5組劇舞台発表会当日は、大勢の保護者、地域の方にも観ていただきました。ありがとうございます。 11月8日 いい歯の日今日は豚肉についてお話します。 豚肉はたんぱく質が豊富(ほうふ)なのはもちろんですが、ほかの肉類に比べビタミンB1が多く含まれているのが特徴です。 ビタミンB1は摂取した炭水化物を体内でエネルギーに変換するときに重要な役割をしています。そのため、疲労回復や、病気に対する免疫力(を高める効果があります。 免疫力が高まると風邪を引きにくくなるので今の時期におすすめの食材です。 今日はいい歯の日にちなんで噛み応えのあるカミカミサラダや、ごぼうがいっぱいの 炊き込みご飯にしました☆ 11月7日今日は、ハンガリーシチューについてお話します。 ハンガリーシチューはハンガリー起源(きげん)の煮込み料理で、給食では豚肉を使用していますが、牛肉と玉ねぎ、パプリカという香辛料を使うのが特徴です。 パプリカは赤い粉末の香辛料で独特の香りがあります。 近隣のドイツやオーストリア、チェコ、ポーランドなどでも食べられています。 もとは、放牧や農作業をしていたハンガリーの人々が、自宅へ戻らずに昼食をとるために、外にかまどをつくり大鍋で作っていた煮込み料理だったそうです。 以上、今日はハンガリーシチューについてお知らせしました。 11月6日 給食今日は、小松菜についてお話します。 東京都は畑の面積が年々減っていますが、小松菜は今でも東京が生産量1位の野菜で、練馬区内でも栽培が盛んです。 練馬中がある高松地区でもたくさん栽培されています。栄養はビタミンCやカルシウムが豊富で骨粗鬆症予防、ストレスの軽減効果があるといわれています。 今日は季節の食べ物クイズの日です。にぎり寿司についての問題です。 問題、にぎり寿司は日本のどこで生まれた料理でしょうか? 1番、青森県 2番、東京都 3番、大阪府 正解は2番の東京都です。 にぎり寿司は江戸時代に現在の東京である江戸で生まれ「江戸前ずし」とも呼びます。 江戸前ずしができる前は魚と塩とご飯で長期間自然発酵させた保存食のおすしである「なれずし」が作られていましたが、お酢をご飯に混ぜ込む酢飯を利用した「早ずし」が発明されたことで、魚介類をのせてすぐに食べられる「にぎりずし」が出来ました。 当時は手軽に安く食べることができ、せっかちな江戸っ子にはぴったりの料理として広まりました。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 11月5日 給食今日はゆずについてお話します。 ゆずはかんきつ類の一種です。 みかんやオレンジなどのかんきつ類は一般的に温かい地域で栽培されますが、ゆずは寒さに強く、青森県でも栽培されています。 種が多くて酸味が強く、くだものとして食べることはありませんが、独特の香りをもっているので、果汁や皮は日本料理によく使われます。 酸っぱさの成分はクエン酸で、食欲増進や疲労回復に効果的です。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 11月1日 給食今日は、チンジャオロースついてお話します。 チンジャオロースの「チンジャオ」はししとうやピーマン、「ロー」は肉、「スー」は細切り、という意味です。つまりチンジャオロースとはピーマンなどの野菜の細切りと肉の細切りを一緒に炒めた料理のことです。 中国だけではなく北米、ヨーロッパ、日本などに伝えられ、世界中でポピュラーな中華料理として定着しています。アメリカでは豚肉よりも牛肉が好まれるため牛肉を使用して作られることが多いそうです。 以上、今日の給食ついてお知らせしました。 10月31日 給食今日は、かぼちゃについてお話します。 かぼちゃは大きく分けると東洋種と西洋種があります。東洋種は16世紀に九州に伝わりました。西洋種は19世紀後半から北海道を中心に広まっていきました。今では流通しているかぼちゃの9割が西洋種です。 かぼちゃは野菜の中でも栄養価が高く、カロテン、ビタミンC、Eなどが豊富です。特にカロテンは豊富で、肌や粘膜、目を丈夫にし、免疫力を高める効果があります。 以上、今日はかぼちゃについてお知らせしました。 |
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