ポークシチュー・ポークシチュー ・フレンチサラダ ・牛乳 607kcal 今日はパンの献立です。「いちごジャムトースト」は家庭とは違って、食パンにマーガリンとジャムをあわせたものをぬってから焼いています。 「ポークシチュー」の豚肉は、角切りの肉を使っていて、朝早くから調理員さんが大きな釜で、じっくりコトコト煮込んでやわらかく仕上げてくれました。トマトピューレやケチャップ、赤ワイン等の調味料を組み合わせた味付けになっています。 よくかんで、味わっていただきましょう。 給食週間・クジラ・水菜・クジラの竜田揚げ ・水菜のからし和え ・みそ汁 ・牛乳 576kcal 「全国学校給食週間」最終日は、「クジラの竜田揚げ」です。クジラの町、和歌山県太地町から届いたものです。昔、クジラ肉は安く栄養価が高かったため、よく食べられていました。今は、クジラの保存と管理のための調査で捕獲されたものだけが、食用になっている貴重なものです。 和え物の水菜は、練馬区産のものです。水菜は育てやすく、1株の葉の数が600枚以上もあります。茨城県が生産量トップですが、今の時期は練馬区内でも作られています。 よくかんで、味わっていただきましょう。 給食週間・大根・トックスープ ・牛乳 602kcal 「全国学校給食週間」4日目は、「マーボー大根丼」です。 練馬区は東京23区の中で一番農地が多い区です。区内で生産されている野菜は、いろいろな種類があり、生産面積第1位はキャベツ、第2位はブロッコリー、第3位は大根です。今日のマーボー大根丼に使用している大根は練馬区産の大根です。 大根は、ごはん等のでんぷんの消化を助けてくれる働きがあります。 練馬で育った大根を、味わっていただきましょう。 給食週間・カレーライス・大根のツナドレサラダ ・牛乳 664kcal 「全国学校給食週間」3日目の給食は、学校給食の定番「カレーライス」です。 Q.「カレー粉」はどこの国の人が考えたでしょうか? 1 アメリカ 2 インド 3 イギリス 正解は、イギリス人です。インドの家庭でいろいろなスパイスを混ぜて作られているカレーですが、イギリス人がインドで使われたスパイスを組み合わせて「カレー粉」を作りました。そのカレー粉が明治時代ごろに日本に伝わりました。 よく味わって、残さずいただきましょう。 給食週間・たくあんごはん・肉じゃが ・白菜のごま風味和え ・くだもの かんぺい ・牛乳 568kcal 「全国学校給食週間」2日目の給食は「たくあんごはん」です。このたくあんは、“練馬大根”を漬け込んだもので、たくあん漬けを炒めて、ごはんに混ぜています。糠と塩でつけた昔ながらの製造方法で作られています。練馬大根は、たくあん漬けに適した大根として全国にその名を広めましたが、今では生産者も少なく、幻の大根として、市場に出回ることはありません。 貴重な練馬の伝統野菜を、よく味わっていただきましょう。 練馬区内産人参 の一斉給食キャロットポタージュ 牛乳 686キロカロリー 今日は、練馬区内で収穫された「人参」を使用した給食です。区内の小中学校で一斉に、練馬区で収穫された人参を使い、工夫した献立が提供されています。 関町北小は、洋風献立で「キャロットポタージュ」を作りました。サラダに入っている人参も練馬区産です。 パンは手で開けるので、フライを挟んで食べてください。香ばしいですよ(^^) かぼちゃケーキ・野菜スープ ・かぼちゃケーキ ・牛乳 581kcal 今日のデザートは“かぼちゃケーキ”です。 Q.日本でかぼちゃを一番生産しているのはどこでしょうか? 1 鹿児島県 2 茨城県 3 北海道 正解は、北海道で、ケーキに使ったかぼちゃも北海道産のものです。長期の保存がきくため、昔は食料不足の時の貴重な栄養源としても食べられていました。かぼちゃには風邪を予防してくれたり、おなかの調子を整えてくれる栄養素がたくさん含まれています。 今日もよく味わっていただきましょう。 ちゃんこ煮・ししゃもの利休焼き ・じゃがいものおかか和え ・ちゃんこ煮 ・牛乳 612kcal 今日のメニューは“ちゃんこ煮”です。 ちゃんこ煮の“ちゃんこ”は、力士の食事を意味し、“ちゃんこ鍋”は明治時代から食べられています。肉や魚介類、野菜等さまざまな食材を使うことで美味しいダシがでて、お相撲さんの立派な体づくりに役立っています。 “土がつく”とされる四足歩行の牛や豚を避けて、鶏肉が主に使われます。今日のちゃんこ煮は、鶏ひき肉を団子にして入れています。 今日もよく味わっていただきましょう。 埼玉県郷土料理・ゼリーフライ ・呉汁 ・くだもの デコポン ・牛乳 644kcal 今日は埼玉県の郷土料理です。「かてめし」は秩父地方を中心として食べられていて、昔、米の生産が少なかったころ、ごはんの量を増やすために、具材を加えたことから出来ました。 「ゼリーフライ」は“銭フライ”と呼ばれたのが変化しゼリーフライと呼ばれるようになったもので、銭の形をした、おからやじゃがいもなどを混ぜ合わせて揚げたものです。行田市民のおやつとしても親しまれています。 よくかんで、味わっていただきましょう。 キムチチゲ・イカの松笠焼き ・中華風あえもの ・キムチチゲ ・牛乳 572kcal 今日のメニューは「キムチチゲ」です。“チゲ”は“鍋料理”という意味をもっているので、「キムチチゲ」は「キムチの入った鍋」ということになります。白菜キムチの他に2倍の量の白菜も入っていて、水を一滴も使わず作っています。豚肉や野菜のうま味がたっぷり含まれた鍋です。給食で使っているキムチは小学生でも食べられる辛さです。キムチに少し含まれている唐辛子は体を温めてくれる働きがあるので、寒い時期に食べると体がポカポカ温まります。 よくかんで、味わっていただきましょう。 高菜チャーハン・ジャンボしゅうまい ・広東スープ ・牛乳 592kcal 今日のチャーハンは、「高菜」という野菜のつけものを使った「高菜チャーハン」です。高菜は平安時代に中国から伝わり、九州や西日本でさかんに作られています。つけものとして食べる他にも、とんこつラーメンに入れたり、葉を広げておにぎりを包んだ「めはりずし」や今日のようにチャーハンの具として使われることがあります。九州ではとても有名なつけもので、今日の高菜も九州産のものです。 よくかんで、味わっていただきましょう。 ごまみそ汁・ぎせい豆腐 ・キャベツのかおり和え ・ごまみそ汁 ・牛乳 568kcal 今日は和食の献立で、汁物は「ごまみそ汁」です。 ごまにはたくさん栄養がつまっていて、脂質、タンパク質、ミネラルがたくさん含まれています。 ミネラルというのは、カルシウムや鉄分などのことで、カルシウムは骨や歯を丈夫にし、鉄分は体のすみずみまで酸素を運ぶ大切な役割をしてくれます。粒のまま食べるより、すりごまや練りごまの方が体に栄養を取り込みやすので、おすすめです。 よくかんで、味わっていただきましょう。 タンメン牛乳 547キロカロリー 今日は「タンメン」を作りました。タンメンは、中華麺に炒めた肉や野菜がたくさん入った塩味のラーメンです。漢字で「湯麺」と書き、中国語の意味では「スープ麺」のことを示しますが、中国のタンメンとは少し違うようです。スープに野菜のうま味や栄養が溶け出すことで、薄めの味付けでも美味しくなります。 よく味わっていただきましょう。 かぶ・魚の辛子マヨネーズ焼き ・かぶのスープ ・牛乳 575kcal 今日のスープには“かぶ”が入っています。 かぶは、日本では古くから親しまれてきた野菜のひとつで、11月から1月が最も甘味があっておいしいです。白い根の部分だけでなく、葉もおいしいので、茹でて一緒に入れています。白い部分は食べ物を消化する働きがあり、おなかの調子を整えてくれます。葉の部分は緑黄色野菜なので、ビタミンAやビタミンCがたくさん含まれ、風邪の予防にピッタリです。 今日もよく味わっていただきましょう。 鏡開き・具だくさんみそ汁 ・白玉あずき ・牛乳 682kcal 今日1月11日は鏡開きです。鏡開きには、神様にお供えしていた鏡餅を、手や木づちなどで割って、おしるこなどに入れて食べます。給食では白玉団子にあずきをのせた「白玉あずき」を作りました。朝から小豆を軟らかくなるまで煮て、甘く味付けして「あん」を手作りしています。豆はおもちとともに行事やお祝い事には欠かせないものです。 今日もよく味わっていただきましょう。 鯛めし・七草汁・鶏肉の照り焼き ・七草汁 ・牛乳 562kcal あけましておめでとうございます。 新年最初は“めでたい”という意味から、ごはんは鯛を炊き込んだ「鯛めし」を炊きました。 春の七草は「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」で1月7日に「七草がゆ」を食べる風習があります。給食では少し違った七草ですが、大地から芽吹く力をいただいて、新しい年を元気に過ごしましょうという願いを込めて「七草汁」を作りました。 よくかんで、残さずいただきましょう。 |
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