1月31日 給食今日はきびについてお話します。 きびというと昔話の桃太郎のきび団子のイメージですが、原産地は日本ではありません。東アジアや中央アジアの大陸性気候の温帯地域といわれています。 日本へは中国、朝鮮を経て渡来したと推定され、かつては五穀の一つとして数えられるほど主要な穀類でした。 きびは黄色い小さな粒で、1000個あたりの重さが4gほどしかありません。お米に混ぜて炊飯したり、粉にしてお餅やお団子にしたりして利用します。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 1月30日 給食今日は、寒天についてお話します。 寒天はテングサという海藻から作られます。 テングサを水で煮ると成分が溶け出し、冷やすと固まります。これを冷凍させ、水分を飛ばしながら乾燥させると寒天になります。 寒天は水溶性の食物繊維が豊富なので、体内にたまった老廃物を排出して腸内環境をととのえたり、血中のコレステロールを正常にしたりする働きがあり、がんや生活習慣病予防に効果的な食材です。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 1月29日 給食今日は練馬大根ぬか漬けたくあんについてお話します。 練馬大根は全国的にも有名なブランド野菜ですが、根もとよりも先が太くて抜きにくく、栽培が難しいため昭和30年ごろからほとんど生産されなくなってしまいました。 練馬大根は繊維がしっかりしているので、たくあん作りに向いているといわれている大根です。たくあんは大根を10日ほど天日に干し、糠(ぬか)と塩とざらめと一緒に1ヶ月ほど漬け込んで作ります。 今日は練馬区で収穫された練馬大根で作ったたくあんを使いました。よく味わって食べてください。 今日は季節の食べ物クイズの日です。おもちについての問題です。 問題、おもちはもち米を蒸したあとに何に入れてつくでしょうか? 1番 おけ 2番 うす 3番 たらい 正解は2番のうす です。 蒸したもち米をうすに入れてきねを使ってつき、粘りを出すのが伝統的なおもちの作りかたです。 おもちは正月や祝いごとには欠かせない食べ物で、お正月には家に神様が宿るとの考えから鏡もちをお供えし、おもちを入れたお雑煮を食べる習慣があります。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 1月28日 給食今日は全国学校給食週間についてお話します。 学校給食は明治22年に山形県の小学校で始まったとされています。戦争によって中止されながらも、さまざまな歴史をたどり、現在まで続いています。 戦後、アメリカの支援団体からの援助により学校給食が再開されたことを記念して「全国学校給食週間」が定められました。 学校給食の意義や役割についいての理解を深め、関心を高めることを目的としています。 今日のジャージャー麺の麺は給食室で蒸していますが、昭和38年に「ソフト麺」が登場したころは、ジャージャー麺・パスタ・ラーメン・うどん料理はすべて同じソフト麺での給食だったそうです。 ソフト麺は学校給食向けに開発された日本特有の麺で、地域により知名度にかなり差があります。関東や東北地方、中国地方では知っている・食べたことのある人は多いですが、東北、関西、四国、九州、北海道、などではほとんど知らない人が多いそうです。 ソフト麺はビニール袋に個別包装されているのもが1人1袋配膳され、自分で袋からだしてソースに絡めて食べるそうです。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 1月27日 給食今日は、プルコギついてお話します。 「プル」は「火」、「コギ」は「肉」という意味だそうです。日本での焼き肉とは違いすき焼きに近い肉料理のひとつです。 しょうゆベースで甘口の下味をつけた薄切りの牛肉を野菜や春雨と共に焼くあるいは煮る調理法です。 給食では豚肉をつかった料理にしました。 以上、今日の給食ついてお知らせしました。 1月24日 給食今日は、かてめしついてお話します。 かてめしは茨城県の郷土料理です。 米に他に穀物や野菜・海藻などの食材を混ぜて炊き込んだ料理です 昔、米の消費を抑える目的で雑穀や野菜をいれて増量して食べていました。 入れる具の種類によって大根飯・いも飯・栗飯・小豆飯・エンドウ豆飯・海藻飯など色々種類があるそうです。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 1月23日 給食今日はトマトについてお話します。 ヨーロッパでは昔から「トマトが赤くなると医者が青くなる」といわれ、健康維持に役立てられてきました。 その理由としては、β(ベータ)カロテン、ビタミンC、ビタミンEの3つの抗酸化ビタミンが含まれていることがあげられます。 これらが体内の活性酸素を除去し、血液をサラサラにして動脈硬化やがんを防ぎ、老化予防にも効果を発揮します。 また、ビタミン以外にも、リコピンという赤い色素が、強い抗酸化作用を持っていることがわかり、免疫力を高める食材として注目されています。 今日は季節の食べ物クイズの日です。野菜のせりについての問題です。 問題、次のうちせりの仲間ではない野菜はどれでしょうか? 1番 セロリ 2番 大根 3番にんじん 正解は2番の大根です。 せりは日本原産の野菜で、春先に湧き水のある湿地や田んぼのあぜ道に自然に生えるほか、古くから栽培もされている野菜です。 せりの仲間にはほかに三つ葉やパセリ、アシタバなどがあります。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 1月22日 給食今日はトマトについてお話します。 ヨーロッパでは昔から「トマトが赤くなると医者が青くなる」といわれ、健康維持に役立てられてきました。 その理由としては、β(ベータ)カロテン、ビタミンC、ビタミンEの3つの抗酸化ビタミンが含まれていることがあげられます。これらが体内の活性酸素を除去し、血液をサラサラにして動脈(硬化やがんを防ぎ、老化予防にも効果を発揮します。 また、ビタミン以外にも、リコピンという赤い色素が、強い抗酸化作用を持っていることがわかり、免疫力を高める食材として注目されています。 今日は季節の食べ物クイズの日です。野菜のせりについての問題です。 問題、次のうちせりの仲間ではない野菜はどれでしょうか? 1番 セロリ 2番 大根 3番にんじん 正解は2番の大根です。 せりは日本原産の野菜で、春先に湧き水のある湿地や田んぼのあぜ道に自然に生えるほか、古くから栽培もされている野菜です。 せりの仲間にはほかに三つ葉やパセリ、アシタバなどがあります。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 1月21日 給食今日のしゅうまいに入っている、いかは、低カロリー、低脂肪、高たんぱくのすぐれた食材です。 コレステロールも多く含まれますが、コレステロール値を下げるタウリンが豊富に含まれているため、心配はありません。 いかのタウリン含有量は魚介類のなかでもトップクラスです。 タウリンはこのほかに、肝臓内で有毒物質の処理を助ける働きがあり、肝臓の健康に役立ちます。緑黄色野菜と組み合わせて食べるとさらに効果的です。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 1月20日 給食今日は、生姜ついてお話します。 生姜ご飯は高知県の郷土料理です。 高知県は生姜の生産量が全国第1位です。 生姜は本来、日照量が多く高温多湿を好む作物です。 高知県は年間日照量と年間降雨量が全国1位だそうです。 そのため、日照量と高温多湿を好む生姜が育ちやすい環境であり、生姜の生産が盛んになりました。 生姜の辛み成分であるジンロゲンは血行を促進し体を温める作用がるのでカゼのひき始めや冷え性、生理痛に有効だそうです。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 1月17日 給食今日は、ささみについてお話します。 ささみは鶏肉の部位ですが、手羽の付け根から2つしかとれません。形が笹の葉に似ているところからこの名前がつきました。 高タンパク、低脂肪で消化にもよく、スポーツ選手が筋肉を強化するのに活用することもある食材です。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 1月16日 給食今日は、白花豆についてお話します。 給食ではいろいろな種類の豆を料理に取り入れています。 今日は、白花豆という豆を使いました。白花豆は、紅花インゲンという種類の豆です。 もともと赤い花が咲く豆でしたが、時々白い花が咲くものがあり、それを選抜して栽培するようになったのが白花豆です。 大粒の白い豆で、煮豆や甘納豆・和菓子の原料にもなります。 今日は柔らかくゆでてすりつぶし、ポタージュにしました。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 1月15日 給食今日は、あさりについてお話します。 あさりは魚に比べると、たんぱく質は少なめですが、たんぱく質のもとであるアミノ酸の組み合わせのバランスがよいのが特徴です。 なかでも、タウリンというアミノ酸が豊富で、肝臓の機能を強化する働きをもっています。 また、あさりはビタミンB12も豊富に豊富含んでいます。ビタミンB12は血液中の赤血球を作るときに重要な役割があり、貧血予防にも効果的です。 今日の給食についてお知らせしました。 1月14日 給食今日は、あさりについてお話します。 あさりは魚に比べると、たんぱく質は少なめですが、たんぱく質のもとであるアミノ酸の組み合わせのバランスがよいのが特徴です。 なかでも、タウリンというアミノ酸が豊富で、肝臓の機能を強化する働きをもっています。 また、あさりはビタミンB12も豊富に豊富含んでいます。 ビタミンB12は血液中の赤血球を作るときに重要な役割があり、貧血予防にも効果的です。 今日の給食についてお知らせしました。 1月10日 給食今日は、ごまついてお話します。 ごまは大きく分けて白ごま、黒ごま、金ごまの3種類になります。 ごまの成分は50%が油分、20%がたんぱく質、残りの30%がビタミン・ミネラル・食物繊維です。 良質の栄養成分が豊富でしかも含有量が多く栄養価は植物性食品の中でもトップクラスです。 ごまの油分は主に不飽和脂肪酸のリノール酸とオレイン酸で構成されています。 リノール酸は血中の悪玉コレステロールをとかし排出すると言われていて、オレイン酸は善玉コレステロールを減らさずに悪玉コレステロールを減らす役割があります。 以上、今日は給食ついてお知らせしました。 1月9日 給食1月7日は七草といって、春の七草を入れたお粥を食べる風習があります。 春の七草は、せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろの七種類です。 聞き慣れない名前が多いですが、すずなはかぶ、すずしろは大根のことです。これらの草は、どれもたくましく生える草なので、その力をもらって、一年を健康に過ごせるように、という意味があります。 また、お正月の間、豪華な食事で疲れた胃をいたわるためにも、七草入りのお粥を食べるようになったとも言われています。 冬休み前に行われた給食委員による3年生のリクエストメニューは1月から3月にかけて献立に入れていきます。 リクエストメニューには献立表にマークを付けているので確認してみてください。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 1月8日 給食スタート今日は、福神漬けついてお話します。 福神漬けの始まりは明治時代、東京の上野にある漬物屋が発祥と言われています。 福神漬けは7種類の野菜を漬け込んだ漬物で、当時の上野近辺でとれた大根、なす、カブ、瓜、しそ、レンコン、なた豆などを使っていました。 漬物はふつう塩漬けですが福神付けは醤油漬けで当時は珍しく庶民の間で人気になりました。 名前の由来は当時の流行作家が材料を7種類使うことと、七福神にちなんで福神漬けと名付けたそうです。 また、福神漬けは地域によっては「ふくしんづけ」と呼ばれ「ふくじんづけ」では通じないところもあるそうです。 今日からまた学校生活と給食が始まりました。 冬休みの間、食生活が乱れてしまった人は朝ごはんをしっかり食べることで、 1日のリズムを早く取り戻すようにしましょう。 今日テーブルクロスやエプロン・三角巾を忘れてしまったクラスは明日必ず持ってきてください。 給食当番は三角巾・エプロンを着用ししっかり身支度を整えてから盛りつけをしていますか??きまりを守って楽しい給食時間を過ごしましょう。 特に、久しぶりの給食ですので、片づけ方・返却方法をクラスで確認してください。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 |
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