・スタミナ回鍋肉（ホイコーロー）丼
・春雨スープ
・牛乳
　
　春雨スープの春雨は、中国で生まれた食材です。じゃがいもや緑豆などのでんぷんから作られます。今日は、緑豆を原料とした春雨を使っています。緑豆の春雨は、じゃがいもが原料の春雨に比べてお湯に溶けにくいため、スープなどの汁物に向いています。野菜とともにたっぷり春雨が入っているスープです。

・ごはん
・ししゃもの利休焼き
・キャベツとツナの炒めもの
・呉汁
・牛乳
　
　具だくさんの呉汁です。呉汁の白く見える部分は、大豆をすりつぶしたもので、「呉（ご）」といいます。呉をみそ汁に加えたので呉汁と呼ばれるようになりました。大豆の栄養がたっぷりと入っています。ししゃもは、頭も尾も食べられます。ゴマの香ばしさとともに味わいましょう。

・ナシゴレン
・ソトアヤム
・みかんゼリー
・牛乳
　
　今日の献立はインドネシア料理です。「ナシゴレン」の「ナシ」はごはん、「ゴレン」は炒めるという意味で、チャーハンのようなものです。また、「ソトアヤム」の「ソト」はスープ、「アヤム」は鶏肉という意味です。どちらもインドネシアでよく食べられている代表的な料理です。

・ご飯
・いかのチリソース
・中華サラダ
・粟米湯（スーミータン）
・牛乳
　
　今日は中華風の献立です。粟米湯（スーミータン）は、中華風のコーンスープのことです。粟米（スーミー）は、中国ではとうもろこしのことを意味し、湯（タン）はスープを表します。給食では、クリーム状にすりつぶしたコーンと卵を使いました。とうもろこしの甘みを感じられる「とうもろこしの卵スープ」です。

・豚肉と野菜のねぎ塩炒め丼
・わんたんスープ
・牛乳
　
　わんたんスープは、中国の広東地方の料理です。わんたんは、漢字で書くと「雲を呑む」と書いて、雲呑（わんたん）と読みます。お椀の中でわんたんが浮いている様子が雲のように見えるのでつけられた名前です。柔らかなわんたんの食感を楽しんでほしいです。

　体育学習発表会の練習が本格的に始まりました。１回目の体育学習発表会全体練習では、校庭の石拾いの後、整列や礼の仕方などの集団行動や全校種目「チェッコリ玉入れ」の練習を行いました。集団行動では、話の聞き方がとてもよく、礼の仕方もすぐに覚えることができました。１年生も上級生の姿を見て、頑張っていました。チェッコリ玉入れの練習では、　きょうだい学年で運動委員会の児童の手本を見ながらチェッコリダンスを確かめました。当日、和気あいあいと取り組めるように練習を重ねていきます。

・しょうゆラーメン
・ガーリックビーンズポテト
・牛乳
　
　ガーリックビーンズポテトは、大豆とじゃがいもを一緒に揚げて、ガーリックパウダーをかけました。大豆は、たんぱく質が豊富な食品で、「畑の肉」とも言われています。昔から食べられているたんぱく源です。今日はカリッとした食感も楽しんでほしいと思います。しょうゆラーメンには多くの野菜や豚肉がたっぷりと入っていて、栄養満点です。

・グリンピースごはん
・鯖の香味焼き
・キャベツのおかかあえ
・味噌汁
・牛乳
　
　今日は旬の生のグリンピースを使った「グリンピースごはん」です。谷原小学校の１年生が泉新小学校の分も含めてさやむきをしてくれました。少し苦手な子もいると思いますが、この機会に、まずは食べてみてほしいです。旬の野菜のよさが実感できるとよいです。

　今日の朝会の校長講話では、一日の給食の残菜量を数字で示し、子供たちが考える機会をつくりました。牛乳は一日平均９５本、ご飯物は一日平均３０ｋｇ（全体の３分の１）、汁物は一日平均２９ｋｇ残ってしまいます。お米がなかなか手に入りにくい状況や野菜の価格の高騰などからこの数字を見ると、子供たちから「もったいない…」というつぶやきがありました。栄養士さんや調理員さんが健康を考えて作っている給食です。規定の量をしっかり食べて、健康的な毎日を過ごしてほしいと思います。

・チリビーンズライス
・コールスローサラダ
・牛乳
　
　チリビーンズライスは、豆・肉・トマトにスパイスを加えて煮込んだアメリカ南部発祥の豆料理です。柔らかい大豆がたっぷりと入っています。チリパウダーは唐辛子の粉末に様々な香辛料が混ぜられていますが、今日の給食では辛みが抑えられています。

・ごはん
・鮭の味噌マヨネーズ焼き
・おかひじき入りナムル
・塩豚汁
・牛乳
　
　おかひじきは、もともと海岸に自生する野草で、見た目が海藻のひじきに似ていることからこの名前で呼ばれるようになったと言われています。４月から６月頃が旬の食べ物です。食べ慣れていなくても、まずは一口食べてみてほしいです。
　豚汁も具だくさん。さっぱりとした仕上がりです。

　クラブ活動が始まりました。どのクラブも、役員選出や一年間の活動計画に前向きに取り組む子供たちの姿が見られました。
　工作クラブでは、早速、作品作りをスタート。黒画用紙に白色のボンドを垂らしながら絵を描き、その上に重曹や食塩等を振りかけます。ボンドと混ざると幻想的な雰囲気の絵となり、黒と白の対比も際立っていて、素敵な作品になりました。異学年の友達と作品を見合っている様子も微笑ましく映りました。

・変わり親子丼
・キャベツの塩昆布あえ
・牛乳

　今日の親子丼は、いつもの親子丼の食材のほかに高野豆腐と万能ねぎを加えました。
高野豆腐は、日本に昔から伝わる保存食です。たんぱく質やカルシウム・鉄分が豊富に含まれています。
　塩昆布和えは、しょう油とごま油で作ったたれと塩昆布を茹で野菜に和えました。

　各委員会が本格的に活動を始めました。集会委員会は、限られた回数の集会をどのような内容にして行うか、じっくりと時間をかけて話し合いをしていました。環境・美化委員会は、掃除用具入れの中のほうきやちりとりの数を確認していました。みんなが気持ちよく清掃活動に取り組めるように、見えないところで役割を果たしていました。今後も、各委員会の取り組みを紹介していきます。

　１回目のきょうだい学年交流がありました。１・６年生、２・５年生、３・４年生が各教室に集まって顔合わせ。班ごとに自己紹介や遊びの計画の確認をしました。その後の時間を使って、早速トランプやジェンガなどのゲームやしりとりなどをして仲よく楽しんでいました。６年生は１年生と手をつなぎ、１年生の教室まで送っていて、心優しい姿でした。これから、温かい交流を続けていきたいと思います。

　今年度、初めての訓練を行いました。火災を想定した避難訓練です。２年生から６年生は校庭に素早く避難することができました。初めて参加する１年生は外に出て、離れたところから他学年の動きを見て、次回からの動きを学びました。自分の命を守るために行う避難訓練の大切さを理解し、子供たちは真剣に取り組んでいました。

　離任式を行いました。２年生から６年生が出席し、３月末に離任された先生方とお別れをしました。離任された先生方からは、これまでの思い出とともに、泉新小の子供たちの成長した姿に対して温かい言葉かけや応援のメッセージをいただきました。子供たちも嬉しそうな表情でいっぱいでした。校歌斉唱では、体育館に響き渡る歌声で、みんなの心に残るひとときとなりました。

　全校朝会の校長講話では、掲示物を使って「どんなに小さなことでも、困っているときや悩んでいるとき、辛いとき、嫌なことをされたときなど、自分から周りの人にSOSを出していいんだよ。どの先生でもよいので相談してください。」という話をしました。児童はみんな、真剣な表情で話を聞いていました。今日の話を受け止め、悩みや辛さなどを相談できる力を身に付けてほしいと思います。
　また、１年生にとっては初めての朝会でしたが、整列やおじぎもきちんとできて、大変立派でした。

・きなこ揚げパン
・肉団子スープ
・根菜のペペロンチーノ炒め
・牛乳

　子供たちに人気のメニューであるきなこ揚げパンです。きなこは、大豆を炒って、皮をむいて、ひいた粉のことです。炒ることで、大豆の臭みが抜け、香ばしい香りになります。きなこは、血液や筋肉などの体をつくるたんぱく質を多く含んでいるので、揚げパンから落とさずに食べてほしいです。

　５月７日（水）から９日（金）まで、あいさつ運動を行います。代表委員会の児童と三原台中学校生徒会役員のメンバーが一緒に行う小中一貫教育の取り組みです。
　東門と西門で明るい挨拶が響いています。今後も、あいさつ運動を通して、泉新小学校と三原台中学校の交流を深めながら、地域の中であいさつを大切にしていきたいと思います。