5月13日(火)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() まず、栄養士さんから、グリンピースについての話を聞きました。グリンピースの豆自体を見たことがあっても、さやつきの状態を見たことがある子は少ないはずです。畑で収穫される時の写真や、いろいろな豆類の状態を紹介してもらいました。サヤエンドウとグリンピース、スナップエンドウは、分類上はマメ科エンドウ属として同じものです。エンドウの成長度合いや品種によって、それぞれ違った名前で呼ばれています。 「サヤエンドウ」は、エンドウを若いうちに採り、さやごと食べるものを言います。その中でも特に小ぶりなものを「絹さや」と呼んでいます。一方の「グリンピース」は、エンドウのさやの中の豆をある程度大きくなるまで成長させて、完熟する前のやわらかい状態の時に収穫したものです。そして「スナップエンドウ」は、グリンピースをさやごと食べられるように品種改良したものを言います。 サヤエンドウやスナップエンドウは、よく購入されている家庭が多いのではないでしょうか。さっとゆでて、マヨネーズをつけて食べるだけで甘味を感じることができます。絹さやは、味噌汁の具にしてもおいしいものです。しかし、グリンピースをわざわざ購入する家庭は少ないかもしれません。缶詰や冷凍品などとして年中出回っていますが、旬はまさに今のこの時期しかありません。ほっくりとして、香りも甘みも格別な味わいがあります。 クラスごとに栄養士さんからお話を聞いた後、すぐにさやむきの体験に移りました。旭町小の給食室では、隣りの豊渓中の給食も一緒に作っています。今日は、合計16kgのグリンピースのさやむきをすることになりました。 子ども達がさやを割っていくと、中からつやつやのグリンピースが行儀よく並んで出てきました。昨日作った箱に集めていくのですが、真ん丸のグリンピースはコロコロと転がってしまうので大変です。教室のあちこちに転がって行くグリンピースを、子ども達が追いかけながらさやむきが続きました。(写真上) 給食では、グリンピースご飯として味わいました。自分たちの手でさやむきをしたので、特に2年生の子ども達にはおいしく感じられたはずです。ただ調理されただけのグリンピースご飯だったら、子どもの好き嫌いは変わりません。食材の準備を子どもに手伝わせることで、食育につなげることができます。 1年生は、生活科の学習でアサガオを育てていきます。2組では、アサガオの種の観察をしていました。1粒ずつ種を配り、カードに絵を描いていきました。ほんの数ミリの黒い種は、1年生の手に乗っても小さな粒でしかありません。こんな小さな種からどんな花が咲くのだろうと、わくわくしながらカードに絵を描いていきました。 アサガオの種は、丸い形ではありません。子どもが表現すると、「さんかく」や「三日月のような形」、「りんごを切った形」という言葉が返ってきます。そして、よくよく見ると「おへそ」のようなところがあり、そこから根が出てくることになります。1年生ながら、そういうところまでよく見て絵に表している子がいて感心しました。1年生のアサガオは、あさって種まきをする予定です。(写真中) 先週木曜日に、3年生が算数の時間に「わり算」の学習単元に入ったことをお伝えしました。その時は、「12個のクッキーを3人で同じ数ずつ分けると、1人分は何個ですか?」という問題でした。その後、「12÷3」というわり算の式に表せることや、答えの求め方について学習してきました。 今日の問題は、「12個のパイを1人に3個ずつ分けると、何人に分けられますか?」でした。クッキーがパイに替わっただけではありません。式は同じ12÷3ですが、一体何が違うのでしょうか? その違いを理解させるためには、具体物(おはじき等)を実際に動かしながら考えさせることが重要です。 先週の問題では、12個のおはじきを1個ずつAさん、Bさん、Cさんへ…というように順に配っていく動かし方になりました。ババ抜きのトランプで言うと、1枚ずつ全員に順繰りと配っていく方法です。一方、今日の問題では、12個からまず3個を取り除いて「1人分」、さらに3個をとって「2人分」…とやっていく動かし方になります。トランプで言うと、52枚のカードを一度に13枚ずつ配ると、4人に分けられるのと同じです。(写真下) わり算は2種類に分類されます。どちらの問題も「12÷3=4」というわり算になりますが、先のクッキーの問題は「等分除」、パイの問題のわり算は「包含除」という言い方をします。(もちろん、指導者側の算数用語であり、子ども達にこの言葉を指導するわけではありません。) たてわり班会議![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 本校では、1組グループを6班(あか・みかん・きいろ・みどり・あお・むらさき)、2組グループを6班(ピンク・サーモン・クリーム・メロン・ライトブルー・ラベンダー)に分け、さらに各班をAとBの2グループに分けて、たてわり班を組織しています。 中休みを使って行うたてわり班遊びや、学期1回のロングたてわり班遊びとたてわり班給食でもこの班で活動します。さらに旭町小では、清掃や今月29日(木)に予定されている全校遠足でもこのたてわり班で活動します。 A・B各班の人数は13人〜14人で、2名ほどの6年生がまとめていきます。大人でも大変ではと思うような場面でも、小さい子に気を遣いながら上手に面倒を見ている6年生を見ると本当に感心してしまいます。 今日の集まりでは、班ごとにたくさん遊んで、いろいろな学年の友達と仲良くなることができていました。2週間後の全校遠足も楽しみです。 グリンピースのさやむき(2年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() まず栄養士さんから、グリンピースはどんな植物なのか、どのようにさやをむくのかなどを教えていただきました。その後、大量のグリンピースのさやから豆を取り出し、事前に作っておいた箱の中に入れていきました。豆が飛び出して床に落とさないように気を付けながら、一生懸命作業をしていきました。子どもたちは「豆がたくさん入っている。」「赤ちゃんみたいな豆がある。」など、たくさんの発見をしながら夢中になって行っていました。 取り出したグリンピースは給食室で調理され、グリンピースご飯として出ました。自分たちでむいたグリンピースの味はひと味違ったようで、「いつもよりおいしい。」「苦手だったけど今日のグリンピースご飯はたくさん食べられた。」と嬉しそうに食べる姿が見られました。 5月13日の給食![]() ![]() つくね焼き 五目汁 牛乳 一口メモ 今日は、2年生がグリンピースのさやむきを行ったので、「グリンピースご飯」をつくりました。グリンピースは、エンドウマメの若い時の豆を食用にする野菜です。グリンピースの芽は、「豆苗(とうみょう)」という野菜としても食べられています。 生のグリンピースを使ったグリンピースご飯は、春のこの時期にしか食べられません。やわらかくて甘い香りのする豆のおいしさを味わうことができます。 5月12日(月) その2![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 子ども達は、今までも様々な学習の中で「話を聞いてメモを取る」ということを経験してきています。しかしそのほとんどは、話していることの多くをメモしようとして話を最後まで聞けなかったり、自分に必要な情報をメモできなかったりという経験でした。 そこでまず、「内容を関係付けて線で結ぶ」「箇条書きにする」「まとまりごとに内容を書く」など、効果的なメモの取り方について学びました。さらにその実践の場として、1組では1校時に、校内の先生から話を聞いてメモを取る活動を行いました。学校の先生たちに、「小学生の頃、何に夢中になっていたか?」という質問を行い、その話を聞いてメモを取るという活動をしました。 校長室に4人の子ども達がやって来ました。インタビューがあることについては、先週のうちに担任の先生から聞いていました。テーマは、「小学生の頃に夢中になっていたこと」です。先週から何を話そうかと考えていました。夢中になっていたことはたくさんあります。国語の学習でもあるので、テレビ番組やあこがれのヒーローのことを語るのはどうかと思い、遊びに関することを2つ話しました。「生きものを捕まえることに夢中になったこと」と「野球に夢中になったこと」です。 子どもの頃は、自然豊かな田舎で育ったので、生きものを捕まえるのが楽しみの一つでした。よく友達と池や川に行き、フナやザリガニを釣って遊びました。また、虫捕りも大好きで、カブトムシやクワガタ、カミキリムシなどをよく捕まえました。2つ目の野球は、「草野球」のことです。キャッチボールはもちろん、数人集まれば自分たちでルールを決めて試合をして遊びました。軟式ボールをバットで打っても伸び伸びと遊べる空き地がたくさんありました。…と、校長室のソファーに座って必死にメモを取る子ども達に話をしました。 職員室にもやって来て、副校長先生にインタビューをしている子ども達がいました。やはり副校長先生も、子どもの頃は野球に夢中になっていたようです。遠い昔を懐かしむように、少年時代の野球の話をしていました。(写真上) 4校時に、1年2組の授業観察がありました。「なかまづくりとかず」の単元での最後の学習となる「0というかず」の授業でした。導入として、グループの代表の子ども達に輪投げをさせました。3回ずつ投げさせて、入った輪の数を確認していきました。先生の思惑通りに1つも入らなかった場合が生じ、「これはいくつと言ったらいいかな?」と子ども達に問いかけました。 こうして、「1つもないこと」を「0(れい)」という数で表すことを指導しました。1年生の算数では、これまで1〜10の数について、具体物と対応させながら学習してきました。それに対して「0」という数は、具体物と対応させずに理解させなくてはならないところに難しさがあります。大人が考えている以上にていねいに扱わなくてはなりません。 「0」は、「ゼロ」という読み方もありますが、算数では「れい」と読ませるように指導します。ゼロと言っても間違いではないですし、実際にカウントダウンする時は「ゼロ」と言っています。(3,2,1、0(ゼロ)) 続いて、「0」の書き順についての学習をしました。上からスタートし、反時計回りに書きます。下から時計回りにぐるりと書く、「〇(まる)」と「0」との違いを混同している大人が結構います。文章の最後に書く読点の「。」や「ぱぴぷぺぽ」の半濁音の丸を「0」(れい)の書き方で書く人がいます。書き順は漢字だけでなく、数字や記号もしっかりと身につけておく必要があります。(写真中) 今週は、食育の一環として、2年生が「グリンピースのさやむき」、1年生が「そら豆のさやむき」を行います。5校時に2年1組では、さやむきをした時に取り出した豆を入れておくための紙箱を用意していました。 長方形の紙を折って作る、最も簡単な折り方の紙箱です。先生が電子黒板に折り方のお手本を投影しながら、一つ一つていねいに指導していました。画面を見ながら紙をその通りの向きにしたり折ったりするのですが、2年生でも多くの子が苦戦していました。折り紙をするという経験は、とても大切な学びになります。(写真下) お子さんは、折り紙でツルやかぶとを折ったことがあるでしょうか? 人に折ってもらうのではなく、自分で折った経験があるかどうかということです。あるいは高学年であれば、折り紙の本を見て作ることができるでしょうか。折り紙は、手先のトレーニングになる他にも様々な力が身につくすばらしい遊びです。思考力、想像力、空間認知力と、子どものうちに身につけさせたい力がたくさん秘められています。また、盛んにプログラミング教育が言われていますが、「ここを折ったらどうなる」という考え方こそ、プログラミングの基礎の基礎です。 5月12日の給食![]() ![]() キャベツサラダ トマトのミートボールシチュー オレンジ 牛乳 一口メモ オレンジには、ビタミンCやカロテンなどが多くふくまれています。この栄養素は、風邪に負けない体を作ったり、体の中でたんぱく質と結びついて傷を治したりするはたらきがあります。カロテンは、鼻やのどの粘膜を強くするはたらきがあります。 酸っぱい味は、クエン酸という成分で、疲れた体を回復させるはたらきがあります。 5月12日(月) その1![]() ![]() ![]() ![]() ・・・今日は、「声がそろうと気持ちもそろう」というお話をします。学校生活の中で考えてみましょう。みんなで声をそろえる場面が、いろいろなところにあることが分かります。 先々週、他の学校に異動された先生方をお迎えして、離任式がありました。離任式の終わりに、2年生以上のみなさんと先生方とで、旭町小の校歌を歌って感謝の気持ちを伝えました。離任された先生方から「声をそろえて校歌を一生懸命歌ってもらい、とても心に残りまた。」と、後から話していただきました。音楽の授業でもいろいろな歌を歌っています。歌を歌うということは、「声がそろうと気持ちもそろう」ということなんだなと思います。 教室の中でも、みんなで声をそろえる場面があります。朝の会での「おはようございます」というあいさつや、授業開始のあいさつ、あるいは給食の時の「いただきます」など、様々なあいさつをする場面です。みんなできちんと声をそろえて言えていますか? ところで、授業開始の「よろしくお願いします」というあいさつは、何のために言っているのでしょう。これから授業を始めるにあたり、指導していただく先生に対して…確かにそれもあります。しかし、もう一つ大切なのは、これから勉強をする自分たちのためでもあるのです。「よし、がんばろう」という気持ちを入れるため、気持ちの切り替えのためにあいさつをしています。 スポーツの試合でも同様です。最初にチーム同士が向かい合い、「よろしくお願いします」とあいさつを交わしてから試合が始まります。相手への敬意とともに、自分たちのチームに気合を入れてがんばることができます。ですから、授業開始のあいさつは、これから勉強をしっかり理解していこうという気持ちを入れるためにあるということになります。授業はみんなで行うものです。声がそろうと気持ちもそろい、クラスのみんなが勉強に集中できるということにつながります。 今週は、もう一つ「声がそろうと気持ちもそろう」という取り組みがあります。それは、大なわ週間に関係があります。昨年度の3学期に、大なわの記録を伸ばすコツをいくつか教えました。その一つに、「跳んだ回数をみんなで大きな声で数えること」がありました。不思議なことに、黙って大なわを跳ぶのと全員で数えながら跳ぶのとでは、記録が全く違ってきます。理由はいろいろあります。みんなで集中できる、跳ぶタイミングがつかめるようになる、大なわを跳ぶのが楽しくなってくる、そして「声がそろうと気持ちもそろう」ということなのでしょう。各クラスで毎日すばらしい記録が出せるように、みんなでしっかり声を出していきましょう。・・・(写真上) 朝会の話に続いて、今月から新しく入った時間講師の先生と、今日から3年2組に入る教育実習生の先生の紹介を行いました。(写真下) 5月9日(金)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2年生は、事前に各ポイントを回り、入念に練習してきました。しかし、それでもいざ1年生を案内するとなると、戸惑う様子が見られました。南校舎2階では、事務室と職員室、そして校長室が探検ポイントになっていました。部屋の中をチラチラとのぞき込みながら、1年生を前に、どんな部屋で誰が仕事をしているのかを説明していました。(2年生には、ちゃんと説明するための台本があります。)1年生は、キョロキョロしながら聞いていました。説明が終わると、入口付近に置いてあるシールを1年生のカードに貼ってあげていました。 校長室前にも、2年生に手を引かれた1年生が続々とやって来ました。この日ばかりは校長室のドアを開けて、大サービスです。説明が済み、シール貼りが終わったグループから校長室に入り、ぐるりと一周見学をさせてあげました。(他学年も、私にインタビューをする学習の時には中に入れてあげるようにしています。) 毎月1回、地区の校長会があり、いろいろな学校の校長室に行っています。どの学校も整然とした感じの校長室で、旭町小とは違うなといつも思います。それくらい、私の校長室にはいろいろなものであふれかえっています。しかしそれだけに、部屋に入って来る子ども達の表情や反応を、いつも楽しむことができます。 まず、植物が多いこと・・・たくさんのセントポーリアが咲いています。窓側にも鉢が並んでいて、子ども達はびっくりしていました。また、コチョウランの鉢もいくつかあります。今週からようやく1輪咲き始めました。さらに子ども達の目を引きつけたのは、クマのキャラクターのグッズ類です。ぬいぐるみからマグカップまで、部屋の至る所にあるため、「ここにもあった!」と、宝探しのような感じになります。(写真上) 3,4校時に、1年生の教室では学校探検の振り返りをしていました。見てきたことをカードに絵で表現させていました。校長室の様子を描いた子は、黒い大きなソファーとクマのキャラクターを絵にしていました。確かに、そういう部屋です。 2校時に、5年1組の授業観察がありました。「道案内」という資料を使った道徳の授業でした。「親切、思いやり」について考える内容でした。2人の男の子たちは、道に迷っているおばあさんを見かけます。どうしようか考えた結果、行先までの地図を書いて渡してあげました。いいことをした後は気持ちがいいなあと、2人は喜びました。しかしその後、先ほどのおばあさんがまた迷っている光景を目にします。中学生3人が声をかけると、おばあさんは地図をもらったものの、字が小さくて見えなかったようでした。そこで中学生たちは、「私たちがご案内します。一緒に行きましょう。」と言って、おばあさんと歩き出したのでした。・・・(写真中) 2人の男の子たちの行動は、十分に親切な気持ちで対応していて立派です。地図を書いて渡してあげたのは、親切な行動として評価されるべきことです。しかし、相手がお年寄りであるというところの配慮がもう少しでした。「ぼくたち、少し足りなかったのかなあ。」というセリフから、本当の親切に必要なことを考えさせていきました。 2年生は、算数の時間に、ひき算の筆算についての学習をしています。たし算のひっ算は4月に学習し、繰り上がりがある2桁+2桁の計算方法を習いました。それに続いてひき算の筆算方法を学んでいます。 1組では、2桁−2桁のひき算で、繰り下がりがある場合の計算の仕方について考えさせていました。「47−18」の筆算場面でした。まずは、各自で計算方法を考えます。昨日までの繰り下がりのない筆算は、一の位と十の位、それぞれをひき算すれば答えが求まりました。ところが・・・一の位の7から8を引くことができません。 計算の考え方に悩んだ子ども達が、先生のところに集まってヒントをもらっていました。黒板に貼った算数ブロックを動かし、十の位から「10」を持ってくるという繰り下げの考え方です。そうすると一の位は17になり、17−8=9と計算することができます。先生からヒントをもらった子ども達は、「わかった」というように自分の席に戻っていきました。(写真下) 体育朝会(大なわ)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() まず、運動委員会の5、6年生が跳び方の見本を見せました。リズムよく上手に跳ぶ姿に、児童から自然と拍手が起こりました。 その後、クラスごとに場所を移し、練習を行いました。音楽が鳴っている間、大きな声で数を数える声や、友達同士励まし合う言葉が聞こえてきました。 来週からの中休みは、全クラスで大なわを行い、良い記録を目指して練習に取り組みます。17日土曜日には、記録会も行います。保護者の方々にも見ていただけるので、児童の頑張る姿を楽しみにしていただければと思います。 学校探検(1,2年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この日に向けて、2年生はたくさん準備をしてきました。1年生に分かりやすい部屋の説明を考えて、皆でアイディアを出し合いました。そして、リハーサルでは、実際に学校をまわって場所を確認したり、説明の練習をしたりしました。また、はじめの会やおわりの会担当の子は、言葉を覚えてはきはき言えるように練習をしました。 本番では、1年生に優しく声をかける姿が見られました。「去年は、今の3年生がこういう気持ちで案内してくれていたんだなあ。」「1年生と仲良くなれて嬉しかった!」と感想をもちました。 お兄さんお姉さんとして、一歩成長できた2年生でした。 5月9日の給食![]() ![]() 白身魚と野菜の炒め煮 田舎汁 牛乳 一口メモ 今日の献立に使っている白見魚は、「スケトウダラ」という魚です。たらこは、このスケトウダラの卵であることが多いです。 身が柔らかく、たんぱくな味わいなので、どんな料理にしてもおいしくいただくことができます。今日は、片栗粉をまぶして揚げた後に、野菜と一緒に炒めました。 租税教室(6年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 6年生は社会科「憲法とわたしたちの暮らし」で税金について学習しています。今日は、さらに詳しく税金の使われ方、種類、税理士の仕事等について教えていただきました。 税金について一通り学習した後に、税金を集めるゲームを行いました。3人から300万円集める設定でしたが、3人それぞれの持っているお金の量が違うという点に、子どもたちは頭を悩ませていました。多く持っている人からたくさん集めればよいと考える班、3人均等に集めればよいと考える班、持っている量の30%を集めればよいと考える班等、様々でした。 それぞれの考え方が、所得税、消費税、法人税の集め方に似ているというところを教えていただき、税金の仕組みを詳しく学ぶことができました。 ご家庭でも、子どもたちに「今日学んだこと」をぜひ聞いてみてください。 5月8日(木)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 3年生は、理科の学習として5種類の種をまき、その成長を観察していきます。まいた種は、ヒマワリとホウセンカ、オクラ、ピーマン、ダイズです。芽が出て葉を茂らせ花が咲く様子、さらには実をつけて種ができるところまで、植物の生育サイクルを順次追いながら観察をしていきます。今まで3年生の子ども達は、1年生の生活科でアサガオを育ててきました。ヒマワリは、保育園や幼稚園で育てたことがある子がいるかもしれません。昔、低学年にも理科の授業があった頃は、2年生でヒマワリを育てたものでした。アサガオ同様に種が大きくて育てやすいことや、たくさんの種が採れることが利点なのでしょう。 野菜の種として「オクラ」と「ピーマン」が教科書に取り上げられているのは、夏野菜であり、これからの成長が観察しやすいからだと思います。また、教科書にない「ダイズ」を入れたのは、3年生の先生方の考えがあってのことです。旭町小の3年生は、2学期の総合の学習でダイズについて調べていきます。また、国語の教科書(下)には、「すがたをかえる大豆」という説明文があります。教科をまたいでダイズについて学ぶことになります。 気温が高くなってきた5月のこの時期が、まさに種まきの適期です。もうすぐ1年生もアサガオの種まきを行うことでしょう。職員玄関前のサクラ草は、いよいよ終わりになります。明日の朝、6年生に手伝ってもらい、中庭に移動して片付けます。(土は再利用する予定です。)サクラ草もたくさんの種をつけました。実はそのサクラ草・・・すでに先週から種まきをしています。連休中に種を採り、中庭に育苗箱を用意してたくさんの種をまきました。例年よりも2週間早い種まきです。昨年、猛暑のために夏越しが大変でした。そのため、今年は早めに苗を大きくして暑い夏を越そうという作戦です。 ところで、子ども達が種まきをしていた畑の近くに、地面近くに赤い小さな実をつけた植物がありました。よく見ると、畑のあちこちに見つけることができます。「ヘビイチゴ」です。子ども達に教えてあげると、どの子も初めて聞く名前のようでした。(昨日の1組の子ども達も同様です。)今の子ども達がヘビイチゴを知らないのは、それだけ野原が少ないからかもしれません。当然のことながら、「食べられるの?」とか「おいしそう」と子ども達は言います。私が子どもの頃は、「毒があるから絶対口にするな」と言われたものでした。調べてみると、有毒ではないものの、おいしくはないそうです。 3年生は、算数の時間に今日から「わり算」の学習に入りました。わり算は、3年生で初めて習う学習です。1年生でたし算とひき算、2年生でかけ算を学習し、いよいよ四則計算の4つ目のわり算を学ぶことになりました。 わり算の学習では、計算手順の理解だけでなく、わり算の意味付けについてしっかり教える必要があります。わり算は「等しく分ける」という計算ですが、それには等分除と包含除という2つの分け方があります。今日の問題は、「クッキーが12個あります。3人で同じ数ずつ分けると、1人分は何個になりますか。」という問題でした。これは等分除で、たいていの教科書は考えやすい等分除を先に指導するようになっています。 授業では、12個のおはじきを渡して、どのように「同じ数ずつに分けるか」を体験させていました。(写真中)たくさんのものがあって、3人で同じ数ずつに分けなさいと言われたらどうするでしょうか。A〜Cの3人にまず1個ずつ配り、次に2個目を配り…という分け方をするはずです。これが等分除です。「12個のクッキーを4個ずつ分けたら何人に配れますか。」という問題であったら、おはじきの動かし方は変わります。(包含除です) 5校時に、音楽室で授業観察を行いました。授業観察は、教員の授業力向上を図る取り組みです。校長と副校長が授業を1時間ずつ見に行き、指導・助言を行います。旭町小では、毎学期全ての教員に1回ずつ行っています。 5年1組の音楽の授業でした。まず、「こいのぼり」の歌の歌唱指導から始まりました。文部省唱歌として昔から歌われている「ことのぼり」は、約110年も前から教科書に載っている曲です。この曲を特徴づけている要素として、「タッカ、タッカ」という拍があります。それは、「タタ、タタ」とは違う、生き生きと跳ねるような感じが出るという効果を生んでいます。歌詞の意味と関連づけて指導し、歌わせていきました。 次に、「茶色の小びん」の合奏練習をしました。低音パートが入ることにより高音パートが引き立つことや、音楽の厚みが出ることを確認しました。そして、鉄琴や木琴、バスオルガン、打楽器類などに分かれて、自分で挑戦したい楽器の練習をしました。合奏は子ども達の大好きな学習です。みんな生き生きと楽器演奏を楽しんでいました。(写真下) その一方で、合奏に取り組む約束として、ミニキーボードに合格することが条件になっていたようです。まだ合格していない子に、個別に指導をしてあげる先生の姿が見られました。 5月8日の給食![]() ![]() 華風野菜 生揚げの味噌汁 牛乳 一口メモ 今日の献立の「豚丼」は、砂糖としょう油の甘辛い味付けで、ご飯によく合うメニューです。こういう味付けが大好きな子が多いのではないでしょうか。 豚肉には、ビタミンB1という栄養素が含まれています。ビタミンB1は、ご飯などの糖質をエネルギーに変えるために必要です。 おかずばかり、ご飯ばかりなど、偏った食べ方では、元気な体をつくることはできません。また、よく噛んでしっかり食べることも重要です。苦手だなと思うものにも、少しずつチャレンジさせていくようにしましょう。 5月7日(水)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 単元名が「よく きいて」がとなっていて、「聞くこと」が先に来ていることから分かるように、まずは話を聞くことを重視して指導します。話を聞く際には、話し手が伝えたいことや、自分が聞きたいと思うことを落とさないように集中して聞くことが大切です。そして、感想をもったり質問したりできるように、話の内容をとらえなければなりません。 次に、「はなそう」の話をする側への指導も行います。自分の経験したことを相手に分かりやすく話をしなければなりません。伝わるように話をするというのは、1年生でも難しいことです。しかし、大切なコミュニケーションの第一歩として、とても重要な学習です。たくさん経験させていくことが欠かせません。 2組では、教科書に載っているように、まずは「好きな遊び」について隣同士での話し合い活動をしました。次に、ちょうどゴールデンウイーク明けにふさわしく、「休みの日に出かけたこと(したこと)」をテーマに話し合いを行っていました。(写真上) 連休中にいろいろなところに出かけた子が多かったようです。とても楽しそうに会話がはずんでいました。質問をする側の子も、次々といろいろなことを聞いていました。私も何人かの子に聞いてみました。上野動物園に行った子がいたり、ジェットコースターに乗った子、さらにはバーベキューをした子がいました。こちらからの質問にも、すらすらと答えていました。 私だったら、隣りの席の子に何て話すかな…と思いました。連休の前半のことですが、森林公園に行ったことをまず話します。5月号の学校だよりにも書きましたが、森林公園のネモフィラ畑がすばらしかったです。さらにポーピー畑やルピナス畑も圧巻の光景でした。この3か所が同時に楽しめた今年は、とてもラッキーでした。 ちなみに、私の「隣の子」にあたるのは副校長先生です。いつも給食の検食は校長室で一緒に行っています。今日も給食を食べながら、お互いの連休後半のことについて、話したり聞いたりして過ごしました。 2校時に、3年1組の子ども達が草花の種まきの準備のために、校庭の畑にやって来ました。準備を待つ間、キャベツの花が咲いていることを教えてあげました。ここに植えてあるキャベツは、昨年度の3年生が田柄にお住いの吉田さんからいただいた苗を植え付けたものです。社会科の「練馬区のキャベツ農家」の学習で、吉田さんに授業をしていただいたのが9月のことでした。 秋から冬にかけて大きくなり、今では丸々太ったキャベツの脇から黄色い花を咲かせています。キャベツはアブラナ科の多年草です。そのため、菜の花のような黄色い花が咲きます。普通の畑ではキャベツを収穫してしまうので、花を見る機会は滅多にないでしょう。旭町小でこのままにしているのは、これからの理科の学習のためです。3年生の理科では、モンシロチョウを育てる学習があります。卵を産ませるためにキャベツを残しています。(写真中) 4校時の後半に、5月の避難訓練がありました。今月の避難訓練は、不審者対応の訓練でした。子ども達は授業中であり、放送が入るまで何も分かりません。不審者対応訓練は、教職員の訓練要素がほとんどです。 不審者役の先生が、校内にフラッと入ってきたところから始まりました。主事さんが声をかけても反応がなく、廊下を行ったり来たりしているので、主事室のインターホンから職員室に連絡を入れました。すぐに副校長先生が警察に連絡を入れるとともに、他の先生に校内放送を入れるように指示しました。(訓練なので、警察には連絡をしていません。) 不審者が侵入したことが分かる内容の放送を入れると、各教室の先生方が教室に鍵を閉めます。それと同時に、男性の教職員がさす又を手に、現場に駆けつけてきました。不審者を取り押さえるのではなく、警察が到着するまでの時間をかせぐのが第一の目的です。(写真下) ところが、今年はとてもよく動く不審者で、四方八方からさす又で押さえたのにもかかわらず、するりと身をかわしてしまいました。結局、大人数で格闘の末、階段下で取り押さえるという本番さながらの訓練となりました。(ただし、教職員がけがをしてはいけないので、不審者を深追いしてしまったのは反省点でもありました。) 5月7日の給食![]() ![]() 野菜オムレツ ベジタブルスープ 牛乳 一口メモ 5月の給食目標は、「食事のマナーを身につけよう」です。食事のマナーと聞いて、どんなことを思い浮かべるでしょうか? 口の中に食べ物が入ったまま話をしていないでしょうか? また、つい話が楽しくなり過ぎて、大きな声になっていないでしょうか? あるいは、立ち歩いたりふざけたりしながら食べていないでしょうか? 食事のマナーは、そこにいる人たち全員が気持ちよく過ごすためのものです。みんなでマナーを守り、気持ちよく食事ができるようにしたいものです。 音楽朝会![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 曲目は、本日5校時に予定している離任式で歌う「校歌」と「先生さようなら」です。1年生は入学してからまだ1か月も経っていません。「校歌」の練習を始めているのは知っていましたが、さすがにまだまだ歌えないのではと思っていたら、とても素晴らしい歌声が聴こえてきました。 思わず、「1年生だけで校歌を歌えるかしら?」と聞いたら、できそうな雰囲気が伝わってきました。そこで、2年生から6年生までの全校児童が聴いている前で、1年生だけで校歌を歌ってもらいました。1番を聴いたら、すごく立派に歌っています。結局3番まで見事に歌いきってしまいました。感心してしまいます。歌詞を覚えているだけではなくて、きれいな声でとても上手に歌っていたのです。聴いていた他の学年の児童も皆驚いていました。その後に全校児童で歌った「校歌」は体育館中に響き渡る本当に素晴らしい歌声でした。 5校時の離任式には1年生は参加していなかったのですが、子供たちの思いのこもった「先生さようなら」の歌とともに、大変感動的な離任式となりました。 5月2日(金) その2![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 花のアーチをくぐって先生方が入場すると、大きな拍手と歓声がわき上がりました。1か月余り会っていなかっただけで、とても懐かしい感じになり、そして体育館が一気に温かい雰囲気に包まれました。 それぞれの先生方の紹介の後、代表の子がステージに上がり、作文を読んだり花束を渡したりしました。そして、子ども達にお別れの言葉を話していただきました。どの先生方も、旭町小の子ども達を大切に指導し、育ててくださいました。直接指導されていなくても、学校生活の様々な場面でお世話になったことを、全ての子が感じたようです。学校は、多くの先生たちで子どもを育てているところであると、改めて思いました。(写真上) 続いて、全校の子ども達で、感謝の気持ちを込めて校歌を歌いました。旭町小の思い出の校歌が、体育館いっぱいに響き渡りました。離任された先生方の心にいつまでも残るようにと大合唱になりました。(写真中) 最後に、学年ごとに花道をつくり、「せんせい さようなら」の歌をうたってお別れをしました。子ども達の中には、お別れを惜しんで涙ぐんでいた子がたくさんいました。(写真下) これからも、運動会や展覧会などの行事を通じて、子ども達の成長を見守っていただければと思います。こんな感動的な離任式が行えるとは・・・学校とはなんてすてきなところなのだろうと改めて思いました。 図工(カラフルこいのぼり) 1年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今回は、5月5日のこどもの日にちなみ、「こいのぼり」を作成しました。「カラフルだからたくさん色を使おう!」や「黄色を塗ったら、その横の色は…」と考えながら、クレヨンで色塗りをしていました。 完成したこいのぼりは、教室前に掲示する予定です。どんなこいのぼりができあがったのか、学校公開でぜひご覧ください。 5月2日(金) その1![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 多くの教科書でこれらの植物を使っているのには、理由があります。ヘチマやツルレイシは、気温が高くなるにつれて成長が著しく、観察結果が得られやすいという利点があります。種まき直後の成長に比べて、1学期の終わりごろには1日で数センチも伸びるなど、ぐんぐんと成長する様子を感じることができます。 ところで、ツルレイシは別名「ゴーヤ」あるいは「ニガウリ」とも呼ばれています。どれも同じ植物の名称です。ちなみに、ゴーヤは沖縄、ニガウリは本州での呼び名です。かつて沖縄料理ブームで「ゴーヤ」という言い方が広まったため、一般的な名称として使われるようになりました。標準的な和名がツルレイシなので、教科書ではそのように表記されています。 ヘチマもニガウリもウリ科の植物です。同じウリ科のキュウリの苗は、先日2年生が生活科の学習として畑に植え付けました。6月〜7月に向けて暑くなってくると、キュウリのつるがぐんぐん伸びてきます。そして、ちょっと油断すると実が大きくなり過ぎてしまい、お化けキュウリを収穫することになります。 4年生は、種の観察をした後、各自で用意した牛乳パックを使って種まきをします。ツルレイシは、実が収穫できれば食用(ゴーヤチャンプルーなど)にできるので楽しみです。(写真上) 理科室では、6年生が「物の燃え方と空気」の実験をしていました。ものが燃える前と燃えた後の空気の違いを調べる実験です。気体検知管を使うと、酸素や二酸化炭素の濃度を調べることができます。空気中では、酸素は約21%、二酸化炭素は0.03%存在します。では、集気びんの中でろうそくを燃やした後の気体を調べると、その成分はどうなるでしょうか。「火が消えるということは、酸素が0%になる」と考える子が多いものです。みなさんは、どう思われますか? 実際に実験してみると、21%だった酸素が16〜17%に減り、そして二酸化炭素は3〜4%に増えます。このことから、空気中の酸素が全て使われるのではなく、酸素濃度が少し低くなっただけで火が消えてしまうということが分かります。人間の活動も、酸素濃度が少し低くなっただけで影響が出てくると言われています。高い山に登ると、わずかな酸素の変化でも高山病にかかります。空気中の酸素がいかに重要であるかということが分かります。 ところでこの「気体検知管」という実験器具は、教科書に扱われるようになってずいぶん経ちます。出始めた当初は、とても画期的な器材でした。しかし、かなり予算がかかります。調べる気体(酸素や二酸化炭素)のたびに試薬の入ったガラス管を取り替え、それらは使い捨てです。ガラス管1本あたりの値段が高く、なるべく失敗しないように口うるさく指導しなければなりません。さらに6年生の理科では、他の単元でもしばしば使用します。 教科書には、気体検知管の代わりに「酸素センサー」を使う例も載っています。それもかなり高額ですが、少しずつ購入して移行していくべきかもしれません。デジタル式で、一目で気体の濃度が分かった方が、より正確に実験をすることができます。旭町小でも、今後検討していきます。(写真中) 6年1組で学級会が行われていました。教室をぐるりと取り囲むように机を並べ、全員の机上にはタブレットが置いてありました。さながら、会社で行われている新商品開発の会議のような光景です。 後から担任の先生に聞いてみて、タブレットの活用方法が分かりました。あらかじめ議題を提示し、それに対する各自の意見をタブレットを使ってフォームに入れておきます。お互いの考えをタブレット上で交流し合い、そこから学級会の話し合いに入るということでした。みんなの意見を一度に、それも全員が同じように見ることができるというのは、タブレットを使う利点です。今日はこの他にも、図工室で4年生がタブレットを活用していました。今後も、様々な教科の中でタブレットを活用していくようにします。(写真下) 最近、タブレットの修理依頼がまた増えてきました。海外の工場で部品を作ったり修理をしていることもあり、練馬区全体でタブレットの修理にはかなり時間がかかっているそうです。引き続き、大切に扱うようにさせてください。 |
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