5年社会科見学
「明治なるほどファクトリー坂戸」と「東秩父和紙の里」に行ってきました。
「明治」の工場は、かつてはカールも作っていましたが、今はほぼチョコレート工場です。でも、カールおじさんの人形が出迎えてくれました。バスを降りると、外にいてもいい匂いがしてきました。製造ライン見学の撮影はNGなので写真はありませんが、板チョコができるまでの様子を見ることができました。途中でトラブル?のためラインが止まって点検に入ってしまったため、後半のグループはチョコを型に流し込むところを見ることができず残念でした。 「東秩父和紙の里」では、1300年の伝統がある国の無形重要文化財に指定されている手漉き和紙(細川紙)の紙漉き体験を行いました。紙漉きの作業ができるまでの準備にはとてもたくさんの工程があって多くの人たちが関わっていることをまず教えていただきました。紙漉きの作業は、すき船に入っている原料をかせという道具で前後や左右に揺り動かして繊維を均等に広げていく作業です。結構重くて力のいる作業でした。職人さんにそばで教えていただきながら頑張って紙を漉きました。でき上がった和紙は後日送ってくださるそうです。楽しみに待っています。 |
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