠くなるよう歌う」 「『よふけのもり』とあるから、声を小さくする。」 「子どもたちが朝、歌っているから元気に歌う」 「みんなを起こすような感じだから、元気に歌う」 「みんなに届くように大きく歌う」 など、歌に合いそうな工夫を言葉で考えられました。 9月13日の給食◆ こぎつねごはん ◆ 五目卵焼き ◆ みそ汁 今日は「こぎつねごはん」です。 油揚げを使った料理に「きつね」という名前がつけられることが多いです。 711年2月最初の午の日に、農業の神である「稲荷大神」が稲荷山に降りてきて以来、「初午祭り」として稲荷大神の祭が行われるようになったことが由来とされています。 稲荷大神の使いが「きつね」とされているのは、きつねは農作物を荒らすネズミなどから守ってくれるからだそうです。 そして、そのきつねは油揚げが大好物であるため、稲荷神社には狛犬ではなく「きつね」がおり、「油揚げ」を供えるようになったと言われています。 油揚を小さく切って甘辛く煮付け、ごはんを入れたものが「おいなりさん」と言われるのはこのことからきているのですね。 練馬区では、炊き上がったごはんに具を混ぜる以外、手を加えることは禁止されているため、「おいなりさん」は出せません。そこで、食べやすい短冊に切り、ごはんに混ぜ込んで「こぎつねごはん」としたのです。 できあがりも「きつね色」で、ふれあい遊びなどで朝からしっかり身体を動かして汗をかいていた児童たちには、よりおいしく感じられたようです。 9月13日(金)アルファベットの小文字を覚えていました。 大文字と形が違う文字(A.aやなど)や 他の文字と似ていて紛らわしい文字 (Iとl, bとd, pとqなど) がありましたが、 いつも見ているような気もしました。 自分が着ているTシャツに 小文字が書いてあるのを見付けた人もいました。 生活の中にアルファベットの小文字も たくさん使われています。 9月12日の給食◆ 七分づきごはん ◆ 畑のお肉ヤンニョムソース ◆ 五目すいとん 南町小学校ではおなじみの「畑のお肉」シリーズです。今日は、コチュジャンやケチャップを使った「ヤンニョム」味です。 ヤンニョムは漢字で「薬念」と書き、韓国における料理の味付けに使われる「合わせ調味料」の総称とのことです。ちなみに、白菜キムチを漬け込む際に白菜の葉の間に塗るものも薬念です。 「また出してください」と言いに来てくれる児童もいたほどの人気でした。 9月12日(木)静かに本を読んでいました。 時間が終わる頃に、 図書館支援の先生に 「お月さまってどんなあじ?」 という本を読んでもらいました。 終わった後に何人かの人が感想を言いました。 「楽しかった」 「最後にお月さまを食べたとき、どんな味がしたのかな。」 「お月さまがかじられたのが、ちょっとかわいそう。」 「ぼくも、お月さまを食べてみたい。」 「お月さまをバナナのように皮をむいて食べたいな。」 まんまるのお月さまのお話でしたが、 確かに、三日月のお月様はバナナのような形ですね。 9月11日の給食◆ みそ煮込みうどん ◆ 大学芋 「煮込み」とありますが、うどんと汁は別々に出しており、汁につけて食べます。これは、盛付けやすさや配膳で運ぶ際の安全を考慮したものです。 塩分量の制限上、しっかりしたみそ味を楽しめるくらいの量は使えないため、鰹と昆布の量を増やしてだしのうまみをしっかり引き出し、豚のバラ肉を使うことでコクも感じられるようにしました。 大学芋は、今から約100年ほど前に、現・東京大学の近辺で売り出されたものです。 当時、食べざかりだがなかなか十分な小遣いがない、という大学生が、「安く、ボリュームのあるものを」と考案したことがきっかけだと言われています。 水あめに水やしょうゆを加えた蜜は、冷めても固まらず、甘さとしょっぱさのバランスもとても素晴らしかったです。調理員の高い技術が存分に発揮されていました。 「蜜だけでもおかわりしたい」と、食缶の底に残った蜜をおたまでていねいにすくっていた児童もいたほどの人気でした。 9月11日(水)
5年生が、理科の時間に、
顕微鏡を使って アサガオのおしべの先にある粉の観察をしました。 この顕微鏡は、ピントを合わせたり 光の量を調節したりするのが大変ですが、 みんなで協力して 300倍の大きさで見られたグループもありました。 目で見ただけでは分からない、細かなでこぼこや 模様まで見ることができて大満足でした。 |
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