教育目標 ○自主的に学び、考え、実行する人 ○心豊かで、ともに助け合う人 ○健康で、勤労を愛する人

2月7日(金)

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◆再現献立◆
ミートボールパスタ
牛乳
ポテトのホットサラダ





 今日の献立の「ミートボールパスタ」は「ルパン三世 カリオストロの城」と言うモンキー・パンチ原作アニメで『ルパン三世』の1979年公開の劇場映画第2作の中で出てきた料理です。イタリアの居酒屋風の食事処で食べているシーンの時に、この「ミートボールパスタ」が出ていました。
 この映画はスタジオジブリが立ち上がる前の作品なので、厳密には「ジブリ映画」とは呼べないものの、宮崎駿氏の映画初監督作であることと、丁寧な作画やアクションシーンはその後のジブリらしさが存分に発揮されており、ファンからも「ジブリ映画の初代」として広く認められている作品です。
 今日の献立の「ミートボールパスタ」を食べて、映画を思い出してくださいね。
 

2月6日(木)

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ご飯
牛乳
さばの塩焼きおろしぞえ
五目きんぴら
みそけんちん汁




 今日の献立の「きんぴら」に使用されている「ゴボウ」は古くから日本で食べられていました。縄文時代末期から弥生時代にかけての佐賀県唐津市菜畑遺跡で発見されました。「ゴボウ」は日本では自生していないので、中国から伝来してきたと言われています。遺跡で「ゴボウ」が発見されたことも、とてもすごいことですが、一見すると“木の根っこ”のようにみえる「ゴボウ」を「食べてみよう」と考えた先人たちは、もっとすごいことだと驚きます。
 「ゴボウ」の食物繊維は、消化吸収されずにおなかの中を通過して胃や腸をきれいに掃除し、胃腸の調子を整えてくれます。便秘の改善や大腸ガンの予防にも効果的で、悪玉の腸内細菌の繁殖も防いでくれるなど、たくさんの効果を発揮してくれる野菜です。

2月5日(水)

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豚肉のバター風味丼
牛乳
さつま芋と豆麩の味噌汁






 生乳の中には、小さな脂肪のツブ(脂肪球)がたんぱく質の皮膜に包まれて浮遊しています。牧場で搾りたての生乳を数時間置いておくと、上にクリーム色の層が浮いてきます。これをさらに道具を使ってゆすったり、かくはんしたりすると、脂肪どうしがくっつきあって固まってきます。これをとりだし、水で洗って練り合わせると「バター」になります。
 「バター」の歴史は古く、起源は定かではありませんが、日本への伝来は、仏教とともに渡来したようで、乳を煮詰めた酥と呼ばれたものが、現在の「バター」や「チーズ」と言われています。その後の武士の時代には途絶え、18世紀になって長崎の出島にあったオランダ商館で「バター」が食べられていました。その後、明治時代に日本で初めてのバター製造が始まり、一般的に利用されるようになりました。

2月4日(火)

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青菜めし
牛乳
ごぼう入りつくね
南瓜の味噌汁





 「かぼちゃ」の名前の由来は、国の名「カンボジア」に由来します。「かぼちゃ」は、1532年〜55年頃にポルトガル人が「カンボジア」の産物として日本に伝えたことから、当初「かぼちゃ瓜」と呼ばれ、のちに「瓜」が落ちて「かぼちゃ」と呼ばれるようになりました。
 ひと口に「かぼちゃ」と言ってもいろいろな品種があり、日本では「栗かぼちゃ」と呼ばれる西洋かぼちゃが一般的です。「じゃがいも」のようにほっくりとしていて甘みが強く、加熱すると皮が柔らかくなり、むかずに食べられます。
 「かぼちゃ」は、緑黄色野菜の代表格です。カロリーが高く、ビタミンやミネラルが豊富で、栄養価の高い野菜です。 別名「若返りのビタミン」とも呼ばれているビタミンEや、皮膚や粘膜・眼を保護するβ‐カロテンなどがあります。食物繊維も多く、便通を良くしたり、血圧の急激な上昇を防ぐ働きなどあり、栄養価の高い緑黄色野菜です。

2月3日(月)

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◆節分献立◆
恵方手巻き寿司
牛乳
大豆とブリのかりんとがらめ
ちくわぶ入り五目汁




 「節分」は立春の前日を言います。立春の日付が前後することにあわせて、前日の「節分」も動くことになるので、「2月4日」や「2月2日」になったりします。ほとんどの年で「2月3日」が節分に当たりますが、2021年の「節分」は、明治30年(1897年)以来、124年ぶりに「2月2日」でした。
 2024年がうるう年にあたることから、今年の立春は2月3日に早まり、「節分」は4年ぶりに2月2日となりました。
 「節分」には、豆をまいたり、イワシの料理を食べたり、恵方を向いて無言で恵方巻きを食べる習慣があります。今年の恵方は「西南西」の方角です。
 今日の献立は「節分」と言うことで「恵方手巻き寿司」と大豆を使った料理を作りました。


1月31日(金)

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ほうれん草のクリームスパゲティ
牛乳
シーザーサラダ






 今日の献立に使用されている「ほうれん草」には、カロチンの他、ビタミンB2・C、葉酸、カリウム、鉄分、ヨード、マンガンなど栄養素が豊富に含まれています。カロチンは体内で皮膚粘膜を作るビタミンAに変わりますので、疲れ目や肌荒れに効果があります。 また、抗菌作用や免疫力を高める作用があり、風邪の予防にも有効です。
 「ほうれん草」はもともとは今、戦争で問題になっているイラクとかイランとか「中東」といわれている所で生まれました。それから、だんだんと東へ行って中国やペルシャをとおって日本に入ってきました。そこで昔、ペルシャのことを「菠薐国」と言ったそうです。そのほうれんの国からやってきた草だから、「ほうれん草」と言われていました。野菜の名前というのは取れた地域とか、わたって来た地域に関係していることが多いです。

1年生校外学習前日確認の様子

1月30日(木) 1年生の6校時は体育館に集合し、いよいよ明日に控えた校外学習についての最終確認を行いました!

明日の予定や持ち物を確認したら、今日は早めに就寝して体をゆっくり休めて明日に備えましょう!

川越へ行ってきます!
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英語の授業の様子

1月29日(水)、1年2組の2校時は英語の授業でした。
webサイトから必要な情報を読み取ることができることを目標に、誕生日パーティーのアイデアを紹介するサイトを読み解きました!
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美術の授業の様子

1月27日(月)、1年2組の6校時は美術の授業でした。
自分の氏名の漢字などを明朝体でレタリングしました!
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保健体育の授業の様子

1月27日(月)、2年1組の5校時は保健体育の授業でした。
サッカーでした!
ランニングやパスの練習シュートの練習などを行いました!
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1月30日(木)

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◆給食週間〜給食で九州一周旅行〜◆
ご飯
牛乳
豚肉の生姜焼き
わかめと野菜のみそ和え
せんだご汁(熊本県)



 「せんだご汁」は、熊本県の天草地方の郷土料理です。だごは熊本弁で「だんご」を意味します。せんは洗うという漢字を使います。すりつぶしたさつまいもを洗ってでんぷんを取り、それでだんごを作るので「せんだご汁」というようになりました。農作業で忙しい農家が、食事の手間と時間を節約するために、手早く簡単に作れて、腹持ちも良いことから広がり、熊本県全土の人々に愛される料理になりました。
 「せんだご汁」はさつまいもだけでなく、白菜やにんじん、たまねぎ、しいたけなどもたっぷり入っていて、栄養豊富なので食物繊維が多く、おなかの調子を整えてくれます。
 今日は「給食週間」の最終日です。初めて食べるものもあったと思いますが、良い経験ですので忘れないでくださいね。

1月29日(水)

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◆給食週間〜給食で九州一周旅行〜◆
長崎ちゃんぽん(長崎県)
牛乳
じゃがいもと豚肉のピリ辛炒め





 「長崎ちゃんぽん」は明治32年、中華料理店『四海樓』の店主・陳平順氏が中国人留学生に安くて栄養があるものを食べさせようと、鍋で野菜や肉の切れ端などを炒め、そこに中華麺を入れて濃いめのスープで煮こんだボリュームたっぷりの料理を作ったのがはじまりとされています。ちゃんぽんとは、野菜や新鮮な魚、エビ、イカ、貝類、カマボコ、キャベツ、葱、もやしなど、十数種類の食材を炒め、鶏ガラや豚骨等で取ったスープで味を調えたところに、特製の麺を入れて煮立てた料理で、具材が多いため栄養価が高い点が特徴です。

1月28日(火)

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◆給食週間〜給食で九州一周旅行〜◆
ご飯
牛乳
キャベツのごま炒め
がね(鹿児島県)
ちゃんこ風汁



 『がね』は鹿児島県の特産品として全国に知られる「さつまいも」を食材とした郷土料理です。全国1位のさつまいもの生産量を誇る鹿児島県は、温暖な気候に恵まれていますが、大部分がシラス台地で非常に水捌けが良く、また台風が頻繁に襲来するので、せっかく育てた農作物に被害が及びやすいため、土壌がやせていても育ちやすい「さつまいも」の栽培が強く根づいてきました。『がね』は、「さつまいも」や野菜を太めの千切りにし、衣をつけて揚げる料理で、その見た目が「カニ」に似ていることからこの名がつきました。鹿児島弁で「カニ」のことを『がね』と言います。「野菜のかき揚げ」に似ていますが、『がね』は材料と衣をしっかりと混ぜ、カリッとした食感とともにふわりとした食感を出すのが特徴です。

1月27日(月)

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✿給食週間〜給食で九州一周旅行〜✿
菜飯
牛乳
チキン南蛮(宮崎県)
みそけんちん汁




 チキン南蛮の「南蛮」とは、もともと戦国時代に来日したポルトガル人や、その文化を表す言葉でした。彼らのもたらした食文化の中に「南蛮漬け」があり、これは唐辛子入りの甘酢に食材を漬けてつくられるもので、これに鶏肉を用いて料理されたため、「チキン南蛮」と呼ばれるようになったと言われています。
 からりと揚げた鶏肉を甘酢に漬け、タルタルソースをかける「チキン南蛮」は 近年、全国区の人気メニューとなった料理ですが、その発祥は宮崎県です。硬くパサパサになりやすい鶏のムネ肉をジューシーに美味しく、ご飯に合う味にしたのが宮崎県の「チキン南蛮」です。
 給食では鶏のモモ肉を使いました。

数学の授業の様子

1月21日(火)1年1組2組の5校時は数学の授業でした。
空間図形の中の「回転体」の学習を行いました!
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英語の授業の様子

1月21日(火)1年2組3組の2校時は英語でした。
他己紹介のプレゼンテーション準備を行いました!
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保健体育の授業の様子

1月21日(火)2年2組の1校時は保健体育の授業でした。
器械運動として「跳び箱」で、台上前転の練習をしました!
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1月23日(木)

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プルコギ丼
牛乳
キムチチゲスープ
夕焼けゼリー





 「夕焼けゼリー」に使用されているアガーは、海藻のスギノリやツノマタといった海藻と、マメ科の種子などを原材料とした凝固剤です。海藻などが原料の「アガー」や「寒天」には食物繊維が豊富に含まれているため、腸内環境を整え、便秘解消や肥満防止、デトックスに効果的です。食感は寒天とゼラチンの間のようなプルッとした弾力があり、やわらかく舌触りがなめらかです。アガーの特性はダイエット食品としても評価されています。水分を含むと体積が増し、満腹感を与えることで、食事量を自然と減らすことができます。さらに、カロリーは低いのに食物繊維が豊富であるという特性も持っています。

1月22日(水)

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◆練馬産ねぎの献立◆
ご飯
牛乳
小魚のふりかけ
白菜と小松菜の甘酢和え
練馬産ねぎとお芋のそぼろ煮



 今日の献立の「練馬産ねぎとお芋のそぼろ煮」のねぎは練馬区の農家さんが栽培してくれたねぎを使用しています。
 ねぎには大きく分けて「根深ねぎ」と「葉ねぎ」があります。「根深ねぎ」は「長ねぎ」や「白ねぎ」と呼ばれているもので、太く白い部分が多いことが特徴です。主に東日本で多く出回っています。ビタミンCやβ-カロテン、カルシウムなどが豊富です。「葉ねぎ」は「青ねぎ」と呼ばれるもので、細く緑色の部分が枝分かれしており葉先まで食べられることが特徴です。薬味だけでなく、炒め物やお好み焼きなど様々な料理に活用できます。主に西日本で多く栽培されています。ビタミンCやβ-カロテンは「根深ねぎ」の2倍以上含まれています。
 今日の練馬産のねぎは「根深ねぎ」を使用しています。

1月21日(火)

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ハムチーズトースト
牛乳
コーンとポテトのソテー
マカロニと野菜のスープ





 今日の献立の「ハムチーズトースト」のチーズの起源説にはとにかくたくさんの言い伝えがありますが、最も有名な話といえば、アラビア民話の「カナナとチーズ」です。昔、アラビアの商人のカナナが旅に出ようと、果てしなく広がる砂漠を横断する長旅に備え、羊の胃袋を干して造った水筒に羊の乳を入れ、ラクダの背にくくりつけました。旅の途中で喉が乾き、その水筒を開けてみると、なんと、中の羊の乳は 白く固まっていました。それを食べてみるとなんともいえない美味しさだったというのです。その白く固まったものこそが、現在のチーズの基だというお話です。いずれにしてもチーズの発祥はそんな偶然から始まったと言われています。

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