体育館レクが終わった後、そのまま体育館で閉校式を行いました。宿舎の方へお礼の言葉を伝えました。代表児童からは食事が美味しかったこと、お化け屋敷で協力していただいたこと、笑顔で対応していただいたこと、施設の掃除が行き届いていたことなど、子供たちなりに感じたことを素直に伝えられました。

朝食後は施設内にある体育館でレクを行いました。汗を流しながら、仲間とドッジボールを楽しみました。

今日の朝食もバイキング形式です。
今日も和食、洋食ともに大変美味しくいただきました。
今朝はパンが人気でクロワッサンはあっという間に売り切れでした。
また味付けのりがダントツ人気でスタッフの方が補充してもすぐになくなるほどでした。

立野小学校とのお別れの会も行いました。
立野小学校とはこの後、群馬県立自然史博物館でもご一緒する予定です。

移動教室3日目の朝を迎えました。
こちらの天候は雲りですが、少しひんやりしていてちょうど過ごしやすい気候です。

今日は施設のグラウンドへ移動し、そこで朝の会を行いました。
グランド内はフカフカの芝生が生えていて、まるで緑のじゅうたんのようでした。

今日もたっぷり深呼吸した後、子供たちは全身を使って鳥のさえずり、さわやかな風など軽井沢の大自然を感じ取っていました。

今日はキャベツの収穫体験に始まり、ウォークラリー、そしてハイキングと盛りだくさんのメニューでしたが、ケガや具合が悪くなることもなく、無事に一日を終えることができました。
ハイキングでたくさん歩いたからでしょうか。多くの子供たちがおかわりをしていました。具沢山の豚汁が美味しかったです。

ハイキングの後に食べたソフトクリームはとても冷たくて濃厚なミルクの味が最高でした！
みんなとても良い表情で食べていました。

きっと大きくなっても今日食べたソフトクリームの味は忘れないことでしょう。

鬼押出し園でのウォークラリーは雨に降られてしまいましたが、ウォークラリーが終わったころ、ちょうど雨が止みました。
ハイキングで軽井沢の自然を満喫させたいという担任の強い思いで、天丸山へのハイキングを決行しました。お天気も今度は味方してくれ、曇りというちょうど良い天候の中、1時間強のハイキングを楽しみました。途中、子供たちとしりとりをしながら歩き、目的地の浅間牧場へ到着しました。
ふだんなかなか浅間山の頂は見られないとのことでしたが、きれいな頂を見ることができました。

昼食を終え、いよいよウォークラリーが始まりました。教員がそれぞれポイントに立ち、子供たちにクイズを出して正解したら、チェックをもらって次のポイントへ向かいます。
しかし、まさにこれから出発！というタイミングで心配していた雨がパラついてきました。雨雲レーダーでは小雨マークがついていたものの、降水雨量が０だったため、大丈夫かと思いきや、雨は次第に本降りになってきて…。雨具の用意をしておいたためずぶぬれになる子供はいませんでしたが、それでも風も強く、この後のハイキングの中止も考えなければならない状況でした。

キャベツの収穫体験を終えた子供たちは鬼押出し園へ行き、鬼めしセンターにて昼食をとりました。ベルデ軽井沢で用意していただいたお弁当をいただきました。鬼めしセンター２階からの眺めは最高でした。

カーリング体験を無事に終え、今日から3日間お世話になるベルデ軽井沢に到着しました。バスから荷物を下ろし、玄関前に集合しました。
ベルデ軽井沢のスタッフの方に出迎えていただき、その後、開校式を行いました。

児童代表の言葉をしっかりと発表できました。また、宿舎の方に大きな声で「よろしくお願いします」と全員で挨拶をしました。

この後、避難訓練として宿舎内を回り、避難口の確認を行います。

今回はキャベツの収穫だけでなく、キャベツ苗植え体験もさせていただきました。
小さな葉っぱが数枚しかない、か弱そうなキャベツの葉が、どんどん大きく成長してスーパーで売っているような球体になるのが今から楽しみです。
今回子供たちが植えた苗は、収穫まで３か月ほどかかるそうです。

5年生の社会で学んだ内容を子供たちは全身で体感することができました。

最後に代表児童より農家の方へお礼の言葉を述べました。

農家の皆様、お忙しい中、子供たちにすてきな体験をさせていただき、本当にありがとうございました。

今日はたくさんのメニューが予定されています。
まず最初に子供たちが取り組むのはキャベツ体験です。途中、一面に広がるキャベツに圧倒されながらも、子供たちはわくわくしながらキャベツ畑まで歩きました。
3000ヘクタールもある畑で、まずは農家の方にキャベツの収穫の仕方を聞きました。
「初恋」という品種で、本当に瑞々しく立派なキャベツでした。子供たちはキャベツの収穫体験のほか、収穫したキャベツが入った段ボールの積み込み作業を手伝ったり、獲れたてのキャベツの試食をさせていただいたりしました。
びっくりするほど甘くて、パリパリと歯ごたえがあり、地元の子供たちがキャベツをおやつとして食べていると農家の方にお聞きしましたが、納得できるおいしさでした。
お土産で子供たちが持ち帰りますので、ぜひまずは生で食べてみてください！

２日目の朝はバイキング形式でした。１列に並び、トレーに自分の好きなものを載せていきます。味付けのり、納豆、菜っ葉の煮びたし、サバの塩焼き、ごはん、みそ汁といった和食メニュー、さらに焼きそば、フライドポテト、ミニトマト、ウィンナー、カニクリームコロッケ、コーンスープ、パンといった洋風メニューも充実していました。子供たちはたくさんおかわりをしていました。とても美味しかったです。

７月９日（火）移動教室２日目の朝です。
担当児童の司会で朝の会がスタートしました。
深呼吸をし耳を澄ませ、肌で軽井沢の空気を全身で感じ取りました。
子供たちからは「車の音が全くしない」「気温が低い」「鳥のさえずりが聞こえる」等、軽井沢のよさを十分に味わっている様子でした。
担当児童より生活面での反省点も述べられ、この後の移動教室にしっかり生かしていくことを確認しました。

牛乳
かぼちゃのドリア
チキンヌードルスープ
小玉スイカ

夕食の後は、キャンプファイヤーです。係の子供たちが事前の準備を整えてきてくれました。
校長が火の神となり、大切にしてほしい４つの火を届けました。
「信用の火」「友情の火」「意志の火」「希望の火」をそれぞれ担当の児童の持つ松明に点火します。
その後、４人の子供たちと火の神が持っていた松明をキャンプファイヤーの薪に置くと、勢いよく火が上がりました。
星は見えなかったものの、子供たちはダンスや歌、ゲームでおおいに盛り上がりました。

カーリング体験でたっぷり運動した子供たちは、まず入浴を済ませました。昨年度も経験しているせいか、スムーズで感心しました。
入浴の後はお待ちかねの夕食です。
立野小学校の合同の宿泊のため、対面式を行いました。
それぞれの学校紹介をし、その後、一緒に「いただきます」をしました。
秋の陽小学校の学校紹介もよくポイントを押さえられていて素晴らしかったですが、立野小学校の児童も堂々とした態度で立派でした。
献立を載せたかったのですが、写真を撮り忘れていただいてしまいました。
明日の朝食は写真を載せたいと思います。
子供たちはもりもりたくさん食べていました。

昼食の後は子供たちの期待度が高かったカーリング体験でした。
長ズボンに長袖、ニット帽や手袋をはめるなどの身支度を整え、防寒着ですっかり冬仕様になった子供たち。
2階のホールでは「暑い！」「脱ぎたい！」と訴えていました。
しかし、1階にあるカーリング場に一歩足を踏み入れた途端、そこは身も凍るような真冬の世界が広がっていました。
子供たちは専用シューズに履き替え、柔軟体操をしてからいざ氷上へ！
約2時間のカーリング体験でしたが、最後は試合ができるまでに上達しました。
「楽しかった！またやりたい」と大満足の子供たちでした。

次に向かった目的地は軽井沢アイスパークです。
こちらの2階ふれあいホールをお借りしてお弁当を食べました。
カーリング体験まであまり時間はありませんでしたが、子供たちはおうちの方に作っていただいた愛情たっぷり弁当を満足そうな表情で食べていました。

上里パーキングエリアでトイレ休憩をして、その後、道路が混雑することもなく順調に次の目的地である松井農園に到着しました。今の時期はブルーベリーですが、リンゴ狩りも楽しめるそうです。ブルーベリーは無農薬ですが、とても立派な実をたくさん付けていました。農園の方によると、ブルーベリーの下に木のチップを敷くことで、カブトムシの幼虫がやってきて、そのフンがブルーベリーの肥料代わりになるそうです。農園の方はカブトムシが育てたブルーベリーだとお話ししてくださいました。木の種類によって少しずつ味が違うことを子供たちは敏感に感じ取っていました。