一日延期となりましたが、１２日(日)に爽やかな秋の陽気の中、運動発表会を行うことができました。
６年生は80m走と選抜リレー、そしてマーチングを行いました。特に、マーチングは５年生の後半から練習してきたものの集大成です。子供たちはとても立派な姿で取り組んでいました。きっと下級生にとって憧れる、かっこいい姿を届けられたと思います。
ご参観いただいた皆様、また、放課後練習や夏休みの練習にお手伝いに来ていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

6年生は、「拡大図と縮図」の学習のまとめとして、校舎や体育館の高さを求める学習に取り組みました。
子供たちは、学習した縮図を活用すれば、高さを求められることに気付きました。
実際に校庭に出て、地面から屋上までの角度を測り、そのデータをもとに200分の１の縮図をかきました。
縮図から実際の高さを計算することで、普段直接測ることのできないおよその高さを求めることができました。
算数の学びが生活とつながることを体験できた有意義な学習となりました。

９月１６日（火）〜９月３０日（火）まで、小中一貫の取組みの一つとして、三校（開進第四中、開進第四小、仲町小）であいさつ週間を行いました。
計画代表委員会の児童が率先してあいさつをしました。登校してくる様子を見守っていると、元気にあいさつをする子、会釈だけする子、素通りをする子と様々な実態はありましたが、日を重ねるごとにどの子も目をみてあいさつができるようになってきました。教員も意識して毎日進んであいさつをしています。今後も継続して取り組んでいきます。

運動発表会まであと数日となりました。月曜日には本番と同じように通し練習を行いました。子供たちの立ち姿にも少しずつ緊張感が見られてきました。今週末は最高学年として、下級生にとって憧れの姿を見せてくれることと思います。お家の方もぜひ、ご参観ください。

９月24日（水）に、第３回研究授業が６年２組で行われました。「時計の時間と心の時間」という説明文を読む活動を通して、筆者が主にどのようなことを主張しているのか読み取り、学習しました。
筆者の主張と事例を読み取り、教科書から必要な所を読み取るだけではなく、自分の言葉で書ける、話せるように授業を工夫しました。
そのために「めあて」と「問い」を提示しました。考えることが焦点化されることにより、活動に意欲的に取り組めるようになりました。また、授業形態を一人で考えるだけではなく、グループや全体で考えることで考えが深まる児童もいました。最後には自分で考えを再形成し、「人にはそれぞれペースがあるから、それを気にすることができ、理解した上で行動がとれるようにするため」と教科書の言葉を引用するだけではなく、自分の言葉でワークシートに書いている児童もいました。