6年岩井移動教室ダイジェスト 2日目
こちらは、関町北小学校6年生です。移動教室ダイジェスト2日目をお送りいたします。
まず 1日目の肝試しですが、ベルデ岩井の館内で、部屋や廊下を暗くして行いました。子供たちは、ペアで決められた順路を回りました。お化け役は大人です。蒸し暑い部屋で、ひたすら子供たちが通るのを待ちます。子供たちの反応は、キャーと、驚いてくれる子、反対にあまり驚かない子もいましたが、大きなリアクションで驚いてくれる子には、優しいなと、お化けながらに感謝の気持ちも湧いてきました。また、ペアで回るはずなのに、怖くて相手の子を置いてけぼりにして、逃げ出してしまう男子もいれば、女子もいました。ゴールの体育館では、おやつのジュースを飲みながら、あそこに隠れていたお化けは...だったね!などと、子供同士で感想を言い合って盛り上がっていました。様々な人間模様が伺えた肝試しとなり、思い出に残る楽しい1ページを刻むことができました。 朝は6時起床、雨は上がっていて、空は所々、青空も見え始めていました。朝の支度をして、30分後の6時半、グランドで朝の会を始めた時には、その青空も大きく広がって、太陽が眩しく輝き出していました。 昨夜は、初日だったこともあり、興奮してなかなか寝付けない子もいましたが、眠たい目をこすりながらも、全員で朝の会をしました。昨夜の雨で、グラウンドがぬかるんでいたので、ぴょんぴょんはねる運動が含まれている関北エクササイズは取りやめて、体をほぐす体操に切り替えましたが、しっかり取り組むことで、自分の体に目覚めのスイッチを入れることができました。また、司会の子、児童代表の言葉を担当する子、どちらも立派に、その務めを果たせました。 朝食はバイキングです。思い思いのチョイスで選んだおかずやご飯、パンを味わっていただきました。 この頃になると、子供たちは、だいぶ集団生活にも慣れてきて、行動が早くなってきました。朝食の準備や片付け、バスへの集合などは、余裕をもって行動できました。 よって、バスは予定より少し早く、8時に宿舎を出発でき、鴨川シーワールドに向かいました。バスの車窓からは、伊豆大島がくっきりと見えて、いい眺めでした。 鴨川シーワールドに着くと、そこはまるで山頂にいるようでした。というのも、晴れているのに、一面に白いガスで覆われ、視界が悪かったからです。おそらく前日まで降った雨の水分が地上に残っていたのと、太平洋からの水蒸気が、強い日差しに照らされて舞い上がり、雲のようになったのだと思います。子供たちも、珍しい光景に出会えて、「うわあ」と関心を示していました。 鴨川シーワールドでは、行動班ごとに行動をしました。入口でスタンプラリーカードと、ソフトクリーム引換券を受け取り、準備ができた班からスタートです。最初、子供たちは、イワナやヤマメ、コイやフナなど、淡水の魚たちを見ました。その後は、アオリイカ、クエ、シマアジというように、今度は海の世界を堪能していきました。 最初のショータイムは、ベルーガショーです。ベルーガは、北極海に住む白い色のイルカです。とても頭が良くて、人間の声が聞き分けられます。トレーナーの方が、アブクと言うと、頭の上からぷくぷくと空気の泡を出し続けたり、ダンスと言うと、くるくると回って踊ったりしました。また、話というか、鳴き声を出すというか、トレーナーの方が、ピヨピヨと話しかけると、ベルーガもピヨピヨと声を出しました。ベルーガの賢さ一つ一つに、子供たちは拍手を持って感動を伝えていました。 次のショータイムは、シャチのショーです。入口の看板に、ずぶ濡れ注意報と出ているほど、観客席の上段で見ていないと、シャチがジャンプした時に、海水をかぶることになります。シャチショーが始まりました。シャチからの最初のご挨拶は、尾びれを使って、観客席に向かっての水掛けです。シャチは、尾びれをうちわのように パタパタとするので、見ている人たちはあっという間に、びしょびしょになってしまいました。その次は、大ジャンプの連発です。シャチがジャンプを繰り返すたびに、観客席まで大量の水しぶきが上がりました。もう子供たちは、そのリアルさと、水をかけられるかもしれないという緊迫感に大興奮です。あちこちで、ワーとかキャーとか、歓声が飛び交っていました。 午後は、いきいき体験館に行きました。ここは四方を山に囲まれた、静かな山里といった感じのところです。到着後、まずすぐに昼食を取り、その後、わら細工、草木染め、竹あかり、の3つに分かれて、体験活動に入りました。 もみじやびわの葉っぱを煮詰めた汁で染める草木染めは、輪ゴムでビー玉や石を布に縛り付けて、模様を作ります。染め上がるまでの待ち時間、子供たちは、音楽で習った地球星歌を歌いながら、ご機嫌で待ちました。やがて、染め上がった布を開いてみると、思いがけない模様が浮かび上がっていて、どの子も自分の素敵な作品に満足そうでした。 わら細工は、わらとわらを組んでいき、鍋敷きを作りました。こちらは、御座を敷いた上で座りながらの作業でしたので、まるで職人さんがわらを編んでいるようでした。時折会話も混ぜながら黙々と作業を進め、綺麗に仕上がった作品を見て、子供たちはやったあと喜んでいました。 竹あかりは、電動ドリルを使って、竹筒に大小様々な大きさの穴をあけていき、最後に竹筒の中にLED ランプを入れたら出来上がりです。LED のランプを点灯させると、自分たちであけた竹の穴から、柔らかい光が漏れ出て、子供たちはきれいだなと言って、満足そうに眺めていました。どの作品も、手作り感満載で、素敵な作品に仕上がっています。お子さんがお土産として持って帰りますので、楽しみにしていてください。 2日目の夕食は、カレーライスがメインです。その後は、子供たちが楽しみにしているキャンプファイヤーをする予定です。係の子が先ほどリハーサルをしましたが、とても張り切っています。きっと盛り上げてくれることでしょう。この様子は、またダイジェストでお知らせいたします。 お子さんが東京に戻ります。一回り成長している姿をお見せできるよう、残りの活動も頑張ります。 今回は、これにて失礼いたします。 給食最終日・フレンチマカロニサラダ ・フルーツポンチ ・牛乳 今日は1学期最後の給食です。みなさんに栄養のある給食を食べてもらおうと、今がいちばんおいしくて、栄養価の高い“旬”の夏野菜をたくさん使った「夏野菜カレー」を作りました。 明後日から夏休みとなりますが、登校している時と同じように、「早寝・早起き・朝ごはん」の規則正しい生活を続けて、元気に過ごしましょう。 それでは今日の給食も、よくかんで、あじわいながらいただきましょう。 食育の日・沖縄県・ゴーヤチャンプル ・もずくスープ ・牛乳 毎月19日は、『食育の日』です。そこで、今日は沖縄料理です。 ゴーヤは「にがうり」といい、主に沖縄などでは欠かせない、夏の野菜です。ゴーヤの苦みは、食欲を増してくれる効果や、疲れをとり、からだを元気にする栄養も多く含まれています。 今日は、なるべく苦みが少なくなるように工夫して調理していただきました。苦手な人もいると思いますが、一口は食べてみましょう! かぼちゃのみそ汁・鶏肉の七味焼き ・キャベツのごまあえ ・かぼちゃのみそ汁 ・牛乳 野菜は、「緑黄色野菜」色のこい野菜と「淡色野菜」うすい野菜で仲間分けできます。色のこい野菜は、かぼちゃやほうれんそう、にんじん等です。うすい野菜は、キャベツやたまねぎなどです。 こい野菜の色のもとの成分は、「のど」や「鼻」の粘膜を強くし、体に悪い菌が入ってくるのを防ぎ、丈夫な体をつくります。 今日は、こい野菜のかぼちゃを使ってみそ汁を作りました。 よく味わっていただきましょう。 夏野菜のミートソーススパゲティ・コーンポテト ・牛乳 今日は、今がいちばんおいしくて、栄養価の高い“旬”の夏野菜をたくさん使った「夏野菜のミートソーススパゲティ」を作りました。今日のミートソースに入っている夏野菜は、トマト、ズッキーニ、なすです。 大好きなミートソースで煮込まれると、苦手な野菜も食べられるかもしれません。苦手な人は一口チャレンジしてみましょう! ゆで枝豆・ビーフンスープ ・ゆで枝豆 ・牛乳 今日は、1年生が1時間目にさやとりをしてくれた枝豆を使って、「ゆで枝豆」を作りました。 枝豆は、大豆を若いうちに収穫して、未熟な豆を食べるもので、豆ではなく、野菜に分類されます。大豆と同じように栄養価が高く、たんぱく質をはじめ、ビタミン、ミネラル、食物繊維を多く含みます。夏に不足しやすいビタミンB1やB2も多いので、夏バテ予防におすすめです。 枝豆は、夏に旬を迎える野菜です。よくかんで、あじわいながらいただきましょう。 冬瓜のみそ汁・さばの香味焼き ・きんぴらごぼう ・冬瓜のみそ汁 ・牛乳 みそ汁に入っている、大根のようなものが『とうがん』です。 細長い、すいかのような色をしていて、3kg〜4kgくらい(赤ちゃんと同じくらい)の重さがあります。 冬瓜は、漢字で書くと“冬”の“瓜”と書きますが、夏が旬の野菜です。夏に収穫して、冬まで保存しておけることからこう呼ばれるようになったそうです。 夏の味です。よくかんで、あじわいながらいただきましょう。 親子丼・アスパラのにんにく醤油あえ ・冷凍みかん ・牛乳 鶏肉はにわとりの肉です。そのにわとりがたまごを生み、たまごからひよこがかえり、成長してにわとりになります。 親子丼の具は、鶏肉とたまごを使っていることから「親子丼」という名前がついています。 今日は、甘辛く味付けした鶏肉に、たまごをふわっとのせて、親子丼の具を作りました。 よくかんで、あじわいながら いただきましょう。 マーボーなす・マーボーなす ・野菜の華風あえ ・わかめのスープ ・牛乳 夏野菜のひとつに、“なす”があります。なすは、夏から秋にかけて旬を迎えるので、これからどんどんおいしくなる野菜です。 “旬”とは、その野菜がたくさん収穫できて、栄養も豊富な時のことです。 なすは、水分を多く含む野菜なので、汗をたくさんかく今の季節にぴったりです。今日は、東京都町田市で採れたなすを使って、 マーボーなすを作りました。 よくかんで、あじわながらいただきましょう。 4年生 Let's play cards
4年生のUnit2では、天気や天気に合わせた遊びについて学習をしました。「How’s the weather? 」と聞いて、いろいろな天気を答えることができるようになりました。世界の様子をLet’s try2を通して視聴し、自分が興味をもった国の天気を調べました。気候に合わせた服装をコーディネートしています。ワールドルーム前の廊下に掲示していますので、良かったら見てくださいね。
それと同時に、廊下の掲示も夏仕様に変更しました。夏に関わりのある言葉、どんどん使ってみてください。 3年生 スーパー見学に行きました売り場だけでなく、バックヤードまで案内してくださり、子供たちの質問にも答えていただきました。子供たちも興味津々な様子で、メモ用紙いっぱいに気付いたことを熱心に記録していました。 天気に恵まれず、今年度初めての校外学習でしたが、それを感じさせないくらい、立派な態度で臨むことができました。秋に控える遠足も楽しみです。 2年生 体育プール指導
6月26日(水)にプール指導が始まりました。第一回目の授業では、プール開きを行いクラスの代表が目標を発表しました。バディの確認やプールでのお約束を1つ1つ確認をし、水慣れをしながらプールでの活動を楽しみました。これから一人ひとりが目標達成に向けて頑張ります。
1年生 とうもろこしのかわむき
6月27日(木)にトウモロコシの皮むきをしました。トウモロコシはその日の給食にでることを伝えると、張り切って皮をむいていました。「においはすいかみたいだ」「すいとうとおなじくらいのながさだ」などと、生活科の学習を生かしながら楽しんで取り組みました
3年生 図工の仕上げ3年生 名刺交換集会1、2年生にも、積極的に声をかけている3年生です。全学年の色を集めた子もいました。 音楽専科 授業の様子「どんなヤッホーがあるかな。前に出て、色々なヤッホーを言ってみよう。」みんなやる気満々、響きを工夫したたくさんの「ヤッホー」が飛び交います。聴いている人はやまびこになって答えました。最後は、声の響きを生かして「この山光る」を歌いました。 下の写真はリコーダーで「笛星人」を演奏しているところです。「息はシャボン玉だよ(息の量)。」「ちょこぺたピン(姿勢)。」「タンギング」など、3つのポイントに気を付けて、練習しました。伴奏に合わせて、心地よい音色が響きます。 5年生 移動教室オリエンテーション移動教室に行くのが更に楽しみになりました。 なすのみそ汁・豚肉の梅肉ソースがけ ・磯香あえ ・なすのみそ汁 ・牛乳 なすは、インドで生まれ、日本では奈良時代にはすでに作られていたといわれています。歴史が長いため、日本にはたくさんの品種があります。丸なす、長なす、卵型なすなど、地域によって形の違うものが作られています。 今日は、長なすを使ったみそ汁です。 よくあじわって、残さずいただきましょう。 厚揚げのピリ辛だれ・厚揚げのピリ辛だれ ・青菜のごまあえ ・具だくさんのみそ汁 ・牛乳 厚揚げは、豆腐を油で揚げた食品です。豆腐は、大豆から作られるので、厚揚げは豆腐の栄養がぎゅっと つまった食品です。 豆腐は、“たんぱく質”という、私たちの血液や筋肉のもとになる栄養素が多く、元気な体を作るためにしっかり摂りたい食品です。 今日は、「厚揚げのピリ辛だれ」を作りました。よくあじわって、残さずいただきましょう。 半夏生・小松菜とかまぼこの炒めもの ・高野豆腐のみそ汁 ・半夏生餅 ・牛乳 昼の時間が最も長くなる“夏至”から数えて11日目頃から7日間を『半夏生』といい、今年は今日から始まります。この時期までに田植えを終わらせる地域も多く、『稲がタコの吸ばんのようにしっかり根付くように。』と関西地方ではタコを食べます。また、奈良県等では収穫した小麦で餅を作る風習があります。 そこで、今日は『たこめし』と、『半夏生餅』を作りました。半夏生餅は、小麦粉ともち米を合わせて作るのが特徴で、給食では白玉粉・上新粉・小麦粉を合わせて作っています。 たこもお餅もよくかんで、あじわいながらいただきましょう。 |
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