11月19日 2020年オリパラメニュー今日の給食は2020年東京オリンピックパラリンピックにちなんだメニューで、ロシア料理の「ピロシキ」です。 ロシアは面積が約1710万㎢あり日本の46倍もあります。あまりにも広くて同じロシアの中で最大10時間の時差があります。 ロシアで一番人気のあるスポーツはアイスホッケーです。他にサッカーや体操、水泳、バレーボール、フィギュアスケートなどもさかんなスポーツ大国です。 また、食べ物の「いくら」は実はロシア語です。他にインテリ・ノルマ・ピロシキ・ウオッカなどもロシア語が起源の言葉です。 ピロシキはロシア人にとって日本でいう「おにぎり」のような存在のもので、日本ではピロシキは油で揚げたものと思われていますが、ロシアではオーブンで焼くのが一般的です。 今日の給食のピロシキは、豚肉と野菜、春雨を炒めたものを挟んでピロシキ風サンドに仕上げました。 以上、今日の給食ついてお知らせしました。 11月18日 給食今日は柿についてお話します。 柿が赤くなると医者が青くなる という昔からのことわざは、秋になって色づいた栄養のある柿を食べるようになると、病人が少なくなって医者は大変困った、という意味です。 カキ という言葉は万国共通で、学名も ディオスピロスカキ といい、 神から与えられた食べもの という意味があるそうです。 果物の中では酸味の少ないのが特徴の柿に、実はみかんの2倍ものビタミンCが含まれており、1個食べると1日に必要なビタミンCをほぼ満たすことができます。他にもブドウ糖や果糖、ビタミン類などの栄養素やミネラルも含まれ、とても栄養価の高い果物です。 高血圧、脳卒中などの病気の予防や美肌保持にも効果的です。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 5組 合同文化発表会最後は全員合唱で、楽しく終えることができました。 5組 合同文化発表会最後には全員であいさつをして終えることができました。 観てくださった皆さん、ありがとうございました。 5組 合同文化発表会(葉っぱのフレディ)八校合同文化発表会11月15日 給食今日はちゃんちゃん焼きについてお話します。 ちゃんちゃん焼きという名前の由来は「お父ちゃんが焼いて作るから」「ちゃっちゃと作れるから」「鮭を焼く時に鉄板がチャンチャンと音を立てるから」など色々な説があります。 ちゃんちゃん焼きはみそ味で味付けした鮭に野菜をのせてオーブンで焼いています。良く味わって食べてみてください。 以上、今日の給食ついてお知らせしました。 11月14日 給食今日は焼きそばについてお話します。 焼きそばは名前にそばとついていますが、原料が小麦粉の中華麺が使われています。麺を揚げてあんをかけるかた焼きそばやソース焼きそばは日本で工夫されてできた料理です。 数多くのご当地焼きそばもあり、静岡県の富士宮やきそば、秋田県の横手やきそば、群馬県の上州太田焼きそばなどが有名で、食材や作り方がそれぞれ違います。 また、コッペパンにはさむ焼きそばパンや、たまごで包んだオムそば、細かく刻んでご飯と炒めたそばめしなどのアレンジ料理も沢山あります。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 11月13日 練馬区産キャベツ献立今日は練馬区立の全ての小中学校で、練馬産のキャベツを使った献立を実施しています。 練馬中では、普段からキャベツや大根、小松菜、ほうれん草、にんじんなど、地場野菜を給食に使用していますが、同じ区内でも、畑が近くにない学校などは使えないこともあります。 そこで、そのような学校でも新鮮な練馬の野菜を味わってもらいたいと、練馬区教育委員会から全校にキャベツが配られました。 今日は季節の食べ物クイズの日です。けんちん汁についての問題です。 問題、けんちん汁に欠かせない食材は次のうちどれでしょう? 1番、肉 2番、魚 3番、油 正解は3番の油です。 欠かせない食材は油です。けんちん汁は千切りにした大根、にんじん、ごぼう、しいたけ、キクラゲ、崩した豆腐などをごま油で炒め、油揚げや湯葉で巻いて揚げる、中国の「ケンチャン」という料理が元になっていると言われています。なのでけんちん汁を作るときは、野菜を油で炒めるのがポイントです。 けんちん汁は仏教のお坊さんが食べる精進料理なので、肉や魚は入れません。 けんちん汁の名前は、神奈川県鎌倉市にある建長寺が作った「建長寺」がなまってけんちん汁になったと言われています。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 11月12日 給食今日はこぎつねごはんについてお話します。 こぎつねごはんは、細かく刻んだ油揚げと豚肉、しょうが、しょうゆや砂糖で甘辛く味付けしてごはんに混ぜています。 油揚げは大豆製品の一つで、豆腐を薄く切り、油で揚げたものです。豆類はたんぱく質が豊富で、食物繊維やミネラルをバランスよく含んでいます。 また、しょうがの辛味の成分には抗酸化作用や血行をよくする効果があり、香りの成分には抗菌・殺菌作用、食欲増進効果があります。 体を温め、のどの痛みやせきを鎮めるなど、風邪の症状に効果的な食材です。 以上、今日はこぎつねごはんについてお知らせしました。 11月11日 給食今日は、ポークチャップスついてお話します。 ポークチャップスは豚肉と玉ネギをデミソースやケチャップで炒めた料理です。地方によって豚こま肉を使用したり、豚ロースを使用したりします。 給食ではケチャップと中濃ソースで炒めました。 また、玉ねぎはアジア原産の野菜で、食用にしているのは、根ではなく、茎の根元がふくらんで大きくなった鱗茎という部分です。 日本では明治時代以降に本格的な栽培が始まりました。北海道が国内のおもな産地で、収穫量は55%を占めています。佐賀県や兵庫県がそれに続いています。玉ねぎは貯蔵性が高いので、夏から秋にとれたものを貯蔵し、春まで出荷しています。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 5組劇舞台発表会当日は、大勢の保護者、地域の方にも観ていただきました。ありがとうございます。 11月8日 いい歯の日今日は豚肉についてお話します。 豚肉はたんぱく質が豊富(ほうふ)なのはもちろんですが、ほかの肉類に比べビタミンB1が多く含まれているのが特徴です。 ビタミンB1は摂取した炭水化物を体内でエネルギーに変換するときに重要な役割をしています。そのため、疲労回復や、病気に対する免疫力(を高める効果があります。 免疫力が高まると風邪を引きにくくなるので今の時期におすすめの食材です。 今日はいい歯の日にちなんで噛み応えのあるカミカミサラダや、ごぼうがいっぱいの 炊き込みご飯にしました☆ 11月7日今日は、ハンガリーシチューについてお話します。 ハンガリーシチューはハンガリー起源(きげん)の煮込み料理で、給食では豚肉を使用していますが、牛肉と玉ねぎ、パプリカという香辛料を使うのが特徴です。 パプリカは赤い粉末の香辛料で独特の香りがあります。 近隣のドイツやオーストリア、チェコ、ポーランドなどでも食べられています。 もとは、放牧や農作業をしていたハンガリーの人々が、自宅へ戻らずに昼食をとるために、外にかまどをつくり大鍋で作っていた煮込み料理だったそうです。 以上、今日はハンガリーシチューについてお知らせしました。 11月6日 給食今日は、小松菜についてお話します。 東京都は畑の面積が年々減っていますが、小松菜は今でも東京が生産量1位の野菜で、練馬区内でも栽培が盛んです。 練馬中がある高松地区でもたくさん栽培されています。栄養はビタミンCやカルシウムが豊富で骨粗鬆症予防、ストレスの軽減効果があるといわれています。 今日は季節の食べ物クイズの日です。にぎり寿司についての問題です。 問題、にぎり寿司は日本のどこで生まれた料理でしょうか? 1番、青森県 2番、東京都 3番、大阪府 正解は2番の東京都です。 にぎり寿司は江戸時代に現在の東京である江戸で生まれ「江戸前ずし」とも呼びます。 江戸前ずしができる前は魚と塩とご飯で長期間自然発酵させた保存食のおすしである「なれずし」が作られていましたが、お酢をご飯に混ぜ込む酢飯を利用した「早ずし」が発明されたことで、魚介類をのせてすぐに食べられる「にぎりずし」が出来ました。 当時は手軽に安く食べることができ、せっかちな江戸っ子にはぴったりの料理として広まりました。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 11月5日 給食今日はゆずについてお話します。 ゆずはかんきつ類の一種です。 みかんやオレンジなどのかんきつ類は一般的に温かい地域で栽培されますが、ゆずは寒さに強く、青森県でも栽培されています。 種が多くて酸味が強く、くだものとして食べることはありませんが、独特の香りをもっているので、果汁や皮は日本料理によく使われます。 酸っぱさの成分はクエン酸で、食欲増進や疲労回復に効果的です。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 11月1日 給食今日は、チンジャオロースついてお話します。 チンジャオロースの「チンジャオ」はししとうやピーマン、「ロー」は肉、「スー」は細切り、という意味です。つまりチンジャオロースとはピーマンなどの野菜の細切りと肉の細切りを一緒に炒めた料理のことです。 中国だけではなく北米、ヨーロッパ、日本などに伝えられ、世界中でポピュラーな中華料理として定着しています。アメリカでは豚肉よりも牛肉が好まれるため牛肉を使用して作られることが多いそうです。 以上、今日の給食ついてお知らせしました。 10月31日 給食今日は、かぼちゃについてお話します。 かぼちゃは大きく分けると東洋種と西洋種があります。東洋種は16世紀に九州に伝わりました。西洋種は19世紀後半から北海道を中心に広まっていきました。今では流通しているかぼちゃの9割が西洋種です。 かぼちゃは野菜の中でも栄養価が高く、カロテン、ビタミンC、Eなどが豊富です。特にカロテンは豊富で、肌や粘膜、目を丈夫にし、免疫力を高める効果があります。 以上、今日はかぼちゃについてお知らせしました。 10月30日 給食&クイズ今日はたぬき汁についてお話します。 たぬき汁は精進料理のひとつで肉を食べてはいけない寺院でたぬき肉のかわりに歯触りの煮たこんにゃくを入れたのが始まりといわれています。 みそ汁に油で炒めたこんにゃく、にんじん、ごぼうなどの野菜がはいっているのが特徴です。 こんにゃくには食物繊維が多く含まれ、腸をきれいにしてくれる働きがあります。また、弾力があるので噛む回数が多い食材の一つです。油で炒めたので水分が少し抜けて弾力が増しているのでいつも以上によく噛んで食べてください。 今日は季節の食べ物クイズに日です。ポテトサラダについての問題です。 問題、ゆでたじゃがいもを調理するときのポイントはなんでしょうか? 1番熱いうちにつぶす 2番よく冷ましてからつぶす 3番水をいれながらつぶす 正解1番の熱いうちにつぶす です。 じゃがいもを熱いうちにつぶす理由は、細胞のなかにあるでんぷんの粒を壊さないでつぶせることができ、ホクホクとおいしく仕上がるからです。反対に冷めてからつぶすとつぶしにくい上に粘りがでてしまします。 以上、今日はたぬき汁についてお知らせしました。 |
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