１１月１３日(木)より展覧会が始まりました。美術館になった校内と体育館を子供たちが鑑賞しました。展覧会の作品では下級生の作品を見て、「○○が上手だね!」、「○○がいいね!」といった声も聞こえました。兄弟、姉妹の作品も見て、「お家で褒めてあげよう!」と言っている児童もいました。お互いの作品を見合って良いところを伝え合うことができていました。みんな楽しそうに、そして真剣に作品を鑑賞していました。

１年生は、一人一人の作品に加え、友達と一緒に作る共同作品として「チョッキンパでかざろう」に取り組みました。
折り紙を折ってはさみでチョッキン、パッと開くとすてきな模様ができました。
友達のものとつなげて、ゆらゆらゆれる飾りを作りました。
体育館と西口昇降口に飾られていますので、展覧会でお越しいただいた際にぜひ合わせてご覧ください。

１１月１１日(火)に英語の４技能テストを行いました。英語の４技能とは「聞く」「読む」「話す」「書く」の力です。これまで学習した内容が出題されたテストでした。特に、話す力のテストでは、流暢な英語で話していました。自分の力を発揮し、とても集中して取り組んでいました。結果が楽しみです。

　１１月５日（水）に、第５回研究授業が１年２組で行われました。「じどう車くらべ」という説明文を読む活動を通して、問いに対する答えを正しく読み取る学習をしました。
　本授業では、クレーン車の「しごと」と「つくり」について、文章が書かれたワークシートを活用し、しごとには赤鉛筆で、つくりには青鉛筆で線を引いてから、書きとめました。
　また、クレーン車のつくりにある「うで」や「あし」の様子を体を使って表現する、「動作化」の活動を取り入れました。丈夫な「うで」が伸びたり動いたりする様子を、４人グループで話し合いながら表現することで、文章の理解を深めることができました。

１０月２３日（木）、２８日（火）町探検に行きました。グループに分かれてお店や公共施設などを見学させていただきました。
普段はできない体験をしたり、お話を聞かせていただいたりして地域のことについてさらに詳しくなることができました。町探検から帰って来た子供たちは「楽しかった。こんなお店があるなんて知らなかった。」、「こんな仕事をしているんだな。」と学習を振り返り、グループごとに発表会を行いました。
お忙しい中、快く引き受けてくださった地域の皆様、ありがとうございました。

　第４回研究授業が１０月１５日（水）に３年１組で行われました。「すがたをかえる大豆」という説明文を読む活動を通して、筆者の意図や段落相互の関係に着目しながら、「中」の部分に並ぶ事例の順序の理由について考えました。全文シートや写真を活用することによって、文章全体を見渡しながら、作者の意図について考えることができました。写真を見ることによって、文章に書かれていることを視覚的に捉え、形の変化からも事例の順序の理由を探すことができました。また、グループや全体での話し合い活動を通して、個々の意見をもち寄り、その根拠を伝え合うことで、より多様な意見に触れる機会となりました。今後、児童が選んだ食材で説明文を書きます。この授業で学んだ作者の工夫を活かして書き上げてほしいと思います。

10月31日(金)の5,6時間目に6年生が展覧会の会場設営をしました。5時間目に1,2組が体育館の跳び箱などをしまい、6時間目は3,4組が展覧会で使う長机などを体育館に運び入れたり、綺麗に作品を置くために布で覆ったりしました。いろいろな学年の先生からも「6年生、頑張っていたね」と褒めてもらいました。最高学年として素晴らしい姿でした。