11月29日 給食今日は、みかんについてお話します。 かんきつ類にはたくさんの種類がありますが、日本で最も一般的なのがみかんです。 正式な名前は「温州みかん」といって、国内では愛媛や静岡、和歌山など、冬でも比較的温暖な地域で栽培されます。 ビタミンCが豊富なのは有名ですが、みかんの表面の白いしぶは食物繊維が豊富なので、外皮をむいたらしぶを取らずにそのまま食べることをおすすめします。 以上、今日はみかんについてお知らせしました。 11月28日 給食今日は、麦についてお話します。 麦は、世界最古の作物といわれていて、麦の穂の付き方で二条と六条種という種類に分けられます。 米などの同じ穀類と比べると食物繊維が豊富に含まれているのが特長です。 今日のご飯に混ぜている麦は、押麦といって麦を蒸気で加熱し、ローラーで平たくしたもので大正時代に開発されました。 この押し麦ですが、沖縄では5月5日の節句ご飯として「あまがし」の材料にも使われます。 あまがしは押し麦・緑豆・うずら豆・小豆を黒砂糖と煮て作られるぜんざいのような物だそうです。 以上、今日は麦についてお知らせしました。 |
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